お食事エプロンの人気13選！離乳食におすすめのシリコン製・タオル生地・長袖などをタイプ別にご紹介！

お食事エプロンは赤ちゃんの離乳食が始まるころから活躍する便利グッズで、赤ちゃんの食べこぼしで洋服が汚れるのを防ぐ役割があります。

離乳食が始まる生後5ヶ月頃から3歳前後まで使う家庭が多いでしょう。赤ちゃんが上手に食べることができない離乳食期には、お食事エプロンがひとつあると便利です。

赤ちゃんが普段つけているスタイ（よだれかけ）は、赤ちゃんのよだれを拭いたり、よだれで洋服が汚れないようにしたりするためのものです。お食事エプロンは、食事中に限定して使用するもので、スタイに比べ広範囲をカバーしてくれます。

お食事エプロンには、さまざまな素材のものがあります。利用シーンや使い勝手を考慮して選ぶと良いでしょう。お食事エプロンに使われる素材には以下のようなものがあります。

・布製
・シリコン製
・プラスチック素材
・ナイロン素材

お食事エプロンには、首からかけるタイプと長袖のスモックタイプがあります。

・首からかけるタイプ
赤ちゃんが離乳食を食べるタイミングにさっと付けられるという利点があります。食べこぼしをキャッチするポケットがついたシリコン製やプラスチック製、やわらかい布製など、さまざまなタイプがある点も特徴です。

・長袖のスモックタイプ
袖までしっかりと覆うことができ、洋服が汚れる心配がありません。子どもが遊び食べをするときや汚れた口を袖で拭いてしまうときに、洋服が汚れずに済みますね。汚れをサッとふき取れるナイロン製が多く、外食時など洋服を汚したくないときに便利です。

シリコン製やプラスチック素材のお食事エプロンは、赤ちゃんが手づかみ食べやコップ飲みを始める離乳食中期以降におすすめです。

シリコン・プラスチックはともに撥水力に優れており、ミルクやお茶など水分の多いものをこぼしてもサッとふき取ることができます。

さらに、落ちた食べ物をキャッチしてくれるポケットが付いているものが多く、こぼした食べ物を受け止めてくれるので便利ですね。食べ終わったら食器と一緒に洗えるので、扱いやすいと人気です。

ベビービョルンのソフトスタイはやわらかな素材のため、赤ちゃんの首にも安心して装着できます。ネックストラップは調節ができるので、子どもの成長に合わせて使えますよ。食べこぼしをしっかりキャッチできるようポケットがついており、テーブルにお食事エプロンが引っかからないよう工夫して設計されています。

食事が終わったら食器と一緒に洗えるので、ママの負担も少ないでしょう。食器洗浄機で洗える点もママからの支持を集めていますよ。速乾性のある特殊なプラスチック素材でできているので、洗ったら乾くのを待たずに使えるのもうれしいですね。

ティーレックスのお食事エプロンは、やわらかな素材で赤ちゃんの首回りにやさしくフィットします。タンポポの綿毛をモチーフにした落ち着いたデザインが、品の良さを演出しています。

汚れたら水洗いできるだけでなく、食器洗浄機で洗えるのも人気の秘密です。ポケットが大きいため、子どもが前かがみで食べても、食べこぼしたものがポケットから落ちる心配が少ないでしょう。

タオル生地のお食事エプロンは、優しい肌触りで赤ちゃんが気持ち良く付けることができるでしょう。吸水性に優れており、汚れたらすぐに洗濯できるので衛生的です。お食事エプロンの中ではスタイのように生地面積が小さいので、生後5～6ヶ月の食べこぼしが少ない時期におすすめですよ。

通カーターズのお食事エプロンです。裏地には防水加工が施されており、エプロンが濡れても洋服に染みてくるのを防ぎます。

リーズナブルな価格で洗濯に強い丈夫な生地を使っているため、洗い替え用に数枚持っていたいですね。カーターズのお食事エプロンは、出産祝いやママ友へのプレゼントにも人気ですよ。

Hoppetta（ホッペッタ）のお食事エプロンは、コットン100％の日本製です。一枚の生地を折り返してボタンを留めれば、立体ポケットに変形し食べこぼしをキャッチします。

表地はポリオレフィン加工が施されており、汚れたらサッとふき取ることができます。首元はマジックテープで留めるだけなので、着脱が簡単ですね。北欧風のデザインがかわいいとママから人気ですよ。

