【体験談】子連れ旅行の持ち物リスト!海外やリゾートは?荷物を減らすコツも紹介
子連れ旅行は大人だけの旅行と違い、子どものペースにあわせて移動しなければなりません。そのため、なるべく荷物を減らしてスムーズに移動ができるようにしたいですよね。ここでは、子連れ旅行の必需品やあると便利なもの、場所別の持ち物などをそれぞれリストでご紹介しています。ぜひ荷造りに役立ててくださいね。
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目次
子連れ旅行の持ち物リスト
子連れで旅行する際は、もしもに備えていろいろなものを持って行きたくなりますよね。しかし、あまり荷物が多くなってしまうと移動がしづらくなってしまうため、なるべく無駄を省いた準備が大切です。子連れ旅行の持ち物リストは次の通りです。
忘れてはいけない必需品
□母子手帳
□保険証
□着替え(一式×日数+予備)
□パジャマ
□ベビーソープ・ベビーシャンプー
□歯ブラシ・歯磨き粉
□大きめのハンドタオル(2~3枚)
□常用している薬や保湿剤
□除菌スプレー・消毒ハンドジェル
□ストローマグ
□おやつ
□抱っこ紐
□ベビーカー
□ビニール袋(大きさの違うものを数枚)
【おむつ関連】
□おむつ(4~5枚×日数+予備)
□おしりふき
□ビニール袋(使用済みおむつ用)
【ミルク・授乳関連】
□哺乳瓶
□粉ミルク
□お湯を入れた魔法瓶
□授乳ケープ
【離乳食・食事関連】
□離乳食(レトルトが便利)
□カトラリー(スプーン・フォーク・お箸など)
□お食事エプロン(使い捨てのものが便利)
□ウェットティッシュ
現地で体調が悪くなってしまったときに備えて、家族全員分の保険証は必ず持って行きましょう。母子手帳も忘れないようにしてくださいね。
バスタオルやドライヤーはほとんどの宿泊先で借りられるのでリストには入れていませんが、念のため事前に宿泊先の設備やアメニティを確認しましょう。確認しておくと持ち物の抜けや無駄が防げますよ。
旅行中や移動中は待ち時間がちょこちょこ発生するので、子どもの退屈しのぎのためにおやつやおもちゃを用意したほうが良いでしょう。小さめのぬいぐるみやミニカー、携帯用の絵本、図鑑、シールブックなど、音が出なくて場所を選ばずに遊べるものがおすすめです。
あると便利なグッズ
□おむつ替えシート
□チェアベルト
□おしゃぶり
□解熱鎮痛剤などの常備薬
□旅行用洗濯洗剤
□洗濯ロープ・洗濯ばさみ
□折り畳みハンガー
□薄手のパーカー・カーディガン
□雨具(折り畳み傘・レインコート)
□モバイルバッテリー
□チャック付きナイロン袋
□消毒グッズ
旅先の気候は予測しづらいので、薄手の上着で服装の微調整ができるようにしておくと便利です。レインコートやレインポンチョを持っておくと急に天気が崩れたときにも対応できますよ。
旅行中にスマホで写真や動画をたくさん撮ったりナビゲート機能を使ったりする予定がある人は、モバイルバッテリーがあると安心です。感染症予防対のために消毒グッズも持っておくと良いでしょう。
赤ちゃん連れで旅行をする際は、いつもおむつ替えシートの代わりにペットシーツを何枚か持って行っていました。
旅先ではおむつが捨てられる場所が見つからず、使用済みのおむつをしばらく持ち歩かなければならないケースもよくあります。そんなときは使用済みのおむつをペットシーツにくるみジップロックのようなチャック付きナイロン袋に入れ、さらにビニール袋に入れて口を結んでおくとにおいが漏れにくかったです。
【場所別】子連れ旅行の持ち物
ひとくちに旅行といっても、目的地によって持ち物は少し変わってきます。旅の目的をより楽しめるように、子連れ旅行の場所別持ち物リストを作成しました。
テーマパーク(ディズニー・USJなど)
□チケット(事前購入の場合)
□帽子
□おもちゃ(並んでいるときに遊べるもの)
□レジャーシート
□スポーツタオル
ディズニーランドやUSJなどのテーマパークを目的とした旅行なら、長時間行列に並ぶことを見越して立ったまま遊べるおもちゃを準備したいですね。現地でお土産を先に買って遊ばせるのも良いかもしれません。
気温の高い時期は帽子を被って過ごしましょう。熱中症の予防には麦わら帽子のようなつばが広く通気性の良いものが効果的です。あご紐がない帽子の場合は、落としてしまわないように帽子クリップを使用するのがおすすめです。
また、水を使用したアトラクションで濡れることがあるので、フェイスタオルよりひと回り大きいスポーツタオルを持参すると便利です。パレードを見る予定ならレジャーシートも持って行きたいですね。
リゾート
□帽子
□水着・水遊び用おむつ
