ベビーチェアベルトとは?選ぶポイントとおすすめ6選!外食の時も安心なアイテム紹介
赤ちゃんを連れての外食は、せっかくなら親もゆっくり食事を楽しみたいですよね。しかし、ベビーチェアがなくて赤ちゃんを抱っこしたまま食事をした経験がある方も多いでしょう。そんなときは、ベビーチェアベルトがあると便利なんです。ここでは、ベビーチェアベルトの種類、特徴、おすすめの商品についてご紹介します。
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目次
ベビーチェアベルトとは
外食をするときに、ベビーチェアはあっても固定ベルトがついていないものが多くありますよね。そんなときに便利なのが、携帯できるベビーチェアベルトです。背もたれのある大人用の椅子に取り付けるだけで、赤ちゃんが動いて椅子からずり落ちてしまう心配や、落下してしまう危険を防いでくれます。ベビーチェアベルトを取り付けることで、赤ちゃんが動き回る心配がなくなり、固定されることで赤ちゃん自身も食事に集中しやすくなります。
ベビーチェアベルトの種類
ベルトで固定するタイプ
ベルトで固定するだけのベビーチェアベルトなら、ワンステップで簡単に装着できるため、取り付けに時間もかからずすぐに赤ちゃんを椅子に固定することができます。他の種類に比べ値段がお手頃なため、試してみるのにも購入しやすいタイプです。
椅子の背もたれに被せるタイプ
大人用の椅子の背もたれに被せるタイプのベビーチェアベルトもあります。背面が繋がっているため、前傾姿勢になりにくく転落防止にも効果があります。また、背もたれ全部が覆われているため、ベビーチェアベルトのデザインやカラーを楽しむママも多いようです。
パンツタイプ
パンツタイプのベビーチェアベルトは、赤ちゃんのお尻全体をしっかり包み込み、お腹を支えるベルトが太いためサポート力も高くなります。赤ちゃんが窮屈に感じることはないですが、ベビーチェアベルトをしっかり履かせるため装着の手間を感じる場合もあります。
ベビーチェアベルトを選ぶときのポイント
素材
食事中にベビーチェアベルトを使う場合は、食べこぼしなどで汚れる可能性があります。ベビーチェアベルトの素材は、手入れがしやすく洗濯できるものを選ぶようにしましょう。
取り付けやすさ
ベビーチェアベルトの種類によって取り付け方も異なるため、どのタイプが装着しやすいのか自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。よく動くお子さんの場合は、留める箇所が多いと装着に時間がかかってしまうため、シンプルなワンタッチで装着できる方がママも楽でしょう。また、種類によってはママの腰にベルトを装着して、膝の上に赤ちゃんを乗せて固定できるベビーチェアベルトもあります。どのようなシーンで、どのように使うことが多いのか想像しながら、自分に合ったベビーチェアベルトを探しましょう。
持ち運びやすさ
ベビーチェアベルトは外出先で使うことが多いため、携帯できるよう軽くてコンパクトにできるベビーチェアベルトを選ぶのがいいでしょう。商品によっては携帯できるポーチがついているものもあるため、どのベビーチェアベルトがいいか悩んだときの購入のポイントに、携帯ポーチつきという点を入れておくのもいいかもしれませんね。
何歳まで使えるか
ベビーチェアベルトは、お座りができるようになる生後6ヶ月~7ヵ月から使えるものが多くあります。しかし、成長段階において個人差があるため、ベビーチェアベルトを使うときはしっかりお座りをして固定できているか、お尻が安定しているのか、身体のサイズがあっているのかを確認してから購入するようにしましょう。
だいたい食事の目的を理解できるようになる1歳半頃から、ベビーチェアベルトを利用しなくなる子どもが多いようです。手掴み食べやスプーン・フォークで自分でしっかり食べられるようになると、逆にベルトで固定されることによってテーブルまでの距離が遠くなり食べ辛くなることもあります。また、1歳半~2歳頃でも食事に集中できず動き回る子どももいるため、その都度用途に合わせてベビーチェアベルトを活用しましょう。
デザイン