ベビー ポエティックのお食事エプロンは、表地は吸水性が良いパイル素材を使用し、裏地はやわらかなニット素材を採用しています。かわいらしい動物のモチーフが、赤ちゃんにぴったりですね。

洋服に合わせやすく、マジックテープで簡単に取り付けが可能です。出産祝い取り分けしても人気がありますよ。

撥水機能付きのお食事エプロンは、水分や汚れを弾くため、食べこぼしが多い赤ちゃんにおすすめです。耐久性に優れているので、長い期間愛用できますよ。お手入れがしやすい点も、ママやパパの味方ですね。

ビベッタのお食事エプロンは、ウェットスーツに使われているネオプレンという素材を採用しています。ダイビング用のウェットスーツにも使われるほど耐久性、吸水性、防水性に優れており、洗濯機で水洗いすることもできます。やわらかい素材なので赤ちゃんにも安心して装着できますよ。

フラットタイプとポケットタイプの2WAY使用なので、利用シーンに合わせて使うことができます。使わないときはくるくるまるめて、コンパクトに収納しましょう。おしゃれで目を引くデザインとカラーが、ママからも人気ですよ。

バンキンスは、アメリカでトップのビブメーカーとして有名です。撥水・防水加工を施しているので、濡れても染みる心配がありません。油にも強い素材で、汚れたら洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えるとママからも人気ですよ。

バンキンスのお食事エプロンは機能性だけでなくデザインも人気の秘密です。カラフルでかわいらしいデザインが豊富なので、どれを選ぼうか迷ってしまいそうですね。プレゼントとしても喜ばれるお食事エプロンです。

長袖スモックタイプのお食事エプロンは、ナイロン製が多いため汚れてもサッとふき取ることができます。軽くて小さく折りたためるので、外出先の持ち運びに便利ですよ。長袖スモックタイプは、食事だけでなくお砂場遊びやお絵かきなど、洋服を汚したくないときに活躍します。

バンキンスは、アメリカで人気のベビー用品メーカーであり、なかでもお食事エプロンは世界中のママから好評です。長袖スモックはバンキンスオリジナルの防水加工を施し、有害物質を一切使用していません。

手首はゴムで絞っているので、食事だけでなくお砂場遊びで着用しても洋服が汚れる心配がないでしょう。汚れたら洗濯機で洗えるうえ、ポリエステル素材で乾きやすいのもうれしいですね。

ソルビィの長袖お食事エプロンは、はなやかなデザインがママから好評です。ポリエステル加工で汚れに強く、エプロンの裾をひっくり返すと食べこぼしをキャッチするポケットが完成します。袖までしっかりガードしてくれるので、食べこぼしで洋服が汚れるのを防いでくれますよ。

マムトゥーマムの長袖エプロンは、裏地と袖にナイロン素材を使用しているため、洋服が汚れるのを防いでくれます。首回りはボタンで調節できるので、成長にあわせて長く愛用できますよ。

食事だけでなく、お砂場遊びやお絵かきなど、さまざまな利用シーンで役立ちます。マムトゥーマムの長袖エプロンはリピーターも多いお食事エプロンです。

マールマールの女の子用お食事エプロンは、おしゃれなデザインが人気を呼んでおり、多くの雑誌でも取り上げられています。ふんわりとしたエプロンは、まるでドレスを着ているようですね。首元の大きなリボンがかわいらしく、フォーマルな場所にもぴったりです。

蒸れにくく撥水性のあるマイクロファイバーの生地を使用しているので、デザインだけでなく機能性にも優れています。

マールマールの男の子用お食事エプロンは、ギャルソンボーイをイメージしたかっこいいエプロンです。重ね着風でしっかり膝までガードしてくれるので、安心して食事ができますね。

撥水性に優れた高品質な素材を使用しており、汚れに強いのがうれしいですね。白シャツは敬遠しがちですが、汚れにくくお手入れが簡単なので、フォーマルシーンでの利用におすすめです。

ビブスターの使い捨てスタイは紙製ですが、3層構造の防水加工を施されており丈夫な作りが人気です。首回りはマジックテープなので、成長に合わせて調節できます。クッキーモンスターやエルモなど、セサミストリートのキャラクター柄がかわいいと人気です。

