【関東】GWに子連れでおでかけ!おすすめスポット25選!定番から穴場まで徹底紹介

GWは長期休暇を取得しやすいことから、家族でおでかけを計画する家庭も多いでしょう。しかしGWはどこも混雑が予想されるため、事前にさまざまな施設を下調べしてからプランを立てたほうが良いかもしれません。ここでは計画的にGWの連休を楽しむために、子連れで行きたい関東のおすすめ施設や穴場スポットを紹介します。

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目次

  1. 【東京】GWに子連れにおすすめのスポット5選
  2. 【神奈川】GWに子連れにおすすめのスポット4選
  3. 【千葉】GWに子連れにおすすめのスポット4選
  4. 【埼玉】GWに子連れにおすすめのスポット3選
  5. 【群馬】GWに子連れにおすすめのスポット3選
  6. 【栃木】GWに子連れにおすすめのスポット3選
  7. 【茨城】GWに子連れにおすすめのスポット3選
  8. GWの子連れ関東旅行に関する体験談
  9. GWの家族旅行は計画的に
  10. あわせて読みたい

【東京】GWに子連れにおすすめのスポット5選

1.葛西臨海公園

「葛西臨海公園」は東京湾に面した敷地に芝生広場やバーベキュー広場がある、潮の香りが心地良い臨海公園です。子どもたちは広い園内でたくさん身体を動かして遊ぶことができるでしょう。園内にはパークトレインや大きな観覧車もあり、雄大な景色を楽しむことができますよ。

隣接している葛西臨海水族園は入場料が必要ですが、さまざまな海の生きものが観察できます。公共交通機関が充実していてアクセスしやすいため、観光スポットとしても人気が高いエリアです。

【施設情報】
▼住所:東京都江戸川区臨海町6丁目
▼TEL:03-5696-1331(葛西臨海公園サービスセンター)
▼営業時間:常時開園
※水族館開園時間/9:30~17:00
※GW中の特定日は9:30~18:00
▼定休日:年末年始
※GW中は葛西臨海水族園/大観覧車ともに無休
▼アクセス:
<電車/バス>
・JR京葉線「葛西臨海公園駅」から徒歩1分
・メトロ東西線「西葛西駅」/メトロ東西線「葛西駅」から都バスで約20分
<車>首都高速湾岸線「葛西I.C」下車すぐ
▼料金:無料
※水族園など一部有料施設あり
※葛西臨海水族園は小学生以下(小学校6年生まで)/都内在住・在学の中学生は無料
※葛西臨海水族園はGW中みどりの日(5月4日)無料開園日、5月5日はすべての中学生が無料対象

2.東京ドームシティ ASOBono!

東京ドームシティの「ASOBono!」は、雨の日でも遊ぶことができる屋内型キッズ広場です。赤ちゃんが安心して遊べるスペースや幼児が思い切り身体を動かせる巨大なボールプールなどがあり、幅広い年齢の子どもが楽しめる施設といえるでしょう。

施設内は、海のエリアや森のエリア・街のエリアなどにわかれています。それぞれのエリアの特徴をいかした遊具やおもちゃが充実しているため、閉館間際まで楽しむ親子も多いようですよ。

【施設情報】
▼住所:東京都文京区後楽1-3-61
▼TEL:03-5800-9999
▼営業時間:
・平日:10:00~18:00
・土日祝:9:30~19:00
※受付終了は閉館の70分前
▼定休日:無休
▼アクセス:
<電車>
・JR/都営三田線「水道橋駅」から徒歩5分
・東京メトロ丸ノ内線/南北線「後楽園駅」から徒歩8分
・都営大江戸線「春日駅」から徒歩10分
<車>首都高速5号線「西神田ランプ」から約5分
▼駐車場:有/有料
▼料金
<大人>
平日:950円/日
土日祝・特定期間1,050円/日
<子ども>
平日:950円/60分、以降450円(30分ごと/再入館不可)
土日祝・特定期間:1,050円/60分、以降500円(30分ごと/再入館不可)
・5ヶ月以下の子どもは入館無料
<子どもフリーパス>
・1,800円/日
※特定期間を除く火・水・木曜日のみ販売
※受付は閉館70分前まで

