【生後6ヶ月記念】ハーフバースデーの離乳食!お祝いプレートおすすめ8選
日本では、赤ちゃんの生後6ヶ月に「ハーフバースデー(生後6ヶ月の記念)」といって、生まれて半年たったお祝いをする習慣が定着してきました。ハーフバースデーは工夫を凝らして、離乳食ケーキやお祝いプレートを作るママも多いでしょう。ここでは、ハーフバースデーのおすすめ離乳食レシピと、お祝いプレートについて紹介します。
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目次
ハーフバースデー(生後6ヶ月の記念)とは?
「ハーフバースデー」とは、日本では赤ちゃんの生後6ヶ月のお祝いとして知られています。「生後6ヶ月の記念」や「1/2バースデー」といわれることもありますよね。
赤ちゃんは生まれてから半年の短い期間で、心も身体も著しい成長をとげます。生まれてまもないころから比べると、ずいぶん成長しましたね。自分で手や足を動かして、寝返りをするようになった赤ちゃんもいるでしょう。ママもパパも長いようで短い、かけがえのない半年だったことでしょう。
このように、日本のハーフバースデーは赤ちゃんの成長を祝い、記念として記録に残す意味あいがあります。また、生後5ヶ月頃から離乳食を始める赤ちゃんが多いので、生後6ヶ月になる節目に、離乳食でケーキやお祝いプレートを作りお祝いするママが多いようです。
欧米のハーフバースデーは?
ハーフバースデーとは、もともとアメリカやイギリスなどの欧米で行われていた習慣です。夏休みなどの長期休暇中に誕生日を迎える子どもは、学校の友達からお祝いされません。そこで、誕生日の半年前や半年後に学校のみんなでお祝いするというものです。
これが日本では、赤ちゃんの生後半年をお祝いをするイベントとして親しまれるようになりました。
ハーフバースデーのお祝い離乳食のポイント
生後6ヶ月は、早いと離乳食を始めて1ヶ月ほどたつころでしょう。まだ離乳食を始めたばかりでも、10倍粥とあとひとつふたつの食材を食べられるようになったという赤ちゃんが増えてくるころです。
ここでは、生後6ヶ月ごろの赤ちゃんが食べやすい、お祝い離乳食のコツを紹介します。
あらかじめ試した食材を使う
生後6ヶ月頃は、10倍粥以外にもいくつかの食材を試した赤ちゃんも多いでしょう。一般的に、生後6ヶ月は下記の食材を与えているママが多いようです。
・10~8倍粥
・にんじんペースト
・ほうれん草ペースト
・かぼちゃペースト
・じゃがいもペースト
・さつまいもペースト
・りんごペースト
・かたくり粉(つなぎとして)
主に、野菜や果実をすりつぶしてペースト状にしたものが一般的です。ハーフバースデーの離乳食ケーキやお祝い膳をつくる場合は、クリアした食材をメインに作るよう心がけてくださいね。
いろどりを考えてかわいくデコレーションする
生後6ヶ月頃の赤ちゃんは、食べられる食材が少なくても、おかゆ・ほうれん草・にんじん・かぼちゃなど、色あいが豊かな食材はクリアしていることも多いでしょう。せっかくのお祝いなので、いろどりを考えてかわいくデコレーションしてはいかがでしょうか。
小さなカップに、おかゆとにんじんペーストを交互に重ね、少し冷やして型から取り出すと、デコレーションケーキのように色彩豊かな離乳食が完成します。できあがった離乳食ケーキに、ほうれん草のペーストを加えると、コントラストが出て見た目にインパクトが出ます。
ママの工夫を凝らして、赤ちゃんが目でも楽しめるようなお祝いプレートを作ることができると良いですね。
プレートにお祝いの文字を書く
赤ちゃんは、まだ食べられる食材も量も少ないですよね。白いお皿にいろどり豊かな食材で、ハーフバースデーのお祝いの文字を書いても素敵です。
使うことができる食材が限られていても、さまざまなアイデアで素敵な離乳食ケーキやお祝いプレートを作ることができます。ママたちが作る、お祝いプレートのデコレーションのコツを紹介します。
