ベビーフードおすすめ20選!和光堂やキユーピー、ピジョンなどの人気メーカーのレトルト商品などを紹介
ベビーフードは、赤ちゃんの離乳を手助けする目的で市販されている加工食品です。離乳食を進めている赤ちゃんを連れておでかけしたいけれど、赤ちゃんのご飯が気になるというママは多いのではないでしょうか。そういったときに便利なのがベビーフードです。ベビーフードの種類や選び方、安全性について紹介します。
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目次
ベビーフードを選ぶポイント
現在さまざまなメーカーから多くのベビーフードが販売されています。どのようなベビーフードを選ベば良いか迷う方は多いですよね。ここでは、ベビーフードを選ぶときにチェックしたいポイントを説明します。
対象月齢
ベビーフードは、厚生労働省のガイドラインにしたがい、各月齢に応じた素材の種類やかたさ、大きさ、味付けで作られています。対象月齢に合ったものを食べさせることで、アレルギーなどのトラブルを避け、月齢に応じた味覚と噛む力を育むことにつながります。商品を購入する際は、対象月齢をしっかり確認しておきましょう。
食材
食材は、赤ちゃんの好みやベビーフードを食べさせるシーンに合ったものを選びましょう。特に、レバーなどの下ごしらえが面倒な食材を使いたいとき、栄養のバランスをとりたいときにベビーフードを使うママは多いです。
タイプ
ベビーフードには、レトルトパウチ、粉末タイプ、フリーズドライなどさまざまな種類があります。目的に応じたタイプを選びましょう。
外出先で食べる場合は、そのまま食べられる瓶づめやカップ入りのものが便利ですよ。手作りメニューのアレンジに使うときは、お湯を加えるだけのフリーズドライタイプや粉末タイプが便利です。
生後5・6ヶ月頃におすすめのベビーフード5選
離乳食初期は慣れない離乳食作りに時間がかかってしまい、ストレスを感じるママは少なくありません。ベビーフードは離乳食のメニューの幅を広げ、ママの手間を減らしてくれる心強い味方です。ベビーフードを日々の離乳食作りにうまく取り入れてみましょう。ここでは、生後5~6ヶ月頃の離乳食初期(ゴックン期)にぴったりのベビーフードを紹介します。
4つの野菜をしっかり裏ごし!緑の野菜とさつまいも
■生後5ヶ月頃~
■内容量 70g
グリンピース、ほうれん草、さつまいも、コーンを食べやすいように裏ごししたものです。着色料、保存料、香料は使用していません。
食べさせる分だけ容器に移しかえて使います。残りはキャップをしっかり閉めて冷蔵保存し、その日のうちに使い切るようにしましょう。小分けして冷凍保存も可能です。「なめらかで食べやすそう」「甘みがあるのでよく食べてくれた」と口コミでも人気です。
有機JAS認定!素材にこだわる方におすすめの有機米とろとろ野菜おじや
■生後5ヶ月頃~
■内容量 100g
オーガニックにとことんこだわりたいという方には、「おふく楼」のベビーフードがおすすめです。有機米とろとろ野菜おじやは、国産の有機米と9種類の有機野菜をじっくり丁寧に煮込み、トロトロのおじやにしています。口コミでは「大人が食べてもおいしい」「有機JAS認定で安心して食べさせられる」と高く評価されています。
面倒なおかゆづくりの手間を解消!赤ちゃんのためのお粥
■生後5ヶ月頃~
■内容量 80g
兵庫県三田産コシヒカリとお水のみを使った完全無添加のおかゆです。丁寧に裏ごしされているので、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんにも食べやすいですよ。すぐに食べきれないときは、あらかじめ小分けにして冷凍保存するのが便利です。
1食で栄養ばっちり!白身魚と緑黄色野菜
■生後5ヶ月頃~
■内容量 2.3g×8包
お湯で溶くだけで簡単に使えるフレークタイプのベビーフードです。野菜と魚の栄養が一度に摂れるので、おかゆに混ぜるだけで栄養たっぷりのメニューにアレンジできますよ。個包装なので使いやすく、保存が効くのも助かりますね。
1食ずつのフリーズドライで使いやすい!裏ごしほうれんそう
■生後5ヶ月頃~
■内容量 2.1g
裏ごしした国産ほうれん草のフリーズドライです。1包に3つのキューブが入っています。キューブ1個が1さじサイズなので、調理しやすいですよ。お湯に溶かすほか、野菜スープやおかゆ、お豆腐と混ぜ合わせるのもおすすめです。
生後7・8ヶ月頃におすすめのベビーフード5選
