男の子が喜ぶ!飛行機のおもちゃのおすすめ15選(年齢別)~木製から電池式まで~
多くの男の子が自然と興味を持つものに「乗り物」があります。電車や車などのおもちゃは比較的数が多く種類も豊富ですが、飛行機のおもちゃの数は電車などのおもちゃと比べると多くありません。今回は、飛行機好きの男の子が喜んでくれる飛行機のおもちゃをご紹介します。
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目次
どうして男の子は飛行機が好きなの?
どうして男の子は飛行機などの乗り物が好きなのでしょうか?理由には諸説ありますが、もともと私たちの祖先には、「男が狩り」「女は子育てや家事、木の実集めなど」といった男女での明確な役割分担があったことから、「本能的に好きなものが分かれているのではないか」という説が比較的有力です。
つまり、男性は狩りをしていたので、「動いているものを追いかける」本能が身についているということでしょう。それが、「速く動くもの=乗り物」への興味が女性より男性の方が強いと言われる所以です。飛行機は速く移動できる乗り物の代名詞ともいえるので、男の子が興味を持つのも納得できます。
そんな男の子が好きな飛行機のおもちゃを欲しがったとき、どのようなおもちゃを選べば良いのでしょうか?飛行機に限らず、年齢によって選び方を変えることがポイントです。次の項目では、飛行機に興味がある子どもにあげたい、一人でも親子でも楽しめるおもちゃを年齢別にご紹介します。
0~3歳におすすめの飛行機のおもちゃ
まずは、0~3歳の小さな子どもに人気のある飛行機のおもちゃをご紹介します。0~3歳では、「口に入れても安心の素材」「小さい部品の少ない」「頑丈なつくりになっている」「扱いやすい」などの観点でおもちゃ選びをしましょう。
アルタバーグ エアプレイン
乗って遊ぶ車のおもちゃは多いのですが、飛行機に乗って遊ぶおもちゃは案外見つからないものです。アメリカンスタイルはおしゃれなお部屋ともマッチするので、キャラクターもので部屋の雰囲気を崩したくない方におすすめです。これに乗るだけでお子さまのテンションも上がりそうですね。小さなお子さまが乗る場合は、落ちないようにパパやママが支えてあげてください。
フリクション 全日空ジャンボジェット
「フリクション 全日空ジャンボジェット」は、手で押して遊べる飛行機。簡単に遊べるので、ちいさなお子さまにも好評です。また、見た目以上に頑丈にできていて、まだ力を加減ができないお子さまでも、すぐに壊す心配はありません。
kiko+ hikoki-propeller white
こちらは、木製のひこうきのおもちゃです。「kiko+」ブランドのおもちゃは、気や森の環境を健全に維持できるように管理や認定を行う「森林管理協議会」の認定を受けた木材しか利用していません。環境にも優しい木のおもちゃは、子どもへの贈り物にもぴったりですね。木の優しい質感が、優しい心を育ててくれるように感じられるでしょう。
ビニールプレーン
軽くて怪我の危険が少ないのが、ビニール製のエアプレーンです。飛行場などで見かけたことがある人も多いでしょう。小さなお子さまが間違って噛まないように気を付けてください。ひもを付けて天井から吊り下げると、子ども部屋のインテリアも楽しめますね!
サウンドジェット787
エンジン音がしてライトが光るので、飛行機が好きな子は興奮すること間違いなしです!少し音が大きいと感じる人もいますが、エンジン音は本格的で、本物の飛行機に近い感覚を楽しめます。小さいお子さまが音を怖がる場合は、音を切って遊ぶこともできます。
木製ひこうきセット
こちらは木製ひこうきのセットです。ANA社の飛行機だけでなく、飛行場で荷物を牽引する車「トーイングトラクター」や、ヘリコプターもセットになっています。空港には飛行機だけでなく、空港を支えるさまざまな乗り物があると目を向けるきっかけになりますね。飛行場自体を自宅に連れてきて遊んでいる気分になれるのでおすすめです。
3~5歳におすすめの飛行機のおもちゃ
3~5歳はより知的好奇心が育ち、いろいろなことにチャレンジしたくなる年齢です。少し考えながら遊べるおもちゃを与えると、喜んで長時間遊んでいられるようになります、ものの意味もどんどん理解できる年齢なので、パパやママが子どもの遊びに関わりながら、教えたり調べたりする体験を増やしていきましょう。
トミカ 787エアポートセット ANA
こちらは、トミカのエアポートセット。さまざまな空港の車もついていて、飛行場の空気さながらです。とくにおすすめなのは、飛行機を牽引する車両「トーバーレストラクター」!セットになっている飛行機を牽引して遊ぶことができます。
そもそもどうしてこの車両が必要なのでしょうか。その理由は、飛行機は後ろに進むことができないからです。、大人が常識的に知っていることでも、子どもが知らないことはたくさんあるのです。遊びの中で気づき、学習したことは、一生の財産になります。3歳を過ぎるころには、親子で学びながら遊べると良いですね。
