【2023最新】子連れディズニーランド・シー完全攻略!先輩ママおすすめのアトラクションや持ち物は?

体験談あり|赤ちゃんがおでかけできるようになると、ディズニーランドやディズニーシーへ遊びに行く家庭も多いでしょう。事前準備や下調べをしておくとママやパパ・赤ちゃんの負担を減らすことができますよ。ここでは、子どもがディズニーデビューする際に役立つ情報や攻略法、子連れにおすすめのアトラクション・レストランなどを紹介します。

395049

目次

  1. 子連れでディズニーランド・シーにいつから行ける?
  2. 子どもの入場料は?何歳からかかる?
  3. 【期間限定】首都圏ウィークデーパスポートとは?
  4. 子連れでディズニーランド・シーに行くときのコツ
  5. 子連れでディズニーランド・シーに行くときの持ち物リスト
  6. ディズニーランド・シーで赤ちゃんの授乳やおむつ替えは?
  7. 【ランド・シー別】子連れにおすすめのアトラクションは?
  8. 【ランド・シー別】子連れにおすすめのショップやレストランは?
  9. 子連れにやさしい!ディズニーランド・シーのサービス
  10. 子連れディズニー旅行におすすめのホテルやお得なプラン
  11. 子連れディズニー旅行に関する体験談
  12. 赤ちゃんや子どもの体調を優先してディズニーを楽しもう
  13. あわせて読みたい

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが2類から5類に移行し、おでかけの計画を立ててやすい環境となりましたね。東京ディズニーリゾートでは、2023年5月8日から「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」が廃止となり、パークでの運営が一部変更されています。

待ちに待ったキャラクターグリーティングも解禁され、お気に入りのキャラクターと写真撮影をしたり、近距離で触れ合ったりできますよ。

とはいえ、ゲストとキャストの健康と安全の確保を最優先に運営する方針はこれまでと変わりません。入園時や滞在時のマナーを確認しながら、楽しく快適な時間を過ごしてくださいね。

子連れでディズニーランド・シーにいつから行ける?

赤ちゃんが比較的長時間おでかけできるようになると、ディズニーランドやディズニーシーを楽しむプランを立てる方も多いでしょう。ママやパパの負担を減らして楽しい思い出を残すためにも、ディズニーリゾートへ遊びに行く前に下調べをしておくと安心です。

ここでは子連れでディズニーリゾートを満喫できるよう、年齢制限の有無や持ち物、赤ちゃんでも遊べるアトラクションなどを紹介します。ディズニーのシステムやママの疑問、先輩ママの体験談もチェックしておきましょう。

ディズニーランド・シーに年齢制限はない

ディズニーランドやディズニーシーを含めたディズニーリゾートは、年齢制限がありません。赤ちゃんの体調が良ければ0歳から楽しむことができます。赤ちゃんと一緒にディズニーリゾートを楽しむ場合、一般的に首がすわる生後3~4ヶ月頃や体力が付く生後6ヶ月頃、1歳や2歳などの誕生日を目安に遊びに行く方が多いようです。

みんなのディズニーランド・シーデビューはいつ?

子どもの足腰がしっかりしてからディズニーデビューさせるママが多い

・息子がつかまり立ちをしだした生後10ヶ月に、初めてディズニーランドへ行きました。
・娘が1歳になってすぐ、誕生日のお祝いをかねてディズニーランドデビューをしました。
・二人目のあんよが上手になった1歳8ヶ月(上の子:2歳8ヶ月)のときに、初めてディズニーランドへ行きました。
・ある程度アトラクションを楽しみたかったので、息子が1歳10ヶ月のときに初めて子連れでディズニーランドへ行きました。
・上の子が2歳半のとき、ディズニーキャラクターに興味があったので遊びに行きました。そのとき二人目は4ヶ月でしたが、ディズニーランドを一緒に楽しみました。

子どもの入場料は?何歳からかかる?

