生後3ヶ月におすすめのおもちゃ&遊び22選!人気のアイテムは?
生後3ヶ月頃は心も身体も大きく成長する時期です。ママやパパが積極的に赤ちゃんと遊ぶことで、赤ちゃんの感覚器や身体に良い刺激を与えますよ。ここでは、生後3ヶ月頃におすすめの遊びやおもちゃをご紹介します。出産祝いのおもちゃを選ぶ方も参考にしてくださいね。
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目次
生後3ヶ月のおもちゃの選び方
生後3ヶ月頃になると赤ちゃんの感情が豊かになり、パパやママの声や仕草に反応を見せることが増えますよね。脳や身体が大きく発達する時期ですので、おもちゃを通じてさまざまな刺激を与えることが大事です。
生後3ヶ月ごろの赤ちゃんはどのようなおもちゃで遊ばせるのが良いでしょうか。おもちゃ選びのポイントを説明します。
音が出るもの
生後3ヶ月頃になると聴力が発達し、興味のある音の方向に目や顔を向けるようになります。赤ちゃんは音に反応して自分の身体を動かすので、音の出るおもちゃを使うことは赤ちゃんにとって良い運動になりますよ。
はっきりとした色のもの
生後3ヶ月頃の赤ちゃんは、目の前にあるものをぼんやりとしか認識できません。黒、白、赤など、はっきりとした色のおもちゃを選ぶと良いでしょう。
握りやすいもの
生後3ヶ月頃になると手をしきりに動かし、赤ちゃんは関心のあるものをつかもうと試みます。最初は手を伸ばしても上手に持てないことが多いですが、少しずつものを持てる時間が長くなります。赤ちゃんの小さな手でも握ることができる、軽量のものを選びましょう。
口に入れられるもの
生後3ヶ月頃は指しゃぶりが始まる時期です。自分の指以外にも、興味があるものは口に入れて形や感触を確かめようとします。口に入れても安心な素材のもの、一部だけが口に入るようなサイズのものを選びましょう。
洗濯できる、あるいは消毒できるおもちゃはお手入れが簡単なので、清潔に保ちやすいですよね。上のきょうだいのおもちゃなど、誤飲の恐れがあるものは周りに置かないように注意しましょう。部品が外れるものは、特に気をつけてください。
生後3ヶ月におすすめのおもちゃ12選
生後3ヶ月の赤ちゃんおすすめのおもちゃをご紹介します。おもちゃの特徴を知りたい、出産祝いのおもちゃを探しているという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
おもちゃを用意したら、まずはママやパパが楽しそうに遊んで見せておもちゃに興味を持たせましょう。赤ちゃんがおもちゃに手を伸ばしたら、手助けを控えて遊ぶ様子を見守ります。
赤ちゃんの興味や関心には個人差があります。用意したおもちゃで赤ちゃんが遊ばない、嫌がって泣く、怒るといったことがあっても心配はいりません。月齢が上がると遊び始めることがあるので、タイミングを待ちましょう。
口に入れても安心!歯がためラトル
Sassyは、出産祝いのおもちゃランキングでも上位にランクインするブランドです。五感を刺激する仕掛けや、色の認識力を高めるデザインが人気を呼んでいます。
かわいいイモムシの歯固めラトルは、クルクル回るパーツを触る、持ち手を握るなどして遊ぶことができます。指先の運動にもぴったりですね。歯が生えそろう時期には歯固めになりますよ。
手足を動かすたびに音が出る!トラセリアのリストラトル
フランスの人気ブランド、トラセリアのラトルはマジックテープで手や足に簡単に巻きつけられます。おもちゃに手を伸ばさない、掴まない時期の赤ちゃんにぴったりです。動くたびにカラカラとかわいい音が出るので、赤ちゃんの好奇心をかき立てますよ。洗濯できるため、お手入れが簡単です。
指の運動にぴったりの知育おもちゃ!オーボール
握る、転がす、振って音を鳴らすことができる柔らかい素材のボールです。ボール全体が大きい網目状になっているため、指が自由に使えない赤ちゃんでもしっかり握ることができます。柔らかい樹脂製なので、強く握っても形が元に戻りやすく、遠くに転がりにくいでしょう。そのため、狭い場所でも楽しく遊べます。
フックつきでベビーカーに装着できる!仕掛けたっぷりの布絵本
おでかけに便利なフックがついた布絵本です。赤ちゃんでも認識できるカラフルな色遣いや、楽しいしかけが詰まっています。てんとうむしやハチ、ちょうちょうなど、かわいいキャラクターがたくさん登場しますよ。
