更新日:2018年07月17日

電車の子ども料金はいつから発生する?電車料金の区分や迷うケース・料金の目安

住んでいる地域によっては、赤ちゃんや子ども連れの移動手段として、電車を利用する方も多いのではないでしょうか。普段は車を使うという方も、おでかけや旅行で電車や新幹線を利用する場合がありますよね。電車に乗る場合、子ども料金は何歳から発生するかご存知ですか。ここでは、電車に乗る際の子ども料金や疑問などを紹介します。

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子ども料金は何歳から何歳まで?

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電車に乗る際に発生する「子ども料金」の区分は、何歳から何歳までを指すかご存知でしょうか。ここでは、一般的な子ども料金について紹介します。

電車料金「大人」や「子ども」の区分

各鉄道会社は、電車に乗る際の運賃について、「無料(乳児・幼児)」「子ども料金(子ども)」「大人料金(大人)」と年齢別に区わけをしています。JR東日本とJR西日本による「大人」「子ども」などの区分は下記の通りです。(※1)(※2)

大人
子ども
幼児
乳児
12歳以上6歳~12歳未満1歳~6歳未満1歳未満

※12歳でも小学生は「子ども」料金
※6歳でも小学校入学前は「幼児」料金
※2018年7月2日現在

子ども料金の始まりと終わりの年齢

子ども料金が発生する年齢は、6歳に達した4月を区切りとして変更されます。幼稚園や保育園を卒園し、小学校に入学する4月から子ども料金が発生するシステムが一般的です。また、子ども料金の終わりは、小学校を卒業した年の3月末日までです。

子ども料金を支払う年齢の始まりと終わりは、幼稚園や保育園を卒園した年の4月1日~小学校を卒業する年の3月31日までと考えて良いでしょう。

電車料金がかからない年齢

電車料金の区分において「幼児(1歳~6歳未満)」「乳児(1歳未満)」の年齢の子どもは料金が発生せず、無料で電車に乗ることができます。

幼稚園・保育園を卒園した後、小学校に入学するまでの期間は、月によって電車料金が異なります。幼稚園・保育園を卒園する3月末までは「幼児」扱いとなり、電車料金は発生しないと考えて良いでしょう。小学校の入学式が行われる4月から「子ども」扱いとなるため、電車料金が発生します。

電車料金が「子ども」から「大人」になる年齢

電車料金が「子ども」から「大人」へ移行する年齢についても、「幼児」から「子ども」料金に移行する考え方と同じです。小学校を卒業する3月末までは「子ども」扱いとなり、中学校に入学する4月になると「大人」料金へ移行します。

一般的に、中学生は子どもか大人かの判断が難しい年代ですが、電車料金の区分で考える場合は大人扱いになると認識しましょう。

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特急や新幹線など子どもの運賃に迷うケース

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子どもとのおでかけや旅行に特急列車や新幹線を利用する際、電車料金の算出の仕方に迷う方は多いようです。特急列車や新幹線の中には、6歳未満(小学生未満)でも電車料金が発生したり、12歳未満(中学生未満)でも大人料金が発生したりするケースがあります。

ここでは、特急列車や新幹線を利用する際の、子どもの電車料金について紹介します。

6歳未満が座席を利用しないとき

特急列車や新幹線を利用する場合、6歳未満の「乳児」「幼児」は、基本的に電車料金が発生しません。座席を利用せずに保護者の膝に座る場合は、大人1名につき子ども2名まで無料で乗車することができます。

たとえば、大人ふたりと子どもとで特急列車に乗車する場合、大人の膝の上に座る6歳未満の子どもが4名までならば、子ども料金がかからないと考えて良いでしょう。大人1名につき子ども3名など、人数がオーバーするときは、超過した子どもの電車料金が必要になります。

6歳未満が座席を利用するとき

特急列車や新幹線の指定席を利用する際、6歳未満の子どもが座席を利用するならば、子どもの年齢に関わらず子ども料金が発生します。何歳であろうと、指定席で座席を利用する場合は、1名ぶんの規定料金を支払う必要があると考えましょう。

しかし、特急列車や新幹線の自由席を利用する場合は、座席を使用したとしても子ども料金を支払わなくて大丈夫です。特急や新幹線の自由席で子どもの座席を確保した場合は、荷物を棚に乗せるなど、マナーを守りながら利用しましょう。

