【助産師・保育士監修】赤ちゃんの旅行はいつから?関東・関西のおすすめホテル19選!人気スポットも紹介
赤ちゃんが長時間おでかけできるようになると、旅行を考えるママも多いようです。しかし赤ちゃんはとてもデリケートなため、いつから旅行をしてよいのか気になりますよね。また、宿泊先で赤ちゃん向けのサービスはあるのでしょうか。ここでは、赤ちゃん連れの旅行はいつから行けるのか、行く際の注意点と赤ちゃん連れに優しい宿をご紹介します。
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目次
赤ちゃんとの旅行はいつから?注意点は?
赤ちゃんが、徐々に長い時間おでかけできるようになったり、さまざまなものに興味を示しだしたりすると、家族や祖父母と旅行を考えるママも多いでしょう。しかし、赤ちゃんはとてもデリケートなため、いつから旅行に行ってよいかと悩んでしまいますよね。ここでは赤ちゃんとの旅行に関する注意点をご紹介します。
新生児期は避ける
新生児期(生後28日未満)の旅行は避けたほうが無難です。新生児期は、まだ首がすわっていませんし、姿勢が不安定ですね。免疫の面でも病気などをもらいやすい状態でしょう。また、新生児は体温調節がうまくできないため、旅行先の急な気温や湿度の変化に体調を崩す可能性もありますよね。
一般的に、生後1ヶ月健診で母子ともに健康と診断をされたら、5~10分程度のおでかけから始めるのが理想とされています。旅行を楽しむためにも、赤ちゃんの首がすわりお散歩が日課になる生後3~5ヶ月頃を目安に、赤ちゃんやママの負担が少なく済むプランを立ててはいかがでしょうか。
季節や場所を選ぶ
赤ちゃん連れで旅行に行く際は、真夏や真冬は避けて、過ごしやすい春や秋を選ぶと良いでしょう。気温が極端に暑かったり寒かったりすると、赤ちゃんは気温の変化に疲れるだけではなく、熱中症や風邪をひくなどのトラブルにつながる場合もあります。
観光地としては人気が高い山や高原など、朝昼夜の気温の変化が激しい場所に行く場合は、洋服やベビーアイテムで体温を調節するよう心がけましょう。
近場を選んで旅行する
赤ちゃんは、車や電車で移動をするだけでも疲れてしまいます。さらに、移動中は景色の変化や乗り物の揺れなど赤ちゃんにとってたくさんの刺激があり、興奮してしまうこともありますよね。
移動中にはこまめに休憩することを考えて、まずは車で1~2時間程度で行ける場所から徐々に慣らしていくと赤ちゃんの負担が少なく済みますよ。
1泊2日程度から慣らす
突然の環境の変化などで、赤ちゃんが旅先で熱を出したという経験をしたママも多いようです。旅行は赤ちゃんにとって刺激が強かったり気温の差が激しく体温調節が難しかったりと、いつもと違う環境に適応できない場合があります。
まずは、赤ちゃんにトラブルがあったらすぐに帰れるように、近場の施設に1泊2日で宿泊できるプランを楽しんではいかがでしょうか。旅行に慣れてきたら、徐々に遠出や連泊にチャレンジできると良いですね。
【体験談】赤ちゃんとの旅行はいつから行った?
