離乳食スプーン15選！リッチェル・コンビ・ピジョンなどの人気商品を木・シリコン・ステンレスなど素材別に紹介！日本製もある？

赤ちゃんの口は小さいので、赤ちゃんの口の大きさに合ったサイズのスプーンを選ぶことが大切です。特に離乳食初期のあいだは、スプーンの先の部分が小さいものを選びましょう。離乳食中期に入ったら、初期に使っていたものよりもひと回り大きめのものに替えても良いですよ。

離乳食後期以降は、自分でスプーンを持ちたがる赤ちゃんが増えてくるので、赤ちゃんが自分で離乳食をすくいやすいものを選ぶようにしましょう。

赤ちゃんが自分で離乳食を食べることが難しい時期は、ママやパパが赤ちゃんの口に入れやすいスプーンがおすすめです。赤ちゃんが自分でスプーンを持ちたがるようになったら、赤ちゃんが握りやすいものを用意してあげましょう。赤ちゃんは、まだ利き手が確立していないので、右手でも左手でも持てるものを選ぶと良いですよ。

離乳食用のスプーンは毎日使うものなので、お手入れが簡単にできるかどうかは大切なポイントです。食洗機を使っているママやパパは、食洗機の使用が可能かどうかもチェックしておきましょう。

離乳食用の食器は基本的に消毒しなくても大丈夫だといわれていますが、心配なママやパパもいるのではないでしょうか。消毒をしたい場合は、電子レンジや薬液などを使った消毒ができるかどうか確認しておきましょう。

赤ちゃんの口に入るスプーンは、安全性にもこだわりたいものですよね。赤ちゃんにとって安全な素材で作られているかどうか、塗料がはがれやすくないかなど、口コミなどを参考にしてチェックしてみてくださいね。

離乳食用のスプーンには、プラスチック・シリコン・木製・ステンレスなど、さまざまな素材のものがあります。それぞれの素材によって、口あたりや使い勝手などが異なります。また、赤ちゃんの成長段階や重視したいことなどによっても適する素材が異なります。離乳食用のスプーンを探すときは、素材で絞り込んでから探すと欲しい特徴のスプーンが見つけやすいですよ。

各素材の特徴は以下のとおりです。
・シリコン
【メリット】やわらかいので、赤ちゃんの歯茎にあたっても安全。口を閉じる力が弱い赤ちゃんでも、しっかりと口に含みやすい。
【デメリット】耐久性が低い。

・プラスチック
【メリット】軽くて扱いやすい。赤ちゃんの口の中を傷つける心配がない。
【デメリット】食材の色が移ってしまう可能性がある。

・木製
【メリット】やわらかい口あたりで赤ちゃんに優しい。
【デメリット】耐久性が低く劣化しやすい。水に弱い。

・ステンレス
【メリット】劣化しにくく長く使える。汚れが落ちやすい。
【デメリット】熱を伝えやすい素材なので、歯や唇にあたったときの感触を嫌がる赤ちゃんがいる。

こちらのリッチェルのスプーンは持ち手部分が波型になっていて、離乳食を食べさせながら赤ちゃんの口元を確認しやすくなっています。ケース付きなので、赤ちゃんとのおでかけにも便利です。先端がやわらかいため、赤ちゃんの口に安心して入れられるのがうれしいですね。

アニマル柄がキュートなこちらの日本製スプーンは、用途に合わせて4種類・3色の中から好きなものを選ぶことができます。赤ちゃんの小さな口にフィットする細型が、離乳食期の赤ちゃんにぴったりですね。赤ちゃんからお年寄りまで使うことができるので、赤ちゃん用だけでなく、家族用にも選んでみてはいかがでしょうか。

こちらのスプーンは全体がシリコンでおおわれているため、お手入れがしやすいですよ。足付きなので、テーブルにスプーンを置いても、赤ちゃんの口に入る部分はテーブルに触れません。瓶の中身をきれいにすくうことができ、ベビーフードを活用するときにも便利です。

