ランドセルの収納術25選！無印の棚を使った方法も！置き場はどうする？

学校から帰ってきた子どもは大急ぎで遊びに出かけたり、ほっとしておやつを食べたりと、ランドセルの片付けもそこそこに次の行動に移りがちですよね。ランドセル置き場を決めておくと、家に帰ったらまずランドセルを置き、その次に手を洗い宿題をするなど、帰宅後のルーティーンが自然と決まります。自分で片付けをする習慣も身に付きますよ。

ランドセルを置く場所が手の届きにくい場所や、ものを片付けてから置かなければならない場所にあると、子どもは面倒に感じて決められた場所に置かなくなってしまいます。ランドセルの収納場所は、置くだけや入れるだけのワンアクションでできる場所が理想的です。

ランドセルと一緒に教科書や絵の具セット、体操着など学校で使う道具をひとまとめに収納できると部屋がすっきり片付きます。一ヶ所に置いておけば「あれはどこだっけ」ということもなくなり、忘れ物もしにくくなりますよ。

小学生の背丈にぴったりなロータイプのランドセルラックです。上段はランドセルと本や教科書を置くことができ、下段には鍵盤ハーモニカや絵の具セットなどかさ張るものをしまえます。引き出しには文房具やハンカチなどこまごましたものをすっきり収納できるので、部屋がきれいに片付きますね。

幅68cmとコンパクトなのに、たくさんのものが収納できるランドセルラックです。その秘密は両サイドに付いた計4本のフックです。サブバッグや上履き入れなどをかけて収納できます。キャスター付きなので、使いやすい場所に楽々移動できるのが便利ですね。

高さ120cmのスリムタイプのランドセルラックです。リビングのちょっとしたスペースにも置けそうですね。ハンガーがかけられるので、体操着や明日着ていく服などを準備しておけます。サイドのポールにS字フックをかければ、さらにたくさんのものを収納できそうです。

無印良品のスタッキングシェルフをランドセル収納に使ったアイデアです。部屋の大きさや収納したいものに合わせて自由に組み合わせられるので、きょうだい二人分のランドセルもすっきり収納できています。

部屋にすっとなじむ無印良品のユニットシェルフは幅が86cmあり、ランドセルを横向きにゆったりと置くことができます。多少無造作に置いても収まってくれるので、早く遊びに行きたくてそわそわしている子どもでも面倒がらずに置いてくれそうですね。

カラーボックスはランドセル収納にちょうど良いサイズです。ランドセルが上下に並んだ様子はまるで教室のロッカーのようで、まったく違和感がありませんよね。場所をとらないので、リビングのちょっとしたスペースに置くことができ、子どもがリビングで宿題をするときにすぐ手が届いて良いですね。

3段ボックスをふたつ並べてきょうだいで使えるようにしたアイデアです。ランドセルを入れる場所は仕切り板の位置を変えることで自由に調節できます。きょうだいで違いを出せば自分のスペースに愛着がわき、進んでランドセルを置いてくれそうです。

立方体のボックスを必要なだけ組み合わせて、思い通りの収納棚を作れるアイテムです。ボックスは扉付き、オープンタイプ、引き出しタイプなどさまざまな種類があり、ランドセルがぴったり収まるランドセルラックもあります。荷物が増えてきても、インテリアの雰囲気を保ったまま収納スペースを広げられるのがうれしいですね。

シンプルにランドセルの置き場所を作りたいときは、ニトリのランドセルスタンドがおすすめです。省スペースながらサブバッグや帽子など、意外と多くのものがかけられます。ハンガーはT字になっているため、かけたままランドセルの開け閉めができて便利ですよ。

インテリア雑貨の人気専門メーカー山崎実業のランドセルスタンドです。上記で紹介したニトリのランドセルスタンドと形やサイズは同じですが、こちらでは限定色のグリーンとグレーを選べます。スモーキーで落ち着いた色合いなので、リビングに置いてもしっくりきますよ。ランドセルの色に合わせて選んでも素敵ですね。

木とスチールの組み合わせでアメリカンレトロな雰囲気が人気の、アンセムの家具を使ったアイデアです。カートハンガーのバスケットにランドセルを収納しています。おしゃれなたたずまいで玄関にあっても乱雑に見えないのが良いですね。学校に着ていく服やサブバッグもまとめて置いておけます。

