離乳食の調理器具&保存容器を100均で揃えよう!製氷皿やこし器など便利なアイテム15選

離乳食づくりは面倒で手間がかかるというイメージがありますよね。100均の調理器具・保存容器を活用すると、離乳食づくりの手間を省いたり時間を短縮したりできますよ。ここでは、おかゆづくりに便利な小鍋や、すりおろしや裏ごし器などの調理器具、フリージングに便利な保存容器など、100均で買えるおすすめアイテムを紹介します。

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目次

  1. 離乳食の調理や保存には100均グッズが便利!
  2. 離乳食を調理するのに便利な100均アイテム
  3. 離乳食を100均アイテムですりつぶ・こす!
  4. 離乳食の保存には100均の製氷皿やシリコンカップが便利!
  5. 離乳食づくりは100均の調理器具や保存容器を上手に活用しよう
  6. あわせて読みたい

離乳食の調理や保存には100均グッズが便利!

離乳食づくりは、材料をすりおろす、裏ごしする、小分けにして冷凍するなど、調理の工程が多いですよね。調理する量がわずかなので、普段使っている調理器具では作りにくいこともあります。

離乳食を少しでも作りやすくするためにおすすめなのが、100均グッズです。お得で便利な100円の調理器具や保存容器を活用し、簡単に離乳食を作りましょう。

離乳食を調理するのに便利な100均アイテム

離乳食を調理するときに便利な、100均の調理器具を紹介します。

小鍋

1回の離乳食で赤ちゃんが食べる量はごくわずかです。わざわざ大きい鍋を用いては、かえって作りづらいですよね。小鍋があれば、より簡単におかゆをつくったり、野菜やお肉に火を通したりできますよ。大人用の料理が入った鍋から離乳食を取り分けるときにも便利です。おかゆづくりには蓋つきのものが良いでしょう。

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包丁やまな板

離乳食専用の包丁やまな板を用意することで、赤ちゃんの食中毒や食物アレルギーを予防できます。たとえば、生肉や青魚を切った包丁を離乳食に使いまわすと菌が付着し食中毒を起こしたり、アレルギー症状をもたらすおそれがあります。

まな板は、シート状で目盛がついているものがおすすめです。中期以降にみじん切りのサイズを確認するときに便利ですよ。

計量カップ・計量スプーン

分量をしっかり計ることで、離乳食づくりの失敗を防ぐことができます。自宅に計量カップや計量スプーンがない場合は、ぜひ100均グッズを試してみましょう。

計量カップを選ぶポイントは次の4つです。

1.入れている量が見えやすい透明のものである
2.そのままレンジにかけられるよう耐熱である
3.熱い物を入れる場合に備えて持ち手がある
4.10cc単位で目盛がついている

計量スプーンを選ぶときは次の2点を確認しましょう。

1.大さじ(15cc)、小さじ(5cc)があること
2.半分の目盛があること

味噌こし器

味噌こし器とは、味噌汁を作るときに味噌を溶かすために使うものです。離乳食づくりでは、ゆでた野菜を水切りするときや、だし汁やスープをこすときなど、さまざまな場面で使います。ざるやあみじゃくしでも代用できますが、離乳食づくりには味噌こし器のサイズが使いやすいですよ。

赤ちゃん用の食材を味噌こし器に入れて、大人のものと一緒にゆでるといった使い方もできます。大人のご飯を作るときに一緒にゆでられるので、離乳食づくりの時間を短縮することが可能です。持ち手付ものを選ぶと、野菜をゆであげるときなと熱くならずにすみます。

離乳食カッター(麺カッター・ヌードルカッター)

離乳食カッターは、うどんやパスタなどの麺類を細かくカットするときに便利です。包丁やキッチンバサミを使うよりも簡単で早くカットできますよ。外食先にも持ち運びできるよう、ケースつきのものがおすすめです。

離乳食を100均アイテムですりつぶ・こす!