3.多摩動物公園

引用元:www.tokyo-zoo.net

広大な敷地に世界中の動物や昆虫が生息する「多摩動物公園」では、動物たちが自由に過ごす様子が観察できます。園内はアジア園・アフリカ園・昆虫園などにわかれ、それぞれの大陸で生活する動物の特徴を学ぶことができますよ。

敷地がとても広いため、園内を走るシャトルバスを利用するなどして子どものペースで回っても良いでしょう。無料のガイドツアーサービスを利用し、動物たちの様子をじっくり観察する過ごし方もおすすめです。

【施設情報】
▼住所:東京都日野市程久保7-1-1
▼TEL:042-591-1611
▼開園時間:9:00~17:00
※入園および入園券・年間パスポートの発売は16:00まで
※季節による変動があるためHPのカレンダーを参照
▼休園日: 水曜日/12月29日~1月1日
※GW中は無休
▼アクセス:
<電車>京王線/多摩モノレール「多摩動物公園駅」から徒歩1分
<車>中央自動車道「国立府中」I.Cから約20分
▼駐車場:無/周辺の有料駐車場を利用
▼料金:
・一般…600円
・中学生…200円
※小学生以下(小学校6年生まで)/都内在住・在学の中学生は無料
※GW中みどりの日(5月4日)、開園記念日(5月5日)は無料開園日

4.コカ・コーラ多摩工場見学

引用元:www.ccbji.co.jp

「コカ・コーラ多摩工場」は、ビンやペットボトルの炭酸ジュースやコーヒー・お茶などができるまでの流れが見学できる工場です。工場を見学するには事前予約が必要です。公式サイトを確認し、希望の日程と時間を1週間前までに申し込んでおきましょう。

コカ・コーラの歴史を学んだり試飲ができたりするため、関東近郊からファンが訪れる観光スポットでもありますよ。

【施設情報】
▼住所:東京都東久留米市野火止1-2-9
▼TEL: 042-471-0463
▼工場見学時間:10:00/15:00
▼定休日: 土/日(工場が定めた祝日は営業)
▼アクセス:
<電車>西武池袋線「清瀬駅」南口から西武バスで約8分
<車>関越自動車道「所沢」I.Cから約20分
▼駐車場:無/周辺の有料駐車場を利用
▼料金: 無料
※予約は見学希望の30日前から受付可能

5.レゴランド・ディスカバリー・センター東京

レゴランド・ディスカバリー・センター東京は、文字通りレゴのテーマパークです。とてもカラフルで創造力溢れる屋内体験型の施設。対象年齢は3歳〜10歳のお子様を中心に楽しめるアトラクションが常設されています。

レゴブロックで想像力を働かせながら手を動かしたり、体験型のアトラクションでいつもとは違う刺激を楽しんだり出来ますので、幼児期からの子供の知育にうってつけです。レゴ自体は知育玩具としても世界中で人気ですし、筆者自身も昔レゴで遊んで育っており、レゴはロングセラーで世界的に知育玩具として注目されているいます。

レゴランド自体はアメリカ、イギリス、マレーシアなど世界各地に存在しており、屋内で遊べる施設なため、天候関係なく楽しめるのでとても人気の施設です。

【施設情報】
▼住所:京都港区台場1-6-1デックス東京ビーチ アイランドモール 3階
▼TEL:0800-100-5346
▼営業時間:
・10:00~18:00
※季節による変動があるためHPのカレンダーを参照
▼定休日: 年中無休(デックス東京ビーチの休館日を除く)
▼アクセス:
<電車>
・ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅から徒歩2分
・りんかい線「東京テレポート」駅から徒歩5分
<車>
・ 首都高速11号台場線「台場」ランプから約3分
・首都高速湾岸線「臨海副都心」ランプ/「有明」ランプから約4分
▼駐車場:有/有料(土日祝・30分間 400円)
▼料金:前売り券/2,250円〜(料金変動制)・当日券/2,800円(税込)(3歳以上)

【神奈川】GWに子連れにおすすめのスポット4選

1.横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール

「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」は、子どもたちに人気が高いアンパンマンの世界を楽しめる体験型ミュージアムです。館内では、アンパンマンの世界を再現したジオラマや遊具が楽しめる他、人形劇やパネルシアター・紙芝居などのイベントが定期的に開催されています。