6歳~12歳の子どもが利用するとき

6歳~12歳の子どもが特急列車や新幹線に乗車する際、大人料金の半額の子ども料金を支払って座席を確保する必要があります。子ども料金を支払う場合は、指定席・自由席に関係なく料金が発生するため、子どものぶんも切符を用意しましょう。

特急列車や新幹線に乗車する際は、一般的な運賃に加え、特急券(自由席特急券や指定席特急料金)の料金を支払います。特急券についても、大人料金の半額と考えて良いでしょう。

12歳の子どもが利用するとき

各鉄道会社によると「子ども」から「大人」料金に変更となるのは、12歳です。特急列車や新幹線のチケットも同様、小学校を卒業した3月31日までは「子ども」料金、4月1日以降は「大人」料金を支払う必要があります。

大人と同額のケース

電車料金の区分において「子ども」の年齢でも、大人が利用するときと同じ料金を支払わなければならないケースがあります。グリーン券、グランクラス、寝台券、乗車整理券、ライナー券は、席を確保する際に大人料金を支払う必要があると考えましょう。

グリーン券が必要な車両を利用するときに「乳児」「幼児」の場合は、大人の膝の上であれば基本的に電車料金は無料です。子どもが単独で席を使用する場合は、料金が発生するため注意しましょう。

各鉄道会社の子ども料金の目安

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おでかけや旅行の際の移動手段として、JR以外に私鉄や地下鉄があります。ここでは、各鉄道会社の子ども料金と、切符やICカードを使用した際の料金について紹介します。

「JR」の子ども料金

JRを利用する際の子ども料金は、乗車券・特急券・急行券・指定席券は大人料金の半額です。大人料金を「2」で割った際、5円の端数が出た場合は切り捨てた料金を支払います。たとえば、大人料金が150円だった場合は、半額の75円が子ども料金として発生します。しかし、5円の端数は切り捨てとなるため、正確な子ども料金は70円です。

子ども料金は「大人料金÷2=子ども料金(5円の端数は切り捨て)」と考えましょう。

「私鉄」や「地下鉄」の子ども料金

私鉄や地下鉄の子ども料金はJRと同じく、大人料金の半額になる場合が一般的です。しかし、私鉄や地下鉄などの子ども料金の端数は、10円単位で切り上げる場合がほとんどのようです。たとえば子ども料金が75円の場合、端数を切り上げて80円を支払って乗車するシステムとなります。

切符とICカードで料金が異なる場合

JRや私鉄・地下鉄など各鉄道会社によって、切符を購入して乗車する場合と、SuicaなどのICカードを利用して乗車する場合とでは、数円単位で電車料金が違うことがあります。同じく子ども料金を支払う場合も、切符を購入するときと、ICカードを利用するときとでは料金が異なるケースがあるようです。

JRの大人料金は、切符を購入して乗車する場合が190円、ICカードを使用して乗車する場合が185円となります。子ども料金は大人料金の半額となるため、切符の場合が95円(190円)、ICカードの場合が92.5円(185円)です。

JRでは運賃に端数が出た場合、切符の場合は5円以下を切り捨て、ICカードの場合は1円未満を切り捨てという基準があります。最終的に子ども料金は、切符を購入した場合が90円、ICカードで支払った場合が92円となります。

<JRの場合>
・切符
大人料金÷2=子ども料金(5円以下は切り捨て)

・ICカード
大人料金÷2=子ども料金(1円以下は切り捨て)

電車料金は、切符とICカードのどちらを利用するかにより、切り捨てられる単位や金額が異なります。運賃に誤差が出ることがあるため、気になる場合は事前に確認しておきましょう。

個室・キッズスペース付き特急列車

子連れで長距離を移動する場合は、個室やキッズスペース付きの車両がある特急列車を利用してはいかがでしょうか。周囲への気配りを最小限に抑えて乗車できるため、ママやパパの負担を減らすことができるでしょう。ここでは、個室やキッズスペースがあるファミリー向けの特急列車をご紹介します。

スーパービュー踊り子号「こども室」

Photo child01引用元:www.jrizu.jp

スーパービュー踊り子号は、東京〜伊豆下田間を走る特急です。車内には、誰でも使用できるキッズスペース付きの車両「こども室」があります。こども室は、乳児連れのママが安心して使用できるように設計されていて、個室のベビースペースもあります。周囲を気にせず授乳やおむつ替えができるので、必要に応じて利用してはいかがでしょうか。

