口コミで人気の赤ちゃん用蚊帳12選!ベビーベッド用や布団用&選び方も解説
赤ちゃんの肌は大人よりも薄くデリケートなので、虫に刺された場合に症状が悪化するケースがあります。そんな赤ちゃんの肌を守るために便利なのが、ベビー用の蚊帳です。ここでは赤ちゃん用の蚊帳の効果や選び方、おすすめ商品をご紹介します。遮光タイプやベビーカー用・大人が添い寝できる蚊帳もチェックしてくださいね。
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目次
赤ちゃん用の蚊帳は必要?
赤ちゃんの肌は、大人の半分ほどの薄さだといわれています。さらに大人よりも皮脂量が少ないので乾燥しやすくアレルギー反応を起こしやすいため、虫刺されの症状が悪化するケースも少なくありません。デリケートな赤ちゃんの肌を守るために、できるだけ虫に刺されないよう対策できると安心です。
そんなときにおすすめなのが、赤ちゃん用の蚊帳(かや)です。寝ている赤ちゃんの身体をおおうように被せるだけで、虫刺されを最小限におさえることができます。虫刺されから起こるかゆみ対策にもなるので、蚊が増える時期は赤ちゃん用の蚊帳を検討してみましょう。
ベビー蚊帳の効果
ベビー蚊帳は虫刺され対策以外にも、室内犬や猫を飼っている家庭で使用しているケースがあります。ベビー蚊帳のメリットをチェックして見ましょう。
虫よけ
蚊帳は、蚊以外にもさまざまな虫の侵入を防いでくれます。ハチやムカデなど、アナフィラキシーショックを起こす可能性がある害虫の侵入も防ぐ効果が期待できますよ。ペットを飼っている場合、猫や犬が寝ている赤ちゃんを舐めるなどのいたずらを防ぐために使用しているという家庭もあります。
エアコンの風よけになる
夏の暑さ対策のためにエアコンをかける場合、冷風が赤ちゃんに直接当たると身体を冷やしすぎて体調をくずしてしまうことがあります。蚊帳を使うとエアコンの風が直接赤ちゃんに当たるのを防げるので、適度な室温で快適に過ごすことができるでしょう。
麻の蚊帳は熱の伝導率が高くて熱をにがしやすい特徴があるので、夏の暑い日に適した素材といえます。エアコンを26~28℃程度に設定して、快適な室温を保ちましょう。
赤ちゃんが落ち着く
蚊帳は赤ちゃんの身体をおおうアイテムです。蚊帳の中はママのお腹の中にいるときのイメージに近く、赤ちゃんが落ち着いて過ごせるという意見があります。蚊帳の素材によっては遮光(しゃこう)素材のものもあるので、薄暗い空間でゆっくりお昼寝ができるかもしれませんね。
ベビー蚊帳の選び方
素材
ベビー蚊帳の素材には、主に下記の2種類があります。特徴や機能・予算などを考慮して、赤ちゃんに適した素材を選んであげましょう。
素材 | 特徴 |
---|---|
麻製 | 熱伝導率が高いので、夏は涼しく快適な温度を保てる。天然素材のため、比較的高価。 |
ナイロン製 | 汚れた場合は洗えるタイプがほとんど。比較的安価。麻とナイロンの混紡(こんぼう)素材もある。 |
組み立てやすさ
ベビー蚊帳を選ぶときは、組み立てやすさをチェックしましょう。いくら機能性が良くても、組み立てに手間がかかると面倒に感じられるかもしれません。ワンタッチ式など手軽に組み立てられるタイプは、赤ちゃんが眠っているときもすばやく使用できて便利ですよ。
コンパクトに収納できるか
蚊帳は、主に蚊が多い夏に使います。使わない時期はどこに収納するかという点も大切なポイントです。収納スペースが限られる家庭は、コンパクトに折りたためるタイプがおすすめですよ。
使用するシーン
ベビーベッドやベビー布団・ベビーカーなど、蚊帳を使うシーンを考えてから適したタイプを購入しましょう。あわせて、使う場所に合ったサイズを購入前にチェックしておくと安心です。
おすすめのベビーベッド用の蚊帳5選
1.ベビーベッドにちょうど良いサイズのベビー用蚊帳
サイズ:約W115×D85×H85cm
素材:ナイロン
かやっ子は、ベビーベッドにちょうど良いサイズの蚊帳です。使わないときはコンパクトに折りたんで付属のキャリーバッグに入れておけるので、収納場所を選ばず使用できるでしょう。帰省や旅行にも重宝するアイテムです。
2.ベビーベッドとベビー布団兼用のワンタッチ蚊帳
サイズ:約W120×D70×H73cm
カラー:ピンク/ブルー
素材:綿100%
ふとんのマルソウのベビー蚊帳は、ベビーベッドと布団のどちらでも使用できるタイプです。女性でもワンタッチで簡単に設置でき、収納時はコンパクトに折りたためる設計ですよ。赤ちゃんが活発に寝返りをうったり大人が添い寝したりする場合は、同じタイプの大蚊帳も販売されています。