生後7~8ヶ月頃の離乳食中期はモグモグ期とも呼ばれ、舌と上あごを使ってモグモグと食材をつぶしながら食べるようになります。食べられる食材の幅が広がるので、ベビーフードのメニューもさらに種類が増えます。生後7~8ヶ月頃に人気のベビーフードを紹介します。
1食で栄養バランスばっちり!白身魚と高野豆腐のうま煮
■生後7ヶ月頃~
■内容量 70g
国産丸大豆の高野豆腐と白身魚をやわらかく煮込んだうま煮です。かつお昆布だしの風味が赤ちゃんの食欲をそそります。生後7ヶ月頃の赤ちゃんの発達に合わせ、舌でつぶせるかたさに調理されています。ビタミン・ミネラル、たんぱく質をしっかり摂取でき、栄養バランスもばっちりです。
長崎県の米粉と昆布粉を使用!米粉の離乳食ささみ
■生後7ヶ月頃~
■内容量100g
長崎県の米粉と鶏ささみをなめらかなペースト状にしたベビーフードです。昆布粉とかつおぶしの旨味がたっぷりつまった、赤ちゃんの食が進む商品です。化学調味料を使っていないので、原材料にこだわりたいママにもおすすめです。
アレルゲン25品目不使用!まつやの完熟トマトときのこのリゾット
■生後7ヶ月頃~
■内容量50g(約5食分)
お湯でかきまぜるだけで栄養たっぷりのリゾットが作れる、フレークタイプのベビーフードです。トマト、玉ねぎ、なす、しめじなど、6種類の野菜の旨味が凝縮されています。25大アレルゲンや化学調味料、ph調整剤、香料などは不使用です。「扱いやすい」「料理のバリエーションが広がった」と口コミでも高評価の商品です。
和えるだけで旨味&栄養アップ!和風そぼろあんかけ
■生後7ヶ月頃~
■内容量3.1g×6袋入
お湯を注ぐだけでそぼろあんかけになる粉末タイプのベビーフードです。牛ひき肉と2種類の野菜を使用しています。
おかゆやうどん、お豆腐、じゃがいもペーストなど、さまざまな食材に加えるだけでおいしさと栄養がアップします。お湯で伸ばせばスープとしても食べられますよ。「応用しやすい」「とろみがあって食べやすい」と高評価の口コミが集まっています。
はじめてのデザートにぴったり!ももとりんごのジュレ
■生後7ヶ月頃~
■内容量 70g
裏ごししたももに、角切りのりんごを加えたジュレ状のベビーフードです。瓶タイプなので、外出先でもそのまま食べさせられますよ。「風邪で食欲がないときに喜んで食べてくれた」「自分で作るよりもなめらか」と人気です。
生後9~11ヶ月頃におすすめのベビーフード5選!
生後9~11ヶ月頃(離乳食後期・カミカミ期)は、舌を良く動かしながら歯茎で食材を噛めるようになります。1日3回食になるので、ベビーフードをうまく活用しながら、離乳食を用意しましょう。
スプーン付で外出時にも便利!栄養マルシェ 鯛ごはん弁当
■生後9ヶ月頃~
■内容量 80g×2
野菜あんかけ鯛ごはんと里芋と豚肉のうま煮の2品がセットになったお弁当型のベビーフードです。歯茎でつぶせるかたさに仕上げています。炭水化物、タンパク質、ビタミン・ミネラルなど、栄養バランスがしっかり考えられています。スプーン付きで外出時にも便利ですよ。
使いやすいパウチ型!野菜と卵のあんかけうどん
■生後9ヶ月頃~
■内容量 120g
やわらかく煮込んだ鶏肉とにんじんや大根などの野菜を使った和風うどんです。コンパクトで持ち運びやすく、そのまま食べさせられるので、外出時にもぴったりです。電子レンジで加熱もできますよ。
オーガニック食材を使用!有機米とかぼちゃの豆乳雑炊
■生後10ヶ月頃~
■内容量 100g
厳選した9種類の国産有機野菜と国産有機米を使用した有機JAS認定のベビーフードです。ユーザーからは「安心して食べさせられる」といった口コミが寄せられており、リピーターも多い商品です。
ヘルシーで栄養たっぷり!豆腐ハンバーグ
■生後9ヶ月頃~
■内容量 80g
「ピジョン」の「管理栄養士さんのおいしいレシピシリーズ」は、パッケージに栄養バランスが書かれており、わかりやすいと人気の商品です。栄養バランスにこだわって作った豆腐ハンバーグは、9~11ヶ月頃の赤ちゃんに適した噛みやすさに仕上げています。口コミでは「大人でもおいしいと感じる味付け」「柔らかくて食べやすい」と高い評価を得ています。
鉄分豊富な鶏レバー使用!鶏レバーと野菜のトマト煮
■生後9ヶ月頃~
■内容量 80g
鶏レバーは栄養豊富である一方、下処理が面倒なため、育児の合間に調理するのは大変ですよね。鶏レバーを使ったベビーフードを一品プラスすれば、不足しがちな鉄分を簡単に補えます。トマトの風味が食欲をそそる一品です。
ベビーフードが離乳食作りを簡単にする!だし・スープ・ソース5選!
