【手づかみレシピ】軟飯でもべたつかない離乳食おにぎり!いつから?冷凍術&人気グッズを紹介

赤ちゃんが手づかみ食べを始めるころになったら、離乳食におにぎりを取り入れてみましょう。ご飯に野菜や魚、肉などを混ぜると、おにぎりで栄養を摂ることができますよ。ただし、離乳食用のおにぎりは軟飯を使うため、手にベタベタ付いて悩むママが多いようです。べたつかない離乳食のおにぎりレシピや、おにぎりをあげるコツなどを紹介します。

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目次

  1. 赤ちゃんのおにぎりはいつから?アレルギーは?
  2. 離乳食おにぎりのあげ方のコツ!
  3. おにぎりが手にくっつかないアイデア
  4. 離乳食おにぎりの冷凍保存のコツ!解凍法は?
  5. 離乳食後期(生後9・10・11ヶ月頃)のレシピ
  6. 離乳食完了期(1歳~1歳半頃)のレシピ
  7. おにぎりをにぎるのに便利なグッズ
  8. 赤ちゃんにおいしいおにぎりを作ろう
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手づかみ食べの練習におにぎりは欠かせない食材です。赤ちゃんが安心して食べられるおにぎりの作り方を確認して、手づかみ食べの楽しさを教えてあげましょう。

赤ちゃんのおにぎりはいつから?アレルギーは?

離乳食初期(ゴックン期)では、ひとさじのおかゆから始めることが多いですが、同じお米から作るおにぎりは、いつから赤ちゃんに与えることができるのでしょうか。大きさやかたさの目安についても見ていきましょう。

おにぎりは離乳食後期ごろからOK

離乳食の時期
大きさの目安
かたさの目安
離乳食後期(カミカミ期) 9・10・11ヶ月頃 △赤ちゃんが指でつまめるひと口大のおにぎり3~5倍粥程度
離乳食完了期(パクパク期) 1歳~1歳半頃 〇ひと口大、またはスティック状のおにぎり軟飯くらいのかたさ

離乳食初期(ゴックン期)・離乳食中期(モグモグ期)の赤ちゃんにおにぎりを食べさせると、誤嚥(ごえん)の恐れがあります。赤ちゃんにおにぎりを食べさせるのは、手づかみ食べが始まる生後9ヶ月頃の離乳食後期からスタートすると良いでしょう。ただし、赤ちゃんによって食べられるご飯のかたさは異なるので、離乳食の進行具合を見ながら食べさせてください。

※誤嚥…食べ物が気道に入ってしまうこと

ふりかけや具材のアレルギーに注意

小麦粉などに比べると、お米によるアレルギー反応がでることは多くありません。しかし、おにぎりにはのりや野菜、お肉などの食材を混ぜ合わせたり、味付けのためにふりかけをかけたりすることがあるでしょう。

おにぎりに混ぜ合わせたものによっては、赤ちゃんにアレルギー反応が現れるかもしれません。おにぎりを食べているときや食後の様子など、赤ちゃんの体調に変化がないか確認することをおすすめします。

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離乳食おにぎりのあげ方のコツ!

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赤ちゃんが食べやすいおにぎりは、どのように作れば良いでしょうか。ここでは、離乳食のおにぎりを作るコツをご紹介します。

初めは軟飯で一口サイズににぎる

離乳食のおにぎりは、初めのうちは赤ちゃんが飲みこみやすいようにやわらかいご飯で作りましょう。大人用のサイズでおにぎりを握ってしまうと大きすぎるため、赤ちゃんが手づかみしやすいように一口サイズくらいに小さくします。丸みのある小さなおにぎりにすると、赤ちゃんが手に取って食べやすいですよ。

のりは細かく刻む

大きいサイズののりは赤ちゃんが飲みこみにくいため、誤嚥の恐れがあります。おにぎりはごはんをのりで包むのが一般的ですが、離乳食のおにぎりののりは細かく刻むようにしましょう。離乳食用のおにぎりには、キッチンバサミで細かく刻むか手で細かくちぎったのりを貼り付けます。おにぎりの水分でのりがしっとりするので、赤ちゃんは食べやすくなりますよ。

味付けのりは味が濃いので、1歳頃までは与えないほうが良いでしょう。初めて味付けのりを食べさせるときは、小さく刻んで少量を食べさせ、赤ちゃんの様子をよく見るようにしてくださいね。

具材はクリアした食材を入れる

安心して赤ちゃんにおにぎりを食べてもらうために、おにぎりに混ぜ合わせる具材は赤ちゃんが食べたことのある食材を入れるようにしましょう。初めて食べる具材を入れてしまうと、どの具材にアレルギー反応を起こしているのかわかりにくくなってしまいます。混ぜ合わせたい食材があるときは、まず単品で赤ちゃんに食べさせてみて問題がないかチェックするようにしてください。

おにぎりが手にくっつかないアイデア

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離乳食期のおにぎりは、おかゆや軟飯を使うため、作るときにご飯が手にくっついたり、形がまとまらずぐちゃぐちゃになったりと、ママを悩ませることが少なくありません。離乳食のおにぎりがベタベタしないアイデアはないのでしょうか。