東京ディズニーランド・ディズニーシーの入園料は、土日・祝日や閑散期などに応じて価格が変動する変動価格制を導入しています。1デーパスポート(大人)の価格は7,900円・8,400円・8,900円・9,400円の4パターンです。

2023年5月現在の料金は下記の通りです。

大人
中人
小人
1 デーパスポート¥7,900~9,400¥6,600~7,800¥4,700~5,600
ウィークナイトパスポート(平日17時〜)¥4,500 ~5,400¥4,500 ~5,400¥4,500 ~5,400
アーリーイブニングパスポート(休日15時〜)¥6,500~7,400¥5,300~6,200¥3,800~4,400

特に来場者が集う土日・祝日・春休み・ゴールデンウィーク期間などについて、1 デーパスポート(大人)の価格は9,400 円で設定されていることが多いようです。今後の詳細は東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトで発表されるため、公式ホームページを確認してください。

ディズニーランドやシーに遊びに行く前に、入場料が発生する年齢を確認しておきましょう。

3歳以下は無料

ディズニーランド・ディズニーシーともに、3歳以下は無料で入園できます。4歳の誕生日から小人(4~11歳)の料金がかかるので注意しましょう。

ファミリー向けのパスポートや駐車料金はある?

1デーパスポートの他に、指定された時間(平日17時/休日15時)から入園できるお得なパスポートがあります。赤ちゃんの体調や生活リズムを考慮しながら利用すると良いでしょう。

車でパークに行く場合、ディズニーランド・シーともに普通乗用車は平日2,500円・土日祝3,000円の駐車料金が別途必要です。

なお、2023年5月現在で入園時間指定パスポート、シニアパスポート、年間パスポートなど、販売が中止されているチケットがあります。今後の取り扱いについては公式サイトを確認してみましょう。

※スターライトパスポートやアフター6パスポートは2022年7月で廃止となりました。

ディズニーの入園料にクーポンや割引はある?

ディズニーランド・シーには「期間限定チケット」や「ファンダフル・ディズニーメンバーパスポート」など、特定の条件を満たした人が割引料金で入園できるお得なチケットがあります。株主の方は、優待システムでパスポートがもらえるケースもあるでしょう。

現在、東京ディズニーリゾートの公式サイトには営利目的でチケットを不正転売した場合、そのすべてのチケットを無効にするという旨が記載されています。転売サイト・オークション・金券ショップで購入したチケットも無効になることがあるため、マナーを守って楽しむようにしましょう。

【期間限定】首都圏ウィークデーパスポートとは?

東京ディズニーランド・シーでは、首都圏在住・在勤・在学の人を対象に、2023年4月6日(木)~2023年7月21日(金)の期間限定で利用できるパークチケット「首都圏ウィークデーパスポート」を販売しています。期間中は、日付指定の1デーパスポートを通常価格よりお得に購入することができますよ。

販売期間中でもすぐに売り切れとなってしまう可能性が高いめ、事前に販売スケジュールや購入条件を確認しておきましょう。

2023年4月1日から、パークチケット購入後に変更できる項目が変わっています。すでに購入済みの1デーパスポートから期間限定のお得なパスポートに変更したり、入園パークを変更したりすることができないため注意してくださいね。

チケット価格

首都圏ウィークデーパスポートは、通常価格から大人(18歳以上)が500円、中・高校生(12~17歳)が400円、幼児・小学生(4~11歳)が300円割引されます。

券種
大人
中人
小人
首都圏ウィークデーパスポート7,900 円6,600 円4,700 円
(参考)通常価格8,400円7,000円5,000円

購入条件

首都圏ウィークデーパスポートは、首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県)に在住・在勤・在学をしている人が対象のチケットです。

祝日と土日および2023年5月1日(月)、5月2日(火)を除く月~金曜日が対象期間となっています。

販売スケジュール

2ヶ月先の同日分のチケットを毎日1日分ずつ14:00から販売しています。販売場所は「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」のみです。チケット窓口などでは購入できないため注意しましょう。