ミュージアム以外のモールエリアやレストランは入場無料です。グッズを購入したり、アンパンマンにちなんだ食事を楽しんだりしたい方も気軽に入場できますよ。

【施設情報】
▼住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9
▼TEL:045-227-8855
▼営業時間:
・10:00~17:00(最終入館1:00まで)
・ショッピングモール18:00まで
▼定休日: 元日(臨時休業は問い合わせが必要)
▼アクセス:
<電車>
・みなとみらい線「新高島駅」から徒歩3分
・JR「横浜駅」東口より徒歩10分または、きた東口Aより徒歩13分
<車> 首都高横羽線「みなとみらい」I.Cから約5分
▼駐車場:有/有料(最初の1時間600円より)
▼料金:2,200円〜2,600円(税込)(1歳以上)

2.横浜・八景島シーパラダイス

海の生きものが生息する「横浜・八景島シーパラダイス」は、水族館やアトラクション・レストラン・ショッピングモールなどがあり、小さな子どもも楽しむことができるテーマパークです。

季節によっては、海の生きものと触れ合える「ふれあいラグーン」や、魚を釣ってその場で食べられる「うみファーム」など、さまざまなエリアが楽しめるでしょう。子どもの年齢や体調に合わせ、シーパラダイス内にあるホテルに宿泊するプランもおすすめです。

【施設情報】
▼住所:横浜市金沢区八景島
▼TEL:045-788-8888
▼営業時間/定休日:季節による変動があるためHPのカレンダーを参照
▼アクセス:
<電車>シーサイドライン「八景島駅」から徒歩5分
<車>首都高速湾岸線「幸浦」I.C/横浜横須賀道路「並木」I.Cから約15分
▼駐車場(A駐車場):
・平日:1,500円/日
・土日祝・特定日(8月平日): 1日/2,000円
▼料金:
<アクアリゾーツパス>
大人・高校生…3,300円
小・中学生…2,000円
幼児(4歳以上)…1,000円

3.ファンタジーキッズリゾート海老名

「ファンタジーキッズリゾート海老名」は、12歳までの子どもとその家族が楽しめる室内型遊園地です。大きなエアー遊具が多く、ケガの心配が少ないのも魅力のひとつといえるでしょう。2歳以下専用のエリアもあるため、小さな子どもも安心して遊ぶことができます。

遊具の他に、好きな衣装に着替えられる撮影コーナーや室内で砂遊びができるゾーン・ゲーム機などがあります。子どもの遊びの好みにより、さまざまな体験ができる施設ですよ。

【施設情報】
▼住所:神奈川県海老名市中央3-2-5 ショッパーズプラザ海老名3F
▼TEL:046-400-7788
▼営業時間:
・平日…10:00~18:00
・休日…10:00~18:00
※GW中は休日扱い
▼定休日:無休
▼アクセス:
<電車>
・JR相模線「海老名駅」から徒歩8分
・小田急・相鉄「海老名駅」中央改札口から徒歩3分
<車>東名「厚木」I.Cから約30分
▼駐車場:約750台/5時間まで無料
▼料金:年会費…1家族350円
<ファンタジーパック(遊び放題)>
・平日…1,240円/1歳以上
・休日…1,650円/1歳以上
※GW中は休日料金

4.カップヌードルミュージアム横浜

カップヌードルミュージアム横浜は、工場見学をしているような気分でオリジナルのカップラーメンが作れるミュージアムです。カップラーメンの歴史や商品開発の過程を学べるため、勉強になったという口コミもたくさんあります。

3歳以上の子どもが遊べるカップヌードルパークは、自分がカップヌードルの麺になり出荷されるまでの様子が体感できます。遊んだ後は隣のフードコートで、カップヌードルにちなんだグルメを楽しんでも良いですね。

【施設情報】
▼住所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4
▼TEL:045-345-0918
▼営業時間:10:00〜18:00
※入館17:00まで
▼定休日:火曜日/年末年始
※GW中は無休
▼アクセス:
<電車/バス>
・みなとみらい線「みなとみらい駅」「馬車道駅」から徒歩8分
・JR/市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩12分、またはバスで約5分
<車>
首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらい」I.Cから約5分
▼駐車場:有/29台
※入館チケット提示で1時間無料、以降250円/30分
▼入館料
・大人(大学生以上)…500円
・高校生以下…無料

