【2~6歳】子ども服のサイズ表!大きめを買うべき?選び方のコツを先輩ママの体験談を交えてご紹介!
子ども服を買うときに、どのサイズを選べば良いかつい悩んでしまいませんか。ここでは、日本・アメリカ・ヨーロッパ・韓国のサイズ表や、年齢ごとのサイズ選びのコツ、子ども服をプレゼントするときのポイントを詳しく説明します。先輩ママによる体験談もあわせて参考にしてくださいね。
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目次
子ども服のサイズ表
子ども服を購入するときに大事なのがサイズ選びです。ちょうど良いサイズを買ったつもりがきつかった、大きめの服を買って保管していたら流行遅れになってしまったなど、サイズ選びに失敗した経験がある方は多いでしょう。
子ども服を購入するときには、表記されているサイズと年齢、身長の目安を把握しておくと悩まずに済みますよね。日本のサイズ表記と海外のサイズ表記について、順番にご紹介します。
年齢ごとの子ども服のサイズの目安(※)
服のサイズ(cm) | 身長(cm) | 年齢 |
---|---|---|
90~95 | 85~95 | 1歳半~2歳半頃 |
100 | 95~105 | 3~4歳頃 |
110 | 105~115 | 5歳頃 |
120 | 115~125 | 6歳頃 |
日本国内のブランドで適用されているサイズ表記と身長・年齢の目安です。子どもの体形には個人差があるため、あくまでも目安として考えましょう。ブランドやデザインによって着心地も違うため、なるべく購入前に試着することをおすすめします。
海外の子ども服のサイズの目安
日本 | アメリカ | ヨーロッパ | 韓国 |
---|---|---|---|
90 | 24M | 90 | 3・5 |
95 | 2T | 95 | 5・7 |
100 | 3T | 98-104 | 7 |
110 | 4T・5 | 104-110・110-116 | 9 |
120 | 6・7 | 116-122・122-128 | 11 |
海外の子ども服で用いられているサイズと目安は次の通りです。アメリカの子ども服のサイズは、Mがmonth(月)、Tがtoddler(幼児)を示しています。たとえば、3Mは生後3ヶ月、3Tは3歳を意味します。同じ「3」でも、服のサイズは大きく違うので注意しましょう。
韓国の子ども服のサイズ表記は数え年であるため、日本の年齢よりも1~2歳大きい子ども向けです。ただし、日本よりもスリムなデザインが多く、メーカーによって大きく差があります。購入する前にはなるべく試着しましょう。
海外ブランドの服をネットで買うときには、日本サイズでの表記を確認したり、口コミを参考にしたりすると失敗が少ないですよ。
2~3歳の子ども服のサイズと選び方
2~3歳頃は、自分で着替えたり、おむつが外れてトイレに行くようになったりする時期です。複雑なデザインの服よりも着脱しやすい服がおすすめですよ。子ども服のサイズはどのような点に気を付けるべきでしょうか。順に見ていきましょう。
サイズの目安は90~95cm
2~3歳頃の子どもには、90~95cmの服を着せるのが目安です。やや大きい子どもの場合は、100cmを購入しても良いでしょう。サイズ感はブランドや商品によって違うので、よく確かめてから購入してくださいね。
2歳半の息子は90cmの服を着ています。最近90cmのものが少し窮屈になってきたので、新しく買う場合は、トップスは95cmか100cmを選ぶことが多くなりました。上の子は小柄で3歳頃まで80cmの服を着られていたので、子どもによってサイズは違うなと感じています。
トップスは少し大きめ、ボトムスはぴったりがおすすめ
トップスは少し大きめのほうが着やすく、動きやすいといわれています。特に夏は大きめのTシャツを着せると風通しが良く、快適に過ごせますよ。ただし、あまり大きすぎると、だらしない印象を与えるので注意しましょう。
ボトムスは大きすぎると下にずり落ちたり、裾を踏んで転んだりするため、なるべくジャストサイズをはかせましょう。来年用に大きいものを購入するときは、ウエストが調節できるものや、7分丈など短めのボトムスがおすすめです。
息子の保育園では2歳過ぎからお昼寝の着替えを自分でするように練習するため、ひとつ大きなサイズのトップスを着せるように指示されていました。このころはすぐにサイズが大きくなったため、大きめを買っても半年でジャストサイズになりました。
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4~6歳の子ども服のサイズと選び方
4~6歳になると、ほとんど自分で着替えられるようになります。子どもの体形には個人差があるので、一人ひとりの身体にフィットするサイズの服を選んであげましょう。
サイズの目安は100~120cm
4~6歳頃の子どもが着る服のサイズは100~120cmが目安です。外遊びが増え、ますます活発に動き回る時期です。袖や裾が長すぎないか、お腹や足回りがきつくないか、チェックしてあげましょう。
5歳の娘は小柄で、身長100cm、体重は13kgと発育曲線の下のほうに位置しています。服のサイズは100cmがジャストサイズですが、Tシャツやワンピースなどは120cmを着てもあまり違和感がありません。服を購入するときは120cmを選んでいます。
長ズボンは腰回りに合わせると裾が長すぎることが多いので、あまりはかせていません。本人の希望もあり、ボトムスはスカートやキュロットで過ごすことが多いです。
トップスはワンサイズ大きめを選んでも大丈夫
トップスはやや大きめのサイズを着せても問題ありません。ただし、大きすぎる服はだらしない印象を与えます。袖が長すぎないか、首周りが大きく開いていないか、よくチェックしましょう。
自分で着脱しやすいものがおすすめ
4~6歳頃になると、大人の助けがなくても着替えられるようになります。伸縮性がある素材が使われている、ボタンが大きく留めやすいなど、子どもひとりで着替えやすい服を選びましょう。
スキニージーンズのようなあまりにタイトなボトムスは、着替えにくく嫌がることがあります。保育園などでは、子どもがひとりで着替えられる服を着せるように指示されていることも多いようです。着脱しやすさを重視して服を選びましょう。
本人の好みも考慮して
4~6歳頃になると服の好みが強くなる子どもも多いですよね。デザインはもちろん、ぴったりした服が苦手など、サイズにもこだわりがでることがあります。
服を購入するときは本人を連れていき、試着させるのがおすすめです。一緒に選んだ服は、子どものお気に入りになるかもしれません。通販で購入するなど試着できないときは、着丈や袖丈などの計測サイズ(=商品を実際に測った寸法)を参考にしましょう。
子ども服のサイズ選びに関するQ&A
子ども服のサイズ選びについて、気になる疑問とその回答を紹介します。
ベビー服と子ども服は違うの?
