年齢別!子どもの外遊びのおもちゃ!おすすめのものは?収納アイテムや注意点も紹介!
子どもの外遊びは、心の発達にも身体の発達にも良い影響を与えるといわれています。しかし、外遊び用のおもちゃは種類が豊富で、どれを選べば良いのか悩むママやパパは多いでしょう。ここでは、年齢別のおすすめの外遊びおもちゃを紹介します。外遊びをするときの注意点や外遊びおもちゃの収納方法も、ぜひチェックしてみてくださいね。
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目次
外遊びのメリット
外遊びは、子どもの成長においてたくさんのメリットがあります。最近では天気が良い日でも室内でゲームなどをして遊ぶ子どもが増えているようですが、気候の良い日には子どもと一緒に思いっきり外遊びを楽しんでみませんか。以下で、外遊びが子どもに与える良い影響について具体的に説明します。
ダイナミックな遊びができる
外は広く使えるため、家の中ではできないダイナミックな遊びができます。室内では汚れが気になりますが、外であれば子どもは砂遊び・水遊びなどを思い切り楽しむことができます。
季節や時間によって気温や景色が異なり、子どもの成長に大切な「自然との触れ合い」を体感することもできます。外遊びでの刺激は、子どもの心の発達にも良い影響をもたらすといえるでしょう。
体力がつく
外遊びをすることで子どもは体力がつき、身体が丈夫になります。実際に、幼児期に外遊びをしていた子どもは、日常的に運動する習慣が身につき、体力が高くなる傾向があるようです(※1)。
夢中になって遊ぶことで、集中力がつくというメリットもあるといわれています。楽しみながら体力や集中力がつくのはうれしいですよね。筋力を高める効果や、骨や心臓を強くする効果も期待できます。
想像力が豊かになる
砂遊びなどでは、作りたいものを頭の中にイメージし、自分のイメージに近づけようと考えながら手を動かします。想像力が豊かになり、思い描いたイメージを具現化する方法を考える力を養うことができるでしょう。
遊び仲間ができる
公園などのほかの子どもと関わる機会がある場所で遊ぶことで、年齢の異なる友だちができたり、ものの貸し借りや順番などのルールについて学ぶことができたりします。近所の公園などの小さな世界ではありますが、さまざまな体験ができるでしょう。
0歳の外遊び用おもちゃ5選
特に0歳児の成長スピードには個人差がありますが、子どもの成長に合わせて遊び方は変わるでしょう。赤ちゃんに優しい素材を使ったやわらかいボールなどなら、小さな赤ちゃんでも安心して遊ぶことができますね。お座りが安定してくる生後10ヶ月頃からは、乗用おもちゃも人気です。
振ったり転がしたりすると音が鳴る!ラトルボール
サイズ:直径約20cm
素材:PVC・ポリプロピレン
「ルディ」の「ラトルボール」には色とりどりのカラフルなビーズが入っています。ボールを投げたり転がしたりするとビーズが動くので、赤ちゃんの好奇心を刺激しそうですね。やわらかい素材でできており、安全性にもこだわられているので、安心して赤ちゃんに使わせることができるでしょう。
口に入れても安全!オーボール ラトル
サイズ:直径約10cm
対象年齢:0歳~
カラー:オレンジ、ピンク、ブルー
やわらかい素材でできている「オーボール」は接着剤不使用なので、赤ちゃんが口に入れても安心です。振ったり転がしたりするとビーズが軽やかな音を立てます。網目の形状は赤ちゃんの小さな手でも持ちやすく、初めてのおもちゃとして人気の商品です。ぶつかっても痛くないので、安心して赤ちゃんに持たせられますね。
安心のふわふわ素材!ベビーアニマルボール
サイズ:直径約14.5cm
重さ:175g
素材: PU 皮革/ブチルチューブ