特急あそぼーい!「ファミリー車両」

Asoboy woodpool引用元:www.jrkyushu.co.jp

特急あそぼーいは、熊本〜別府間を走る特急です。あそぼーいの3両目はファミリー車両として親しまれ、ゆったりとくつろげるファミリーシートをはじめ、遊び場や図書室・ベビーサークルが備え付けられています。

ファミリー車両にある木のボールプールは、子どもたちが喜ぶエリアといえるでしょう。カフェが併設されていたり、寝転がることができるスペースが利用できたりと、子どもが飽きずに電車の旅を楽しめる工夫がされていますよ。

東武鉄道スペーシア「個室」

Image compartment引用元:railway.tobu.co.jp

東武鉄道スペーシアは、浅草〜新藤原(日光・鬼怒川)間を走る特急です。クラシカルなデザインが特徴で、子連れに嬉しい個室が完備されていることから、人気が高い特急列車となっています。

個室は平日と土日祝日で料金が異なりますが、3,000円~4,000円程度の追加料金を支払うことで利用が可能です。子どもが泣いたり騒いだりするのが心配な場合は、利用を検討してはいかがでしょうか。個室でゆったりと景色を楽しみながら、列車の旅を満喫するのもおすすめですよ。

飛行機の子ども料金

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長距離の移動手段として、電車以外に飛行機を利用する方もいるでしょう。電車と飛行機とでは、料金区分が異なります。飛行機の子ども料金は、何歳から発生するのでしょうか。

飛行機料金「大人」や「子ども」の区分

飛行機は、「大人」「子ども」の料金区分が電車などの交通機関とは異なります。たとえば12歳の子どもの場合、小学校を卒業していなくても、誕生日を迎えた時点で飛行機の搭乗料金は大人料金を支払う必要があります。

「大人」「子ども」などの料金区分は、各航空会社により異なります。飛行機を利用する場合は、利用したい航空会社のHPなどを事前に確認しておきましょう。飛行機に搭乗する際の子ども料金は、国内線と国際線によっても年齢区分に違いがあるため、あわせてチェックをしておきましょう。

子どもを膝の上に乗せた際の料金

子どもが飛行機に搭乗する際、航空会社が定めた年齢に達している場合は、いかなるケースでも子ども料金が発生します。一般的な搭乗料金では、0~2歳ごろまでは無料、2~3歳以上で子ども料金が発生するケースが多いようです。子ども料金が発生する年齢に達している場合は、安全のために必ず子どもも自分の席に座り、飛行機の旅を楽しみましょう。

一方で、子ども料金が発生する年齢に達していない赤ちゃんや子どもは、大人の膝の上に座らせて搭乗することが可能です。

大人1名につき、乳幼児1名までが無料

乳幼児が大人の膝の上に乗り搭乗する場合は、大人1名につき乳幼児1名まで無料で利用できます。大人1名につき子どもが2名以上いる場合は、子どもが無料で搭乗できる年齢であったとしても子ども料金を支払い、席を確保しましょう。

無料で搭乗できる年齢でも、赤ちゃんや子どもが座席を利用する場合は料金が発生します。子どもの年齢や体格によっては、膝の上では窮屈に感じることがあるため、必要に応じて席を用意しましょう。

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電車の子ども料金区分を知って気持ち良くおでかけをしよう!

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各鉄道会社では「大人」や「子ども」の料金区分が設定されていますが、子ども料金が発生する年齢に迷う方は多いようです。電車に乗る際は、小学校に入学する4月から子ども料金が必要と覚えておきましょう。子ども料金は一般的に大人料金の半額です。JRや私鉄・地下鉄によって、料金の端数を切り上げたり切り捨てたりとシステムが異なるため、必要に応じて確認しましょう。

子ども料金が発生する年齢に達した場合、子ども用のSuicaやPASMOなど、ICカードを作る方が多いようです。ICカードを作る際は子どもの保険証など、年齢確認できるものが必要な場合があるため、事前に鉄道会社に問い合わせてみましょう。電車の旅やおでかけを楽しむためにも、子ども料金が発生する年齢を確認して、気持ち良く利用できると良いですね。

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