のりやきなこを表面にまぶす

離乳食のおにぎりは、のりやふりかけ、きなこなどを表面にまぶすのがおすすめです。表面を覆うとお米の水分がのりやふりかけなどに吸収されるため、ベタベタ感が減りますよ。炒ったパン粉をおにぎりの表面に付け、ライスコロッケ風にしても良いですね。

表面を軽く焼く

おにぎりの表面は、フライパンやトースターで軽く焼くと、水分が飛んでべたつきが緩和されます。形も崩れにくくなるので手でつかみやすくなり、赤ちゃんも食べやすくなりますよ。

ラップを上手く使う

離乳食のおにぎりは軟飯でやわらかいため握りにくく、素手で握るとベタベタくっついてしまいます。サランラップを使ってぎゅっとにぎると、形が崩れにくいですよ。直接手で握らないので、ママの手がベタベタしないだけでなく衛生的です。

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離乳食おにぎりの冷凍保存のコツ!解凍法は?

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離乳食用のおにぎりは、冷凍保存ができます。一度にまとめておにぎりを作って冷凍保存しておけば、食べさせたいときにさっと与えることができますよ。冷凍保存のコツを紹介します。

ラップにくるんで冷凍

一口サイズのおにぎりを作り、ひとつずつラップにくるんで冷凍しましょう。必要な分だけ解凍すれば良いので便利ですよ。

アイスボックスクッキーを作るときのように冷凍する方法もあります。スティック状におにぎりを成形してラップに包んで冷凍し、固まったらスライスしましょう。赤ちゃんが食べやすい厚さを考えながらスライスすると良いですね。

フリーザーバッグに入れて冷凍 

ラップで包んだおにぎりをフリーザーバッグに入れて冷凍すると、おいしい状態が長持ちします。密閉容器などに入れて保存することも可能ですが、容器に入れるときは、最初にひとつずつおにぎりをラップで包んでから入れてくださいね。フリージングするときは、あまり空気に触れさせないようにすると良いでしょう。

冷凍したおにぎりの解凍の仕方

冷凍したおにぎりは、自然解凍ではなく電子レンジで加熱して解凍しましょう。電子レンジによっては、自動であたためる機能がありますが、離乳食用のおにぎりは一食分が少ないため、加熱しすぎてしまう可能性があります。様子を見ながら加熱すると良いでしょう。

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離乳食後期(生後9・10・11ヶ月頃)のレシピ

離乳食後期(パクパク期)は、手づかみで食べることを好む赤ちゃんが多い時期です。一口サイズににぎったり、のりやきなこをまぶしたりして赤ちゃんが食べやすいように工夫してあげると良いでしょう。簡単に作れるおすすめのレシピをご紹介します。

のりおにぎり

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※画像は、しらすご飯でおにぎりを作っています

■材料
・軟飯 50g
・焼きのり 1/4枚

■作り方
1.キッチンバサミでのりを細かく刻む
2.ラップを広げ、刻んだのりを3~4枚乗せる
3.のりの上にご飯を乗せ、その上からのりをまぶす
4.ラップで包み、丸めたら完成

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レシピポイント

のりを細かく刻むのが面倒であれば、市販のきざみのりを使うのがおすすめです。軟飯50gで、だいたい8個分くらいのおにぎりができますよ。

きなこおにぎり

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■材料
・軟飯 適量
・きなこ 適量

■作り方
1.ラップや100均のおにぎりボールを使い、一口サイズの丸いおにぎりを作る
2.きなこを入れた容器におにぎりを加え、コロコロ転がしたら完成

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レシピポイント

きなこの量が多過ぎるとむせてしまうので、初めて食べるときは少量から与えてください。きなこに粉ミルクを少量加えるのも良いですね。

パン粉と鮭のおにぎり

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■材料
・軟飯 子ども茶碗1杯弱
・パン粉 適量
・鮭 適量

■作り方
1.パン粉をフライパンやトースターで炒る
2.軟飯に細かくほぐした鮭を入れ、混ぜ込む
3.スプーンで一口分のご飯を取り、炒ったパン粉の上でコロコロ転がして完成

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レシピポイント

こちらではおにぎりの具に鮭を入れていますが、お好みでいろいろな具を入れてください。パン粉の上でコロコロ転がしていくと、自然におにぎりが丸く整えられてきますよ。

離乳食完了期(1歳~1歳半頃)のレシピ

離乳食完了期(パクパク期)になると、チャーハンおにぎりや焼きおにぎりなど、味付きのおにぎりも食べられるようになりますよ。大人用のご飯を薄味で作って、赤ちゃん用に取り分けても良いですね。

薄焼き卵で巻いたおにぎり

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■材料
・軟飯 適量
・卵(全卵) 半個
・砂糖 小さじ1/4
・水 大さじ2
・好みの具 適量