ここでは、ままのて編集部に寄せられた「赤ちゃんの旅行デビューの時期」を紹介します。
・首がすわった「3ヶ月頃」に、車で1時間程度の温泉施設に初めて旅行をしました。
・子どもとある程度観光を楽しみたかったので、周りのものに興味を持ちだした「6ヶ月頃」に旅行にチャレンジしました。
・つかまり立ちができるようになった「10ヶ月頃」に旅行デビューをしました。
・娘が「1歳になってすぐ」誕生日のお祝いをかねてレジャー施設に泊りがけで行きました。
・歩くのが上手になった「1歳6ヶ月頃」に、初めて観光を兼ねた温泉旅行に行きました。
・上の子がいたので、二人目は「2ヶ月」で近くの温泉旅館へ泊りがけで行きました。
赤ちゃんとの旅行にいつから行くかについては、家庭のライフスタイルや考え方によってさまざまなようです。一般的に、周りに興味を持ち出したり、記念日に合わせて旅行をしたりとある程度楽しめるようになってから旅行デビューをする家庭が多いようですね。
【移動手段別】赤ちゃんとの旅行の注意点
旅行のプランを立てるときは、どのような移動手段にするかも考えると安心です。車・新幹線・飛行機など移動手段のプランを立てるときは、どのようなことに注意をして計画すると良いのでしょうか。
車で赤ちゃんと旅行する場合
赤ちゃんと車で移動する場合、チャイルドシートが正しく取り付けられているか改めて確認しておきましょう。国土交通省などの資料に正しいチャイルドシートの取り付け方法が記載されています(※1)。
赤ちゃんは、長時間車に揺られると身体に負担がかかり疲れることも多いため、移動中は適度に休憩を入れることも大切です。赤ちゃんが飽きないように玩具やメリーを用意しておくと、いざというときに便利ですよ。
新幹線で赤ちゃんと旅行する場合
赤ちゃんと新幹線で旅行をする場合は、事前に指定席を予約しておくことをおすすめします。窓口で予約をする場合は赤ちゃん連れであることを伝え、もしものときにすぐにデッキに出やすい出入口付近を取ってもらえるようにお願いしてはいかがでしょうか。
おむつ交換台が付いた多目的トイレがあるか、授乳できるスペースがあるかも事前にチェックしておくとなお良いですね。
飛行機で赤ちゃんと旅行する場合
飛行機に赤ちゃんが搭乗する場合、国内線であれば出生日を含む生後8日から乗ることができます。しかし、帰省などのやむを得ない場合以外は、赤ちゃんの負担を考えて、生後2~3ヶ月頃に首がすわってきたのを確認してからのほうが安心です。赤ちゃんやママの負担が少なく、旅行を楽しめる時期を見極められると良いですね。
【関東編】赤ちゃん連れ旅行のおすすめスポット10選
【千葉】ホテルエミオン東京ベイ:東京ディズニーリゾート
2名利用時/人
キッズプレジャールーム
シンプルステイ
「ホテルエミオン東京ベイ」は、新浦安駅に位置している東京ディズニーリゾートパートナーホテルです。広々と使えるキッズプレジャールームが用意され、ハイハイやよちよち歩きの赤ちゃん連れにも安心です。
バスルームには洗い場がありゆったりとお風呂に入れるほか、ベビーベッドやベビーカー・電子レンジなどが完備されている赤ちゃん連れに優しいホテルですよ。
【千葉】シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル:東京ディズニーリゾート
2名利用時/人
スタンダードルーム(2ベッド)
シンプルステイ
東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテル「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」は、館内にガーデンゾーンや0歳から遊べるキッズランドが設備されているリゾートホテルです。部屋には洗い場つきバスルームが設備され、子ども用の離乳食を用意してくれるサービスもあるので、赤ちゃん連れでも安心して宿泊できるホテルといえますね。
【福島】スパリゾートハワイアンズ ウイルポート:スパリゾートハワイアンズ
2名利用時/人
キャビン禁煙ルーム
スタンダードプラン
ホテルハワイアンズの公式ホテル「スパリゾートハワイアンズ ウイルポート」は、赤ちゃん連れの宿泊でも安心できるプランやサービスが充実したウェルカムベビーの宿です。
スパリゾートハワイアンズは、おむつが外れていない赤ちゃんも温泉やプールで遊ぶことができます。水深が10cm程度のプールが用意されているので、初めての水遊びにもおすすめですよ。
【神奈川】横浜テクノタワーホテル:八景島シーパラダイス
2名利用時/人
ベーシックプラン
ファミリーツインルーム
横浜八景島シーパラダイスに一番近いホテルとされる「横浜テクノタワーホテル」は、ベッド幅120cmのゆったり添い寝ができるファミリーツインの部屋が搭載されたホテルです。