ふわふわな感触が特徴的な動物柄のサッカーボールです。ライオン、パンダ、ゾウなどの多くの種類があり、選ぶ楽しみもありますよ。見た目がかわいいので出産祝いなどにも喜ばれそうです。
楽しい仕掛けが満載!アンパンマン よくばりビジーカー2
対象年齢:生後10ヶ月~5歳
「アンパンマンよくばりビジーカー2」は、アンパンマン好きの子どもが喜ぶ機能がたくさんついている乗用おもちゃです。ハンドル部分にあるボタンを押すとメロディが鳴ったり、タイヤと連動してドキンちゃんとばいきんまんがくるくる回ったりするので、子どもの興味を引きます。
着脱式のガードや押し棒つきで、子どもの成長に合わせて長いあいだ楽しめるでしょう。
ベビーカーとしても使える三輪車!スマートトライク ボヤージュ
サイズ:車幅約47cm、泥よけからカゴまで約94cm、押し棒から地面まで約77~103cm
対象年齢:生後10ヶ月~17kg
カラー:ブルー・レッド
「スマートストライク ボヤージュ」は、赤ちゃんが座ったときに転倒しないようにガードがついている三輪車です。自分でペダルを漕がなくてもパパやママが押すことで進むため、ベビーカーとしても使えます。
ドリンクホルダーやショッピングバスケット、収納バスケットがついており、荷物の持ち運びにも困りません。紫外線を防いでくれる日よけつきで、暑い時期のおでかけに重宝しますよ。生後10ヶ月から使えるため、1歳のお誕生日や0歳のクリスマスプレゼントとしても人気の高い三輪車です。
1~2歳の外遊び用おもちゃ7選
1歳~2歳頃になるとスムーズに歩けるようになり、それまでよりもさらに行動範囲が広がります。子どもによっては走ったりジャンプしたりすることもできるようになります。自分でいろいろなことをやりたがる時期なので、ボールや自分の足で地面を蹴って進むおもちゃなどがおすすめです。
手書き風の柄がキュート【Crocodile Creek】ラバーボール
サイズ:直径約13cm
カラー:てんとうむし、乗り物
アメリカのブランド「クロコダイル・クリーク」のボールは、表面がぼこぼこした素材になっているため、子どもの手から滑りにくいのが特長です。手書き風のかわいい柄は、ママの心もわしづかみにすることでしょう。鮮やかな色使いなので、公園などで転がっていっても見つけやすいですよ。
砂遊びをしながらおままごとができる!おもちゃのアイスクリームセット
対象年齢:生後12ヶ月以上
素材:ポリプロピレンプラスチック、ポリエチレンプラスチック、ポリエチレンプラスチック
「イケア」の「SANDIGおもちゃのアイスクリームセット」は、アイスクリームのカップとコーンの形をした砂遊び用のおもちゃです。アイスクリーム屋さんごっこをして楽しく遊べそうですね。
バランス感覚を鍛えられる!パカポコ
サイズ:約10×11×6.5cm、紐の長さ約137cm
「パカポコ」は紐を持ってプラスチックの部分に足をのせて歩くことで、バランス感覚が鍛えられるおもちゃです。足の裏を刺激するデコボコがついており、かわいい顔のシールが貼られています。懐かしいおもちゃなので、子どものころに遊んだことがあるパパやママも多いのではないでしょうか。
コンパクトに収納可能【アイデス】折りたたみコンポ タウン
サイズ:約45.5×67×106cm(折りたたみ時約45×44×72cm)
対象年齢:1歳半~5歳未満
対象体重:~20kg
三輪車を買いたいけれど収納場所に困るというママにおすすめなのが、「折りたたみコンポタウン」です。折りたたんでコンパクトに収納できるので、玄関などにすっきりと収納できます。折りたたんだ状態なら片手で持ち運び可能なため、子どもにおでかけ先で抱っこをせがまれても対応しやすいでしょう。
車好きの子どもにぴったり【ミズタニ】キングショベル
サイズ:約83×29×49.5cm
対象年齢:1歳半~5歳
対象体重:~20kg