【千葉】GWに子連れにおすすめのスポット4選

1.ふなばしアンデルセン公園

「ふなばしアンデルセン公園」は、童話作家のアンデルセンの童話をモチーフにした広大な公園です。船橋市がデンマークのオーデンセ市と姉妹都市であることから作られ、外国の文化を感じられる観光スポットとしても有名です。

大きなすべり台やフィールドアスレチック・ボールを使ったトランポリンなどがあり、子どもたちが元気いっぱい遊ぶことができます。GW中は、ジャグリングやバルーンのパフォーマンスイベントが開催されますよ。

【施設情報】
▼住所:千葉県船橋市金堀町525
▼TEL:047-457-6627
▼営業時間:9:30~16:00
※GW中は9:30~17:00
▼定休日: 月曜日(祝日、春・夏・冬休み期間は開園)
※GW中は無休
▼アクセス:
<電車/バス>
・新京成線「三咲駅」からバスで約15分
・JR線「船橋駅」北口からバスで約40分
<車>
・京葉道路「花輪」I.Cから約40分
・東関東自動車道「千葉北」I.Cから約30分
▼駐車場:有/普通車500円
▼料金:
・一般…900円
・高校生(生徒証を提示)…600円
・小/中学生…200円
・幼児(4歳以上)…100円
※GW中、5月5日は中学生以下入園無料

2.マザー牧場

「マザー牧場」では乳牛の乳しぼりや乗馬など、普段体験できない動物との触れ合いが楽しめます。アイスやアクセサリーの手作り体験・味覚狩りなどの体験型イベントも随時開催しているため、連休中は多くの家族連れで賑わいます。

GW中は混雑が予想されるため、渋滞を避けるために早い時間から行動できると良いでしょう。

【施設情報】
▼住所:千葉県富津市田倉940-3
▼TEL:0439-37-3211
▼営業時間:
・土日祝/9:00~17:00・平日/9:30~16:30(2月~11月)
※季節による変動有
▼定休日:不定期(HPを参照)
※GW中は無休
▼アクセス:
<電車/バス>
・JR内房線「君津駅」から無料送迎バスで約30分(要予約)
・JR内房線「佐貫町駅」から直行バスで約25分(有料)
<車>館山自動車道「君津PAスマート」I.Cから約10分
▼駐車場:有/乗用車1,000円
▼料金:
・大人(中学生以上)…1,500円
・小人(4歳~小学6年生)…800円
※わくわくランド/マザーファームツアーなどは別途料金が必要

3.佐倉草ぶえの丘

「佐倉草ぶえの丘」は農業体験ができたり動物との触れ合いが楽しめたりと、自然を肌で感じることができる公共施設です。ミニ鉄道やフィールドアスレチックなど、子どもたちが遊べるスポットが充実していますよ。

季節によってはキャンプを楽しむ家庭も少なくありません。また、数種類のバラが植栽された大きなバラ園は人気が高く、関東近郊から訪れる方も多いようです。

【施設情報】
▼住所:千葉県佐倉市飯野820
▼TEL:043-485-7821
▼営業時間:
・9:00~17:00(最終入園は16:00まで)
▼定休日:月曜日(11~3月)/年末年始(12月29日~1月1日)
▼アクセス:
<電車>京成線「京成佐倉駅」からバスで約10分
<車>東関東自動車道「佐倉」I.Cより約25分
▼駐車場:無料/最大500台
▼料金:
・大人…410円
・小/中学生…100円
・未就学児…無料
※ミニ鉄道などは別途料金が必要

4.清水公園

「清水公園フィールドアスレチック」は、立体迷路やポニーの乗馬体験などができるアウトドアレジャー施設です。自然の中で思い切り身体を動かしたり動物と触れ合えたりと、さまざまな過ごし方ができるでしょう。

連休にオートキャンプ場やバンガローを予約し、アウトドアを楽しむ家族連れも少なくありません。GW中はつつじ祭りが開催されているため、旅行先として選ぶ家庭も多いようですよ。

