更新日:2018年05月14日

赤ちゃんのパスポート申請!写真や必要書類、有効期限は?笑顔の証明写真はNG?【体験談あり】

赤ちゃんと一緒に海外へ行く場合には、赤ちゃん自身のパスポートが必要となります。赤ちゃんのパスポート申請はどういった流れで行うのでしょうか。大人との違いや注意すべき点などはあるのでしょうか。ここでは、赤ちゃんのパスポートをスムーズに取得するための申請方法や料金、写真撮影の方法などを紹介します。

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赤ちゃんのパスポート申請はいつから必要?

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海外へ行く場合にはパスポートは年齢に関係なく必要

旅行に限らず引っ越しや里帰りなど、日本から海外へ行く場合には、パスポートが必要になりますよね。たとえ生まれたばかりの赤ちゃんであっても、その子自身のパスポートがなければ海外へは行けません。パスポートの新規申請から受け取りまでには、最低でも休日を除く6営業日ほどかかります。地域によってはそれ以上の日数を必要とする場合もあるため、あらかじめ準備をして用意しておくことが大切ですね。

赤ちゃんのパスポートは戸籍謄本があればいつでも作れる

赤ちゃんのパスポートは最短いつから作れるのか疑問に思う方もいるでしょう。実は、パスポート申請時に必要となる戸籍謄本(もしくは戸籍抄本)さえあればいつでも申請することが可能です。

戸籍謄本は、出生届を提出した後、休日を除く5~7営業日程度で取得できるようになるはずです。出産後にどうしても急ぎで赤ちゃんのパスポートが必要という場合であっても、最低2週間以上はかかる旨を覚えておきましょう。

ただし新生児の渡航条件などは航空会社により異なるので、そちらも確認が必要です。また、新生児のうちはまだ免疫力がなく、お腹の外の生活にも慣れていません。重要な用事でない限り、極力海外への移動は控えましょう。

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赤ちゃんのパスポート申請に必要な書類は?

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赤ちゃんのパスポートを申請するためには、具体的にどのような書類が必要になるのでしょうか。赤ちゃんのパスポート申請には、以下の5点が必要となります。

□5年用の一般旅券発給申請書
□戸籍謄本または戸籍抄本の原本
□赤ちゃん自身の顔写真
□身元確認できるもの(母子手帳や保険証など)
※市区町村により異なる
□手数料

もしもパパやママなどの法定代理人以外の人が赤ちゃんのパスポートを申請する場合には、戸籍謄本以外にも「顔写真付きのマイナンバーカード1点」や「健康保険証+母子手帳の2点セット」のような身分証が別途必要となる場合があります。

また、「身元確認できるもの」については市区町村により若干異なるようです。事前にどういったものを持っていけば良いか、窓口に問い合わせておくと安心ですね。

赤ちゃんのパスポートでサインは誰が書く?

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パスポートや旅券申請の書類において直筆でサインする欄があります。赤ちゃんの場合はまだ自分でサインすることができませんよね。そういった場合はパパやママなどが代理で署名することが可能です。書き方を守り、正しく署名しましょう。

赤ちゃんのパスポートは何年?有効期限は?

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赤ちゃんを含む20歳未満が発行できるパスポートは、有効期限が5年間のもののみとなります。20歳未満の子どもは外見の変化が著しいため、大人のように有効期限が10年間の旅券を発行することは難しいのです。有効期限が切れる1年前からパスポートの更新ができるので、赤ちゃんのパスポートだけでなく、大人のパスポートの有効期限も確認しておくと良いでしょう。

赤ちゃんのパスポート申請にかかる費用は?

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パスポートの申請には、必要書類のほかにも手数料が必要になります。12歳未満の場合には5年間有効な旅券(12歳未満)の発行手数料として、都道府県収入証紙代として2,000円、収入印紙代として4,000円の計6,000円の費用が必要です。なお、赤ちゃんも含めて20歳以下の場合は、5年間有効なパスポートしか発行してもらえません。

このほかにも、戸籍謄本や戸籍抄本の発行手数料として1通450円がかかるほか、写真の撮影や現像代なども必要となりますので、合わせて費用をみておくと安心です。

赤ちゃんのパスポート申請の流れ

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赤ちゃんのパスポートが手元に届くまで、どのような流れになっているのでしょうか。パスポート申請から受け取りまでの、おおよその流れをつかんでおくと安心ですよ。