【例】
・2023/4/6(水)入園分 → 2023/2/6(月)14:00から販売
・2023/5/8(月)入園分 → 2023/3/8(水)14:00から販売
・2023/6/5(月)入園分 → 2023/4/5(水)14:00から販売

販売場所

首都圏ウィークデーパスポートは公式サイト、提携ホテル、主な旅行会社および主なコンビニエンスストア、ディズニーストアで購入できます。

公式サイトで購入する際は、住所を登録したアカウントでのログインが必要です。公式サイトから購入できるのは対象エリアに在住の人のみとなるため、注意してください。

子連れでディズニーランド・シーに行くときのコツ

ディズニーリゾートへ遊びに行く日程が決まったら、当日の天候や交雑状況を確認しておくと安心です。あわせて、チケットの購入方法もチェックしておきましょう。

混雑状況と天気予報をチェック

ディズニーリゾートの混雑状況を予測したサイトやブログを参考にして、遊びに行く日の持ち物を準備したり回り方を計画したりしましょう。天気予報は、gooやYahoo!サイトの「テーマパークのピンポイント天気予報」が便利です。

当日のパークの混雑状況は、ディズニーリゾートの公式アプリで確認することができます。アトラクション・ガイドツアー・シーティング(レストランの事前受付)などの現状況がわかりますよ。このアプリでショーの抽選や指定された時間にショップやレストランの列に並ぶことができる「スタンバイパス」を取得することができます。事前にダウンロードしておくと良いでしょう。

チケットを事前に購入

ディズニーランド・シーともに、アプリおよび東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトで予約・購入が可能です。当日の販売枠に残りがあることは非常に少ないため、ディズニーリゾートに遊びに行く場合はチケットを事前購入しておきましょう。

また、パーク入口にあるチケットブースは休止しており、現地の窓口では購入することができないため注意が必要です。

パークチケットは、2ヶ月先の同日分のチケットの購入が可能です。毎日14時より販売を開始しています。休日などチケットの入手が困難な日もあるため、早めに来園日を決定し、チケットの購入を検討することをおすすめします。

パークチケットの購入はアプリが便利

パークチケットには、二次元コードが表示されています。この二次元コードは、入園時やパーク内で必要になるものです。

2023年3月31日まで、サイトで購入したパークチケットは印刷もしくはWebブラウザで表示すれば利用できましたが、23年4月1日以降のパークチケットは印刷やブラウザ表示が廃止され、アプリ内でのみの表示となりました。

アプリがない場合は、チケット購入時に送信されるメールに添付された二次元コードを利用できますが、アプリではショーの抽選申し込みやレストランの予約などもできるため、事前にアプリを取得しておくと便利です。なお、チケット購入時にはディズニーアカウントへのユーザー登録が必要です。

提携ホテルでの宿泊・チケット購入は限定特典付き

ディズニーホテルと東京ディズニーリゾート提携ホテルに宿泊すると、1名につき1日1枚パークチケットを購入することができます。さらに、チェックイン日を除く滞在日・チェックアウト日に一般ゲストの15分前よりパークに入園できる「ハッピーエントリー」の特典がディズニーホテル限定で受けられます。対象外の日もあるため、事前に各ホテルに問い合わせておくと安心です。

宿泊ホテル
ハッピーエントリー対象パーク
東京ディズニーランドホテル ディズニーアンバサダーホテル 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシー
東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル 東京ディズニーセレブレーションホテル東京ディズニーランド

ディズニー・プレミアアクセスを上手に利用

「ディズニー・プレミアアクセス」は、アトラクションの体験やショーの鑑賞時間を指定予約できる有料サービスです。2022年5月から導入されています。パークチケットとは別に料金がかかりますが、短い待ち時間で施設を利用でき、待ち時間が長いアトラクションや外したくないアトラクション体験におすすめです。