車好きの子どもには、ショベルカー型の乗用おもちゃはいかがでしょうか。ヘルメットつきなので、本格的な気分を味わうことができます。アーム部分はショベル(すくう)とグラッパー(つまむ)に交換して遊ぶことができます。エンジン音やウインカー音、メロディーも楽しめます。
2通りの遊びを楽しめる【NONAKA WORLD】へんしん!ライダーα
サイズ:約27×62×42~59cm
対象年齢:1歳6ヶ月~4歳
カラー:レッド・ブルー
「へんしん!ライダーα」は、足けり乗りとスクーターの2通りの遊びが楽しめる乗用おもちゃです。子どもの成長に合わせて遊び方が変えられるので、飽きずに長く遊んでくれそうですね。コインなどを使い、ハンドルの高さ調整が手軽にできるのも魅力的です。
アンパンマンといっしょにでかけよう!わくわくアンパンマンごうピース
サイズ:約40×74×48cm
対象年齢:1歳6ヶ月~4歳11ヶ月
アンパンマンのおでかけ三輪車には、まだひとりでペダルを漕げない子どもでも楽しめるよう、パパやママが補助する押し棒がついています。セーフティーガードや足乗せステップ、後輪ストッパーなどの安全装備がついているので、小さな子どもを安心して乗せることができるでしょう。大きめの布カゴつきで、おもちゃの持ち運びにも困りません。
3~4歳の外遊び用おもちゃ5選
3~4歳になるとスムーズに走ることができるようになり、片足で立ったり、後ろ向きで歩いたり、スキップしたりすることなどもできるようになります。手先も器用になるでしょう。身体能力がより伸ばせるよう、ほかのお友だちと触れ合える公園で遊ぶのがおすすめですよ。
シャボン玉液はなめても安全【PUSTEFIX】トランペット シャボン玉
内容量:250mL(シャボン玉液)
対象年齢:3歳~
ドイツの「プステフィックス」社のトランペット型をしたシャボン玉おもちゃです。トランペットを吹くと、割れにくいシャボン玉を一度にたくさん作ることができます。ヨーロッパの安全基準CEをクリアしている商品です。万が一、子どもがシャボン玉の液を誤飲してしまっても無害なのが安心ですね。
持ち手をジョイントできる!なかよしジョイント縄跳び
サイズ:ロープ約220cm、持ち手直径2.2mm
カラー:ブルー、ピンク、イエロー、グリーン
かわいい動物の絵が目印の縄跳びです。持ち手のグリップをジョイントすれば、電車ごっこなどで遊ぶことができるので、まだ上手に縄跳びができない子どもでも楽しめますね。グリップをジョイントすると、大縄跳びの縄として使用することもできます。縄の長さは調整することができないので注意しましょう。
バランス感覚が身につく新感覚おもちゃ!ワイバイク
サイズ:約30×85×40cm
対象年齢:2歳~
耐荷重:~100kg
「ワイバイク」は本格的なバイクのようなデザインで、遊びながらバランス感覚を身につけることができます。後輪が二輪になっているので、転倒しにくいのがうれしいですね。
使用する際には組み立てる必要がありますが、工具がついているので、別に用意する必要はありません。プロテクターとヘルメットを着用して遊ぶと良いでしょう。
世界中で人気!プラズマカー
サイズ:約35×42×79cm
対象年齢:3歳~
カラー:レッド、イエロー、ブルー、ピンク、ライムグリーン、パープル、ターコイズグリーン、ピンクパープル、オレンジ
カナダで生まれた車型乗用玩具の「プラズマカー」は、グッドデザイン賞など、世界でさまざまな賞を受賞しているおもちゃです。ハンドルを左右に操作するだけの簡単操作で、前進やバックができます。耐荷重が約100kgなので、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
ペダル・ブレーキがない!ストライダー スポーツモデル
サイズ:全長84.5cm
対象年齢:2歳~5歳
対象体重:~27kg