【施設情報】
▼住所:千葉県野田市清水906
▼TEL:04-7125-3030
▼営業時間:常時開園
※各エリアで営業時間設定有
▼定休日:年末年始(12月30日~1月1日)
※悪天候の場合は施設により休園有
▼アクセス:
<電車>東武アーバンパークライン「清水公園駅」西口から徒歩10分
<車>常磐自動車道「流山」「柏」I.Cから約20分
▼駐車場:有/最初の1時間200円(第1駐車場)
※GW中は400円/1時間に料金が変更
※駐車場は第1駐車場から第5駐車場まで有
※第2駐車場は1日1,000円
▼料金:無料
※フィールドアスレチック・アクアベンチャーなど別途料金が必要

【埼玉】GWに子連れにおすすめのスポット3選

1.埼玉県こども動物自然公園

引用元:www.parks.or.jp

「埼玉県こども動物自然公園」は、コアラやカンガルー・ニホンカモシカなど関東近郊ではなかなか見られない動物が観察できる自然公園です。ポニーの乗馬や乳牛・バター作り体験など、子どもが楽しめるイベントが定期的に開催されています。

園内にはピクニック広場や恐竜ゾーン・こどもの城など親子で楽しめるエリアが充実しているため、連休は多くの家族連れで賑わう観光スポットですよ。

【施設情報】
▼住所:埼玉県東松山市岩澱554
▼TEL:0493-35-1234
▼営業時間:9:30~17:00(11月15日~1月31日は16:30まで)
▼定休日:月曜日(休日のときは開園)
※GW中は無休
▼アクセス:
<電車>東武東上線「高坂駅」からバスで約5分
<車>
・東京方面…関越自動車道「鶴ヶ島」I.Cから約17分
・群馬方面…関越自動車道「東松山」I.Cから約11分
▼駐車場:有/普通車600円
▼料金:
・大人(高校生以上)…700円
・小人(小・中学生)…200円

2.みさと公園

引用元:www.seibu-la.co.jp

「みさと公園」は、大きな木製のすべり台やアスレチック遊具・バーベキュー施設が整った大きな公園です。木製遊具に隣接した芝生広場はスペースに余裕を持って遊ぶことができるため、関東近郊から訪れる家族連れも少なくありません。

年間を通してバーベキュー施設が利用でき、子どもから大人まで楽しめるのも特徴です。展望台で絶景を眺めたり散歩をして自然を観察したりと、のどかな時間を過ごせるGWの穴場スポットといえるでしょう。

【施設情報】
▼住所:埼玉県三郷市高州3丁目地内
▼TEL:048-955-2067
▼営業時間:常時開園
※炊飯場は9:00~16:00
▼アクセス:
<電車>JR武蔵野線「三郷中央駅」から金町駅南口行きバスで約10分
<車>東京外かく環状道路「三郷南」I.Cから約10分
▼駐車場:331台/2時間まで200円(以降30分100円)
▼料金:無料

3.国営武蔵丘陵森林公園

引用元:www.shinrinkoen.jp

「国営武蔵丘陵森林公園」には、東京ドーム65個分という広大な敷地に、日本一大きなエアートランポリンやアスレチックコースなど、子どもが楽しめる遊具がたくさんある公園です。冒険コースやキッズドームなど一日で回りきれないほどのエリアがあるため、宿泊をかねた旅行先として選ぶ家庭も多いようです。

園内には南口・西口・中央口の各ゲートをむすぶバスが1時間に1~2本走っているため、子どもが疲れた場合は利用しても良いでしょう。

【施設情報】
▼住所:埼玉県比企郡滑川町山田1920
▼TEL:0493-57-2111
▼営業時間:
・9:30~17:00(3~10月)
※季節による変動有
▼定休日:
・年末年始(12月31日/1月1日)
・月曜日(3月~5月、8月~11月を除く)
※GW中は無休
▼アクセス:
<電車・バス>東武東上線「森林公園駅」/JR高崎線「熊谷駅」からバスで約17分
<車>関越自動車道「東松山」I.Cから熊谷方面へ約10分
▼駐車場:有/普通車700円
▼料金:
・大人(高校生以上)…450円
・中学生以下…無料
※無料開園日あり

【群馬】GWに子連れにおすすめのスポット3選

1.軽井沢おもちゃ王国

「軽井沢おもちゃ王国」は、大自然をいかしたツリーハウスや迷路のアスレチックが楽しめるテーマパークです。子どもたちに人気のトミカ・プラレールランドやリカちゃんハウスが入ったおもちゃの部屋・電車の運転体験など、子どもたちにとって魅力的なアトラクションがたくさんありますよ。

