ママもラクラク片付け名人!収納アイディア6選!子どもが片付け好きになる知っておきたいコツ
子どもが成長するにつれておもちゃはどんどん増えますよね。子どもは親の片付けの希望もなかなか聞かず、もしかしたら片付けが好きな子どもは珍しいかもしれません。「片付けて」と言っても、簡単には片付けてはくれないという方も多いでしょう。今回は、子どもが片付け好きになる収納アイディアをご紹介します。
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目次
1.ワンアクションで片付けられるバケツ
子どもが自分から片付けができるようにするために、「片付けやすい仕組み」を作ることがとても大切です。子どもは、いくつも手順がある片付け方法は覚えにくく、面倒になってしまう可能性があります。ワンアクションで片付けられる仕組みがおすすめです。
「おもちゃはこのかご・箱に入れる」といった形であれば、子どもにもわかりやすく、片付けやすいです。さまざまな色のものを用意して、「赤には積み木」「黄色にはブロック」といった具合にわけることもできます。
2.どこに片付ければいいか誰でもわかるボックス
収納バケツ・ボックスの色分けはもちろん、ボックスに収納するものの写真や名前を貼っておく方法も良いでしょう。遊びに来た子どものお友達も片付けがしやすく、お友達と一緒であれば片付けも進みそうですね。写真であれば、まだ字を読めない小さな子でもわかるので、とてもおすすめです。
筆者の家には、シルバニアファミリーがたくさんあるので、小さなボックスに仕分けして収納しています。こまごましたものがたくさんあるので、写真を使った収納に助けられています。
3.遊びの延長で片付けられる棚
片付けを遊びの中に取り入れてしまう方法もおすすめです。車のおもちゃは「駐車場(棚)に停めるところまで」と決めて、ママやパパも「片付けて」の代わりに「駐車場に停めて」とお願いしててはいかがでしょうか。ゲーム感覚でお片付けでき、効果的かもしれませんよ。
ぬいぐるみであれば「ぬいぐるみをおうち(バケツやボックスなど)に返すまで」と決めてあげると良いでしょう。「おうちに帰りたいみたいだね」と、子どもに声がけすれば、きちんとしまってくれそうですよね。
4.子どもの自立心をアップできるコートハンガー
子どもが外から帰ってきた際、上着を脱ぎっぱなしにしたり、バッグを置きっぱなしにしたりする場合がありますよね。子どもには、なかなか衣類を片付て収納するのは難しいかもしれません。子どもの手が届く「子ども用のコートハンガー」がおすすめです。かわいいデザインのものを選ぶと良いでしょう。コートハンガーを玄関、または玄関の近くに置いておけば、帰ってきてすぐに掛けることができ、出かけるときもスムーズになりますよ。自立心も芽生え、何よりもママやパパが楽になります。
5.空いたスペースも有効活用できる棚
棚の上をプレイテーブルとして活用する方法もおすすめです。ドールハウスは動かさずに遊ぶことが多いため、棚の上を街に見立てて、遊ぶスペースをあらかじめ作ってあげるのはいかがでしょうか。棚の下のかごにお人形や家具などをしまう方法も良いですね。棚の上にトミカや電車のおもちゃなどの街を作ってみるのも良いかもしれません。棚の上も有効活用したいですね。収納も遊びも両立させるアイディアはぜひ真似したいです。
6.広げるとそのままプレイマットになるバッグ
レゴの収納に困っているというママやパパには、広げればプレイマットになる「おもちゃ収納バッグ」がおすすめです。口が大きく開く巾着のようなタイプのものが多く、口を広げればそのままバッグの上で遊ぶことができます。遊び終わったら、きゅっと口を絞るだけで片付けは完了です。部屋間の移動も簡単で、レゴだけではなく、他のおもちゃやお人形、絵本などをまとめて収納しても良いでしょう。
片付けを身につける第一歩としての「仕組み」作り
いかがでしたか。片付けやすい仕組みを作り、楽しく片付けができるようにしてあげることで、自然と子どもに「片付け」が身につくと良いですね。
※この記事は2021年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。