カラー:グリーン、レッド、ブルー、ピンク、オレンジ、イエロー、ブラック
「ストライダー」にはペダルとブレーキがないため、自分の足を使って動かしたり止めたりします。バランス感覚を身につけることができるため、自転車の練習としても人気の乗用おもちゃです。転倒時のケガ防止のため、ヘルメットの着用と子ども用プロテクターの着用が推奨されています。
5~6歳の外遊び用おもちゃ6選
5~6歳になると、徐々に自分のことがひとりでできるようになります。身体を動かすダイナミックな外遊びがおすすめです。ボールを投げる遊びやジャンプをする遊び、バランス感覚が必要な遊びなどに挑戦してみてはいかがでしょうか。
2種類の遊びが楽しめる【OGOSPORT】 ミニオゴディスク
サイズ:直径30cm
対象年齢:3歳~
カラー:レッド・ブルー、ピンク・グリーン、オレンジ・パープル、イエロー・ブルー
「ミニオゴディスク」は、フリスビー遊びのほか、付属のボールを使ってテニスのようにラケット遊びが楽します。家族でピクニックにでかけるときにも重宝しそうですね。
付属のボールは糸状のゴムを束ねて作られているため、ぶつかっても痛くありません。普通のボールのように転がらないので、子どもがボールを追いかけて事故に遭う可能性も減らせるでしょう。
安全カバーがついていて安全【アガツマ】ぴょんぴょんホッピング
対象年齢:5歳~
対象体重:~35kg
カラー:ブルー、イエロー、レッド
ピョンピョンと跳ねるホッピングは、バランス感覚を養うことができるおもちゃです。ばねの部分に安全カバーがついているため、誤って手を挟んでしまう心配がいりません。単純なおもちゃですが、夢中になって遊ぶ子どもが多いため、長年愛され続けているおもちゃです。
4段階調節可能!スポーツ竹馬
長さ:93~146cm
耐荷重:~40kg
この竹馬は高さが4段階に調節できるため、子どもの成長に合わせて長く使うことが可能です。足を乗せる部分は折りたためるので、コンパクトに収納できるのがうれしいですね。ゴム底とスポンジグリップ設計で、安心して竹馬を楽しむことができます。とても軽いので持ち運びに便利です。
大人も夢中になる!乗用ラジコン ドイツオールドタイプ
サイズ:約95x52x48cm
対象年齢:1歳~7歳 (操作は3歳~)
対象体重:~25kg
カラー:クラシックホワイト、スカイブルー
「乗用ラジコン ドイツオールドタイプ」は電動式で、ラジコンとして動かしたり、ペダルやハンドルで動かしたりすることができます。ラジコン操作は大人も夢中になってしまうかもしれません。MP3プレイヤーを接続してお好みの音楽を流すことも可能です。シートベルトつきで、安全面にも配慮されているのがうれしいですね。
高さ調節可能!ポータブルバスケットボールスタンド
サイズ:60×45×136~228.5cm
対象年齢:6歳~
高さ調節ができるバスケットボールスタンドは、子どもの成長や設置する場所に合わせて使うことが可能です。組み立ては簡単なので、自宅の庭や公園など、さまざまな場所に持ち運んで楽しむことができます。土台の部分に水や砂を入れて使うためしっかりと安定させることは可能ですが、リングにぶら下がることは控えましょう。
防護ネットつき【HOTEI】トランポリン
サイズ:直径140cm×高さ160cm
対象年齢:2歳~6歳
対象人数:1~2人
耐荷重:~50kg
子どもが転落せずに安心して遊べるように、飛び出し防止ネットがついているトランポリンです。トランポリンでジャンプすると全身を使って運動することができるため、バランス感覚を養えます。耐荷重が50kgなので、お友だちやきょうだいといっしょに遊ぶことができるでしょう。
夏におすすめ!外で遊べる水遊びおもちゃ3選
水遊びが似合う「夏」にぴったりの水遊び用のおもちゃをご紹介します。天気の良い日に、ベランダや自宅の庭などで外遊びを楽しんでみてくださいね。