施設内にはおむつ替えや授乳スペースがある他、ベビーカーの貸し出があったりお湯が用意されていたり、赤ちゃん連れに優しいサービスが充実しています。宿泊パックを利用して、家族旅行のプランを立てても良いですね。

【施設情報】
▼住所:群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277
▼TEL:0279-86-3515
▼営業期間:2024年4月19日(金)〜11月24日(日)※予定
▼営業時間:
・平日:10:00~17:00(11月は16:30まで)
※GW(4月27日~5月6日)は9:00~17:00
※季節変動有
▼定休日:5月10日~7月12日の毎週水曜日
▼アクセス:
<電車>
・JR北陸新幹線「軽井沢駅」よりバスで約60分
・JR吾妻線「万座・鹿沢口駅」より路線バス/タクシーで約10分
<車>上信越自動車道「碓氷軽井沢」I.Cから約60分
▼駐車場:有/無料
▼料金:
<フリーパス>
・大人…3,300円
・小人…3,100円(2歳~小学生)
・0~1歳は無料

2.群馬県立 観音山ファミリーパーク

引用元:kfp-tomo.org

「群馬県立 観音山ファミリーパーク」は、全長62mのローラーすべり台や広大な広場があり、小さな子どもが思い切り身体を動かして遊べる公園です。赤ちゃんコーナーが設置されたクラフト工房やストライダーを走らせる幼児自転車専用コースなど、子どもが楽しめるエリアがたくさんあります。

ベビーカーの貸し出しや救護室・赤ちゃんコーナーなど子連れのサポートが充実しているため、いざというときも安心です。見渡すほど広大な公園は、絶景スポットとしてもおすすめですよ。

【施設情報】
▼住所:群馬県高崎市寺尾町1064-30
▼TEL:027-328-8389
▼営業時間:8:00~17:30(4~9月)
※季節による変動有
▼定休日:年末年始
▼アクセス:
<電車>JR線「高崎駅」から群馬バス「城山団地入口バス停」下車(バス停から2.2km)
※上信バス「観音山ファミリーパーク」までの路線は廃止
<車>上信越自動車道「吉井」I.Cから約15分
▼駐車場:有/無料
▼料金:無料
※園内バスなどは有料

3.るなぱあく(前橋市中央児童遊園)

「るなぱあく」は、レトロでどこか懐かしい雰囲気がある遊園地です。くるくるサーキットやメリーゴーラウンドといった子ども向けのアトラクションがたくさんあり、1回10円~50円で楽しむことができます。

子どもが4歳未満の場合、子どもひとりにつき大人ひとりまでの付き添いが無料なので、小さな子どもも安心して遊べるでしょう。天気が良ければ、隣接している前橋公園でピクニックを楽しんでも良いですね。

【施設情報】
▼住所:群馬県前橋市大手町3-16-3
▼TEL:027-231-6774
▼営業時間:
・9:30~17:00(3月~10月)
・9:30~16:00(11月~2月)
▼定休日:火曜日
※春休み・夏休み期間は開園
▼アクセス:
<電車>
・JR「前橋駅」から徒歩30分、またはバスで約10分
・上毛電鉄「中央前橋駅」から徒歩20分、またはバスで約10分
<車>関越自動車道「前橋」I.Cから約8分
▼駐車場:有/無料
▼料金:無料
※乗り物料金は別途必要

【栃木】GWに子連れにおすすめのスポット3選

1.那須どうぶつ王国

「那須どうぶつ王国」は、大きくわけて屋内施設の「王国タウン」と大自然が広がる「王国ファーム」のふたつのエリアが楽しめる動物園です。他にも、王国イベント館・アニマルスタジアム・アクアステージなどのエリアでは、動物たちのショーが観覧できます。

動物との触れ合いや餌やりが体験できたり、リフトやワンニャンバス・トラクターバスに乗れたりとさまざまな体験ができるでしょう。園内にあるバーベキューガーデンは、那須の高原を見渡すことができる絶景スポットですよ。

