赤ちゃん・幼児におすすめの輪投げ12選!布製、木製、アンパンマンも
輪投げは的の棒に向かって輪を投げ入れるというシンプルな遊びです。1人でもくもくと、あるいは家族や友だちとゲームのように競って遊んでも楽しいですね。ボール遊びが大好きな子どもに、輪投げをトライさせてみては?狙いを定めて距離感をはかって、頭と体を使って楽しく遊べますよ。小さな子どもにおすすめの輪投げを12選ご紹介します。
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目次
輪投げのルーツと今
輪投げは古くは紀元前200年頃に、ヨーロッパで馬の蹄鉄(爪を保護する金具)をステーク(目標棒)に投げ入れて楽しんだのが始まりと言われています。日本では、戦後に日本ワナゲ協会が発足し、縁日での遊びにとどまらずワナゲをスポーツとして再生させ、競技するためのルールや用具が整備されました。
輪投げは広い場所を必要とせず、ルールも簡単なので小さな子どもや高齢者も楽しめる遊びです。無理のない運動でバランス感覚を養い、競技では点数の簡単な計算もするので、幼児知育や介護予防にもおすすめです。
輪投げ遊びは何歳から?
輪投げの一連の動作、つまり、輪っかをつかんで、目的のところに投げることができるようになるのは2~3歳頃からでしょう。ただ、輪っかを投げられなくても、棒に差して積み重ねて遊んだり、輪っかがラトルになっているタイプなど、1歳頃から遊べる輪投げ玩具がいろいろと発売されています。
今回、赤ちゃんの頃から遊べるタイプと、3歳頃の幼児から輪投げをゲームとして楽しむことを目的としたもの、アンパンマンのキャラクターのもの、見た目が美しいインテリア要素の強いものと、タイプ別に12選ご紹介します。
子どもの年齢と成長に合わせて、輪投げ遊びの楽しみ方をイメージしてくださいね。
【1】赤ちゃんの遊び道具になる輪投げ
1.ふわふわなげっこ ( エド・インター) (1歳~)
「ふわふわなげっこ」は、ソフトボアの柔らかい素材の輪投げです。優しい淡い色合いのリングに、愛らしい表情のライオン、ぞう、パンダ、ひよこ、うさぎがリングにくっついています。リングの中には、鈴やビーズが入っているので、ラトルとしても遊べます。手洗いもできるので清潔に保てるでしょう。
リングの輪っかが大きめなので、輪投げの台の棒に差しやすそうなつくりです。輪投げの台も布製でぶつかっても痛くないので、赤ちゃんにも安心して遊ばせられますね。
引用元:review.rakuten.co.jp■この商品に関する口コミ
・やわらかくて手触りがとても良いです。そして、なんといっても動物がとても可愛いです。
・1歳の子には少し大きく感じましたが、フカフカなので持ちやすく、すぐに気に入って遊んでくれました。
2.ブリリアントベーシック ゆらりんタワー (フィッシャープライス)(6か月~)
「ブリリアントベーシックゆらりんタワー」は、カラフルな色が目を引く5つのリングタワーです。台の底はゆらゆらとゆれる動きをします。リングは大きさが異なるので、大きさの違いのお勉強にも良さそうです。一番小さいリングには玉が入っていてカラカラと音が鳴るラトルとして楽しめます。
おすわりが上手になる8か月頃から、リングを棒に差す遊びを楽しめそうですね。
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・6カ月の頃は、舐める、両手に持ってぶつけ合って遊びました。1歳になってから、ママが棒にポイッと言いながら投げ入れて見せると手を叩いて喜んでくれます。自分でも棒に通して遊ぶようにもなりました。
・1歳過ぎたあたりから棒にリングをいれるのを覚え(順番は適当ですが)、1歳半過ぎから順番に通すようになりました。
3.木製わなげブロック (ミキハウス) (1歳半~)
ミキハウスの「木製わなげブロック」は、その名の通り、ブロック遊びも楽しめる輪投げです。パステルカラーの3つのブロックとクマちゃんは、棒から外して、ブロック遊びができます。リングはしっかりとした綱紐のため投げやすく、本格的な輪投げ遊びが楽しめます。
立って遊べるようになる1歳半頃からがおすすめです。。
【2】ゲームとして楽しく遊ぶ輪投げ
4.リンガー (ハペ)
ハペの「リンガー」はアーチ状の土台から棒が四方に突き出した珍しいかたちです。棒の色に合わせて輪っかを投げるルールにしたり、土台には色別に点数が書かれているので、点数を競うルールにしたり、遊び方はいろいろ。
ドイツのハペ社の玩具は木製で、色使いが鮮やかであるため、お部屋の印象が明るくなりますね。
5.森のわなげあそび (エド・インター)
「森のわなげあそび」は、簡単な組み立て式の木の輪投げです。土台は垂直に床置きにしても使えます。中央の黄色の棒を十字の土台から突き出して、土台を斜め置きにすることで、輪投げの難易度を下げることもできます。カラフルな棒には1~4本の白のラインが入っているので、点数を競って遊ぶこともできます。
