離乳食グッズを100均で揃えよう！製氷皿や食器など便利なアイテム13選をご紹介！

赤ちゃんが生後5～6ヶ月頃になると、離乳食がスタートします。毎回離乳食を手作りして赤ちゃんに食べさせるのは大変なものです。ママやパパは、少しでも楽に赤ちゃんの離乳食を食べさせたいですよね。

離乳食作りに必要な調理器具は、さまざまなメーカーから販売されています。しかし、いつか卒業する離乳食のために調理セットを購入するのはもったいないと思う方もいるでしょう。悩んだときには、ダイソーやセリアなどの100均で離乳食作りに必要なグッズを揃えてみてはいかがでしょうか。

ダイソーやセリアなどの100均では、離乳食を作るための調理グッズのほか、お食事エプロンやマグスパウトなど、赤ちゃんが外出先で離乳食を食べるときに便利なアイテムも揃っています。100均であればプチプラなので、お試し感覚で離乳食グッズを購入することができますね。

離乳食初期の食事では、赤ちゃんにペースト状にしたものをひと口ずつ食べさせます。毎回ひと口分だけ作るのは大変なことですよね。そのため、多くの方が離乳食を多めに作り冷凍しています。

離乳食を冷凍するときに製氷皿を使うと、1回分ずつ少量を冷凍することができます。製氷皿ひとつで、さままな種類の食材を冷凍することができるため、1週間分の離乳食をストックするのにも便利ですよ。

100均で購入できる製氷皿のサイズは、小さいものから大きいものまでさまざまです。100均の製氷皿であれば手ごろな価格で手に入れることができるため、食材や子どもが食べる量に応じて使い分けられますね。

離乳食が始まると、食材をつぶしたりおろしたりと、赤ちゃんの発達に合わせて食材の大きさややわらかさを調整しなければなりません。こういった離乳食の調理に便利なセットも100均で販売されています。

写真の離乳食セットは、容器の底にある溝でやわらかく煮た食材をすり鉢のように滑らかにすることができます。またフタには、おろし器の役割があります。これひとつで離乳食の調理ができますね。

フタ付きで持ち運びにも便利です。外出先でも赤ちゃんに手軽に離乳食を与えられますね。持ち手が付いているので、ママやパパはしっかり容器を支えて、赤ちゃんに離乳食を食べさせることができますよ。

赤ちゃんにうどんやパスタなどの麺類を食べさせるときには、赤ちゃんが食べやすいサイズにカットする必要があります。キッチンバサミなどを活用してカットすることもできますが、離乳食カッターがあるとお皿の中で麺類を簡単に切ることができて便利ですよ。

100均の離乳食カッターは、ケース付きで販売されているものが多いため、持ち運びにも便利です。フォークや箸を使う場合よりもスムーズにカットできるため、外食で大人のうどんを取り分けるときにも離乳食カッターが役立ちます。

赤ちゃんに離乳食を食べさせるためには、赤ちゃん専用の食器があると便利です。ひとつのお皿でお粥とおかずなどに分けて入れることができるお皿だと、洗い物を減らすことができ、忙しいママやパパでも使いやすいですね。

100均では、いろいろな種類の離乳食用のプレートやワンプレート皿が販売されています。深さがあるものを選べば、汁気があるものも入れやすいですよ。電子レンジ対応のものであれば、離乳食が冷めてしまったときに温めなおすことができます。持ち手があるものであれば、ママやパパが赤ちゃんに離乳食を食べさせるときに役立ちますね。

ココットのような小さな容器をいくつか用意して、赤ちゃんに離乳食を食べさせているという方は少なくありません。100均で売られているココットは、離乳食用の食器としておすすめです。小さく深さがあるココットは、小分けに冷凍した離乳食を解凍するのに便利ですよ。解凍したら、そのまま離乳食の食器として使えますね。

深さがあるココットは、離乳食をすくいやすくて便利です。小ぶりなサイズ感がかわいいココットは、シンプルでおしゃれなデザインのものが多く、離乳食を終えても長く愛用できるグッズのひとつです。

離乳食作りには、すり鉢・すりこぎ棒が役立ちます。普段使っている家庭用の調理器具と赤ちゃん用を分けたいときにも、100均なら気軽に購入できますね。

赤ちゃんが食べられる離乳食の量は少量なので、小さめのすり鉢で十分ですよ。やわらかく煮た食材をすり潰して、赤ちゃんが飲み込みやすい滑らかさにしましょう。

味噌こし器は、味噌汁作りだけでなく、お鍋で食材を茹でるときに便利なグッズです。赤ちゃん用の食材を味噌こし器に入れて鍋に入れれば、大人用の食材と一緒に茹でることができます。赤ちゃん用の食材を他の食材と混ざらないようにしながらじっくりと茹でたいときにおすすめですよ。