背もたれを覆うタイプのベビーチェアベルトは、見える面積が多い分デザインも可愛らしいものが多くあります。子どもの好みが出る前の時期なので、パパやママが好きなデザインやカラーのベビーチェアベルトを選ぶのがいいでしょう。お気に入りのデザインなら、より楽しく外食もできそうですね。
おすすめベビーチェアベルト6選
1.リッチェル 2WAYチェアベルト
対象年齢:生後10ヶ月頃~3歳頃まで
ベビーチェアベルトと迷子ひもの2WAYとして使えます。迷子ひもとして活用する場合は、歩き始めから4歳頃まで使えます。裏返して折りたためばポーチにもなり、外出先など携帯するのにも便利です。
2.日本エイテックス キャリフリー チェアベルト
ひとりで椅子に座るのが安定しない子どもや、椅子から立ち上がってしまう子どもにとても便利なチェアベルトです。腰が座る頃から使えるので離乳食を始める時期から活躍しますよ。外食先や、ベビーチェアのないお家に遊びに行く時に役立ちます。大人用の椅子にも簡単に装着できるのが嬉しいポイントです。椅子に取り付けるだけでなく、ママの身体に直接取り付けることもでき、前向き抱っこをした状態で固定して離乳食を食べさせることができるので、赤ちゃんも安心感がありそうですね。かさばらないので持ち運びにも便利ですよ。
デザインが豊富に揃っており、ママの腰に装着すると赤ちゃんはママの膝の上で安心して座ることができます。背もたれのある椅子なら、どんな形状でもほぼ取り付け可能というのも嬉しいですね。
3.フィセル チェアベルト
対象年齢:おすわりができるようになってから2歳頃まで
フィセルのチェアベルトは、大人用の椅子にバックルを留めるだけなので簡単に装着できます。肩と腰にベルトがついているので、動きが激しいお子さんにおすすめのベビーチェアベルトです。撥水加工された生地が、飲みこぼしや汚れに強いというメリットもあります。
4.マイリトルシート 布製ベビーチェアベルト
対象年齢:生後6ケ月から30ヶ月まで(ひとりで座れるようになるまで)
全9色の豊富なカラーとデザインが、とても可愛らしいベビーチェアベルトです。洗濯機で丸洗いができ、オムツほどの大きさまでコンパクトに折りたためます。専用のポーチがついているので、携帯にもとても便利です。ギフトとして贈られる方も多いようですね。
5.トットシート ベビーチェアベルト
スコットランドで生まれたブランド「トットシート」のベビーチェアベルトは、おしゃれで機能性にも優れています。コンパクトにたたんで付属の携帯用ポーチに入れれば、外食だけでなく旅行や帰省などの遠出にも便利です。見た目にもインパクトがあり、席を外しても我が子の場所を見つけやすいというのもメリットの一つです。ほとんどの大人用の椅子に取り付け可能です。
6.本パフ セーフティベルト
対象年齢:生後7ヶ月頃から1歳半頃まで
赤ちゃんのお尻をすっぽり包み、ズレ落ちる心配がなく安定感があるベビーチェアベルトです。全面にふかふかのウレタン入りで、お腹のしめつけや窮屈に感じることがない点も嬉しいですね。バックルを留めるだけで、あっという間に装着できるのも便利です。ママの腰に装着すれば、赤ちゃんを膝の上に固定して乗せることができます。
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家族の食事時間を楽しいものに!
ベビーチェアベルトには種類があり、装着のしやすさやどんなときに必要か利用するシーンに合わせて選ぶことが大切です。また、子どもの動きが激しい場合は、しっかりお尻全体を包んでホールドするタイプが良いでしょう。
食事時間は家族で過ごす大切な空間であるため、外食でもおいしいご飯を気持ちよく頂きたいですよね。赤ちゃんや子どもが動き回って周囲への目を気にして食べることを考えると、ベビーチェアベルトを活用してゆっくり食事を楽しむのがいいのではないでしょうか。ベビーチェアベルトの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
※この記事は2022年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。