【施設情報】
▼住所:栃木県那須郡那須町大島1042-1
▼TEL:0287-77-1110
▼営業時間:
・10:00~16:30(平日)
・9:00~17:00(土日祝)
※季節による変動有
▼定休日:水曜日(詳しくはHP参照)
※GW中は無休
▼アクセス:
<電車>JR東北本線「那須塩原駅」からシャトルバス運行有
<車>
・東北自動車道「那須高原SA」I.Cから約15分
・東北自動車道「那須」I.Cから約30分
・東北自動車道「白河」I.Cから約20分
▼駐車場:有/普通車1,000円
▼料金:
<王国パスポート>
大人(中学生以上)…2,600円
子ども(3歳~小学生)…1,200円

2.ツインリンクもてぎ

「ツインリンクもてぎ」は、子どもが車やバイクを運転できる森の中のモビリティーテーマパークです。ネットアスレチックなどのアトラクションがある屋内施設もあるため、雨の日も思い切り身体を動かして遊ぶことができます。GW中は、働くクルマに乗れる体験イベントなどが開催されますよ。

施設内にはHONDAのミュージアムがあるため、車が好きなパパにもおすすめです。オリジナルグルメを楽しんだり、キャンプヴィレッジを利用して宿泊をかねた家族旅行のプランを立てたりしても良いでしょう。

【施設情報】
▼住所:栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
▼TEL:0285-64-0001
▼営業時間:9:30~17:30
※GW中は最長9:00~18:30
※曜日・季節による変動有
▼定休日:HP参照
▼アクセス:
<電車>JR東北本線「宇都宮駅」からバスで約90分
<車>
・常磐自動車道「水戸」I.Cから約40分
・北関東自動車道「真岡」I.Cから約50分
▼駐車場:有/普通車1,000円
▼料金:
<入場料>
・大人(中学生以上)…1,800円
・子ども(3歳以上・小学生)…900円
※アトラクションの利用は別途料金が必要

3.とちのきファミリーランド

「とちのきファミリーランド」は、栃木県総合運動公園内にある無料で入園できる遊園地です。E5系はやぶさの形をしたジェットコースターやバッテリーカー・大観覧車など、小さな子どもから大人まで遊べるアトラクションが充実しています。

関東近郊からのアクセスも良く、県外から遊びにくる家族も多いようですよ。

【施設情報】
▼住所:栃木県宇都宮市西川田4-1-1
▼TEL:028-659-1332
▼営業時間:9:30~17:00(3月~10月)
※季節による変動有
▼定休日:HP参照
▼アクセス:
<電車>東武宇都宮線「西川田駅」から徒歩15分
<車>北関東自動車道「壬生」「宇都宮上三川」I.Cから約20分
▼駐車場:有/無料(入庫~2時間まで)
▼料金:入場無料
※アトラクションは有料(ワンデーパス有)

【茨城】GWに子連れにおすすめのスポット3選

1.ミュージアムパーク 茨城県自然博物館

「ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」は、宇宙の進化や地球の誕生から現代までの歴史を学ぶことのできる自然系博物館です。ミュージアムコンパニオンによるガイドツアーや野外ガイドツアー・バードウォッチング・化石探しが楽しめます。

自然発見器施設「夢の広場」では、遊びながら動物たちの生活や行動が疑似体験できます。双眼鏡・フィールドスコープ・ルーペなどの貸し出しがあるため、自然観察に興味がある子どもにもおすすめですよ。

【施設情報】
▼住所:茨城県坂東市大崎700
▼TEL:0297-38-2000
▼営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
※土日祝日及び特定日(GW期間、お盆期間など)は事前予約が必要
▼定休日:月曜日/年末年始
▼アクセス:
<電車/バス>つくばエクスプレス「守谷駅」から約30分
<車>
・常磐自動車道「谷和原」I.Cから約20分
・首都圏中央連絡自動車道「坂東」I.Cから約25分
▼駐車場:有/無料1,000台
▼料金:
<企画展開催時>
・大人…750円
・高校・大学生…460円
・小・中学生…150円
※GW中、5月4日は無料入館日

2.国営ひたち海浜公園

「国営ひたち海浜公園」は、広大な敷地に咲くネモフィラなど四季折々の草花を眺めることができる絶景スポットとしても有名です。園内にはシーサイドトレインというミニ電車が走っているため、乗り物好きの子どもにもおすすめです。

