【0~1歳】新生児・赤ちゃんにおすすめのおもちゃ!いつ買えばいい?遊び方は?
赤ちゃんのおもちゃは、いつ買えば良いのでしょうか。また、どのようにして遊ぶことができるのでしょうか。ここでは、新生児から1歳くらいまでの赤ちゃんにおすすめのおもちゃをご紹介します。
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目次
- 生後0~2ヶ月の赤ちゃんの成長
- 生後0~2ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方
- 生後0~2ヶ月の赤ちゃんにおすすすめのおもちゃ
- 生後3~4ヶ月の赤ちゃんの成長
- 生後3~4ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方
- 生後3~4ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ
- 生後5~6ヶ月の赤ちゃんの成長
- 生後5~6ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ
- 生後7ヶ月の赤ちゃんの成長
- 生後7ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ
- 生後8ヶ月の赤ちゃんの成長
- 生後8ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方
- 生後9~10ヶ月の赤ちゃんの成長
- 生後9~10ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び
- 生後9~10ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ
- 生後11ヶ月~1歳までの赤ちゃんの成長
- 1歳前の赤ちゃんにおすすめの遊び方
- 1歳前後の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ
- 赤ちゃんとの遊びを楽しみましょう
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生後0~2ヶ月の赤ちゃんの成長
生後0~2ヶ月の赤ちゃんの生活
生後2ヶ月までの赤ちゃんの生活というのは、ほとんど寝ているだけの時期だといわれています。まだ寝返りもできないので、赤ちゃんはただ天井だけを見つめて寝ているか、おっぱいやミルクを飲んでいるだけの毎日です。
見た目で唯一わかる反応は「モロー反射」や「手掌把握反射」といわれる手足の反射運動です。またママやパパの顔、特に目元と口元をジッと見つめたり、動くものを目で追うようになったりするのがちょうど1~2ヶ月頃といわれています。
このころの赤ちゃんはまだ遠くのものをはっきりと見ることができないといわれています。視野はまだ中心部しかよく見えず、真正面からものがずれてしまうと、見えなくなってしまうそうです。
生後0~2ヶ月の遊び
まだ首もすわっていない赤ちゃんと遊ぶのはどうしたらいいのかわからないママやパパも多いのではないでしょうか。しかし、「遊んであげなくてはいけない」と考えすぎないでくださいね。赤ちゃんを抱き上げて優しく話しかけたり、見つめ合ったり、歌を歌ったりすることも赤ちゃんとの遊びのひとつです。
生後1ヶ月以降の赤ちゃんの遊びの目的は?
赤ちゃんと遊ぶことは、単に赤ちゃんの機嫌を良くするほかにも大切な目的があります。
1.手指を使って身の周りにはたらきかけ自分と周りの世界を知らせる
2.自我の芽生えを支える
3.つまむ、通す、ひねるなど、多彩な手指の機能を育てる
4.道具を効果的に使えるようにする
5.手と目の協応を育てる
6.手先の巧緻性を育てる
7.根気や集中力を育てる
8.表現力、創造性を育てる
9.数や図形の概念などを育てる
10.気持ちを安定させる
11.言葉を育ませる
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生後0~2ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方