八景島シーパラダイスや三井アウトレットパークへのアクセスも良く、大人も赤ちゃんも楽しめる立地と言えるでしょう。ディナーや朝食バイキングも充実しているので、ママやパパの満足度も高いと好評ですよ。
【神奈川】箱根 翠松園:箱根観光
2名利用時/人
ラグジュアリースイートメゾネットツイン
箱根・翠松園は、全室露天風呂付きで、温かみを感じる日本の旅館ならではのサービスと欧米ホテルの優雅さを掛け合わせたような宿泊施設です。一階にはリビング、二階には主寝室と露天風呂とに分かれたメゾネットタイプもあり、自宅のようなくつろぎを感じられますよ。予約時に赤ちゃん連れであることを伝えてくださいね。
【群馬】ホテルグリーンプラザ軽井沢:奥軽井沢温泉・おもちゃ王国
2名利用時/人
軽井沢おもちゃ王国フリーパス2日券付プラン
奥軽井沢温泉の「ホテルグリーンプラザ軽井沢」は、0歳から遊べる軽井沢おもちゃ王国のオフィシャルホテルにも認定されていて、赤ちゃん連れにも優しい宿です。バイキングに離乳食やキッズメニューが用意されているほか、浴場にはベビーチェアやベビーサークルが設置されており、赤ちゃん連れでも安心して過ごせるのが嬉しいですね。
【静岡】伊豆シャボテンヴィレッジ:伊豆シャボテン公園
2名利用時/人
スタンダードプラン
ダイナソールーム
「プチホテル 伊豆シャボテンヴィレッジ」は、伊豆高原の雄大な自然を感じることができるリゾートホテルです。自然や動物をテーマにした様々なコンセプトルームは赤ちゃんや子どもが喜ぶ装飾がされています。赤ちゃんも楽しめるライブラリースペースやアメニティなどが充実したホテルですよ。
【静岡】星野リゾート リゾナーレ熱海:海水浴など
2名利用時/人
スーペリアルーム
スタンダードステイ×朝食付
熱海の「星野リゾートリゾナーレ熱海」は、熱海や箱根の自然に触れることができるリゾートホテルです。館内には、赤ちゃんと利用できるボールプールや屋内プールをはじめ、カフェやベビー用品が揃ったショップなどが設備されているため、ストレスなく過ごすことができると好評です。添い寝のときもベッドガードを取り付けてくれるなど、サービスが充実したホテルといえるでしょう。
【栃木】那須高原りんどう湖ロイヤルホテル:那須サファリパーク
2名利用時/人
フォレストベビー
素泊まり
那須高原に位置する「りんどう湖ロイヤルホテル」は、2018年3月にオープンしたベビーやキッズに最適なリノベーションフロアがおすすめです。フォレストベビーやサファリキッズ・ファミリースイートなど、年齢やライフスタイルによって選べるバラエティあふれる部屋で、快適な旅の思い出が残せるはずですよ。
りんどう湖や那須サファリパークへのアクセスも良く、チケット付きプランも用意されています。親子で楽しい時間を過ごせそうですね。
【山梨】鬼怒川温泉ホテル
2名利用時/人
赤ちゃん連れの専用ルーム
赤ちゃんとブッフェプラン
赤ちゃんを連れて温泉宿でゆったりくつろぎたい方には「鬼怒川温泉ホテル」の、赤ちゃん連れ専用ルームの宿泊がおすすめです。赤ちゃん用品が充実しているだけではなく、特定日には館内でプレイルームがオープンして、常駐の保育士やスタッフが赤ちゃんや子どもが遊んでいる様子を見守ってくれます。
大浴場にはベビーソープが完備されているので、赤ちゃんの温泉デビューに選ばれる宿でもありますよ。
【関西編】赤ちゃん連れ旅行のおすすめスポット9選
【大阪】ホテルユニバーサルポート:ユニバーサルスタジオジャパン
2名利用時/人
WAKU WAKU ワンダールーム【禁煙】
シンプルステイ
大阪の「ホテルユニバーサルポート」は、USJから歩いてすぐに位置するUSJのオフィシャルホテルです。赤ちゃんやキッズにおすすめのWAKU WAKUワンダールームは、できるだけ旅行の荷物を減らして宿泊できるようにと、赤ちゃん連れを想定した設計や備品が充実した部屋です。チェックアウトの時間もゆったりしているので、朝も慌てずに赤ちゃんの支度ができますね。
【京都】天橋立宮津ロイヤルホテル:天橋立
2名利用時/人
ファミリールーム
パパママ応援!赤ちゃんとステイ オールインクルーシブプラン
京都の「メルキュール京都宮津リゾート&スパ」は、日本三景のひとつとされる天橋立が一望できる高台に位置したホテルです。2024年4月1日にリブランドして「ホテル&リゾーツ京都 宮津」からメルキュール京都宮津リゾート&スパへと生まれ変わりました。
ファミリールームにはゆったりサイズのツインベッドとベビーベッドが用意されています。赤ちゃんがハイハイできるように、室内は土足厳禁です。夏季にはプールも利用できますよ。
【兵庫】グランドニッコー淡路:奇跡の星の植物館
2名利用時/人
デラックスツイン【禁煙】
朝食ブッフェ付ファミリー歓迎プラン