手作りの離乳食に加えるだけで簡単にアレンジできる、だし・スープ・ソースを紹介します。離乳食づくりが簡単になり、レシピの幅が広がりますよ。
どんな食材とも相性ばっちり!かんたん粉末和風だし
■生後5ヶ月頃~
■内容量 50g
粉末だしはおかゆや麺類、野菜ペーストなど、どのような食材とも相性が良く、離乳食づくりの手間が省ける万能なベビーフードです。かつおと昆布のうまみを引き出した優しい味わいが特長です。「手軽に使える」「忙しいときにあると助かる」と、ユーザーのあいだで高評価の商品です。
原材料にこだわりたい人におすすめ!有機ベビー野菜スープ
■生後5ヶ月頃から
■内容量 100g
おふく楼は、有機食材・無添加にこだわったベビーフードを製造販売しています。ユーザーからは「安心して食べさせられる」とリピーターが多い人気のブランドです。「有機ベビースープ」は、9つの国産有機野菜を煮込んだ滋養にあふれたスープです。レトルト殺菌処理済みで、常温で長期保存できます。
クリームソースが簡単に作れる!鮭と野菜のクリームソース
■生後7ヶ月頃~
■内容量 4.5g×6g
熱湯で溶かすだけでクリームソースが簡単に作れる粉末タイプのベビーフードです。下ごしらえしたパスタ、おいも、おかゆにかけるだけでおいしい離乳食が作れますよ。「離乳食のバリエーションが増えた」「少量スティックで使いやすい」とママのあいだで人気の商品です。
大麦若葉の粉末とにんじんのペースト入り!栄養豊富なベビー野菜しょうゆ
■生後5ヶ月頃~
■内容量100mL
生後5ヶ月から使用できる醤油です。一般的な濃い口醤油に比べ、塩分を50%抑えています。根昆布や大麦若葉、にんじん、鉄分が加わっているので、不足しがちな栄養を補えますよ。赤ちゃんはもちろん、ほかのきょうだいやお年寄りなど、家族みんなで使える万能な醤油です。
水溶きや加熱不要で手間いらず!とろみのもと
■生後5ヶ月頃~
■内容量 2.8g×8包
とろみのもとは、離乳食を食べやすくするために使うものです。水溶きや加熱がいらないので、外食先で大人の料理を取り分けるときにも重宝しますよ。個包装タイプで使いやすく、持ち運びが便利です。
ベビーフードが役に立つ場面
ベビーフードが役立つシチュエーションを紹介します。普段は離乳食を手作りする方も、ママやパパが病気になったときや災害時など、いざというときのためにストックしておくと便利ですよ。
外出時
赤ちゃんと外出するときに、ママやパパが作った離乳食を持ち歩いて与えるのは大変ですよね。特に夏場は食中毒が気になる方も多いのではないでしょうか。そういったときにおすすめなのがベビーフードです。手軽に持ち運ぶことができ、温めなくてもそのまま与えられるので、おでかけ先でも食べさせやすいですよ。
食材のかたさや献立に悩んだとき
初めて離乳食を作るママやパパの中には、月齢に合った味付けの目安がわからないと悩む方は多いでしょう。調理方法に悩んだときは、ベビーフードの味付けやかたさを参考にしてみてはいかがでしょうか。
また、赤ちゃんが手作りの離乳食を食べない原因のひとつに、食材のかたさや大きさが月齢に合っていないことがあります。一度月齢に応じたベビーフードを試してみましょう。赤ちゃんがベビーフードを気に入って食べていたら、ママやパパも味見をして今後の離乳食づくりに役立ててみてくださいね。
栄養のバランスを整えるのが難しいとき
栄養バランスを考えながら離乳食を作るのは大変ですよね。ベビーフードの多くは、栄養士の監修のもと栄養バランスをしっかり考えられて作られています。
魚を使ったメニューが少なかったり、レバーなど鉄分の多い食材がうまくメニュー取り入れられなかったりすることもあるでしょう。不足している栄養素をベビーフードで追加するとバランスがとれますよ。自然の食材からの摂取が難しいものや、素材の下ごしらえが難しいものなどは、ベビーフードで補うと良いでしょう。
離乳食がマンネリ化してきたとき
離乳食が1日3食になってくると、使う食材や味付けが同じものばかりになり、マンネリ化してしまうことがあります。そういったときは、ベビーフードの調味料を使って味を変える工夫をしてみましょう。
時間がないとき