おもちゃを買わないと赤ちゃんは遊べないのではないかと考えるママやパパもいるでしょう。しかし、道具やおもちゃを使わずに赤ちゃんと遊ぶ方法はたくさんありますよ。一部の例をご紹介します。
1.赤ちゃんが寝るときにとんとんと優しくお腹をたたいて子守唄を歌ったり、赤ちゃんを抱っこしながら、優しく揺らしたりしてあげる。
2.オムツを替えるときに、赤ちゃんの足を優しく伸び縮みさせて体操をさせる。
3.仰向けに寝かせたまま、赤ちゃんの手を握り、声をかけながら手を左右に動かしてあげる。
4.ほっぺたや顔を突っついたり、脇の下をくすぐったりしてあげる。
生後0~2ヶ月の赤ちゃんにおすすすめのおもちゃ
1.振るときれいな音がする握れるタイプのおもちゃ
生後2ヶ月頃から赤ちゃんは手でものを握る力が少しずつ強くなっていきます。赤ちゃんが自分で握っても安全で、やわらかい素材のガラガラなどがおすすめです。まだ赤ちゃんはものを長くは握っていられませんが、いろいろな大きさや固さ、重さ、形、肌ざわりなどを体験させてあげてみてください。
洗濯ができるタイプのおもちゃなら、赤ちゃんが口に含んで汚してしまってもお家で簡単に清潔にできますよ。
2.ぶらさがりおもちゃ
ベッドメリーやベビージムなどのぶらさがりおもちゃもおすすめですよ。カラフルで音楽が鳴るものは赤ちゃんが喜んでくれるでしょう。発達に合わせて、長い期間使えるものがおすすめです。
取り付け場所は赤ちゃんの視野、目から30~40cmくらいの高さで、高すぎない場所にしましょう。
生後3~4ヶ月の赤ちゃんの成長
3ヶ月頃になると、視力や聴力もしっかりしてきて、ものや人に興味を示し始める赤ちゃんもいます。ママやパパが赤ちゃんの頭をなでたり、歌に合わせて手足を持って動かしてあげたりするだけでも赤ちゃんにとって楽しい遊びになりますよ。
また、3~4ヶ月になると個人差はありますが、赤ちゃんの首がすわりり始めます。首が思い通りに動かせるようになると、音や声の方角に目を向けて、何の音なのかを確かめることもできるようになるでしょう。
生後3~4ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方
おもちゃや道具を使わない場合、以下のような遊び方がおすすめです。赤ちゃんの反応を見ながらしてあげてくださいね。赤ちゃんの体調が悪かったり、怖がっていたりする場合は控えてください。
1.赤ちゃんをうつぶせにして、目の前にものを置いてあげる
2.いないいないばあをしてあげる
3.「高い高い遊び」をしてあげる
生後3~4ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ
1.歯がため兼用のラトル
赤ちゃんが自分で握れるサイズで、歯がためと兼用の音が出るラトルがおすすめです。
歯がためと兼用でなくても良いという場合は手作りをすることも可能です。ヤクルトの入れ物やペットボトルにビーズやお米を入れて、しっかりテープで巻くことで簡単に作ることができますよ。
こちらの歯がためは花びらの部分の形状がそれぞれ違うため、赤ちゃんは3種類の噛み心地を楽しむことができます。また、歯がためを振ってビーズの音も楽しめますよ。
こちらの商品は手洗いが可能な歯がためです。中央のひもを握って振ると異なる2種類の鈴の音が聞こえますよ。
2.おきあがりこぼし
手の力がついてきたらおきあがりこぼしもおすすめです。倒そうとしても倒れない不思議な仕組みに赤ちゃんは夢中になってしまうでしょう。
primaryのおきあがりこぼしはとてもかわいらしいデザインをしているので赤ちゃんとママやパパも楽しむことができます。中のスイング玉を取り出せば手洗いをすることも可能で、便利な一品です。
3.赤ちゃんが握れるくらいのやわらかいぬいぐるみやボール
こちらのオーボールはカラフルなビーズ入りのレインスティックが、ボールの中に入っています。転がしたり、投げたり、つぶしたりなど赤ちゃんはいろいろな遊び方ができます。赤ちゃんでも握りやすいので、乳児にも安心して遊ばせることができますよ。
生後5~6ヶ月の赤ちゃんの成長
5ヶ月頃になると、動きが活発になり、寝返りもでき始める赤ちゃんもいます。寝ているからとママやパパが目を離していると、目を覚ましてひとりで遊んでいることもあります。赤ちゃんが寝ている布団やベッドの周辺にあるものをきちんと片付けておかないと、ベッドの柵とマットレスのあいだに頭をはさんだり、紐が首に巻きついたりするので注意が必要です。