赤ちゃんの写真を用意しておく

まずは、パスポート申請用に赤ちゃんの写真を撮影し、あらかじめ現像をしておきましょう。パスポート用の証明写真には、既定のサイズや背景の色など条件があるため撮影時には注意が必要です。必ず、縦45mm×横35mmの縁なしで、背景がブルーや白などの淡い無地色の写真であることが条件です。また、撮影から6ヶ月以内の写真であることも条件となっています。

申請に必要な書類を用意する

戸籍謄本などの身分を証明する書類や一般旅券発給申請書など、パスポートの申請に必要となる書類を一式そろえておきます。一般旅券発給申請書は、事前に申請窓口にて受け取ることができます。申請時にその場で書くこともできますが、あらかじめ記入してから持参すると手続きもスムーズですよね。赤ちゃんのパスポート申請のための一般旅券発給申請書は、必ず右上に5年用と書かれた水色のものを使用するようにしましょう。

また、インターネットでもダウンロードが可能ですので、以下のリンクから書類を事前に印刷しておいてもよいでしょう。

パスポート申請書ダウンロード | 外務省

パスポート申請窓口で申請

必要な書類がすべてそろったら、パスポート申請窓口で赤ちゃんのパスポートの新規作成を申請します。パスポートは、基本的に住民登録をしている都道府県のパスポートセンターが申請窓口となります。

ただし、都道府県で設置されているパスポートセンターが遠方にある場合などは、市役所の戸籍住民課パスポート窓口や行政センターなどに設置されている市民課窓口などで申請が可能です。お住まいの地域によって申請できる場所が決まっています。あらかじめ確認してから足を運ぶようにすると良いですね。

パスポートの受け取り

作成できたパスポートは、自宅まで郵送などはしてもらえないため、パスポートセンターなど交付窓口まで直接受け取りに行く必要があります。その場合、本人確認が必要となるので必ず赤ちゃんも一緒に連れて行かなければなりません。代理人が代わりに受け取るということはできませんので注意してくださいね。

赤ちゃんのパスポート申請の写真撮影方法は?

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赤ちゃんのパスポート申請に必要となる写真は、既定のサイズと背景であれば撮影手段を問われることはありません。では、どのような写真撮影の方法があるのでしょうか。

証明写真を撮影してくれる写真屋さんを利用する

最も確実なのが、写真屋さんを利用しての写真撮影です。プロの撮影だとやはりきれいにとってもらえますし、パスポートのサイズにおさめるのにも苦労する必要がありませんよね。費用はそれなりにかかってしまいますが、しっかりとした証明写真を撮影してもらいたいのであれば、写真屋さんにお任せするのがベストでしょう。

一般的な写真屋さんはもちろん、お宮参りなど子どものイベントに強いスタジオマリオなどでも行なっていますよ。

自宅で自分たち撮影する

写真屋さんで撮影するのが最善だと思っていても、近くにない場合や赤ちゃんの機嫌が悪くなかなか思うように撮影ができなという場合もありますよね。そういった場合は、自宅で撮影するのもひとつの方法です。既定のサイズや背景など条件さえおさえていれば、自宅で撮影したものでも問題はありません。手持ちのデジカメやスマホのカメラ機能を使って撮影しても大丈夫ですよ。

最近では、パスポート写真が簡単に撮影できるスマホアプリなども登場していて便利です。こうしたアプリを使用すれば、既定のサイズ内にも簡単におさまりますし、コンビニで現像することもできますよ。

パスポート申請用写真の規格| 外務省

赤ちゃんのパスポート写真 撮り方のコツや注意点

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自宅などで赤ちゃんのパスポート写真を撮影する際には、いくつか注意すべきことがあります。どのように撮影すればうまくとれるのか、コツなども紹介します。

パスポート写真のサイズ規格に合わせることが大切

パスポート申請用として使用できる写真には、いくつか条件があるため注意が必要です。まずは、縦45mm×横35mmのサイズにすること、そしてそのサイズ内で顔の大きさが70~80%になるようにするということが大切です。