食材をすりつぶす・こすときに便利な100均の調理器具を紹介します。

裏ごし器

裏ごし器は食材をなめらかにできるので、離乳食初期にとても重宝します。裏ごしする量は少量のため、100均のみそこしや茶こしで代用すると良いでしょう。裏ごし器は持ち手があるものがおすすめです。たとえば、しらすを調理するとき、茶こしで塩抜きしたあとそのまま裏ごしできるので、調理がスムーズですよ。

スパチュラ

スパチュラとは、シリコンやゴム製のヘラのことです。食材を裏ごしするときに活躍します。ペースト状の離乳食を混ぜたり、すくったりするときにも重宝します。小さいサイズのスパチュラがあると、瓶詰めのベビーフードの中身を出すときにも便利です。

すり鉢・すりこぎ棒

つぶしがゆやポタージュを作るときに必要なのがすり鉢とすりこぎです。100均にある小さいサイズのものは、離乳食づくりにぴったりですよ。電子レンジ対応のものや、注ぎ口があるものを選ぶと便利です。

すりおろし器

やわらかい食材を細かくするにはすり鉢や裏ごし器が便利ですが、かたい食材を食べやすくするときはすりおろし器が重宝します。にんじんや大根などの根菜のほか、りんごや梨などの果物を与えるときにも役立ちますよ。

離乳食を大量に作り置きしたい方は大根おろし用の大きいもの、その都度1人前ずつ作りたい方は薬味おろしがおすすめです。

離乳食セット

離乳食調理セットは、離乳食づくりに必要な、すり鉢やおろし器、こし器などのアイテムがひとまとめになった便利なセットです。コンパクトに重ねて収納できるものを選ぶと良いですよ。

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離乳食の保存には100均の製氷皿やシリコンカップが便利!

離乳食を短時間で簡単に作るポイントは、冷凍保存を活用することです。離乳食や下ごしらえした材料を冷凍保存するときに便利な保存容器を紹介します。

製氷皿

製氷皿は、おかゆやだしなど水分が多いものを保存するときにとても便利です。1マスが大さじ1(15mL)くらい入るもので、蓋つきの商品を選びましょう。凍ったら冷凍保存用のフリーザーバッグにいれて保存しましょう。

お弁当用シリコンカップ

離乳食を冷凍したいけれど、製氷皿を使うほどの量がないといった場合もありますよね。量が少ないときに活躍するのが、シリコン製のカップです。冷凍する量に応じてカップの数を変えられるため、冷凍庫のスペースを無駄にしません。使うときはカップを取り出すだけなので、とても簡単ですよ。

小分けパック

小分けパックとは、調理済みの離乳食や、下ごしらえした材料を保存するときに便利な小分け容器のことです。大小さまざまなサイズが販売されています。冷凍保存できるかどうか、よく確認してから選びましょう。離乳食卒業後も保存容器として使いたいという方は、形状やデザインも重視しましょう。

フリーザーバッグ(冷凍用小分け保存袋)

フリーザーバッグとは、食材を冷凍保存するための保存袋のことです。冷凍用の保存袋は冷蔵用の保存袋に比べて厚みがあり、冷凍焼けしにくいのが特徴です。レンジで解凍するときは、使用上の注意をよく読んで使いましょう。

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離乳食づくりは100均の調理器具や保存容器を上手に活用しよう

離乳食づくりに便利な調理器具や保存容器はさまざまありますが、すべてそろえるとなると大変ですよね。離乳食グッズは数回使っただけだった、離乳食初期だけしか使わなかった、という方もいます。必要なものがあれば100均アイテムで試してみるのが良いでしょう。

すりおろし器やお弁当用のシリコンカップなど、離乳食卒業後も使えるものについては、デザインや使いやすさなども考慮して選ぶと良いですよ。100均の調理器具や保存容器を上手く活用し、離乳食づくりを少しでも簡単にしましょう。

※この記事は2022年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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