生後3ヶ月頃の赤ちゃんは、ストーリーを楽しむというよりも、絵本を触ったり口に入れたりすることを楽しみます。読み聞かせながら親子で楽しいコミュニケーションをとりましょう。
赤ちゃんへの語りかけにおすすめ!ハンドパペット
絵本でおなじみのこぐまちゃんとしろくまちゃんのハンドパペットです。愛らしい表情に、赤ちゃんはもちろん大人も癒やされるでしょう。生後3ヶ月頃の赤ちゃんには、ママやパパがパペットに手を入れて語りかけてあげましょう。赤ちゃんもきっと喜ぶはずですよ。
パペットは親子のコミュニケーションにぴったりのおもちゃです。 ギフトを贈る場合は絵本とセットでプレゼントするのもおすすめです。
プチギフトにぴったり!ミキハウスラトル
優しい音色とかわいいデザインが人気のラトルです。カバーは取り外しができ、洗濯機で洗えるので、いつでも清潔に使えますね。生後3ヶ月頃はママやパパがラトルを振ってあやしてあげましょう。生後6ヶ月頃になると自分でラトルを振って遊ぶようになりますよ。出産祝いのプラスワンやプチギフトにおすすめのアイテムです。
人間工学に基づいてデザインされたフランス生まれのマラカスラトル
フランス生まれのVulli(ヴュリ)社は、世界中で人気のベビー用おもちゃブランドです。かわいいキリンのマラカスラトルは、人間工学に基づいて設計されています。赤ちゃんが握りやすく、見たり振ったりしながら遊べますよ。動くたびに音が出るので、ラトルを持たない場合も楽しめます。
北欧生まれのおしゃれなインテリア!フレンステッドモビール
フレンステッド・モビールは、おしゃれなモビールを多く手掛けているデンマーク生まれのブランドです。天井からつるされたモビールは、風を感じない室内でもわずかな空気の動きを受けてゆっくりと回転します。
口コミでは「インテリアの邪魔にならないデザインが気に入っている」「不規則に動くので、赤ちゃんが飽きずに眺めていた」と高評価ですよ。飛行機以外の商品もチェックしてみてはいかがでしょうか。
成長に合わせて長く遊べる!ベビージム
ベビージムは、ねんね期から1歳頃まで、成長に合わせて長く遊べるのがポイントです。生後3ヶ月頃は、身体をまたぐように置いてラトルを眺めたり、触ったりしながら遊べます。
ローヤルのベビージムは、工具を使わずに簡単に折りたたんでコンパクトに収納できます。ソフトな肌触りのぬいぐるみが3体あり、鈴、鏡、星型のリングがついています。ぬいぐるみは取り外してラトルとしても使えますよ。
夜中のお世話に便利なライト機能つき!コンビのごきげんプレミアムメリー
赤ちゃんの近くに置いて使用するメリーです。豊富なメロディと回転する飾りが赤ちゃんを楽しませてくれますよ。夜でも使えるお世話ライトを搭載しているので、夜中の授乳やおむつ替えにも便利です。出産祝いにも喜ばれるアイテムですね。
赤ちゃんの好奇心を刺激!ベビージムマット
新生児から1歳以降まで、成長に合わせて遊べるベビージムです。クシャクシャと音が出る葉っぱやミラーなど、さまざまな仕掛けが、赤ちゃんの視覚、聴覚、触覚を刺激して成長を促します。オンオフスイッチや20分間の自動演奏モード、音量調節機能などがついており、機能性に優れているのがポイントです。
ママの胎内音が流れて赤ちゃんも安心!シュテルンターラースリーピングドッグ
かわいい犬をモチーフにしたタオル地のぬいぐるみです。お腹のマジックテープをはずしてスイッチをオンにすると、子宮内で聞いたママの心音が流れます。赤ちゃんがぐずったときにこの音を聞かせると気持ちが落ち着きやすくなりますよ。ぬいぐるみが汚れても中の音源装置を外せば手洗いできるので、お手入れが簡単です。
生後3ヶ月におすすめの遊び10選
生後3ヶ月頃の赤ちゃんは、自分で遊ぶよりもママやパパと一緒に遊ぶことが中心の時期です。ママやパパが積極的に話しかけたりあやしたりして、親子が心を通わせる時間を作りましょう。生後3ヶ月頃の赤ちゃんにぴったりの遊びを紹介します。
スキンシップ遊び
「赤ちゃんの遊び」と構えてしまうと、何をしたら良いか悩んでしまいますよね。あまり難しく考えず、お世話のときに身体をなでたり、赤ちゃんの身体をくすぐったり、触れ合う時間を増やすようにしましょう。
特に生後3ヶ月頃の赤ちゃんは手足を動かすのが大好きです。赤ちゃんの足を優しく持ち、「1、2、1、2」と声を掛けながら上下や左右に優しく動かしてあげましょう。お気に入りの歌を口ずさんでも良いですね。無理に動かすと痛めてしまうので、足を持つときは力加減に気をつけましょう。
ひっぱり遊び