背景は無地で淡い色のものを

証明写真の背景は、グレーや明るいブルーのものが一般的ですよね。これは、背景と人物の境目がはっきりとした写真であることが条件となるためです。赤ちゃんのパスポート用写真を撮影する場合にも、同じように無地で淡い色の背景で撮るようにします。自宅で撮影をする場合には、無地の白い壁などでも大丈夫です。

スナップ写真はそのままでは使えない

赤ちゃんが写っている写真でも、背景にほかの人物が入り込んでいるものや、景色などに紛れているスナップ写真は申請用としては使用できません。うまく赤ちゃんだけを切り取ったり背景を消したりするような加工をした場合、申請用として使用が可能です。ただし、赤ちゃん自身がぼやけて写っている写真や不鮮明なものなどはNGとなってしまいます。

笑顔や泣き顔はNGになる場合も

パスポート用の写真は、本人であるかどうかを確認するために使用するものです。そのため、泣き顔や笑顔など、普段の顔と大きく変わってしまうような表情の写真ですと申請が通らない場合があります。

ついかわいらしい笑顔の写真を採用したくなってしまいそうですが、できるだけ無表情のものか多少微笑んでいる程度の写真を用意するようにしましょう。また、極端に顔に影ができないよう、明るい場所で撮影することも大切です。

シーツの上に寝かせて真上から撮る方法がおすすめ

パスポートの写真にはこまごまとしたルールや条件があります。プロの撮影であればささっとベストな状態で撮れるかもしれませんが、自宅ではなかなかうまくいかないこともありますよね。

一番簡単に上手に撮影するコツは、白や水色などの淡い色のシーツの上に赤ちゃんを寝かせて、真上から撮るといった方法です。

そのほかにも、おすわりができる月齢であれば、バンボなどひとりで座れるような椅子に座らせて、白い壁の前で撮影する方法もおすすめです。赤ちゃんの場合には、どちらの方法もあまり時間をかけるとぐずって泣いてしまうこともあります。じっとタイミングを待って撮影するよりは、スマホの連射機能などを使い短時間で撮影し、その中から良い写真を選んだほうが効率よくベストショットが撮れますよ。

赤ちゃんのパスポート申請に関する体験談

mamanoko編集部に寄せられた、赤ちゃんのパスポート申請に関する先輩ママの体験談をご紹介します。

Comment icon赤ちゃんのパスポート申請は写真撮影が大変!

子どもが生後6ヶ月頃に海外旅行に行くため、生後3ヶ月のときにパスポート申請を行いました。写真撮影を行ったころはまだ首がすわったくらいで、どのように撮影しようかととても悩みました。写真屋さんにお願いしようかと考えましたが、ちょうど人見知りや場所見知りが始まったころだったので、自宅で撮影することにしました。

赤ちゃんの機嫌が比較的良い時間帯に、夫に協力してもらいながら白いシーツに寝かせて撮りました。パスポート写真撮影専用のスマホアプリで撮影したので、あらかじめ顔の比率なども設定してくれてとても撮影しやすかったです。

夫にあやしてもらい、私が撮影…という形を撮ったのですが、思いの外笑顔になりすぎてしまい、赤ちゃんの無表情を撮影するのは難しいなと感じました。

そのなかでも口を閉じて微笑しているような写真をコンビニで印刷して、いざ申請へ。待ち時間が長いと赤ちゃんがぐずってしまうので、事前に窓口に比較的空いている時間帯(昼過ぎ以降)を確認した上で申請しに行きました。

事前に記入した書類を用意していたので、確認を含めて10分程度で終わりました。それでもいくつか記載漏れなどがあり、赤ちゃんを抱っこした状態での対応は少々つらかったです。赤ちゃん連れでのパスポート申請は事前の準備と確認がかなり重要になってくるなと感じました。

赤ちゃんのパスポート申請は早めに

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赤ちゃんのパスポート申請は、大人とは違った条件がある場合も多く、スムーズにいかないことも考えられます。申請から交付までの時間は大人も子どもも同じですが、写真撮影など準備に時間を必要とすることも多いため、パスポートが必要になったらできるだけ早めの準備が大切です。

受け取りの際にも必ず赤ちゃんと一緒に窓口まで行く必要があります。赤ちゃんが体調不良でなかなか受け取りに行けないなどのアクシデントにも備えて、やはり早めに申請しておいたほうが安心ですね。

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ぐみ

未就学の娘がいるフリーランスのママライターです。現在第二子…

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