また、手に触れるものは何でもつかんで、口に持っていくので安全には特に注意が必要です。そこで安全で、口に含んでも安心なおもちゃ選びが必要になってきます。
生後5~6ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ
しかけ絵本
おすすめはしかけがある絵本です。さまざまな出版社からたくさんの種類が出ているのでお気に入りの1冊をを選んでくださいね。
生後7ヶ月の赤ちゃんの成長
生後7ヶ月頃になると、個人差はありますがおすわりができるようになる子もいます。視野が広がるので、いろいろな場所を見渡し、さまざまなことにチャレンジしようとします。
ママやパパは活発になった赤ちゃんに目を離すことができずとても大変です。しかし、おもちゃに頼りっきりになってしまうのではなく、ママやパパも一緒になって赤ちゃんの遊びにぜひ付き合ってあげてください。
生後7ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ
1.太鼓やタンバリンなどの楽器のおもちゃ
7ヶ月に入り、赤ちゃんがおすわりでるようになったら、簡単に遊べる楽器のおもちゃがおすすめです。太鼓やタンバリンなど叩いたり振ったりするだけで音が鳴るものだと赤ちゃんも喜んでくれるでしょう。
表情豊かな動物たちがとてもかわいらしい「RUB A DUBDUB」のミニタンバリンです。低価格ですが、作りがとてもしっかりしているので安心です。
2.ぬいぐるみ
ぬいぐるみはおすわりができた赤ちゃんに渡したり、ママが受け取ったりするときに、「はい、どうぞ」や「ありがとう」など、会話の基礎となるあいさつを教えてあげることができるおもちゃです。繰り返し渡したりもらったりして遊ぶことで、ジェスチャーをまねる練習にもなります。
3.積み木
おすわりができるようになった赤ちゃんには積み木もおすすめです。手を起用に動かして、積み木を積み上げたり並べたりすることであかちゃんの想像力を養うことができます。
このときに、小さな積み木が混ざっていないかしっかり確認してください。赤ちゃんの口に入って飲み込めるサイズの積み木は窒息に繋がる可能性もあるので、前もってどかしておきましょう。
さまざまな形の積み木が入っているので、赤ちゃんの想像力を育むのにぴったりな積み木です。塗料を使っていない白木の積み木なので赤ちゃんも安心して使うことができます。
エデュテから出ている「KOROKOROパズル」です。2種類の積み木の中には木製のビーズが入っているので、赤ちゃんが振って音を楽しむことができます。2歳頃まで赤ちゃんが飽きずに遊べるので、重宝すること間違いなしですよ。また、食品衛生法に準じた安全な塗料、日本安全玩具協会の基準に合格したおもちゃなので、安心して遊ぶことができます。
生後8ヶ月の赤ちゃんの成長
おすわりができるようになった赤ちゃんは、遠くのものを手に取るために、個人差はありますがハイハイを始めるようになります。また、小さなものをつまむことができるのも、このころからの赤ちゃんが多いようです。そのため、ママやパパは今まで以上に家の中のものに注意を払うことが必要です。
生後8ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方
赤ちゃんが8ヶ月に入ってからも、遊び方やおもちゃは今までと大きく変わることはありません。
個人差はありますが、ママやパパが発した言葉の意味を少しずつ理解できるようになります。赤ちゃんとコミュニケーションをとりながら遊んであげることで、おしゃべりや言葉の理解を促すことができるかもしれません。
生後9~10ヶ月の赤ちゃんの成長
個人差はありますが、生後9~10ヶ月の赤ちゃんはつかまり立ちが始まり、大人の動作のまねも少しずつできるようになります。また指差しができ、ママやパパと同じものを見て、ちょっとしたおしゃべりが始まるのもこのころでしょう。ママやパパは赤ちゃんのおしゃべりに耳をすまし、「ワンワンだね」や「電車だね」などと答えてあげることが大事ですよ。
生後9~10ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び
