お風呂のおもちゃの収納アイデア10選!カビ対策で子どもも楽しく入浴
子どもにとって、お風呂場のおもちゃは必須アイテムでもありますよね。お風呂場のおもちゃは意外と場所を取ったり、湿気などですぐにカビが生えてしまったりと、悩みがつきものです。しかし、お風呂場のおもちゃは、収納を工夫することでスッキリとまとまりますよ。ここでは、カビ対策にもなる収納アイデアをご紹介します。
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目次
お風呂場のおもちゃは必須アイテム?
子どもにとって、お風呂で遊ぶことはとても楽しいもの。子どもが好きなアイテムを揃えてあげたいですよね。子どもがお風呂のおもちゃで遊んでくれると、ママにとってメリットがあります。
お風呂嫌いな子もお風呂好きに
特にイヤイヤ期に入る2歳ごろになると、お風呂に入るのを嫌がる子どもが増えます。水が怖いと思う子は早い段階からお風呂を嫌がるでしょう。
そんなときに、お風呂にお気に入りのおもちゃがあれば入浴時の子どもの好奇心をかきたてることができます。子どもがお風呂嫌いな場合は、気に入るお風呂のおもちゃをそろえておくのもおすすめです。
ママが体を洗うときの時間つぶしに
子どもと一緒にお風呂に入ると、ママが体を洗っているときに子どもが手持ちぶさたになり、「早く上がりたい」とぐずり出すことがあります。そんなときこそ、子どもがおもちゃで遊ぶことができれば、ママも焦ることなく身体を洗うことができるでしょう。子どもが好む、楽しく遊べるおもちゃを揃えておくのがポイントですよ。
ママたちのお風呂場のおもちゃの悩みとは?
意外と場所を取る
お風呂の洗い場や湯船は、部屋の中に比べてスペースが限られてきます。限られたスペースに子どものおもちゃをたくさん置いてしまうと、身体を洗う場所を確保することが難しくなってしまうかもしれません。子どもが好きなおもちゃを厳選して置いて、洗うスペースを確保しておきたいという方も少なくありません。
収納方法がむずかしい
お風呂場のおもちゃの収納方法に困るというママも少なくありません。子どもが好むお風呂のおもちゃは、いつのまにか増えてしまいがちではないでしょうか。新しいものが増えて、使わないおもちゃが出てくると収納場所に困るケースがあります。
おもちゃにカビが生えることも
お風呂場は湿気が多く、カビが繁殖する可能性があります。お風呂のおもちゃはしっかりと乾燥させないと、カビが生えてしまうこともあるでしょう。お風呂場に繁殖するカビを心配するママは多いようです。
おもちゃにカビが生えないようにこまめに乾燥させたり清潔を保ったりと工夫して、安心して遊べると良いですね。
お風呂のおもちゃの収納アイデア10選
ここでは、お風呂のおもちゃ収納で気になる商品を紹介していきたいと思います。しっかりと水切りをすることで、カビ対策にもなりますのでぜひチェックしてくださいね。
コーナーバスラックを活用
お風呂場のコーナーにマグネットで取り付けられるお風呂の収納です。ラックの下は網目になっており、自然と水切りできます。強力なマグネットでずれ落ちにくく、浴槽から浮かせることができるので掃除がしやすいのもポイントです。おもちゃを卒業したら、入浴剤やヘアブラシなどのバスグッズ置きとしても活用できます。
バススクーパーを活用
子どもが喜びそうなマンチキンのお風呂収納です。壁に取り付けられるので、しっかりと水切りをしてくれて、カビが生える心配も抑えられますよ。
なによりおもちゃの片付けが楽しそうですね。子どもたちが率先してやってくれそうなアイテムです。
おもちゃハンモックを活用
吸盤が3つ付いているおもちゃハンモックです。しっかり壁にくっつくので、すっきりとおもちゃを片づけられます。ハンモックならおもちゃが取り出しやすいですね。
お風呂おもちゃ袋を活用
山崎実業のお風呂おもちゃ袋は壁にかけられるタイプで、小さな子どもが遊ぶ程度のおもちゃがすっぽりと収まるくらいの容量です。
特に1歳頃の子どもですと、お風呂のおもちゃもそれほど多く使いません。これくらいで収まる程度のおもちゃを用意して、お片づけを学びながらお風呂で遊ぶのにおすすめです。見た目以上に吸盤がしっかりしているようで、かごいっぱいにおもちゃを入れても大丈夫だとか。
おもちゃが洗える収納ネットを活用
ネットごとおもちゃを洗える、手間いらずでお片付けができる商品です。リーズナブルな価格で人気がありますよ。ネットに小物のおもちゃを入れて、重曹やオキシクリーンなどに入れるだけで、簡単にカビ落としができます。
吸盤もしっかりしているので、お風呂の壁に取り付けておけば、子どもたちが自然とお片づけをしてくれそうです。また、お風呂のおもちゃ収納だけではなく、アイデア次第で様々な用途が思いつきそうで。