離乳食の準備は、大人の食事よりもずっと手間がかかるものです。忙しくて作る時間がないときにも、ベビーフードがあればとても便利です。お湯を注げば完成、温めなくてもそのまま食べられるなど、手間をかけずに離乳食を用意できますよ。
ママが病気のときや疲れているとき
ママが病気のときや疲れてしまったときは、無理に離乳食を作ろうとせず、ベビーフードに頼ってみてはいかがでしょうか。ベビーフードなら、病気になってしまったママの代わりに、パパが手軽に用意することができますよ。
災害時または災害時の備え
ベビーフードは、未開封であれば長期の保存が可能です。生鮮食品とは違い常温で保存できるので、災害時の備蓄食料におすすめです。食べられるものが限られる赤ちゃんには、万が一のときのために離乳食のストックがあると安心です。
ベビーフードの安全性は?市販品に無添加のものはある?アレルギーは?
ベビーフードには添加物が多く含まれていないか、アレルギーの心配はないか、不安に思う方は多いかもしれません。ベビーフードの安全性について順にみていきましょう。
日本ベビーフード協議会の自主規格によって作られている
日本国内のベビーフードは、「日本ベビーフード協議会」の自主規格にしたがって作られています。「日本ベビーフード協議会」とは、ベビーフードを製造・販売している企業が集まり運営している団体です。自主規格では、塩分の量や食品添加物、農薬、衛生基準、環境ホルモン、遺伝子組換え食品など、多くの基準が定められています。
ベビーフードの食品添加物
ベビーフードには、基準の範囲内で食品添加物が使われているものもありますが、大人用の食品に比べると微量です。完全無添加と表示されているベビーフードもあるので、食品添加物が気になるママは探してみましょう
ベビーフードのアレルギー
赤ちゃんが初めて口にするベビーフードは、7大アレルゲン(卵・乳製品・小麦・落花生・そば・えび・かに)が入っていないものが安心です。アレルゲンの使用についてはパッケージに記載されていることが多いので、よく確認してから買うと良いでしょう。
また、赤ちゃんに新しい食材を試すときに、アレルギーテスト用に少量の食材を下ごしらえするのは手間がかかりますよね。アレルギーテストにベビーフードを利用するという方法もあります。
ベビーフードについての体験談
ベビーフードの利用に関してままのてに寄せられた体験談を紹介します。
離乳食が始まると、大人が食べる分と子どもが食べる分を作らなければなりません。しかも、離乳食作りはとても手間がかかります。
自分の作ったご飯をおいしそうに食べる子どもを見るのはとても幸せなことでしたが、同時に疲れている自分がいました。「今日はミルクだけでいいや…」とさぼってしまった日も正直あります。そんなときに出会ったのがベビーフードです。
何が何でも手作りのものを子どもに与えようと考えていたので、初めはとても抵抗がありました。でも、おいしそうにベビーフードを食べている子どもを見ると「ベビーフードでいいんだ」という気持ちになり、とても楽になりました。栄養もきちんと考えられており、いろいろな食材を与えることができます。
ベビーフードはアレンジがきくので、マンネリ化した離乳食に少し変化を与えることもできます。いつもと同じものでも、ちょっとベビーフードを足すだけで新しい離乳食を作ることができるので、離乳食作りが楽しめますよ。心身ともにベビーフードに助けられ、家事と育児にバタバタの毎日を乗り越えることができたように思います。
ベビーフードの売れ筋ランキングをチェック!
楽天・Amazonでベビーフードの売れ筋ランキングを確認したい方は以下のリンクを参考にしてください。
ベビーフードを離乳食づくりに役立てよう
ベビーフードは、離乳食のバリエーションを増やす、栄養素を補う、調理の手間が省けるなど、忙しいママやパパにとって頼もしい存在です。ベビーフードを試食することは、月齢に合った食材のかたさや大きさ、味付けの参考にもなるでしょう。
手作りにこだわりたいというママも、ベビーフードを常備しておくと、災害時やママが体調を崩したときに使えるので安心ですよ。ベビーフードを上手に活用し、離乳食作りに役立ててくださいね。