離乳食を立体的にみせる方法とデコレーションのコツ
冷凍庫を活用
生後6ヶ月頃の赤ちゃんの離乳食は、ペースト状といってもほとんど液体のものが多く、立体的な形を作るのが難しい場合があります。ママのアイデアで食材で形を作りたい場合は、冷凍を活用してはいかがでしょうか。
縦に積み上げたり、星やハートなどの形を作りたいときは、製氷機やクッキー型・シリコンカップに離乳食を入れて、冷凍庫で凍らせるときれいに形を作ることができます。食べるときは自然解凍や電子レンジを利用して、赤ちゃんが食べやすいように戻してあげると良いですよ。
ミニケーキフラッグの作り方
ケーキフラッグといって、お祝い料理やお子様ランチのポイントになる小さな旗は、つまようじとマスキングテープで簡単に作ることができます。生後6ヶ月記念のお祝いプレートや離乳食ケーキに、アクセントをつけてはいかがでしょうか。
1.マスキングテープを適当な長さに切る
2.マスキングテープの中央につまようじを置き、くるむようにテープをくっつける
3.端をはさみで整える
4.枝の部分をはさみでカッとして、適当な長さに整える
ラップをしぼり器にして
お祝いプレートに文字や絵を描くときは、ラップに食材のペーストをくるみ、つまようじで穴をあけて文字や絵を描く方法があります。細かい部分は、つまようじで描いているママも多いようですよ。文字は何と書けば良いか迷ったときは、下記のメッセージを参考にしてください。
・happy half birthday
・6ヶ月おめでとう
・1/2 Birthday
・子どもの名前
ハーフバースデーに真似したい離乳食アイデア8選
ワンプレート離乳食
■材料
・8~10倍粥
・にんじんペースト
・ほうれん草ペーストペースト
・ブロッコリーペースト
■作り方
1.シリコンカップにお粥を入れていく
2.それぞれのお粥に、にんじん・ほうれん草・ブロッコリーのペーストをのせる
3.つまようじとマスキングテープで作ったフラッグを立ててできあがり
■コツ・ポイント
クリアした食材で、さまざまな味を楽しませてあげたいママにおすすめです。いろどり豊かな食器やシリコンカップを使うと、見た目が華やかです。食材のペーストがかたい場合は、お湯でのばして与えてください。
シンプルな離乳食プレート
■材料
・8~10倍粥
・小松菜ペースト
■作り方
1.ココットにお粥を入れて白いさらに置く
2.小松菜ペーストをラップでくるみ、穴をあけてお粥に文字を書く
3.皿にお祝いのメッセージを書いてできあがり
■コツ・ポイント
まだ食べることができる食材が2~3種類でも、お祝いプレートができます。食材のバリエーションが少なくても、お粥に組みあわせた食材でオリジナリティあふれる文字やお祝いメッセージを描いてはいかがでしょうか。
シンプルなキャラクタープレート
■材料
・しらす粥(8~10倍)
・にんじんペースト
・ほうれん草ペースト
・チョコペン(飾り)
■作り方
1.白いお皿ににんじんペーストで、鼻とほっぺを描く
2.ほうれん草ペーストをラップでくるみ、穴をあけて目・眉・口を描く
3.鼻とぽっぺにしらす粥をのせる
4.空いたスペースにメッセージを書いてできあがり
■コツ・ポイント
食材のペーストでは文字や絵が描きにくいというママは、飾りとしてチョコペンを使用して写真に収めてはいかがでしょうか。赤ちゃんの口に入らないように、アクセント程度に使うと安心ですね。
楽しいキャラクタープレート
■材料
・にんじん10倍粥(8~10倍)
・にんじんペースト
・ほうれん草ペースト
■作り方
1.白いお皿ににんじん粥で顔の形となる丸を作る
2にんじんペーストで、鼻とほっぺを描く
2.ほうれん草ペーストをラップでくるみ、穴をあけて目・眉・口を描く
4.空いたスペースにメッセージを書いてできあがり
■コツ・ポイント