東京ディズニーリゾート・アプリのほか、メインストリート・ハウス(東京ディズニーランド)、ゲストリレーション(東京ディズニーシー)で購入できます。

※2023年3月時点ではファストパスの発行は中止されています。

ディズニーランド
施設名
価格
ショー●ディズニー・ハーモニー・イン・カラー ●東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ2,500円/回
アトラクション美女と野獣“魔法のものがたり”2,000円/回
アトラクション●ベイマックスのハッピーライド ●スプラッシュマウンテン1,500円/回
ディズニーシー
施設名
価格
ショービリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~2,500円/回
アトラクション●ソアリン:ファンタスティック・フライト ●トイ・ストーリー・マニア!2,000円/回
アトラクション●タワー・オブ・テラー ●センター・オブ・ジ・アース1,500円/回

ショップ利用時はスタンバイパスをチェック

お土産の購入やゲームに挑戦できるショップは、状況によりスタンバイパスの対象になります。アプリでスタンバイパスを取得すると、指定の時間にショップのスタンバイの列に並ぶことができます。

スタンバイパス対象のショップでは、スタンバイパスを持つ人に限定して案内する時間帯があるため、事前に確認しておくのがおすすめです。また、スタンバイパスはパーク内に発行所がなく、東京ディズニーリゾート・アプリでのみ取得が可能です。

※2023年5月時点ではスタンバイパス対象のアトラクションはありません。対象施設は状況によって、予告なく変更する場合があるため公式ページを確認してください。

ディズニーランドのスタンバイパス対象施設一覧

【ショップ】
グランドエンポーリアム
ジャングルカーニバル(丸太投げ、ボール転がし)
プラネットM
ファイブ・アンド・ダイム
キングダム・トレジャー
ディズニー&カンパニー
トレジャーコメット(カプセルトイ)
ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム(カプセルトイ)
アドベンチャーランド・バザール(カプセルトイ)
フロンティア・ウッドクラフト

【レストラン】
トゥモローランド・テラス
リフレッシュメントコーナー
スウィートハート・カフェ

ディズニーシーのスタンバイパス対象施設一覧

【ショップ】
アブーズ・バザール
スリーピーホエール・ショップ
スチームボート・ミッキーズ
マーメイドトレジャー(カプセルトイ)
ロストリバーアウトフィッター
タワー・オブ・テラー・メモラビリア(カプセルトイ)
エンポーリオ
イル・ポスティーノ・ステーショナリー
マクダックス・デパートメントストア
アーント・ペグズ・ヴィレッジストア
ガッレリーア・ディズニー

【レストラン】
ケープコッド・クックオフ
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ
ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ
ドックサイドダイナー
ニューヨーク・デリ
ユカタン・ベースキャンプ・グリル

カプセルトイが対象のショップでは、通常のグッズ購入時のスタンバイパスは不要です。スタンバイパスの発行状況は予告なく変更になる場合があるので、入園時に運営状況を確認してください。

体調管理をしておく

ディズニーリゾートへ遊びに行く日程が決まったら、当日に向けて体調を整えておきましょう。風邪や感染症が流行する冬場は特に注意が必要です。日ごろから疲れをためない生活を心がけたいですね。

子連れでディズニーランド・シーに行くときの持ち物リスト

子連れディズニーに必要な持ち物リスト

ディズニーランドやシーへ遊びに行くときの季節や天候に合わせた服装や、必要な持ち物を確認しておきましょう。

【必要な持ち物】
□マスク
□手指消毒液
□おむつ(4~5枚程度)
□おしりふき
□抱っこ紐
□赤ちゃんの飲み物
□ミルク・哺乳瓶
□着替え(2セット程度)
□帽子
□タオル
□ビニール袋
□ブランケット
□離乳食・おやつ
□健康保険証

【あれば便利な持ち物】
□ベビーカー
□お手拭きティッシュ
□お気に入りのおもちゃ
□おしゃぶり
□スタイ
□レジャーシート(パレードを見るとき)
□雨具(レインコート、折り畳み傘)

冬は防寒対策、夏は紫外線と館内で過ごす際の冷房対策を用意しておくと安心です。雨の日は、雨具やベビカーカバーを持参しておきましょう。公式サイトでは、パーク内で購入やレンタルできる便利なグッズが紹介されているので、事前にチェックしておいても良いですね。