通学に必要な身支度品と一緒にランドセルも置けるキッズ用のハンガーラックです。やさしい木の風合いとかわいいサイズが子ども部屋にぴったりです。背伸びせずに使えるため、自分で片付ける習慣が身に付きそうですね。キャスター付きで移動も簡単ですよ。

スペースの都合で家具を増やしたくないときは、ランドセル置きが付いた学習椅子を検討してみてはいかがでしょうか。足元のラックはデザインのアクセントにもなっていますね。高さが調節できるので、小学生から大人まで長く使えますよ。

学習机で有名なコイズミの学習椅子には、ランドセルを置くのにぴったりなラックが付いています。キャスター付きでスムーズに動くので、椅子を動かしたときにランドセルが落ちる心配がいりません。座面の奥行きが調節でき、成長や体格に合わせて快適な座り心地に調整できるのがうれしいですね。

IKEAのキッチンワゴン「ロースゴク」をランドセル収納に活用したアイデアです。ロースゴクは、キッチン用品以外にもさまざまなものを収納できると注目されている人気アイテムです。ランドセルがちょうどぴったり収まるサイズで、中段・下段にはこまごまとした身支度品を収納できます。S字フックをかけやすい構造もうれしいですね。

学習机の下に置けるランドセルワゴンです。空いたスペースを有効活用でき、学用品もしまえるのが良いですね。ランドセルをポンと置くだけで済むので、片付けを無理なく習慣にできそうです。机の下にスペースがないときは学習机の脇に置いても良さそうですよ。

クローゼットの棚をランドセル置き場にするのもシンプルで良いアイデアですね。子ども部屋でもリビングでも、使いやすい場所にあるクローゼットを有効活用しましょう。子どもの手が届きやすい位置に置くのがポイントになりそうです。

ランドセルを隠して収納したいときは、クローゼットや押し入れに入るラックを使うと便利です。上段にはランドセルがゆったりと置けて、横長の鍵盤ハーモニカも無理なく収まります。下段には教科書や文房具がたくさん収納できますよ。キャスター付きなので、子どもの力でも楽に出し入れできます。

ランドセルの吊り下げ用金具を利用して、フックにかけて収納するアイデアです。ひと手間かけてフックを取り付ければ、いろいろな場所にランドセルをかけて収納できますね。パパに日曜大工をお願いしてみてはいかがでしょうか。

収納ラックにS字フックをかけてランドセル置き場にするアイデアです。大小さまざまな大きさが揃っているS字フックは、ランドセルをかけるのにも役立つでしょう。学校で使う道具がきれいにまとめられているこちらのラックはなんと手作りとのことです。S字フックを使うアイデアならまねできそうですね。

DIYが得意なママならIKEAのフックを好きな場所に取り付けてランドセル置き場を作ってみてはいかがでしょうか。IKEAのフックは使わないときに折りたためるので、便利なだけでなく、身体に引っかけてけがをする心配も少ないでしょう。アイデア次第でランドセル収納の幅が広がりそうです。

多くの学習机にはランドセルがかけられるフックが付いているので、できるだけ活用したいですよね。フックが付いている側面にスペースがなくランドセルをかけられないときは、ワゴンの上に置いて机の下に収納することもできます。ワゴンは動かせるので使いやすそうです。

おしゃれなラタンバスケットにランドセルを収納するアイデアです。簡単に動かせてランドセルの収まりが良いのもうれしいですね。棚の下やクローゼットの下など、空いたスペースが有効活用できそうです。

ダイソーの大きなカゴをランドセル収納にしたアイデアはまねしやすく、すぐに試してみたくなりますね。大きさが揃っているため、きょうだい3人分のランドセルや身支度品がすっきりまとまっています。カゴごと自分の部屋に持っていけるため、来客時にさっと片付けられる点も便利なのだそうです。

カラフルでかわいいフランス生まれのバスケットです。一番大きいLサイズならランドセルがすっぽり入り、体操着袋やサブバッグも一緒にしまえますよ。やわらかい素材なので、子どもがぶつかってもけがをしにくいのが安心です。小さいきょうだいがいる家庭のランドセル収納におすすめです。

ランドセルの収納場所は子どもが使いやすい場所に作ると成功しやすいでしょう。動線を考えたり、子どもの背丈を考えたりしながら一番ぴったりなものを選べると良いですね。

床に置かれたランドセルが片付くとお部屋がとてもすっきりします。部屋の乱雑さが気になるときは、ランドセルの収納を見直してみると良いかもしれませんよ。