キャラクターや人の顔の色を出したい場合は、お粥とにんじんペーストを少し混ぜるときれいなペールオレンジになります。洋服は、にんじんとほうれん草を混ぜて色のバリエーションを増やしても良いですね。
シックなキャラクタープレート
■材料
・8~10倍粥
・にんじんペースト
・ほうれん草ペースト
・さつまいもペースト
■作り方
1.色のついた皿にキャラクターのクッキー型を置き、お粥を流し込んで、冷凍庫でしばらく冷やす
2.冷凍庫から取り出し、クッキー型をはずす
3.お好みでデコレーションをしてできあがり
■コツ・ポイント
お粥で描くのが難しいキャラや形は、クッキー型を使うときれいに整えられます。ゆるいお粥は垂れてくるので、素早く冷凍庫で凍らせると安心です。
赤ちゃんらしい優しいプレート
■材料
・8~10倍粥
・ほうれん草ペースト
・さつまいもペースト
■作り方
1.大きめの皿にココットなど小さな器をのせて、お粥をもる
2.ほうれん草ペーストをラップでくるみ、穴をあけて顔など好きな絵を描く
3.もう一方のココットにもアレンジをする
4.空いたスペースにメッセージを書いてできあがり
■コツ・ポイント
違う形のココットを同じ皿に盛ることで、華やかさが増します。すでにチャレンジしたさまざまな食材のペーストを使い、絵や模様を描きましょう。赤ちゃんもいつもと違う離乳食に興味を示しそうですね。
離乳食用プレートを活用して
■材料
・8~10倍粥
・小松菜草ペースト
・にんじんペースト
・さつまいもペースト
■作り方
1.あらかじめクッキー型を使い、お粥と食材のペーストを凍らせて離乳食キューブを作っておく
2.好みの皿にココットなど小さな器をのせて、お粥と凍らせたキューブを盛る
3.ほうれん草ペーストをラップでくるみ穴をあけて、空いたスペースにメッセージを書いてできあがり
■コツ・ポイント
同じ食材でも、ココットに盛ったりクッキー型を利用して凍らせたりと、さまざまなアレンジがあります。離乳食でアレンジが限られるぶん、メッセージのバリエーションをいかしても良いですね。
赤ちゃんの好きなアイテムのプレート
■材料
・8~10倍粥
・小松菜草ペースト
・にんじんペースト
・さつまいもペースト
■作り方
1.あらかじめクッキー型を使い、お粥と食材のペーストを凍らせて離乳食キューブを作っておく
2.プレートにスペースがある場合は、離乳食ケーキを作り凍らせておく
3.好みの皿にココットなど小さな器をのせて、お粥と凍らせたキューブを盛る
4.ほうれん草ペーストをラップでくるみ穴をあけて、空いたスペースにメッセージを書いてできあがり
■コツ・ポイント
同じ食材でも、プレートが違うだけで雰囲気が変わります。スペースがある場合は、離乳食の容器とケーキを一緒に盛っても華やかです。お祝いプレートにこれといった決まりはないので、ママのアイデアをいかしてくださいね。
ハーフバースデーのお祝い離乳食の注意点
あらかじめ下ごしらえをしておく
使用する食材が少なくても、離乳食ケーキやお祝いプレートを作るには時間がかかります。できるものは、あらかじめ裏ごしをしておくなど、下準備をしておくと安心です。
食材は長く常温に置いておくと、免疫が低い赤ちゃんは食中毒をひきおこす危険があります。下ごしらえをした食材はできるだけ早めに冷凍をして、2~3日のうちに使い切るようにしましょう。
時間をかけずにできるレシピを選んで
ハーフバースデーは盛大にお祝いしてあげたくても、ママは離乳食ケーキやお祝いプレートだけに集中することは難しいですよね。赤ちゃんが泣くこともありますし、家事が忙しい時間もあります。
お祝いプレートを作るときは、あらかじめどのようなものを作るか・どのようなレシピがあるかを調べておくと安心です。ハーフバースデーの準備中に突然赤ちゃんが泣きだして、お祝いプレートを作ることができなかった…ということを避けるためにも、時間をかけずに作ることができるレシピを選んでおきましょう。
その日のうちに食べて