赤ちゃん・子連れのおでかけ定番グッズとは?車や長時間での持ち物リスト【…

ベビーカーレンタルで荷物を減らそう

ディズニーランド・シーともに、有料でベビーカーの貸し出しがあります。必要に応じてレンタルベビーカーを利用しても良いでしょう。

・ベビーカーレンタル料金:1,000円
・タイプ:フード付きB型
・対象:生後7ヶ月以上~100cm(15kg以内)の子ども

1日のうちにディズニーランドとシーを移動する場合、同日に限り一方のパークの名札を提示することで追加料金なくレンタルベビーカーを利用できます。

食べ物の持ち込みは?

ディズニーランド・シーの公式サイトには、「パーク内へのお弁当の持ち込みは遠慮いただいております」との記載があります。離乳食やアレルギーなど食事制限がある場合、特別食が持ち込み可能なケースがあるため事前に確認しておきましょう。

お弁当を持参した場合、ディズニーランド・シーともにパーク外にあるピクニックエリアが利用できます。テーブルやイスがあるため、マナーを守って食事をしましょう。

赤ちゃんの離乳食は、基本的に月齢に合わせた食事を持ち込むことができます。しかし夏場は食中毒の恐れがあるため、特別食以外はパーク内で購入したほうが良いかもしれませんね。

ディズニーランド・シーで赤ちゃんの授乳やおむつ替えは?

赤ちゃんを休憩させたりおむつを交換したりする場合、ディズニーランド・シーともにベビーセンターを利用しましょう。ベビーセンターでは下記のようなサービスがあります。

・おむつ交換台
・授乳室完備
・粉ミルク、紙おむつ、ベビーフードの購入
・赤ちゃんの授乳・離乳食などの食事
・ミルク用のお湯の用意
・ベビーカー用レインカバーの購入

ベビーセンターには電子レンジがあり、ミルク用の水や離乳食を温めることができます。おむつ替えは、必要に応じてパーク内にある大人用トイレのおむつ交換台を利用しても良いでしょう。

【ランド・シー別】子連れにおすすめのアトラクションは?

ディズニーランドで赤ちゃん・子ども向けアトラクション

ひとりでお座りができない赤ちゃんにおすすめアトラクション

・オムニバス…園内を移動するバス
・ウエスタンリバー鉄道…蒸気機関車の旅
・ドナルドのボート…船の旅
・蒸気船マークトウェイン号…水上蒸気船
・ミニーの家…かわいいミニーマウスの家を観覧
・イッツ・ア・スモールワールド…ゴンドラで世界の旅

ひとりでお座りできる赤ちゃんにおすすめアトラクション

・アリスのティーパーティー…ティーカップ
・トゥーンパーク…トゥーンタウンにある小さな公園
・空飛ぶダンボ…ダンボに乗って空中遊泳
・カリブの海賊…ゴンドラで洞窟を冒険
・グーフィーのペイント&プレイハウス…ペンキ噴射装置で模様替え
・プーさんのハニーハント…ゴンドラに乗ってはちみつ探しの旅
・バズ・ライトイヤーのアストロブラスター…ゴンドラから銃で敵を倒す
・美女と野獣“魔法のものがたり”…揺れるカップに乗って物語の世界へ
・ベイマックスのハッピーライド…ロボットが操縦するライド/身長81cm以上

座席につかなくても遊べる場所

・トゥーンパーク…ディズニーの小さな公園
・ミニーの家…かわいいミニーマウスの家を観覧
・トムソーヤ島…いかだの乗船体験
・スイスファミリー・ツリーハウス…体験型
・チップとデールのツリーハウス…体験型

ディズニーシー:赤ちゃん・子ども向けアトラクション

ひとりでお座りができない赤ちゃんにおすすめアトラクション

・ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ…レールウェイの旅
・シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ…ゴンドラでシンドバッドの旅
・アリエルのプレイグラウンド…室内遊び場