□ラッシュガード
□レジャーシート
□日傘
□サンダル
□バスタオル
□フェイスタオル
□日焼け止め
□虫よけスプレー・虫刺され薬
□酔い止め
□防水スマホケース
沖縄や石垣島といった海がきれいなリゾート地も国内旅行の定番ですね。海水浴では水着の準備はもちろん、日焼けや虫刺されの対策も万全にしましょう。
近頃のスマホは防水機能を備えているものが多いですが、基本的に海水には対応していません。海でスマホを使うときは防水ケースに入れてくださいね。
船での移動がある場合は酔い止めも必需品です。小型の船はとても酔いやすいので、普段車酔いしない人でも念のためカバンに入れておくことをおすすめします。
海外
□パスポート(コピーも用意)
□ビザ(必要な場合)
□海外旅行保険証券
□航空券
□現金(日本円・現地通貨)
□海外用電源プラグ変換アダプター
□虫よけスプレー・虫刺され薬
□酔い止め
海外旅行ではパスポートや海外旅行保険証券、航空券など必須の持ち物が多いので、より念入りにチェックしましょう。ハワイやバリ島など海外のリゾート地に行く場合はリゾート旅行の持ち物リストも参考にしてくださいね。
飛行機の上昇中や下降中は、耳の痛みで子どもがぐずりやすくなります。離陸や着陸のタイミングに合わせて授乳したりストローマグで飲み物を飲ませたりすると耳が痛くなりにくいですよ。
温泉
□バスタオル・フェイスタオル(アメニティやレンタルを利用する場合は不要)
□防水ポーチ
□エコバッグ
□ヘアゴム・ヘアブラシ
□100円玉(コインロッカー用)
旅先で温泉施設に行く場合は靴箱や脱衣所のコインロッカーで100円玉が必要になることがあるので、何枚か用意しておくと良いでしょう。
宿泊先が温泉宿の場合は特別な持ち物はほとんどありませんが、着替えや下着を入れるエコバッグやシャンプーなどをお風呂場に持ち込むための防水ポーチがあると便利です。
子連れ旅行の持ち物を減らすコツ
レンタルや宿泊先のアメニティを活用する
宿泊先の設備やアメニティを最大限に活用すれば、荷物をかなり減らせます。旅館やホテルのホームページなどであらかじめ情報収集をし、持ち物リストと照らし合わせてみましょう。
「ミキハウス子育て総研」は安心して子連れで泊まれる宿を「ウェルカムベビーのお宿」として認定する事業を行っています。離乳食のメニューやベビーソープの用意がある宿を利用すれば、さらに荷物の削減が図れますね。
現地調達する
旅行の荷物を減らすには、消耗品を現地調達する方法もあります。たとえば紙おむつやおしりふき、粉ミルク、離乳食、おやつ、ベビーソープなどは旅先のドラッグストアやコンビニでも買えるので、現地調達に向いています。
初めて使うものは体質に合わない可能性もあるので、現地調達する際はなるべく普段使っているものと同じものを選ぶと良いでしょう。
お土産として買ったおもちゃや服を旅行中に使うという方法もあります。帰りの荷物は宅配便で送ることもできるので、行きの荷物を減らすことを優先すると移動がだいぶ楽になりますよ。
現地で洗濯する
宿泊日数が多い旅行では、現地で洗濯するのがおすすめです。コインランドリーや洗濯サービスがない宿であれば、洗濯洗剤と洗濯ロープを持参して手洗いしましょう。ホテルや旅館の客室内は乾燥していることが多いですが、空調の吹き出し口付近に洗濯ものを干すと部屋の加湿もできますよ。
宅配便を利用する
旅行のときはたいてい、行きより帰りの荷物が増えてしまうものです。最終日に洗濯ものや入浴グッズ、現地で買ったお土産などを宅配便で自宅に送ると身軽に帰ることができますよ。荷物を送る際は帰りの新幹線や飛行機のチケット、保険証、家の鍵などが混ざっていないか十分に確認してくださいね。
無駄のない荷造りをして快適な旅にしよう
子連れ旅行を楽しむためには、持ち物に抜けや無駄がないようにすることが大切です。最近はチケットレスを導入している鉄道会社や航空会社が増えているので、チケットレスサービスを利用すると荷物の整理や移動がよりスムーズになりますよ。
旅先で物を失くしてしまうと、移動が多かったり時間の制限があったりして探すのが大変ですよね。お気に入りのおもちゃや思い出深い物など、絶対に失くしたくないものはなるべく持って行かないほうが良いでしょう。無駄のない荷造りをしてより快適な子連れ旅行にしてくださいね。
※2020年から流行している新型コロナウイルスの感染防止のため、旅行先の要請を必ず確認してください。人混みを避けてこまめに手を洗うなど、健康管理を徹底しましょう。
※この記事は2022年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。