ママ100人が選ぶ！3歳児のおもちゃの人気ランキングTOP20

3歳児に与えるおもちゃは、どのようなものが喜ばれるのか悩んでしまうママも少なくないでしょう。3歳のころは遊びの幅が広がる年齢だからこそ、子どもの好奇心を刺激するようなおもちゃを選んであげたいものです。

誕生日やクリスマスなどにぴったりのおもちゃから、ちょっとしたプレゼントとしても人気のおもちゃまで、先輩ママが実際に購入したおもちゃをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

（アンケート実施期間：2017年1月～2月、対象：ままのてユーザーのママ100名）

3歳児のおもちゃを選ぶときに注意したいのが、子どもの発達に合っているかどうかです。対象年齢に「3歳から」と表示されていても、成長速度は個人差があるので、必ずしもその子の発達に合っているとは限りません。きょうだいと同じものをほしがるからと、大きな子ども向けのものを選んでも、楽しく遊ぶことができずに飽きてしまう可能性があるので、注意が必要です。

3歳になると自己主張がしっかりとしてきて、好き嫌いもでてきます。そのため「親が子どもに遊んでほしいおもちゃ」よりも「子どもが興味を持ちそうなおもちゃ」を選ぶことをおすすめします。自分がほしいものをしっかりと口にできるのであれば、子どもにどんなおもちゃがほしいのか聞いてみるのもひとつの方法ですよ。

赤ちゃんのころと比べるとおもちゃの扱いも上手になってきますが、ふとしたときに乱暴に扱ってしまうことがまだあります。そのため、丈夫な作りの壊れにくいおもちゃを選ぶようにしてくださいね。また下のきょうだいがいるときは、おもちゃの小さい部品を誤飲してしまう危険性があります。

おもちゃの管理を自分でしっかりとできそうにない場合はママが注意しておくか、小さい部品のおもちゃは買わないようにした方が安全かもしれませんね。

男の子のおもちゃの定番である車や電車のおもちゃは、多くのママが購入しているようです。とくにプラレールのように自分で考えてレールを組み立てるものは、思考力を育てる効果も期待できますよ。遊んでいく中で、車や電車の種類にも詳しくなり、いつの間にこんなにたくさんの知識を得たのかとママの方が驚かされるかもしれません。

想像力をかきたてるブロックのおもちゃは、世代を超えて愛される知育おもちゃのひとつです。子どもだけでなく、パパやママも夢中になって楽しめますよ。はじめて子どもにブロックおもちゃを与えるときには、まずは大きめのものを選ぶことをおすすめします。

もうすでにブロックに慣れているようであれば、難易度の高いブロックに挑戦してみても良いですね。子どもの発達に合わせたものを選ぶようにしましょう。

仮面ライダーや戦隊ものなどのヒーローのおもちゃは、男の子なら誰でも夢中になってしまうもの。肌身離さず大事に持ち歩くという子どもも少なくないようです。ヒーローになりきっている子どもをうまくおだてると、お手伝いをお願いすることもできるかもしれませんよ。

昔ながらのアナログタイプのものから、人間のように動くものまでロボットのおもちゃの種類はさまざまです。そんな中でも3歳男の子におすすめなのが、変形するタイプのロボットです。まだ複雑な遊びが苦手な子どもが多いので、ストレスなく簡単に遊べるようなものを選ぶようにしましょう。

お医者さんや大工さんなど、男の子のあこがれる職業のごっこ遊びができるおもちゃもおすすめです。3歳頃になると、おもちゃを使って上手になりきり遊びを楽しめるようになるので、きょうだいやお友だちといっしょに遊ぶこともできますよ。

何でも自分でやりたがったり、ママのお手伝いをしたがったりする3歳の女の子に人気なのが、お世話ができる人形です。自分がママになったかのようにかいがいしくお世話をする様子は、見ているパパやママまでうれしい気持ちになるものですよ。小さい子どもと接する練習にもなるので、下の子どもがいる家庭にもぴったりです。

お店屋さんごっこも、女の子が大好きな遊びのひとつです。お客さんになって買い物をしたり、店員になってレジを打ったりと役割を変えて遊ぶことができるのも楽しいですね。買い物の仕組みやお金のこと、商品の種類など遊びながら学べることが満載ですよ。

料理をしているママのお手伝いをしたがる子どもには、ままごとセットがおすすめです。おままごとのおもちゃは種類が豊富で、ばら売りしてあることも多いので、子どもが興味を持ちそうなものを買い足しても良いですね。ごはんの用意をするママの横でおままごとをしていたら、いっしょに料理をしている気分を味わえますよ。

小さいながらも、やはり女の子はおしゃれに興味があるものです。自分で洋服を選びたがったり、ママのお化粧に興味をもったりすることも多いのではないでしょうか？そんな女の子には、お化粧遊びを楽しめるおもちゃやお姫様気分を楽しめるドレスなどをプレゼントすると喜ばれますよ。