プレジャーガーデンエリアには、大観覧車やジェットコースターなどのアトラクションがたくさんあり、全国から旅行に訪れる方が多い観光スポットといえるでしょう。

【施設情報】
▼住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
▼TEL:029-265-9001
▼営業時間:9:30〜17:00(3月1日〜7月20日/9月1日〜10月31日)
※GW中は7:00~17:00の開園日あり
※季節により変動有
▼定休日:火曜日/年末年始/2月の第1月曜日から金曜日
※GW中は無休
▼アクセス:
<電車>JR常磐線「勝田駅」からバスで約20分
<車>常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園」I.Cからすぐ
▼駐車場:有/普通車520円
▼料金:
・大人(高校生以上)…450円
・中学生以下…無料

3.牛久大仏・ふれあい動物公園

引用元:daibutu.net

「牛久大仏・ふれあい動物公園」は、牛久大仏のそばにある動物園で、ウサギやヤギなどの動物と触れ合いが楽しめます。特定日には「お猿の曲芸ショー」が催され、子連れのファミリーで賑わいますよ。

牛久大仏の胎内では、光の世界を体感できたり写経体験ができたりと、さまざまなエリアが見学できます。展望台からは天気によってスカイツリーや富士山を眺めることができるため、絶景スポットとしても有名です。

【施設情報】
▼住所:茨城県牛久市久野町2083
▼TEL:029-889-2931
▼営業時間:
・9:30~17:00(平日)
・9:30~17:30(土日祝)
※季節による変動有
▼定休日:年中無休
▼アクセス:
<電車>JR常磐線「牛久駅」からバスで約25分
<車>首都圏中央連絡自動車道「阿見東」I.Cから約3分
▼駐車場:有/無料
▼料金:
・大人…800円
・4歳~小学生…400円

GWの子連れ関東旅行に関する体験談

ままのて編集部に寄せられた、GWの子連れ関東旅行に関する体験談をご紹介します。

おかあさんといっしょファミリーコンサートに行きました

GWに行われた渋谷の「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサートに、家族で参加しました。ファミリーコンサートのチケットは入手が難しく高額なイメージがありますが、座席によってリーズナブルな価格で購入することができます。ホールには授乳スペースや子どものおむつ替えスペースが完備されていて、赤ちゃん連れでも安心して観覧できました。

歌のお兄さんやお姉さんに会える貴重なチャンスだったため、親子でとても楽しい時間を過ごしましたよ。

コンサート当日はちょうどこどもの日だったため、隣のスタジオパークで「子どもの歌」の公開生放送をしていました。歴代の歌のお兄さんやお姉さんといっしょに手遊びや歌を楽しむことができ、とても楽しいGWになりました。

八景島シーパラダイスへ行きました

去年のGWは、家族で八景島シーパラダイスへ行きました。水族館のアクアミュージアムでイルカやセイウチのショーを見た後、ふれあいラグーンで魚との触れ合いを楽しみました。私たちが遊びに行った日はちょうど暖かかったため、気持ち良く水遊びができましたよ。

子どもが小さなうちは、水族館エリアのみ楽しめるアクアリゾーツパスで一日遊ぶことができます。子どもが大きくなったらアトラクションも楽しみたいため、シーパラダイス内にあるホテルを予約して2日かけて楽しもうと思います。

GWは早朝に出発して渋滞を避けています

GWは毎年日帰りで行けるスポットを選び、渋滞を避けるために早朝からでかけます。高速道路を利用する場合、朝の4時ごろに自宅を出発することもありますよ。子どもが車内で眠りやすいよう、事前にクッションやブランケットなどを用意しています。

テーマパークなどは開園前から駐車場が開いていることが多いため、車を停めてしばらく休むようにしています。帰りは夫婦で運転を代わりながらゆっくり帰るようにしているので、時間に余裕を持って遊ぶことができますよ。

GWの家族旅行は計画的に

関東には、GW中に家族で楽しみたい施設やテーマパーク・公園がたくさんあります。2024年のGWは少し遠出をしたり宿泊できる施設を選んだりしても良いでしょう。

GW中はほとんどの施設で混雑が予想されます。車ではなく公共交通機関を利用したほうが良いこともあるため、事前に下調べをしておくと安心です。GWのおでかけは混雑状況や渋滞情報を確認しながら、計画的に楽しめると良いですね。

※本記事は2024年2月時点の情報です。掲載以降、情報が変更される場合がありますのであらかじめご了承ください。

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