このころになると、音楽を聴くことや手遊びが好きな子どもが増えてくるでしょう。童謡や手遊びを一緒にやってあげると赤ちゃんは喜んでくれますよ。
生後9~10ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ
1.木琴や小さなピアノ
手先がとても器用になるので、ばちを持って叩く木琴や子ども用の小さなピアノのおもちゃなどがおすすめです。
子どもたちが音に興味を持ち始めたらおすすめなのが、ボーネルンドの「おさかなシロフォン」です。専門家の手で調律された木琴なので正しい音で、子どもたちの耳を養うことができます。
ピアノ機能のほかにも、音色をアヒルやウシの鳴き声に変更する機能も搭載されているピアノです。日本語と英語で色や数字を学べるモードもあり、ピアノで自然と学習できます。対象年齢も6ヶ月~3歳までと長く使うことができますよ。
2.コップのおもちゃ
コップを重ねて遊べるおもちゃもおすすめですよ。赤ちゃんにも重ねやすいような作りになっているおもちゃが多いです。
数を数える遊びのほかにも、お風呂で使うことができるので子どもとママやパパで一緒に盛り上がることができますよ。また、コップを重ねてコンパクトに片づけできるのも便利ですね。
生後11ヶ月~1歳までの赤ちゃんの成長
生後11ヶ月頃の赤ちゃんは個人差はありますが、自分で立ち、つかまりながら伝い歩きを始める子が多いでしょう。また、成長が早い赤ちゃんは「ママ」や「まんま」などと言葉を話し始めます。
動きが激しくなるので、ママやパパは赤ちゃんから目が離せない時期が続きます。パパやママがしっかりと赤ちゃんを見守り、大きな事故につながらないよう、気をつけてください。
1歳前の赤ちゃんにおすすめの遊び方
赤ちゃんが歩き始めて、自分の意思でいろいろなことができるようになったら、自分で操作して遊べるおもちゃの汽車やミニカーなどを使ってひとりで遊ぶこともできるようになります。まだ他の子とは一緒には遊ぶことができない時期ですが、お家だけで遊ばせるのではなくママやパパと一緒にお散歩をして、他の子どもが遊んでいるのを見るなどの刺激を受ける経験を積むことも重要です。
外に出ると面白い発見や驚きもあり、赤ちゃんの視野も広がったり、足腰もどんどん鍛えられたりするので、ママやパパと一緒におでかけを楽しんでみてくださいね。
1歳前後の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ
1.自分で押したり、紐で引っ張ったりできるおもちゃ
1歳前後の赤ちゃんは歩きながらものを引っ張って運ぶ力がついてくるころです。紐を引っ張って動かすことができる機関車や車のおもちゃは興味を持って遊んでくれるでしょう。
引っ張るおもちゃで人気なのがエデュテの「ANIMALプルトイ」です。木製のタイヤはスムーズに回転するので、赤ちゃんでも上手に引っ張ることができます。本体は無塗装、カラーも安全な塗料を使っていますよ。
2.手押しぐるま
自分で押しながら歩く練習にもつながる手押しぐるまもおすすめのおもちゃです。カラフルで赤ちゃんが押しやすい商品を選んでてあげてくださいね。
こちらの商品は歩き始めの赤ちゃんのための歩行器としての役割も果たし、おもちゃ箱としての役割も兼ね備えています。本体は約5kgあるので安定性があり、赤ちゃんが前に倒れてしまうという事故が起こる可能性は低いでしょう。4つのタイヤにはゴム加工がしてあり、お家の床がすれてしまうといった問題も気にすることなく遊ばせられます。
3.さまざまなしかけが付いているおもちゃ
鍵を差し込んだり、ティッシュを取り出したりできるなどさまざまなしかけが付いているおもちゃは子どもたちの好奇心を掻き立てます。手先を器用に使って夢中で遊んでしまうこと間違いなしですよ。
ピープルの「やりたい放題」シリーズは昔から愛されている人気のおもちゃです。さまざまなしかけがついているので、赤ちゃんは飽きることなく楽しむことができるでしょう。
赤ちゃんとの遊びを楽しみましょう
赤ちゃんは年齢によってできることや興味を示すものがばらばらです。月齢に合ったおもちゃや遊びを用意して子どもたちの知的好奇心や想像力を伸ばしていけると良いですね。
また、お家ばかりで過ごすのではなく、お外の空気を吸ったり日光に当たったりすることもとても大切です。今しかない、赤ちゃんとの遊びを楽しんでくださいね。