遊びながら学べる知育おもちゃ【ボーネルンド】アクアプレイ
サイズ:105×145cm
対象年齢:2歳~
「アクアプレイ」は、運河の国・スウェーデンで生まれたおもちゃです。水遊びを通し、水の上にものが浮かぶことや、水が流れることなどを楽しみながら自然に学べます。パーツを減らし、お風呂用のおもちゃとして活用しても良いですね。お友だちといっしょに遊ぶときにもおすすめです。
簡単に水風船が作れる!水風船 マジックバルーン
ひとつずつ水風船を作るのは時間がかかり大変ですよね。ホースをつないで水を入れると一度にたくさんの水風船を作れるのが「水風船 マジックバルーン」です。自動的に口が閉まるため、水風船を縛る必要はありません。たっぷり水風船を作り、お友だちやきょうだいといっしょに投げ合いをして遊ぶことができます。
キッズスライダープール
サイズ:195×167×25cm
容量:約170L
対象年齢:3歳~
カラー:ブルー、くまモン
子どもが好きな滑り台がついた「キッズスライダープール」は、大きめサイズで思い切り遊ぶことが可能です。滑り台の着地点にクッションがついているので、お尻をいためにくいでしょう。
アシカにホースをつなぐと鼻の部分から水が噴き出すのがおもしろいですね。別売りの電動ポンプを使えば、簡単にプールの空気を入れることができます。
外遊びのおもちゃの収納方法は?
外遊び用のおもちゃは、どこに収納すれば良いのか悩みますよね。砂遊びの道具やボールなどには砂やゴミがついている場合があるため、困っている方もいるのではないでしょうか。砂やゴミが落ちても大丈夫なよう、外遊び用のおもちゃは玄関に収納しているママが多いようです。
カゴやボックスを使用
プラスチック製のカゴにおもちゃを入れるだけで、簡単に収納完了です。カゴは100均で豊富なサイズ・カラーから選ぶことができますね。統一感を出すために同じカラー・デザインのカゴを選ぶと見た目がすっきりします。おもちゃ別にカゴを分けて収納すれば、子どもでもどこに何があるかがわかりやすいでしょう。
袋に入れて吊り下げる
靴箱などにフックを取りつけ、おもちゃを入れた袋を吊り下げて収納する方法もおすすめです。袋のまま公園などに持ち運べるので、外遊びの準備時間を短縮できるかもしれません。外遊び用のおもちゃを収納した袋は、子どもの手が届く位置に吊り下げるようにしましょう。
突っ張り棒にかける
100均などで手軽に購入できる突っ張り棒を使うと、低コストで外遊び用のおもちゃを収納することが可能です。突っ張り棒にフックをかけ、おもちゃを吊り下げるようにしてはいかがでしょうか。
広いスペースがある場合は、突っ張り棒を使って自転車を収納することも可能です。おしゃれな自転車を格好良く収納できますね。重いものをかけるときは、使用前に必ず突っ張り棒の耐荷重を確認するようにしましょう。
ネットに入れる
外遊び用のおもちゃはネットに入れて収納するママが多いようです。おもちゃごとに色違いのネット袋を使用したり、子どもごとにネットのカラーを変えたりして収納するのもおすすめです。細かい砂などであればネットから落ちるため、ほかの場所に散らばらないのが良いですね。
外遊びの注意点
子どもだけで遊ばせない
子どもは、親が想像していないような危険なことを平気でするものです。そのため、外遊びには必ず大人がつき添い、子どもだけでは遊ばせないようにしましょう。公園にはブランコなどの動く遊具があるため、けが防止のためにも、遊具の近くでは遊ばせないように注意してくださいね。
子どもから少し目を離したすきに、連れ去りなどの事件が起こってしまう可能性もあります。子どもは草むらや遊具のかげなど、薄暗いところを好むことが多いため、目を離さないようにしましょう。