大人のものと一緒に茹でることができるので、鍋をもうひとつ用意する必要がなく、洗い物の手間も省けます。味噌こし器は、ザルや裏ごし器の代わりにもなるので、ひとつ持っていると便利ですよ。

裏ごし器・茶こしは、食材を裏ごしするときに活躍する便利グッズです。たとえば、赤ちゃんが食べやすいように、おかゆを裏ごしするときに役立ちますよ。おかゆだけでなく、やわらかく煮た食材をより滑らかな口当たりにしたいときにも、裏ごし器や茶こしがあると便利でしょう。

赤ちゃんの離乳食に欠かせないお食事エプロンは、ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100均で購入することができます。100均のお食事エプロンは、カラフルでかわいらしいイラストが描かれているものが多く、赤ちゃんも食事の時間が楽しくなりそうです。

100均のお食事エプロンは、シンプルに首にかけるタイプのものや、食べこぼしをキャッチするポケット付きのものなど、さまざまな種類があります。

赤ちゃんは、まだ上手に離乳食を食べられないので、洋服が汚れないようにするためにお食事エプロンは必需品です。100均のお食事エプロンであれば、汚れてしまってもプチプラなので買い替えやすいですね。

外出先や赤ちゃんがぐずったときなどに、おやつケースがあれば、おやつを入れて赤ちゃんに持たせることができます。写真のおやつケースは、丸いせんべいをそのまま入れられるので、割れてしまう心配がありません。フタが付いているので、おやつが飛び出すこともないですよ。

ほかにも100均のおやつケースには、たまごボーロなどの小さなおやつを入れられるものがあります。ひっくり返してもおやつがこぼれにくく、少量ずつ取り出せる仕組みなので、おやつの食べ過ぎを防げますね。

おやつケースは、プラスチック製で軽いものを選ぶと、持ち運びに便利です。おやつが細かく割れてしまう心配もないため、ひとつは持っていたいですね。

スパウトは、ストローに慣れていない赤ちゃんが飲み物を飲む練習をするためのお役立ちグッズです。ストローよりも飲み口が太く、乳首に近い感覚があります。そのためコップ飲みができるようになる前の赤ちゃんのために、スパウトを購入するママやパパは少なくありません。

マグに飲み物を入れてフタを閉めたら、そのまま赤ちゃんがお茶や水を飲むことができます。両手に持ち手が付いているので、赤ちゃんはしっかり握って飲むことができます。

「うちの子はスパウトを嫌がる」というママの声もあります。赤ちゃんは必ずしもスパウトを使って飲み物を飲んでくれるわけではないようです。もし赤ちゃんが嫌がっても、100均のものであればお試し感覚で購入しやすいですね。

外出先などで役立つ飲みきりサイズの紙パックジュースは、赤ちゃんや小さな子どもが持つと力加減が難しく、中身をこぼしてしまうことがあります。100均の紙パックケースは、プラスチック製で紙パックが潰れてしまう心配がありません。折りたたみ式なので、持ち運びにも便利です。

最近の紙パックケースは、サイズ調節ができるものが増えています。紙パックのサイズを選ぶ必要がない点がうれしいですね。両手で持てる持ち手が付いているので、小さな子どもでもしっかり握って飲むことができますよ。

家族とのおでかけで、持参した離乳食を外で食べることもありますよね。離乳食の持ち運びには、保温・保冷機能付きのバッグがあると便利です。

暑い時期に離乳食を持ち運ぶ場合は、離乳食が傷まないよう保温冷バッグに保冷剤を入れておくと良いでしょう。赤ちゃんの飲み物も一緒に入れておくと、飲み物がぬるくなりにくいですよ。

100均の保温冷バッグは、子どもが好きそうなキャラクターものから、ママやパパが持ちたくなるようなおしゃれなデザインのものまで、さまざまな種類があります。100均には、保温・保冷機能が付いたマグポーチも売られているので、保温冷バッグとあわせて持ち歩いても良いですね。

初めての離乳食は、何から揃えれば良いのか悩んでしまうものです。100均には、離乳食作りに役立つさまざまなグッズが揃っています。100均のアイテムだけで、離乳食は十分作ることができますよ。

赤ちゃんが離乳食期に入る前に、ダイソーやセリアなどの100均に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。プチプラな100均では、いろいろな離乳食グッズを集めたくなりますね。

※この記事は2022年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。