「グランドニッコー淡路」は、大阪や神戸からアクセスしやすい明石海峡大橋を渡ったところに位置するホテルです。赤ちゃん連れでも安心して宿泊できるよう、ベビーベッドや補助便座などの貸し出しサービスがあり、紙おむつやおしり拭きが販売されています。屋内プールが設備されているほか、近くにはのびのびと遊べる広場があるので、親子でリフレッシュできるホテルといえますね。
【兵庫】ホテルグリーンプラザ東条湖:東条湖おもちゃ王国
2名利用時/人
キッズスペースリニューアル記念プラン入園券2日間付き
1泊2食付プラン
兵庫の東条湖のそばに位置する「ホテルグリーンプラザ東条湖」は、赤ちゃん用のアイテムが揃えられた赤ちゃんプレミアムルームがおすすめです。哺乳期やベビー布団、玩具や絵本が揃えられ、赤ちゃんは部屋にいるだけで特別な時間が過ごせるはずです。ホテルの目の前の東条湖おもちゃ王国で満喫して、すぐにホテルで休憩できるのも嬉しいですね。
【滋賀】暖灯館 きくのや:琵琶湖
2名利用時/人
半露天風呂付き客室 最上階湖一望「星あかり」
ママパパ応援プラン
滋賀の「暖灯館きくのや」は、赤ちゃんの温泉デビューを応援したプランがあります。ママとパパが安心して宿泊できるように、ベビーグッズの貸し出しや持ち込みの離乳食を温めてくれるなど、細やかなサービスが受けられます。琵琶湖のすぐそばのホテルなので、美しい景色も楽しめるホテルですよ。
【奈良】ホテル アジール・奈良:奈良観光
2名利用時/人
しかまろくんルーム
ファミリープラン(夕・朝食付)
奈良の中心部に位置した、観光にもアクセスが良い「ホテル アジール・奈良」は、ひのきのフローリングや木製の家具・玩具にこだわった温かみのあるしかまろくんルームが人気です。ルームサービスに対応していたり豊富な絵本が用意されていたりと、赤ちゃん連れでのんびりくつろげるホテルですよ。
【和歌山】白浜古賀の井リゾート&スパ:アドベンチャーワールド
2名利用時/人
ウェルカムベビーのお宿認定 和洋室
ウェルカムベビープラン
和歌山の「白浜古賀の井リゾート&スパ」は、ウェルカムベビーの宿として、赤ちゃんグッズの無料貸し出しやベビー専用ルームが充実したホテルです。全室オーシャンビューなので、大人も景色を楽しめます。車で5~10分のところに、白良浜やアドベンチャーワールドがあるので赤ちゃんも十分に遊ぶことができますね。
【三重】鈴鹿サーキットホテル:鈴鹿サーキット
2名利用時/人
West コチラファミリールーム/禁煙
ビュッフェ1泊2食(夕食17:30〜)宿泊プラン
「鈴鹿サーキットホテル」は、鈴鹿サーキットに近いホテルで、遊園地や天然温泉も楽しめます。ウェルカムベビーの宿としても人気が高く、キッズエリアが設けられていたりアメニティが充実していたりと、赤ちゃん連れでも安心して宿泊できますよ。赤ちゃんの落下を防ぐためのセンターベッドを利用できるので、予約時に確認できると安心ですね。
【岡山】ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル:おもちゃ王国
2名利用時/人
【海側】ファミリールーム『まきば』
朝食付きプラン
岡山の「ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル」は、瀬戸内海前に広がる美しい景色が楽しめるリゾートホテルです。おもちゃ王国のオフィシャルホテルとしても人気が高く、おもちゃ王国専用ルームでは色とりどりのアイテムやキャラクターが楽しめます。おもちゃ王国への無料送迎バスも運行しているので、赤ちゃん連れでも負担が少なく済みますね。
【国内】赤ちゃんとの旅行に!ホテル・航空券・ツアーを探そう
赤ちゃんと旅行を計画する場合、あらかじめ下調べをしておおまかなプランを立てておくと安心です。場合によっては赤ちゃん歓迎のツアーが組まれていることもあるので、あわせてチェックできると旅行の幅が広がりますよ。
ホテルを予約する
旅行先が決まったら、ホテルを予約しましょう。ホテルによっては、赤ちゃんの初めての旅行を歓迎する宿や、部屋にレンジやおむつ用ゴミ箱が設置されている施設もあります。家庭状況にあったホテルを中心に、料金やシステム、口コミ、割引を参考にして、予約をしてはいかがでしょうか。
旅行サイトからホテルを予約する場合「〇ヶ月前から予約可能」というように予約開始時期を設けている場合があります。空室状況を知りたい場合は、直接ホテルに電話で確認しても大丈夫ですよ。
航空券・ツアーを予約する
旅先に飛行機で移動する場合、早めの航空券の購入がおすすめです。特に、休日前や連休は混雑が予想されるので注意が必要ですよ。子どもの航空券が必要かどうかは航空会社よって違うことがあるので、事前にチェックできると安心ですね。
赤ちゃん連れの旅行に必要な持ち物は?