十字の組み木の土台は外して2本別々にできるため、上下にセットしたり、一列に長く配置したりすることもでき、輪投げの土台をいろいろ変えられるところが良いですね。
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・簡単に組み立てができて、使わないときは片づけてコンパクトにできるところが良いです。
・木製のおもちゃで、そこそこ大きくて満足しています。
6.わなげ (プラントイ)
プラントイのわなげは、異なる高さの支柱が3つと、カラフルなビーズのついたロープの輪っかが3つのセット。支柱の棒の先は丸く安全に配慮した形です。
3つの支柱の配置を自由にアレンジすることもできます。投げる場所からそれぞれの支柱の距離を変えて難易度を設定したり、レイアウトを考えたりするのも楽しそうです。
7.エリート・リング・トス
「エリート・リング・トス」は、縄の輪っかが5本ついており、42cm幅の大きめの台には点数が印字されています。丈夫な作りで、本格的な輪投げゲームにおすすめです。組み立て式で、収納用のコンパクトバックがついています。
アウトドアの遊び道具としておすすめの商品です。公園などで、思いっきりリングを飛ばして遊ぶと楽しそうです。子どもたちのちょっとした集まりのときに、輪投げゲームでみんなで盛り上がりそうですね。
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・ケースがついているので、車の片隅に入れておけば野外で遊ぶのに良いです。
・作りは十分なものです。距離感などを養うのに良い育脳ゲームにもなりそうです。
【3】大好きなアンパンマンの輪投げ
8.アンパンマン おふろ2WAYわなげ (セガトイズ)
「アンパンマン おふろ2wayわなげ」は、お風呂で遊ぶ輪投げのおもちゃです。台が軽くて柔らかい素材のため、お風呂に浮かせたり、浴室の壁にはりつけたりして使えます。アンパンマンとバイキンマンとドキンちゃんの的に対応した、黄色、ブルー、ピンクのリングがついています。
お風呂の時間を楽しくするアイテムですね。
9.アンパンマン ゆらゆらわなげ (セガトイズ)
「アンパンマン ゆらゆらわなげ」は、プラスチック製のポールを台座に差し込むだけの簡単な組み立て式の輪投げです。ポールの先端についているアンパンマンに輪っかが当たるとアンパンマンがユラユラと揺れます。
プラスチック製で値段も手ごろなので、手軽に輪投げ遊びをしてみたい方におすすめです。
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・子どものイベント用に購入しました。かわいくて、使い勝手が良いです。
・年末年始でみんなが集まるので、小さい子も一緒に遊べるように購入しました。簡単そうで難しく、盛り上がりそうです。
【4】インテリアにもなる美しい木製輪投げ
10.「旭川春光会」さんの木のおもちゃ 「輪投げ・ゾウ」 (旭川クラフト)
北海道の旭川市で作られている木製クラフトメーカーから販売されている、木の温もりがあふれる優しい仕上がりの輪投げです。ゾウは台座をクルクルと回るしかけになっており、ゾウの耳をゆらゆらと揺らすこともできます。
輪っかがあたってゾウがクルクルと回る姿が踊っているようでかわいいですね。リビングにこんなかわいいゾウがあったら心が和むのではないでしょうか。
11.ビー玉輪投げ キリン (木遊舎)
木遊舎は愛媛県の自社工房にて、愛媛県のヒノキを中心とした国産材を使ったおもちゃや、子どもの本棚の製造から販売までを行っています。ヒノキのキリンはヒノキの白木仕上げで、埋め込まれたビー玉がアクセントの輪投げ台です。輪っかのロープ止めにもヒノキが使用されています。
ヒノキの香りはリラックス効果があるそうです。見て、触れて、匂って、癒されますね。
12.郷土玩具 ネコ動物輪投げ (不知火)
優しい木肌と美しい色使いのネコの輪投げです。ネコの胸にある、取り外しができる小さな魚は、コマ遊びができます。
和のテイストたっぷりの装いで、日本の伝統遊びの輪投げとコマ遊びを楽しめます。
上手に投げるコツは?
輪投げは簡単そうに見えますが、棒にうまく投げ入れることはなかなか難しいですよね。最後に、投げるコツをご紹介します。
まずは姿勢を整えることが大切です。心を低く保って少し前かがみの姿勢にすると、上半身がぶれずに輪投げの軌道がぶれるのを抑えられます。輪っかは体の中心に構えて、輪っかを少し上向きに投げます。緩い山を描くような軌道でちょうど棒のところに着地するようにイメージしましょう。
たくさん遊んで輪投げが上手になったら、ぜひ、縁日で欲しいおもちゃをゲットしてくださいね。