免疫力が低い赤ちゃんの食べる物には、できるだけ慎重になりたいですよね。豪華なハーフバースデーのお祝いプレートを作りたい思いから、前日からプレートの飾りつけを考えることもあります。しかし、赤ちゃんの離乳食は、冷凍保存の食材以外は、その日のうちに食べるようにしましょう。
また、冷凍保存しておいたペーストなども、できるだけ時間をかけずに手際よく飾りつけるようにしてください。パパや祖父母とのお祝いを計画している場合は、時間配分を考えて、赤ちゃんにとって安心できる離乳食ケーキやお祝いプレートを作ることができると良いですね。
ハーフバースデーの離乳食におすすめの商品
料理を可愛く見せるには、お皿やテーブルクロスも可愛くすることもおすすめ。素敵なお祝いのためのおすすめアイテムをご紹介します。
[プレート]
縦16 x 横26cm x 高さ2.3cm 重量600g
[ラムカン]
縦6 x 横8.5cm x 高さ4.5cm
ル・クルーゼのマルチプレート&ラムカンは、普段使いはもちろん、お祝いプレートとしても役立つ食器です。電子レンジも使えてお手入れも簡単と評判が良いようです。
陶器は落として割れてしまうのではないかと心配するママも多いです。しかし、離乳食のころから陶器の食器を使い、手に馴染ませてることもあるようです。長く使える食器なので、お祝いでもらったという人も多い人気のプレートですよ。
離乳食パレット:16.4cm×16.4cm×高さ2.1cm
スプーン:11cm
そろそろ離乳食を始めないとと思い、ネットを検索していた時に偶然見つけて心奪われたagney(アグニ―)の食器。こんなに可愛い食器だったら離乳食作りを頑張れるかなと思い購入しました。プレートはお花、車、パズルといろいろな形があり、お椀類のラインナップも充実しています。お名前が入れられるのでプレゼントにも最適だと思います。離乳食を始めた生後6ヶ月の頃から4歳前の今でも使っています。すべすべの木で手触りも最高ですし、何度机に叩きつけられても、床に落とされても壊れることのない頑丈な作りは感動ものです。長く愛用できる商品です。
agneyの離乳食パレットは、珍しい竹製離乳食パレットとスプーンのセットです。竹は、抗菌性・殺菌性・脱臭性にも優れ、食器に向いている素材といわれているので、天然素材の温かみを赤ちゃんに教えてあげられるでしょう。
家庭用食洗器でも洗える素材なので、お手入れも簡単ですよ。
アンパンマンの手づかみプレートは、キャラを作るなど離乳食にしたくても、難しくて断念しがちなママにおすすめです。子どもに人気のアンパンマンの顔の形をしているので、お皿に離乳食や幼児食を盛りつけるだけでかわいく見えます。
お皿の裏面に吸盤があり赤ちゃんが落としにくいので、遊び食べの時期も安心ですね。
T-REXのスマートダイナーブルームは、シリコン素材で食器が滑りにくいテーブルクロスです。赤ちゃんが離乳食を食べこぼしてもすぐに水洗いができ、衛生的にも安心です。
色が選べるので、赤ちゃんの性別やママの好みにあわせても良いですね。
赤ちゃんが笑顔になるレシピを選ぼう
ハーフバースデー(1/2バースデー)は、日本では赤ちゃんの生後6ヶ月のを祝う習慣として定着しています。生後6ヶ月ごろは離乳食がすすんで、数品目食べることができる赤ちゃんも多いでしょう。限られた食材の中で、離乳食ケーキなどでお祝いできると良い記念になります。
離乳食をはじめた赤ちゃんは、食中毒には慎重になりたい時期です。デコレーションに時間がかかり、食材がいたんでしまったということがないように、できるだけ時間をかけずに作るよう工夫しましょう。いつもより少し手の込んだ離乳食で、赤ちゃんが笑顔になれるお祝いができると良いですね。
※この記事は2022年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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