ひとりでお座りできる赤ちゃんにおすすめアトラクション

・ヴェネツィアン・ゴンドラ…メディテレーニアンハーバー
・タートル・トーク…ウミガメのクラッシュとお話
・ディズニーシー・トランジットスチーマーライン…蒸気船の旅
・ワールプール…コーヒーカップ
・海底2万マイル…海底の旅
・ジャスミンのフライングカーペット…魔法の絨毯で空中散歩
・トイ・ストーリー・マニア!…シューティング
・マジックランプシアター…マジックショー

座席につかなくても遊べる場所

・アリエルのプレイグラウンド…室内遊び場
・ウォーターフロントパーク…公園
・トイビル・トロリーパーク…遊園地風広場
・フォートレス・エクスプロレーション…体験型

【ランド・シー別】子連れにおすすめのショップやレストランは?

ディズニーランド:赤ちゃん・子ども向けショップやレストラン

ショップ:赤ちゃん&子ども向け

・トイ・ステーション…おもちゃ、子ども向けグッズ専門店
・ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム…おかしなギャグのお店
・プーさんコーナー…プーさんグッズ専門店
・ブレイブリトルテイラー・ショップ…ベビー&キッズ用品専門店

レストラン:赤ちゃん&子ども向け

・センターストリート・コーヒーハウス…低アレルゲンメニュー有(※)
・ハングリーベア・レストラン…カレー
・スウィートハート・カフェ…パン
・クイーン・オブ・ハートのバンケットホール…バースデーケーキ有・低アレルゲンメニュー有
・トゥモローランド・テラス…ハンバーガー・カウンターサービス
・れすとらん北斎…お子様メニュー・低アレルゲンメニュー有(※)
・クリスタルパレス・レストラン…お子様メニュー有(※)
・ポリネシアンテラス・レストラン…お子様メニュー有(※)
・ザ・ダイヤモンドホースシュー…お子様メニュー・低アレルゲンメニュー有(※)
・イーストサイド・カフェ…お子様メニュー・低アレルゲンメニュー有(※)
・ベビーセンター…離乳食販売

(※)は予約可能なプライオリティ・シーティング対象

ディズニーシーで赤ちゃん・子ども向けショップやレストラン

ショップ:赤ちゃん&子ども向け

・エンポーリオ…おもちゃ、子ども向けグッズ専門店
・キスデガールファッションズ…リトル・マーメイドのキッズ&ベビーウエア

レストラン:赤ちゃん&子ども向け

・クリスタルパレス・レストラン…ブッフェサービス(※)
・ホライズンベイ・レストラン…ミッキーシェイプ・低アレルゲンメニュー有(※)
・レストラン櫻…和食・低アレルゲンメニュー有(※)
・ケープコッド・クックオフ…ハンバーガー・一部エリアでキャラクターショー・カウンターサービス
・ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ…パスタ・ピザ・カウンターサービス
・シーサイドスナック…中華まん・食べ歩きスナック
・マゼランズ…お子様メニュー・低アレルゲンメニュー有(※)
・リストランテ・ディ・カナレット…お子様メニュー・低アレルゲンメニュー有(※)
・S.S.コロンビア・ダイニングルーム…お子様メニュー・低アレルゲンメニュー有(※)
・ホライズンベイ・レストラン…お子様メニュー・低アレルゲンメニュー有(※)
・ベビーセンター…離乳食販売

(※)は予約可能なプライオリティ・シーティング対象

子連れにやさしい!ディズニーランド・シーのサービス

パークデビューの記念シールをもらおう

ディズニーランド・シーに初めて遊びに行った方を対象に、パークデビューシールがプレゼントされます。パークデビューの際は、下記の配布場所で名前入りのシールをもらって記念日を楽しみましょう。