60枚入りと大容量なので、おでかけ先や旅行などにとても便利です。ネット通販やコストコなどで購入することができます。

保育園では離乳食が始まるころから、各家庭でお食事エプロンを準備するよう指示される場合があるでしょう。保育園によっては、エプロンの素材や形状が指定されていることもあります。指定がない場合は、乾きやすく洗える素材のものがおすすめです。

お食事エプロンは、食事中やおやつの時間など、1日2～3枚使う可能性があるため、数枚準備しておくと安心ですね。保育園によっては、シリコン製であれば洗ったり拭いたりしてくれるところもあるようです。

事前に入園説明会や入園のしおりでお食事エプロンについて説明があることが多いようですが、わからないことは直接保育園に電話で確認してみると安心です。お食事エプロンは、子どもの名前をしっかり書いて、誰のものかわかるようにしてくださいね。

お食事エプロンは家にある一般的なフェイスタオルを使えば簡単に手作りすることができます。手触りの良いフェイスタオルがあれば、子どものためにお食事エプロンを手作りするのも良いですね。お裁縫が苦手な方はタオルクリップを使うのもおすすめです。タオルクリップを使えば洗うのも楽ですよ。

1．フェイスタオルを中央でふたつに折ります。
2．中央の折った部分から2.5cm～3cmくらいのところを直線に縫います。
3．2で縫った部分にゴムを通し、赤ちゃんの首のサイズに合わせて縫い合わせるか結べば完成

お食事エプロンは、ダイソー、セリア、キャンドゥなど、100均ショップなどで購入することができます。首にかけるだけのスタイから、裏面を折り返してポケットにできる本格的なお食事エプロンまで、さまざまな種類を取り揃えられています。

保育園で使うために複数枚用意しなければいけないときや、おでかけや旅行先でお食事エプロンを忘れてきてしまったときは100均で購入するのも良いですね。

離乳食が進み赤ちゃんがよく食べるようになると、食事のときに手も顔もかなり汚れるため、お食事エプロンは必須アイテムともいえるでしょう。しかし赤ちゃんがエプロンを嫌がってしまうことがあります。赤ちゃんがお食事エプロンを付けたがらないときには、下記を試してみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんの中には、エプロンの素材を嫌がることがあります。プラスチックやシリコン製のお食事エプロンは、洗いやすくママやパパに人気がある一方で、赤ちゃんの動きを邪魔してしまうことがあります。赤ちゃんが嫌がるときには、布製のエプロンに変更してみても良いかもしれません。

エプロンの形が原因で赤ちゃんがお食事エプロンを嫌がるケースもあります。長袖エプロンは、洋服が汚れるのを防いでくれますが、蒸れたりごわごわしたりすると着るのを嫌がる赤ちゃんもいます。

暑そうなときは半袖タイプや袖なしタイプに変えてみると良いでしょう。いろいろなパターンを試してみて、赤ちゃんが落ち着いて食事ができるエプロンを見つけてくださいね。

子どもがお食事エプロンを嫌がる場合は、好きなキャラクターのエプロンを用意するのもひとつの手段です。

「○○ちゃんが好きなキャラクターのエプロンだよ」と優しく話しかけたり、戦隊ものであればヒーローに変身したみたいとほめてみたり、キャラクターでエプロンを選ぶのもおすすめですよ。

家族でエプロンをすることで、子どもも一緒にエプロンを付けたいという気持ちに持っていくのも良いですね。きょうだいでお揃いのエプロンを用意したり、パパやママがエプロンを付けて「一緒に付けよう」と誘ったりするのも効果的です。お気に入りのぬいぐるみやお人形にエプロンを付けるのも良いでしょう。

楽天・Amazonでお食事エプロンの売れ筋ランキングを確認したい方は以下のリンクを参考にしてください。

赤ちゃんの離乳食が始まるころから、お食事エプロンがあると便利です。子どもがひとりで食べるようになっても最初は上手に食べられなかったり遊び食べをしたりと、食べこぼしが多いこともあるでしょう。お食事エプロンがあれば、洋服が汚れたり食べ物が床に落ちたりするのを防いでくれます。

お食事エプロンは、素材や形状がさまざまなので、利用シーンに合わせて選んでいきたいですね。洗濯ができて乾きやすい素材のお食事エプロンは、お手入れが楽なので家事や育児に忙しいママにもおすすめですよ。

赤ちゃんがお食事エプロンを嫌がる場合は素材や形状を変えるなど、いろいろなお食事エプロンを試してみましょう。

※この記事は2022年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。