ベビー服はおむつをはいている0~3歳頃までの子どもを対象に作られています。一見子ども服と同じように見えますが、おむつ替えがしやすいようにウエストやお尻に余裕を持たせたデザインが一般的です。
Tシャツには、着脱させやすいように肩にボタンがついていることがあります。ブランドにもよりますが、100cm前後を境に、呼称がベビー服から子ども服に移行するようです。
子ども服は大きめとジャストサイズどちらを買う?
次のシーズンまで着られるようにと、大きめの服を買う方は多いですよね。しかし、子どもが気に入って頻繁に着てしまうと、ほつれたり汚れが付いたりして、ジャストサイズになる前に買い替えどきを迎えることがあります。
シーズンの初めに買う服は、ワンシーズン限りと割り切って、ジャストサイズを買うのもおすすめですよ。シーズンの終わりに購入する服は、次の年を見据えて少し大きめのものを買っても良いかもしれませんね。
ぽっちゃり体形の子どものサイズ選びは?
ぽっちゃり体形の子どもは、腰回りや足回りにゆとりを持たせるように、ワンサイズ大きい服を選びましょう。大きめの服を選ぶと袖や裾が長すぎることがあるので、袖や裾は折り曲げるなどして調節します。
サイズだけでなく生地の伸縮性を考慮したり、ワイドパンツやチュニックなどゆったりとしたシルエットの服を選んだりしましょう。3歳以降になると活動量が増え、身長が伸びます。ぽっちゃりしている子でも、スリムな体形になることもありますよ。
2歳頃の息子はウエストが大きく、ややぽっちゃり体形でした。トップスは90ですが、ボトムスは110をはかせていました。110の長ズボンだと裾が長すぎますが、7分丈や半ズボンだとちょうど良かったです。裾を調節する手間が省けました。
細身の子どものサイズ選びは?
細身の子どもの場合、身長に合わせて服を選ぶとウエストが緩すぎることがあります。ゴムやベルトで調節できる洋服を選ぶか、ワンサイズ小さいものを選ぶと良いでしょう。欧米のファストファッションブランドや韓国の子ども服は比較的細身に作られているので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
子どもの成長は早いため、やや大きめのサイズの服を選んでいました。しかし、子どもが細身だったため、ボトムスはウエストがブカブカで脱げてしまうこともありました。なるべく細身のメーカーのズボンを選んでいましたが、それでもジャストサイズのものをさらにウエストを調整して着せていました。
洋服をプレゼントするときのサイズの選び方は?
子どもの体形には個人差があるものです。洋服をプレゼントするときは、子どもの体形やサイズを親に確認すると無難です。特に冬物のセーターや夏物のワンピース、短パンなど季節が限られる服は、着る機会がないままサイズアウトすることがあるため、注意が必要です。
体形を確認できない場合は、Tシャツ・カットソーなど、季節を問わずに着られる服をおすすめします。その場合には少し大きめのサイズを選ぶと良いでしょう。
2歳のクリスマスプレゼントに、ブランドもののセーターをもらいました。サイズは少し大きく、その年は1~2回着たのみで、翌年まで保管することにしました。
ところが、3歳になって袖を通すと、今度は小さすぎて着ることができません。好みのデザインだっただけに残念でしたが、再びお蔵入りしました。運良く下の子どもに着せられたので良かったです。以来、私は服をプレゼントするときはオールシーズン使えるものや、帽子、カバンなど長く使える小物類にしています。
子ども服の種類や着せる頻度を見極めてサイズを選ぼう
子ども服を長期間着られるように、少し大きめのサイズを選ぶ方は多いですよね。たとえば、冬物のコートなどは着る期間が限られているため、服の傷みが少なく翌年まで持ち越せることが多いものです。一方で、年中通して着られるシャツやズボンは、ジャストサイズになる前に早々に買い替えになることがあります。
子ども服を購入するときは、子ども服の種類や着せる頻度を見極め、ジャストサイズにするか大きめのサイズにするか検討しましょう。
※この記事は2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。