【ディズニーランド】
・メインストリート・ハウス
・ベビーセンター
・トゥーンタウンにあるベビーセンター
・ベビーカー&車イス・レンタル

【ディズニーシー】
・ゲストリレーション
・ベビーセンター/授乳室
・ベビーカー&車イス・レンタル

誕生日が近ければバースデーシールをもらおう

バースデーシールは、誕生日当日でなくても日にちが近ければもらうことができます。下記の場所でシールをもらったら、服やバッグに貼って誕生日を祝ってもらいましょう。

・ディズニーランド…メインストリートハウス
・ディズニーシー…ゲストリレーション

特定の場所以外でも、キャストに声をかけるとシールがもらえます。バースデーシールを見たキャストやキャラクターたちが、お祝いの言葉をかけてくれるかもしれませんよ。

迷子シールをもらう

迷子シールは、子どもが迷子になったときに名前やママ・パパの連絡先をキャストに伝えるためのシールです。シールに連絡先を書いたら、周りから見えないように保護シールでかくしてから子どもの衣類に貼りましょう。

【配布場所:ディズニーランド・シー】
・迷子センター
・メインストリート・ハウス
・ベビーカー&車イス・レンタル
・ベビーセンター
・トゥーンタウン・ベビーセンター(ディズニーランドのみ)

もし迷子になってしまった場合、近くのキャストか迷子センターへ相談してください。

赤ちゃんが乗れないアトラクションに乗りたいとき

パーク内には身長や年齢制限のあるアトラクションがあるため、ママやパパが楽しむのをあきらめるケースも少なくありません。

しかし、ディズニーリゾートは子どもひとりに対して同伴者(保護者)が2名以上いれば、交代でアトラクションに乗れる「交代利用サービス」というシステムがあります。大人もディズニーリゾートを楽しんではいかがでしょうか。

ファンレターを書くと返事がもらえる?

ディズニーランド・シーともに、パーク内に約10ヶ所ずつメールボックスが設置されています。投函された手紙やはがきはディズニーのスタンプが押され、郵便局から配送されます。ディズニーのスタンプが押された特別な手紙が自宅に届くため、子どもに内緒で投函する方もいるようですよ。

ミッキーなどキャラクターに手紙を書いて投函した場合、ディズニーリゾートからポストカードが届くケースがあるようです。お気に入りのキャラクターにファンレターを書いて、ポストに投函する用意をしておいても良いでしょう。

子連れディズニー旅行におすすめのホテルやお得なプラン

子連れディズニーを楽しむため、パーク周辺のホテルを予約してはいかがでしょうか。トラベルサイトやブログの口コミを参考にして宿泊先を決めても良いですね。

ディズニーアンバサダーホテル

ディズニーアンバサダーホテル
¥32,728〜(2023/05/19 時点)

2名利用時/ひとり
ミッキーマウスルーム宿泊プラン
1泊から5泊まで予約可能

ディズニーアンバサダーホテルには、ミッキーやミニー・ドナルドダックなど、ディズニーの人気キャラクターをモチーフにした部屋があります。ホテル内やアメニティーにもキャラクターが描かれていて、ディズニーファンにおすすめのホテルといえるでしょう。

オリエンタルホテル東京ベイ

オリエンタルホテル東京ベイ
¥8,160〜(2023/05/19 時点)

4名利用時/ひとり
グランデ6グ(4〜5名利用)

オリエンタルホテル東京ベイは、東京ディズニーリゾートのある舞浜駅の隣駅であるJR新浦安駅と直結したパートナーホテルです。グランデ6やファミリー・プラスは大人数で利用でき、祖父母やお友だちとの旅行に向いています。靴を脱いで利用するので、ハイハイの赤ちゃんも安心ですよ。

パークの利用スタイルに応じて、滞在時間が短いお得なショートステイプランも用意されています。

三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ

三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ
¥7,700〜(2023/05/19 時点)

3名利用時/ひとり
シンプルステイ素泊まり

三井ガーデンホテルプラナ東京ベイは、家族向けの部屋やプランがある子連れに優しいパートナーホテルです。東京ディズニーリゾートまでは少し距離がありますが、15分程度で到着する無料シャトルバスが運行しているためスムーズに行くことができるでしょう。