赤ちゃんが自分でスプーンを持ちたがるようになったら、リッチェルのにぎにぎスプーンとフォークを与えてみてはいかがでしょうか。先端の部分が斜めに傾いているので、すくった離乳食を口に運びやすいですよ。持ち手部分の絶妙なカーブが、赤ちゃんの手にしっかりとフィットします。

ピジョンの「はじめてのフーディングスプーン」は、2種類のスプーンがセットになっていて、離乳食を始めるころの赤ちゃんにおすすめです。赤ちゃんの口の奥にスプーンが入ってしまわないよう、ストッパーが付いているので安心ですね。煮沸・電子レンジ・薬液の3種類の消毒方法に対応しているため、衛生面が気になるママやパパにもぴったりです。

コンビのヌードルカッターとスプ－ンのセットは、ケース付きで持ち運びに便利です。スプーンの先端にはへこみがあるので、赤ちゃんが食べやすいように食材をマッシュすることができますよ。シンプルな形なのでお手入れがしやすく、衛生的に使い続けられます。

ピジョンの離乳スプーンは、離乳食開始前のスプーンに慣れさせるときにおすすめです。指で哺乳瓶部分を押すと飲みものが5cc出る仕組みになっており、果汁やスープなどを飲ませるときに便利ですよ。手軽に消毒することができるので、離乳食開始前の赤ちゃんにも安心して使うことができますね。

ポップなアニマル柄がかわいらしいこちらのスプーンは、メラミン製なので落としても割れにくくなっています。小さめサイズで使いやすいため、離乳食スプーンとしてだけでなく、ティースプーンなどとしても使うことができます。値段も手ごろなので、デザインが違うものをそろえてみても良いですね。

優しい口あたりの木のスプーンは、使っているママやパパの心も温かくしてくれそうです。こちらの木製スプーンは、インドネシアのサオという果物の木から作られています。くぼみが浅いペースト用と、裏が平らになっているマッシュ用の2種類がありますよ。どちらも便利なので、セットで購入しても良いですね。

赤ちゃんの小さな手によくなじむこちらのセットは、天然の竹で作られています。安心の日本製で、 一つひとつ職人さんが削り出しで作っており、品質管理も万全ですよ。また、安全性に優れた日本製の塗料で6層ものコーティングが施されているので、油っこい料理や色の濃い料理にも使うことができます。プレゼントにも喜ばれる一品です。

子育て中のママとパパの意見を取り入れて作られたスプーンです。 持ち手部分にはほどよい厚みがあり、子どもが握りやすいようにデザインされています。表面はなめらかな肌触りになっています。

動物のデザインがかわいらしいこちらのカトラリーを使うと、離乳食の時間がより楽しくなりそうですね。スプーンは全部で11種類あります。フォークやバターナイフもあるので、合わせて購入してみてはいかがでしょうか。ささやかなプレゼントとしても喜ばれそうですね。

持ち手部分が赤ちゃんの手で持ちやすい形になっている、スプーンとフォークのセットです。スプーンは深めになっているので、スープなどの水分が多いものもすくいやすいですよ。フォークの先の部分がギザギザなので、うどんなどの麺が滑りにくくなっています。

独特な形が特徴的なこちらのスプーンとフォークは、赤ちゃんの小さな手でも握りやすいように工夫されています。少し値段は高めですが、洋食器の世界的ブランドであるノリタケの商品なので、品質や使い心地に満足できそうですね。フォークが4本刃に変更され、より使いやすくなっています。

グリップの部分が太めですが、中が空洞になっているので、軽くて使いやすいスプーンです。ものを握る力があまり強くない赤ちゃんでも、しっかりと握ることができます。サビに強い素材で作られているので、長く使うことができますね。

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まだ上手にものを食べることができない赤ちゃんに離乳食を食べさせるのは、ママやパパにとって大変なことですよね。素敵なデザインの使いやすいスプーンがあれば、ストレスが軽減されるかもしれません。赤ちゃんとママやパパが気に入るスプーンを探して、離乳食の時間を楽しく過ごしましょう。

※この記事は2022年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。