リアルサウンドジェット JAL鶴丸
こちらは「JAL」のサウンドジェットです。飛行機のおもちゃはANA社の飛行機が比較的多いので、JAL社の飛行機のおもちゃも手に入れたいところですね。このサウンドジェットは、手動ランディングギア(車輪)の出し入れが可能です。翼も光り、子どもは大興奮!テイクオフやランディング時の実際の飛行機の動きを想像しながら遊ぶことができます。
とばしてあそぼう シリーズ TA-06 ゴム動力飛行機
こちらは、自分で作って飛ばせるゴム飛行機。3~5歳の場合は組み立てることが難しく、おとなが組み立てなければなりませんが、できあがった飛行機を自力で飛ばすことは可能です。飛行機がどうしてゴムで飛ぶのか、どうしたらより長く飛ぶのかなど、間違っていても自分なりに解釈し、仮説を立ててみることが重要ではないでしょうか。
GPTOYS 電子飛行機
「GPTOYS 電子飛行機」は、簡単に言うと「ラジコン」です。「GPTOYS 電子飛行機」自体は重くて飛ぶことはできませんが、簡単なリモコン操作で、飛行機を動かして遊ぶことができます。
自分の操作が飛行機の動きを決めているという体験は単純に楽しいだけでなく、頭を使って「仮説」「実験」を繰り返す体験となるのでおすすめですよ。複雑なラジコン操作はまだ難しい小さなお子さまでも、この「GPTOYS 電子飛行機」なら少し練習すれば操作できるようになります。
レゴ (LEGO) シティ 空港ターミナルと旅客機
商品に表示されている対象年齢は6歳~となっていますが、パパやママと一緒なら4歳くらいから挑戦できます。一人で組み立てられる子どももいるようです。他のレゴと同様に自分で考えながら組み立てることができるので「思考力」が育ち、できあがったときは大きな達成感を味わうこともできます。
組み立てた「レゴ (LEGO) シティ 空港ターミナルと旅客機」の飛行機は大きいので、迫力ある飛行機遊びができますよ。3体の空港作業員と2体の乗客もセットでついているので、離陸までの飛行場のごっこ遊びも可能です。
5歳以上におすすめの飛行機のおもちゃ
5歳以上になると、ひとり遊びや手先を使う遊び、今までより高度な遊び方ができるようになってきます。おもちゃも成長に合わせて選んであげられると良いですね。
ヒコーキおりがみ
こちらは自分で折れる「ヒコーキおりがみ」です。どうすれば浮力が上がるのか、どんな形が飛びやすいのか、どうすればうまく飛ぶのかなど、自分で飛行機を折りながら、無限大の工夫をすることができます。子どもが自分で折れるようになったら、どうしたらよく飛ぶ飛行機が普通の折り紙でも作れるか確かめてみるのも良いですね。「仮説」「実験」だけでなく、「検証」までできるようになると、小学校以降の良い学習の仕方にもつながりますよ。
レゴ (LEGO) クリエイター プロペラ飛行機
こちらは、レゴのプロペラ飛行機。先ほどご紹介したレゴの旅客機の組み立てよりも難しいです。悩みながで良いので、組み立てを子どもにさせてあげましょう。いろいろな形に組み替えられるのも魅力の一つです。回転式プロペラや、開閉式コックピッド、降ろせる車輪などを動かしながら、本格的なフライトを楽しんでください。
ラジコン飛行機 セスナタイプ
こちらは「3~5歳におすすめの飛行機のおもちゃ」の項目で紹介している飛ばないラジコン飛行機ではなく、「飛ぶラジコン飛行機」です。飛ばない飛行機よりも操作が難しくなっています。空を飛ぶので発泡スチロール素材を用いて軽量化されていて、扱いやすいところが特徴です。
プラモデル スモールプレーン
こちらはミックオーミックのひこうき。独特のフォルムのかわいさやカラフルさから、大人でもハマる人がいるようです。ピンと柔らかいチップでプラモデル飛行機の作成が簡単にできます。頭も使うので、知育玩具としても最適です。
赤色・黄色・青色・緑色のコントラストがきれいなので、部屋に飾っても雰囲気を崩さないところが良いですね。
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飛行機のおもちゃおすすめ15選まとめ
いかがでしたか?「飛行機のおもちゃ」と一口に言っても、さまざまな種類のおもちゃがありましたね。筆者の息子は飛行機が大好きで、プレゼントをもらえるときは「飛行機」関連のグッズをお願いしています。
筆者の息が小さいうちは飛ばして遊んでいただけでしたが、飛行機を自分なりに組み立てたり、飛行機の種類を覚えたり、飛行機の飛び方を研究したりと、遊び方の幅がぐっと広がっていったように思います。そんな息子を見ていると、子どもが何かに興味を持ち始めたときには、その興味が広がるような関わり方やものの与え方を考えていくことが大事ではないかと感じました。