生後3ヶ月頃は物を握る力がついてくる時期なので、何かをつかむのが楽しくなります。柔らかいガーゼやハンカチを赤ちゃんの手元に持っていき、ギュッと握らせてあげると喜びます。パッと離さずずっと握れるようになったら、軽く押し引きをしてあげて違ったバリエーションを楽しむのも良いでしょう。
手遊び歌
生後3ヶ月頃の赤ちゃんは、聴力が大きく発達する時期です。ママやパパの声を聞いて反応を示す赤ちゃんもいるので、赤ちゃん向けの手遊び歌であやしてあげると喜びますよ。「げんこつやまのたぬきさん」「とんとんとんとんひげじいさんのうた」などの手遊び歌で遊んでみてはいかがでしょうか。
膝の上に乗せて一緒に音楽に合わせて揺れたり、赤ちゃんの手を取って一緒に手遊びしたりしてスキンシップをはかりましょう。音を聞き分ける力を養うためにも、テレビは消しておきます。
いないいないばぁ
いないいないばぁは生後3ヶ月頃から長いあいだ楽しめる遊びです。大好きなパパやママの顔が見えるのが楽しくて、赤ちゃんは思わず「あー」「うー」と声をあげることもあります。そういったときに「なぁに」と答えると、赤ちゃんと信頼関係を築くことができます。
いないいないの後「ばぁ」までのあいだに少し時間をあけたり、声や表情を変えたりするとさらに楽くなりますよ。赤ちゃんと目が合ったら声を掛けると、さらに絆が深まりそうです。
変顔あそび
大好きなパパやママの顔を見るのが大好きな赤ちゃんは、パパやママがあっぷっぷをしたり、ベロベロバァと変な顔をしたりすると声をあげて喜びます。パパやママのいろんな表情を見せてあげたいですね。この頃から記憶力が発達してくるので、お気に入りの変顔もできそうです。
絵本の読み聞かせ
生後3ヶ月頃の赤ちゃんにとっての絵本タイムは、内容を楽しむというよりも、パパやママの声を聞いたりページが変わるのを眺めたりする時間です。内容や言葉を理解させようと思わず、親子の触れ合いの時間として楽しみましょう。
乳児期の絵本選びのポイントは、「いないいないばあ(童心社)」やしかけ絵本のように、絵本を使って遊べるものが良いでしょう。赤ちゃん向けの絵本は西松屋などのベビー用品店でも充実しています。赤ちゃんの表情や様子を見ながら、ゆっくりと優しい声で読んであげてくださいね。
発売日: 1982年11月
著者/編集: 松谷みよ子, 瀬川康男
出版社: 童心社
歌を歌って聞かせる
生後3ヶ月頃は、聴力が大きく発達する時期です。騒音の中から人の声を認識し始めるので、大好きなママやパパの歌声を聞くと喜ぶ赤ちゃんも多いですよ。
童謡やアニメソングなど、子ども向けの歌にする必要はありません。ママやパパの好きな歌を聞かせてあげましょう。家事をしているときや運転中など、直接赤ちゃんを抱っこできないときにも、歌声を聞かせるだけで安心することがあるため、試してみてはいかがでしょうか。
ミニたかいたかい
赤ちゃんの両脇の下をしっかり支えて持ち、たかいたかいをしてあげると喜びます。ただし、首がしっかり座ってから始めましょう。あまり高い位置でたかいたかいをするとびっくりして泣いてしまうので、パパやママの目線の位置ぐらいまでにとどめ、勢いをつけずに遊んでください。
慣れてきたら横にスイングしたり、パパやママがしゃがんで縦のリズムを取り入れたりして、バリエーションを増やすと良いですね。
お風呂で水遊び
お風呂用のおもちゃで遊んだり、お湯をペチペチと叩いて音を楽しんだりしながらお風呂タイムを楽しみましょう。赤ちゃん自身がおもちゃで遊べなくても、水鉄砲から飛び出す水や楽しいおもちゃを見るだけで楽しい気持ちになりますよね。お風呂は親子のコミュニケーションタイムのひとつとして上手に利用しましょう。
お散歩
生後3ヶ月頃になると、ママは赤ちゃんと一緒の外出にも慣れてきます。赤ちゃんにとっては散歩の時間も立派な遊び時間になるので、過ごしやすい時間を選んで外に連れて行きましょう。
光や風、木々の香りが感じられるので、外の世界は赤ちゃんの五感を刺激してくれますよ。ママがすれ違う人にあいさつをする姿や買い物をする様子を見ることは、社会を学ぶ良いきっかけになります。家のなかではできない体験をさせてあげましょう。
たっぷり遊んで成長をうながそう
生後3ヶ月の赤ちゃんは心も身体も急成長する時期です。おもちゃを活用しながら親子で楽しく遊び、五感に刺激を与えてあげましょう。「赤ちゃんと遊ぶ」と聞くとつい構えてしまいますが、まずは赤ちゃんの身体をくすぐったり今日のできごとを話したりするだけでも十分です。できることから少しずつ始めてみてくださいね。