子どもに人気のトランシーバー3選!操作が簡単で飽きずに遊べるおもちゃを厳選!
離れた相手と話せるツールとして、おもちゃのトランシーバーが人気です。別々の部屋で会話したり、製品によっては外の相手と話したりすることも可能ですよ。トランシーバーは公共の電波を使うため、総務省の「技適マーク」が付いたものを選ぶ必要があります。ここでは、トランシーバーを選ぶポイントとおすすめのトランシーバーを紹介します。
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目次
子どもが遊べるトランシーバーとは?
トランシーバーは、離れた相手としゃべることができる無線機のようなおもちゃです。昔からあるおもちゃですが、ソーシャルディスタンスを保ったまま遊べるので、最近ふたたび注目を浴びています。ここでは子ども用トランシーバーの特徴と遊び方を紹介します。
おもちゃのトランシーバーの特徴
おもちゃのトランシーバーは、受信と送信どちらも可能です。電話と似たような特徴を持ちますが、通信費などはかかりません。
製品にもよりますが、利用できる範囲はそこまで広くないようです。家の中か、お隣同士で話す程度ですね。無線機形のおもちゃが主流ですが、時計形やぬいぐるみ形など、さまざまなデザインのものが販売されています。
トランシーバーの遊び方
トランシーバーは最低でもふたつ以上必要です。ひとつは自分、もうひとつはお友達や家族に渡しましょう。製品によって仕様は異なりますが、ボタンを押すことで交信が可能になります。利用可能範囲内で離れて、いろいろとおしゃべりしてみましょう。
技適マークがあるか確認しよう
おもちゃとはいえ、トランシーバー(無線機)は公共の電波を利用しています。総務省が定めた「技適マーク」が付いていない無線機を使用すると、電波法違反になる可能性があるので注意が必要です。
技適マークは、おもちゃの名前や製造者が記載されたところに表示されています。技適マークが付いたおもちゃのトランシーバーは「特定小電力のトランシーバー」と見なされ、無線局の開設のための総務大臣の免許がなくても遊べますよ。自分で判断できない場合は、近くの総合通信局に問い合わせてみましょう。
1.キャラクターがかわいい「アンパンマントランシーバー」
対象年齢:3歳~
アンパンマンとメロンパンナちゃんがキュートな子ども用トランシーバーです。アンテナが飛び出す本格的なしかけに、子どもたちも夢中になるはずです。
離れたお友だちとおしゃべりするだけではなく、コール音やアンパンマンマーチなども流れてきますよ。通話しているときは鼻の部分がピカピカ光ります。別売りで単4電池が6本必要になるので注意しましょう。
2.イヤホンがついた本格的なトランシーバー
BC-20 2台セット
技適マークあり
シンプルな黒の本体と、太いアンテナが本格的なトランシーバーです。イヤホンとベルトクリップが付属しているため、ハンズフリーで楽しく遊ぶことが可能です。
市街地であれば100〜200m、見晴らしの良い郊外なら1kmも会話が可能ですよ。グループ機能があり、番号を合わせることで仲間内だけでの会話も可能です。子どもはもちろん、大人もさまざまな用途に利用できそうですね。
3.カモフラがおしゃれなトランシーバー
技適マークあり
カモフラージュデザインのトランシーバーは「本物感」と「かっこよさ」が際立ちます。サバイバルゲームごっこが楽しめますね。ハンズフリー機能があるので、ボタンを押さなくてもマイクに向かって話すだけで自動的に送信されますよ。
ベルトクリップやイヤホンマイクも付属しています。通話可能な距離は市街地で100〜200m、郊外で1〜2kmです。ママが外で用事をしているあいだ、家にいる子どもと通話することもできますよ。
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おもちゃのトランシーバーで離れた相手とつながろう
子どもにとって「離れた相手と話す」という行為は、想像力や冒険心をかきたててくれるものです。子どもにスマホを渡すことはできなくても、トランシーバーなら楽しく遊べますね。
トランシーバーを選ぶときは、おもちゃであっても技適マークが付いたものを選びましょう。トランシーバーは「圏外」ということがなく、船上や山奥などのどんな場所でも通話できます。家の中の遊びだけではなく、アウトドアや防犯対策、災害時の備えとしても役立ちますよ。
※この記事は2020年5月時点の情報をもとに作成しています。