公園は「安心・安全な場所」と思い込まず、スマホやおしゃべりに夢中にならないことが大切です。子どものお友だちの保護者が一緒のときには、交代で子どもの様子を見るなど、お互いに助け合っても良いでしょう。
服装に気をつける
外遊びをさせるときは、転びやすいサンダルなどは避け、靴を履かせるようにしましょう。気温の変化や汚れなどに対応できるよう、着替えやタオルを用意しておくと安心です。荷物を持ち運ぶのが面倒な場合は、自宅の庭や近所の公園など、すぐに帰宅させられる場所で遊ばせると良いですね。
外遊びをするときは、ポシェットをかけたまま遊ぶことやフードのついた洋服は避けることをおすすめします。フードやひもの部分が遊具にひっかかり、首が絞まってしまう事故は珍しくありません。お友だちにフードを引っ張られて転んでしまうこともあるため、注意が必要です。
安全な場所で遊ばせる
外遊びをするときは、道路や川・池の近くなど、危険な場所の近くは避けましょう。車の出入りによる事故に遭ったり、車を傷つけてしまったりする可能性があるため、駐車場は要注意です。
子どもは夢中でボールなどを追いかけるあまり、危険な場所でも気づかず入ってしまう可能性があります。安全に遊べる場所を選ぶようにしましょう。
公園などで遊ぶ場合、公園に行くまでの道で事故に遭う可能性も考えられます。遊び場に着くまでは、慣れた道であってもしっかりと子どもと手をつなぎ、安全を確保するようにしてくださいね。
あせもや虫刺されの対策をさせる
外遊び中にたくさん身体を動かすことで、子どもはたくさんの汗をかきます。汗を放置してしまうとあせもなどになることがあるため、遊んだあとは着替えをさせたりシャワーで汗を流したりしましょう。遊んでいる最中は、こまめに汗を拭いてあげてくださいね。
虫刺されを防ぐため、肌の露出はなるべく少なくすることをおすすめします。肌が露出している部分には、子ども用の虫よけを使うと良いですね。公園などにハチがいるようなら、黒い服やひらひらした服などのハチを刺激する服装は控えるよう心がけましょう。
熱中症や脱水症、紫外線への対策をする
子どもは夢中になって外遊びをするため、熱中症や脱水症などになってしまうこともあるでしょう。外遊び中は帽子を被らせたり、こまめに水分補給をさせたりと、大人が配慮することが大切です。日差しが強い季節は、外遊びの時間帯を午前中や夕方にすると良いですね。
紫外線が気になる季節は、子ども用の日焼け止めを塗ることをおすすめします。石けんで落とせるタイプのものを選ぶと、子どものデリケートな肌への負担を軽減できるでしょう。
感染症の対策も
感染症が流行っている場合は、無理をして外に出る必要はありません。自分が感染症をうつしてしまうかもしれないこと、もしくはうつされてしまうかもしれないということも考えて行動できるといいですね。
おもちゃには記名する
公園などではほかの子どもも遊んでいるため、ほかの子どものおもちゃと混同しないよう、持参するおもちゃには忘れずに記名しましょう。名前が書かれていない場合、トラブルに発展する可能性があります。子どもが自分のおもちゃを間違えたりおもちゃが見当たらなくなってして悲しい思いをしたりしないために、おもちゃには記名を忘れないでくださいね。
外遊びのおもちゃを楽天市場・Amazonでチェック!
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水分補給も忘れずに外遊びを楽しもう
子どもは夢中になると何時間でも同じ遊びを繰り返すものですよね。暑い夏はもちろん、そのほかの季節も外遊びをするときは熱中症の心配があるため、こまめに水分補給をしながら遊ばせるようにしましょう。子ども用のリュックの中に着替えや水筒を入れて外遊びに出かけるのがおすすめですよ。お休みの日は、ぜひ家族みんなで外遊びを楽しんでくださいね。