3.西松屋のワンタッチで開閉できるベビー蚊帳
サイズ:W125×D75×H85cm
カラー:ブルー/ピンク
素材:ポリエステル
ワンタッチで開閉できる、手ごろな価格の蚊帳が西松屋から発売されています。ブルーとピンクのカラーから選べる他、サイズがミニとレギュラーの2タイプあります。手持ちのベビーベッドのサイズに合わせて選びましょう。
4.ベビーベッドをつつんで使う蚊帳
サイズ:W125×D75×H104cm
カラー:ブルー/ピンク
素材:ポリエステル
新越前蚊帳は、ベビーベッドをすっぽりとつつむタイプの蚊帳です。ファスナーが付いているので、装着も簡単にできますよ。素材から製法まで国内工場で作られているので、日本製を使いたい方にもおすすめです。
5.おしゃれな天蓋蚊帳
サイズ:内寸70×120cmのベビーベッドに対応
素材:ナイロン100%
蚊帳のデザインにこだわりたい方は、天蓋(てんがい)のようなカーテンタイプを選んでも良いでしょう。使わないときはカーテン部分をひとつにまとめておくことができます。
おすすめのベビー布団用の蚊帳4選
1.洗えるワンタッチ式・タナカの子ども用蚊帳
サイズ:W120×D70×H70cm
素材:ポリエステル100%
タナカの子ども用蚊帳は、ベビーベッドとベビー布団のどちらでも使えます。汚れたら手洗いでき、衛生面でも安心でしょう。蚊帳の四方には樹脂キャップが付いているので、床を傷付ける心配がありません。
2.遮光布付き・簡単に組み立てられるベビー蚊帳
サイズ:W98×D55×H60cm
素材:綿混100%
対象年齢:生後6~18ヶ月
マホームのベビー蚊帳は、折りたたまれた状態から縦に伸ばして使用する蚊帳です。洗える素材なので、清潔を保つことができるでしょう。折りたたんだ後は、家具などの隙間に収納しても良いですね。
3.かわいいデザイン・ハローキティのベビー蚊帳
サイズ:W120×D70×H81cm
素材:綿/ポリエステル
ハローキティのベビー蚊帳は、子どもが好むかわいいキャラクターものを探している方におすすめのデザインです。ワンタッチで開閉でき、赤ちゃん用の布団がすっぽりおおえるサイズですよ。エアコンの風やペット対策としても使えます。
4.西松屋・大人が添い寝できるサイズの蚊帳
サイズ:W210×D140×H127cm
素材:ポリエステル
西松屋の大判シンプル蚊帳は、大人が寝転がっても空間に余裕が持てるサイズです。赤ちゃんが添い寝を好む時期は、ママもいっしょに入れる大きめサイズの蚊帳がおすすめです。活発に寝返りをうつ時期の赤ちゃんにも適していますよ。
おすすめのベビーカー用の蚊帳3選
1.紫外線から赤ちゃんを守るUVカット付き
サイズ:A型/B型に対応
素材:ポリエステル100%
UVカット
防虫ネット
虫刺され対策だけではなく紫外線対策としても使える、UVカット加工のベビーカー用防虫ネットです。ハートと星柄から選べるので、かわいいデザインが好みの方にもおすすめです。マクラーレンなど国内のA型・B型ベビーカーに対応しています。
2.クーファンやベビーサークルにも使える虫よけカバー
サイズ:W35×D2×H210cm(ゴム部分)
素材:ナイロン
ドリームベビーの虫よけカバーは、ベビーカーのサイズに合わせてフチが伸縮するタイプです。フリーサイズなので、クーファンなどのベビー用品にも使えますよ。外出時にかさばらないよう、小さく折りたためる素材です。
3.抱っこ紐にも使えて耐久性があるバギーキャップ
サイズ:W68×H94cm
カラー:ミント/ネイビー/カーキ
素材:ポリエステル100%
バディバディのインセクトシールドは、ベビーカーや抱っこ紐に使えるバギーキャップです。本体内側にベビーカー用と抱っこ紐用のループがそれぞれ付いているので、用途によって使い分けましょう。ネットに入れて洗濯機で洗うことができ、お手入れも簡単ですよ。
赤ちゃん用蚊帳の売れ筋ランキングもチェック!
楽天・Amazonで赤ちゃん用蚊帳のランキングを確認したい方は、以下のリンクから探してみてください。使いやすい蚊帳が見つかると良いですね。
ベビー蚊帳で赤ちゃんの快適な空間を作ろう
ベビー蚊帳は、夏に多い赤ちゃんの虫刺されを防いだり、犬や猫などのペット対策になったりとさまざまな使い方があります。エアコンの風が直接当たるのを防いでくれる役割もあるので、赤ちゃんの身体が冷えすぎない工夫にもなるでしょう。
蚊帳を選ぶ際は、麻製やナイロン製などの素材や洗えるかどうか、添い寝できるタイプかなどをチェックしましょう。光を通しにくい遮光タイプもおすすめですよ。使い心地が良い蚊帳を選んで、赤ちゃんがぐっすり眠れる空間を作ってあげられると良いですね。