お風呂用バスケットを活用
サイズ:幅25.4×奥行き18.6×高さ27.4 cm
バーにかけられるタイプのバスケット収納です。中に入れたものが取り出しやすいように手前が大きく開口しているのが特徴です。底面には足がついており、直置きして使うこともできますよ。浴室はもちろん、浴室以外の場所にもかけられるので、水を切った後に風通しのいい場所で乾燥できるのがうれしいですね。
お風呂収納棚を活用
こちらは、お風呂場に置くタイプの収納グッズです。特に一番上のかご部分が便利だと評判で、ここにおもちゃを収納している方が多いようでした。下の段に収納してあるシャンプーやボディソープを使用するときにぐらつかないか?という心配の声もありましたが、作りもしっかりとしていて大丈夫なようです。
一番上のかご部分には、洗面器3個と洗い桶が余裕をもって収納できるようですので、収納容量はかなりのものですね。
100均ワイヤーを活用
100均のオシャレなワイヤーかごをつるす、おふろのおもちゃ収納があります。上手に水切りをしてくれますのでカビの発生も最小限に抑えられるでしょう。それに、なによりワイヤーかごがかわいいですよね。
お風呂のおもちゃでたくさん遊んだあとは、かごにまとめてつるしておくだけでOK。もちろんS字フックも100均でそろいます。
100均ネットを活用
お風呂のおもちゃ収納グッズでよく見かけるネット収納の商品。100均の店舗によりネット収納の商品があります。壁かけタイプは吸盤を使用するものも多いですが、S字フックでぶら下げておくだけで使用できるものもあります。
100均のネットはこまめに洗濯をしたり天日干ししたりして、乾いた状態を保つのが長く使うコツです。
100均かごを活用
お風呂のおもちゃ収納にこの100均かごを収納に使っている方も多いようです。フックがついているカゴは、お風呂場などに引っ掛けるところがあれば取り付け可能です。素材もプラスチック製で、ネットのようにカビが繁殖する心配がありません。水垢は付きますが、子どもがお風呂に入らない時間などに重曹などに浸けておけば自然と落ちるでしょう。
おもちゃにカビが生えたときの対処法
子どもがいると特に気になるのが、お風呂のおもちゃのカビではないでしょうか。お風呂のおもちゃは常に湿気の中にありますので、どうしてもカビが繁殖しやすいものです。カビの繁殖を抑えるポイントは以下の3つです。
・おもちゃの乾燥
・お風呂場の換気
・汚れを落とす
気をつけてはいるものの、カビの繁殖はやむを得ない場合もありますよね。そのときの対処法として、できるだけ子どもに安全な方法を紹介したいと思います。
定期的に重曹で除菌
子どもが口に入れたり湯船に入れて直接肌に触れたりするものは、漂白剤などの強い塩素系の薬品はできるだけ避けたいという方も少なくありません。重曹などを活用する方も多いでしょう。
重曹は食品にも使われているため、人にも環境にも優しい炭酸水素ナトリウムとも呼ばれているようです。使用方法は、重曹と洗面器のようなおもちゃを浸けられる容器を用意します。そして水を張った容器に重曹を大きなスプーン3杯ほど入れます。この際、汚れが強い場合は水よりもお湯に溶かした方が汚れが落ちやすい性質があります。
一晩つけたままにしておいて翌日洗い流すと、カビのもととなるおもちゃのヌメリも取れやすいでしょう。
酢水でカビを落とす
酢水で除菌ができます。酢水とは食用のお酢を水に溶かした簡単なものですが、カビの繁殖を防いだり菌が放つ悪臭も取り除いてくれる効果があるようです。
酢水の作り方は、お水1に対してお酢1/2の割合で混ぜるだけです。スプレーボトルなどに入れてふりかけたり、汚れがひどい場合は漬け置きしておいたりしてください。酢水で除菌をし終えた後は、水でスッキリと洗い流しましょう。
キッチン用ハイターを使う
カビが根強い場合、キッチン用ハイターを使用することもできます。キッチン用ハイターは「哺乳瓶の消毒にも使用可」です。使用方法さえしっかりと守っていれば、赤ちゃんが口に含んでも安全である成分で作られているます。
どうしても根強いカビが繁殖してしまった場合は、カビのもとがついているおもちゃで遊ぶよりは、しっかりとキッチン用ハイターでカビを除菌することを検討しても良いですね。
おもちゃの収納でお風呂場もスッキリ!
お風呂嫌いの子どもにとって、お風呂のおもちゃはとても喜ばれます。収納方法を工夫して家庭のお風呂場に合ったアイテムを探してみてくださいね。
おもちゃのカビ対策も大切です。清潔で安心して子どもたちとお風呂タイムを楽しみたいですね。
※この記事は2024年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。