赤ちゃん連れの旅行の場合、おむつや着替えなどは、少々余分に持っていくといざというときに安心です。事前に現地で調達できるか確認しても良いでしょう。
また、基本的な持ち物の他に、虫よけスプレーやベビーカー用のレインポンチョは季節や旅行先によってあると便利なものもあります。旅先の天候や気温も確認できると良いですね。
赤ちゃんとの旅行に関する体験談
ままのて編集部に寄せられた赤ちゃんとの旅行に関する体験談をご紹介します。
生後5ヶ月の頃に3泊4日北海道旅行に行きました。帰省などで新幹線や電車移動はすでに何度か利用していたものの、飛行機は初めてだったので少し不安でした。移動は思いの外スムーズに行きましたが、慣れない土地でのオムツ替えや授乳には苦労したのを覚えています。レンタカーを借りていたので、困ったら車でいろいろと済ませることができたのはとてもよかったです。子供の記憶には残らないと思いますが、将来写真をみせてあげようと思います。
生後4ヶ月のときに、2泊3日で温泉旅行をしました。東京から行きやすい場所、部屋に家族風呂がある温泉、赤ちゃん歓迎の宿、をポイントに行き先を選び、伊豆に宿泊しました。移動手段に選んだスーパービュー踊り子はキッズルームがついていて、他のお客さんの目を気にすることなく快適に移動ができました。授乳室やおむつ替えベッドも完備されているので、子連れ旅行におすすめです。
温泉宿は赤ちゃん歓迎プランだったため、宿にベビーグッズが一通り揃っていて便利でした。事前の下調べが結構大変でしたが、赤ちゃん連れを念頭に置いた旅行計画を立てたおかげで、ストレスなく過ごすことができてよかったです。
一番困ったのは、現地のレンタカーでの移動中に、慣れないベビーシートでギャン泣きされたことです。車なので抱っこができず、ずっと泣いているので本当に困りました。泣きやみアプリや動画で気を引いて、なんとか乗り切りました。
子連れ海外旅行のぐずり対策に動画サービスもおすすめ
赤ちゃん連れの旅行は、車や電車、飛行機などでの移動時間が大変というママも多いでしょう。赤ちゃんがぐずったり泣き出したりした場合は、動画配信サービスに頼っても大丈夫ですよ。
「U-NEXTの動画配信サービス」は子連れ旅行におすすめの動画サイトです。オフラインで視聴できるので、赤ちゃんの好みのチャンネルを事前にダウンロードしておけば、Wi-fiなどの通信環境ががなくても動画を視聴できます。今なら31日間無料トライアルを実施中なので、どのような動画が視聴できるか確認をしておくと、いざというときの心強い味方になるのではないでしょうか。
事前準備をしっかりして赤ちゃんとの旅行を楽しもう
赤ちゃんの旅行は、いつから良いという明確な決まりはありません。しかし、体温調節が未熟で病気をもらいやすい新生児期は避けると良いでしょう。首がしっかりして、おでかけに慣れてきた生後3~5ヶ月頃から考える家庭が多いようですね。
赤ちゃん連れの旅行は、テーマパークをメインに計画したり、温泉デビューを兼ねたりとさまざまな家庭があります。赤ちゃんが旅行に慣れるためにも、まずは負担の少ないプランを組んで、徐々に慣らしてみてはいかがでしょうか。宿泊施設を予約する際は赤ちゃん連れに優しい宿を選んで、家族で特別な時間を楽しめると良いですね。
※この記事は2024年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。