館内でパークの最新情報がチェックできたりディズニーのショップがあったりと、ママやパパの負担を減らすサービスが充実しています。

子連れディズニー旅行に関する体験談

ままのて編集部に寄せられた子連れディズニー旅行に関する体験談をご紹介します。

パーク内のお散歩やショッピングだけでも楽しめました

娘が1歳になってすぐ、誕生日祝いをかねてディズニーランドに行きました。アトラクションにはあまり乗らず、散歩をしたりパレードを見たりショッピングをしたりと雰囲気を楽しみましたよ。

真冬だったので、十分な防寒対策をしました。昼間は日差しが暖かかったものの、夕方以降は寒さが厳しくなってきたので暗くなる前に退園しました。イベント期間以外の平日に行きましたが、混雑していたほうだと思います。

その後、ディズニーシーも行きましたが、シーのほうが道幅に余裕があるのでしょうか。ベビーカーで動きやすいと感じました。

子連れディズニーは順番待ちの時間がカギ

娘が2歳8ヶ月のときにディズニーランドへ行きました。おむつ替えスペースに限りがあると聞き、入念に下調べしましたよ。平日でしたが食事をする場所はどこも混んでいたので、食事の時間をずらすかレストランを予約したほうが良かったかもしれません。

アトラクションはダンボ(60分待ち)と、カリブの海賊(20分待ち)、ミニーマウスのショー(20分待ち)に乗りました。子どもは待ち時間が退屈なようです。

ベビーカーをレンタルしたほうが安心でした

息子が1歳10ヶ月のときに、初めて子連れでディズニーランドに行きました。ベビーカーの盗難が心配だったので、パーク内でバギーをレンタルしました。レンタルバギーは荷物入れが大きく、たくさんお土産を買っても安心して運べました。

アトラクションは、カリブの海賊・イッツアスモールワールド・メリーゴーラウンド・マークトウェイン号・ジャングルクルーズなど、絶叫系以外は一通り楽しめました。パーク内のトイレには男女ともにおむつの交換台が完備されていたため、スムーズにおむつが交換できましたよ。

抱っこでも楽しめるアトラクションを選びました

長男が2歳半のころにミッキーに興味が出てきたので、祖父母と一緒にディズニーランドへ遊びに行きました。そのころ二人目は生後6ヶ月。エルゴで抱っこしながら、ウエスタンリバー鉄道やイッツアスモールワールドを楽しみました。

離乳食を持参しましたがベビーセンターの食事ルームが常に満席だったので、大人とトゥモローランド・テラスで食べました。雨の日だったので、フード付きバスタオルとベビーカー用レインカバーを購入して対策をしましたよ。

その日はディズニー周辺のホテルに宿泊したので、子連れでも気持ち的に余裕を持って遊べたように思います。

赤ちゃんや子どもの体調を優先してディズニーを楽しもう

子連れでディズニーリゾートに遊びに行く場合、天候や混雑情報・遊べるアトラクションや持ち物などを事前にチェックしておくと安心です。子どもの年齢や体調によっては、疲れをためないためにホテルを予約しておいても良いでしょう。

誕生日やパークデビューの際はキャストからシールをもらって、特別な日を祝っても良いですね。ママやパパも楽しめるプランを立てて、ディズニーランドやディズニーシーを満喫しましょう。

※本記事は2023年5月時点の情報です。掲載した時点以降に変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

あわせて読みたい

【助産師監修】赤ちゃんの新幹線デビューガイド!授乳・ベビーカー・おむつ替えは?
https://mamanoko.jp/articles/29631
赤ちゃんとの旅行の持ち物完全ガイド【乗り物・季節別】海外編も紹介!
https://mamanoko.jp/articles/19995
生後1ヶ月の赤ちゃんの外出デビュー!服装や持ち物、注意点を先輩ママの体験談とともにご紹介
https://mamanoko.jp/articles/9937
【体験談】ベビーカーは何歳まで?いつまでに卒業するの?アンケート結果をもとに解説
https://mamanoko.jp/articles/30014
これで安心!赤ちゃんの電車デビュー8つの極意!いつから?スムーズに乗るコツは?
https://mamanoko.jp/articles/29865