■作り方
1.卵、砂糖、水をしっかり混ぜて薄焼き卵を作る
2.ごはんに好みの具を入れて混ぜる
3.巻きすの上にラップを敷き、薄焼き卵、軟飯の順に乗せる
4.細巻を作ったら、2cmほどの間隔で切って完成

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レシピポイント

具は、にんじんやピーマンなどの野菜を入れるのがおすすめです。おにぎりに野菜を入れるときは、あらかじめ電子レンジでやわらかくしておきましょう。卵を使用し、のりを刻んでいないレシピなので、赤ちゃんに作ってあげる場合は1歳以降の離乳食完了期を目安にしましょう。

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焼きおにぎり

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■材料
・軟飯 適量
・鰹節 少々
・味噌 少々
・しらす
・サラダ油 少々

■作り方
1.ボールに軟飯、しらす、鰹節、味噌を入れてよく混ぜ合わせる
2.混ぜたご飯は一口サイズに丸める
3.フライパンにサラダ油を入れ、おにぎりを入れる
4.両面を弱火でじっくり焼き上げて完成

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レシピポイント

焼きおにぎりのできたてはアツアツなので、しっかりあら熱を取ってから赤ちゃんに食べさせましょう。味噌をしょうゆに変えてもおいしいですよ。テフロンのフライパンなら、サラダ油を使わなくてもOKです。

チキンライスおにぎり

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■材料
・ご飯 適量
・鶏肉 20g
・玉ねぎ 20g
・ケチャップ 小さじ1
・顆粒コンソメ 少々
・バター 少々

■作り方
1.鶏肉は5mm角ほどの細かさで切り、玉ねぎはみじん切りにする
2.熱したフライパンにバターを入れ、鶏肉と玉ねぎを加えて炒める
3.火が通ったら、ご飯を入れてケチャップとコンソメで味付けし、チキンライスを作る
4.お皿によそい、あら熱が取れたらラップを使って一口大に丸めて完成

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レシピポイント

ケチャップを使う際は、できるだけ減塩のものか赤ちゃん用のものがおすすめです。食塩無添加のトマトピューレに赤ちゃん用のコンソメをプラスしていきましょう。

チャーハン風おにぎり

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■材料
・軟飯 子ども茶碗1杯分
・卵(全卵) 半個
・にんじん 適量
・ピーマン 適量
・コーン
・しょうゆ 小さじ1/4

■作り方
1.にんじんとピーマンはみじん切りにし、電子レンジで加熱する
2.サラダ油を熱したフライパンに、火を通したにんじんとピーマン、コーン、卵、軟飯の順で食材を入れる
3.全体を混ぜ合わせて完全に火が通ったら、しょうゆを入れてよく混ぜる
4.あら熱が取れたらラップで一口大に丸めて完成

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レシピポイント

にんじんやピーマンなどの野菜はあらかじめ多めにゆでて冷凍しておくと、いろいろなメニューに使えて便利です。

しょうゆは原材料に大豆や小麦粉が使われていますが、製造過程でアレルゲンのほとんどが分解されて離乳食にも使用できるケースがほとんどです。しかし、アレルギー症状が起こらないと言い切れないので、初めて使用するときは色味付け程度にしましょう。

おにぎりをにぎるのに便利なグッズ

赤ちゃんのお世話で忙しいママにとって、できるだけ離乳食作りの手間は省きたいですよね。便利なグッズを使って、離乳食作りを楽しい時間にしましょう。

かたさと大きさを調節できる!ひとくちおにぎりメーカー

【リッチェル】おでかけランチくん ひとくちおにぎりメーカー(ケース付)
¥495〜(2019/09/16 時点)

サイズ:φ6.47.7Hcm/
ケース:9.6×5.8×2.4cm

シリコンの容器にご飯を入れて、一口サイズのおにぎりを作るグッズです。持ち運び用のケースが付いているので、外食をするときにも使えそうですよ。

力を入れなくても取れやすい!離乳食小分け保存トレー

【リッチェル】わけわけフリージング ブロックトレー
¥330〜(2019/09/16 時点)

25mL×8ブロック
2セット入

一食分ずつ冷凍できる保存トレーです。離乳食を冷凍するときに100均の製氷皿を使うママは多いですが、凍らせた離乳食が製氷皿からなかなか外れず苦戦するママもいるようです。こちらのトレーは容器の後ろから押すだけで、凍らせた離乳食を簡単に取り出すことができますよ。

赤ちゃんにおいしいおにぎりを作ろう

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離乳食のおにぎりは、一口サイズで赤ちゃんの手づかみ食べにおすすめのメニューです。手にベタベタつきやすいので、ラップを使ったりのりをまぶしたりして、食べやすい工夫をしてあげましょう。

家ではあまりおにぎりを食べてくれない赤ちゃんでも、外出先など環境が変わることで食べてくれることもあるようです。ここでご紹介したレシピは、簡単に作れるので、赤ちゃんの月齢に合った食材を使うことに注意しながら、ぜひ作ってみてくださいね。

※この記事は2019年9月時点の情報をもとに作成しています。アレルギーに関する詳しい情報は、下記のリンクをご覧ください。

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