パパやママも子どものころに遊んだことがあるパズルは、世代をこえて愛されている知育おもちゃです。値段も手ごろなものが多いので、子どもへのちょっとしたプレゼントとしてもぴったりですよ。自分で試行錯誤しながらパズルを完成させることで、考える力を養うことができます。子どもがパズルをしている最中は、口を出さずに見守るようにしましょう。

言葉をどんどん吸収していく3歳児には、言葉やひらがなを学ぶことができるおもちゃもおすすめです。言葉が増えることで、パパやママも子どもとコミュニケーションをとりやすくなりますよ。ただし、「勉強」として厳しくひらがなを教え込もうとしては、子どもに苦手意識を植え付けてしまう可能性があるので、あくまでも遊びの一環として子どもが楽しめるものを選んでくださいね。

■この商品に関する口コミ
・タッチペンで絵本を押すのが楽しいようで、乗り物や食べ物、楽器の名前をよく覚えました。日本語と英語の切り替えができるのもうれしいです。
・サイズがそこまで大きくないので、お出かけのときにも大活躍しました。

子どもの好奇心を刺激する楽器おもちゃは、木琴やピアノ、太鼓などバリエーション豊富で選ぶ楽しみがありますね。ただ楽器おもちゃの中には正しい音階に調律されていないものもあるので、子どもには正しい音に触れてほしいというママは楽器メーカーが出しているおもちゃがおすすめです。

子どもに思い切りお絵かきをさせたいけれど、部屋が汚れるのは嫌だというママに人気なのがお絵かきシートやお絵かきボードです。マグネットタイプや水を使ってお絵かきをするタイプ、ホワイトボードなど種類はさまざまなので、子どもの好みや遊ぶ場面にあったものを選んでくださいね。

自由に形を作って遊ぶことができる粘土や砂遊びは、子どもの想像力を育む効果が期待できます。口にしても安全なものや、カラフルなもの、スイーツの形が作れるものなどバリエーションが豊富です。また室内用の砂遊びのおもちゃは、雨の日など外出できないときに重宝しますよ。

高く積み上げるだけでなく、3歳ごろからは積み木をビルや家など見立てて遊ぶことができるようになります。そんな子どものひらめきを生かすことができるような、積み木のおもちゃを選んでみてはいかがでしょうか？積み木のように遊ぶことができる、磁石のついたプレートのおもちゃも人気ですよ。

記憶力や集中力がのびてくる3歳児は、ストーリー性のある絵本を理解することができるようになります。ただあまり長いお話や難しい内容のものには興味を示さないことが多いので、シンプルでわかりやすい内容の絵本を選んでくださいね。マグネットやシールなどで遊ぶことができる絵本も人気です。絵本は持ち運びしやすいので、お出かけ用のおもちゃとしても活躍してくれますよ。

三輪車を卒業しはじめる3歳児に、はじめての自転車をプレゼントする方も多いです。子どもの身長にもよりますが、12～16インチの自転車がおすすめです。自転車にのったときに、両足のつま先がきちんと地面に着くサイズを選ぶようにしてくださいね。

補助輪のついた普通の自転車も人気ですが、ストライダーを選ぶ人も増えています。ストライダーとは、ブレーキも補助輪もペダルもついていない自転車のことで、バランス感覚と体重移動で運転します。こちらを使っていると、補助輪なしの自転車への移行がスムーズにできるといわれています。

子どもの体力をつけたいママや、雨の日にも子どもにたくさん運動してもらいたいママにおすすめなのが、トランポリンなどの体を動かすおもちゃです。パパやママもいっしょになって運動できるものを選ぶと、健康やダイエットにも効果的ですよ。

ジャングルジムのおもちゃがあると、外に出かけられないときにも子どもが思う存分遊ぶことができますね。ブランコが付いたものや、折りたたんで収納できるものなど、お部屋のスペースや子どもの好みに合ったものを選んでみてはいかがでしょうか。子どもの遊ぶ音や床の傷が気になってしまうときには、防音マットなどを敷いておくと安心です。

お風呂が苦手な子どもに悩んでいるママにぴったりなのが、お風呂で遊べるおもちゃです。好奇心を刺激するおもちゃがあれば、入浴時間を楽しむことができるかもしれませんよ。また子どもがのんびりとお風呂で遊んでいてくれると、ママもゆっくりと体を洗ったり、お湯につかったりすることができますね。

親子でゲームを楽しめるおもちゃは、子どもだけでなくパパやママも夢中になってしまうこと間違いなしです！ワニワニパニックや黒ひげ危機一髪などの懐かしいおもちゃや、ゲームセンターでおなじみのクレーンゲームが家庭で楽しめるおもちゃなどを使って、家族でワイワイ盛り上がってみてはいかがでしょうか？

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子どもに与えるおもちゃは、種類が豊富なのでどれにしようか悩んでしまいますよね。そんなときには、普段の子どもの生活や遊びをじっくり観察すると、その子の好みがわかるかもしれませんよ。どうしてもパパやママが決められないというときには、ある程度候補を絞った状態で子どもに選んでもらうのもひとつの方法です。