【ベビーソックス】赤ちゃんの靴下はいつから必要?サイズ表とおすすめ商品15選!
いつから赤ちゃんに靴下をはかせるべきか迷うママは少なくありません。赤ちゃんに靴下は必要なのでしょうか。赤ちゃんの足のサイズ表や赤ちゃんに靴下をはかせるタイミング、靴下の選び方、そして普段使いから外出用までさまざまなおすすめの靴下も紹介します。
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目次
赤ちゃんに靴下は必要なの?
靴下をはく目的は、靴ずれ防止や保温、ファッションなど人によってさまざまです。赤ちゃんにとって靴下が必要かどうかに関しても、目的によって異なるでしょう。赤ちゃんに靴下が必要になるのは、以下のようなケースです。
冬場の低温時や肌の色が悪いときには、靴下をはかせて保温を
赤ちゃんの平均的な体温は、大人より高めの37℃前後です。赤ちゃんの身体は温かいというイメージがあるかもしれませんが、実際は手足が冷たい場合が多いものです。赤ちゃんの体温調節機能は未熟なため、手足が体温調節の役割をしているためです。末梢の毛細血管を収縮させ、体温が外に逃げないよう「フタ」をして、身体の中心を温めています。
足が冷たいからといって寒いわけではないため、基本的には体温調節のために靴下をはかせる必要はありません。冬場の外出時や、屋内でも室温が下がって手足が紫に変色しているようなときに、靴下などで保温すると良いでしょう。もちろん暑い夏場などに無理にはかせる必要はありません。
外出時や靴をはいたときは足元保護に役立つ
まだ自分の意志で手足をうまく動かせない赤ちゃんの足元を保護する際に、靴下は役立ちます。抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこ・おんぶしているときなどは、赤ちゃんの足はとても無防備な状態です。ママが気付かないうちに何かに触れてしまわないよう、足元を靴下でカバーしてあげましょう。
靴をはいて歩くようになると、靴下が指先の蒸れやかかとの靴ずれを予防してくれますよ。
お宮参りなどの行事ではかせる場合も
お宮参りや端午の節句、桃の節句などの行事や記念日の際に、靴下でおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。和装や洋装するときにぴったりな靴下も販売されています。衣装にあわせて、素敵な靴下を見つけてあげましょう。
かわいいデザインを楽しむ
普段から赤ちゃんには靴下をはかせる必要がないため、足元のおしゃれが楽しめないのは少し残念ですね。赤ちゃんの靴下には、靴の模様になっているもの、おしゃれなデザインが施されているものなど、ファッション性の高い、センスの良いものがたくさんあります。
靴下をはかせる機会には、ファッション性のあるかわいいデザインの靴下をはかせて、おしゃれを楽しんでみましょう。最近では、靴と靴下が一体型になっているソックスシューズも人気ですね。
赤ちゃんの靴下はいつから?
靴をはいて歩き始めたころが目安
靴下をはかせる目安となるのは「靴をはいて歩き始めるころ」です。ハイハイのうちは裸足で地面をつかむ感覚を鍛え、足の形成を促す必要があります。室内でのヨチヨチ歩きも基本は裸足です。必要のないときに靴下をはかせて歩かせると、ちょっとした段差につまずいたり滑ったりして危険な場合があります。
ただし移動時の足元の保護や冬の外出時の保温といった目的で、赤ちゃんに靴下をはかせることもありますよね。いつから靴下を履かせるべきか、臨機応変に考えて決めるのが良いでしょう。
ねんね期や室内ではレッグウォーマーを活用
足先は「体温調節」という大切な役割を担っているため、赤ちゃんのうちは靴下をはかせないほうが良いかもしれません。室温が低いときや、寒い場所で身体にかけているブランケットがはだけてしまう場合には、足先が出るレッグウォーマーが活躍しますよ。赤ちゃんの顔色や汗の様子を見ながら、うまく調整していきましょう。
赤ちゃんの靴下のサイズと選び方
赤ちゃんの足の測り方
一般的な靴下のサイズはJIS規格に基づき、かかとから一番長い指の先までの足の長を示す「足長」で表示されています。足長は前を見た状態でまっすぐに立って測定します。
<赤ちゃんの足の測定方法>
1.紙に横の直線を引き、その線と直角になるように縦の線を引きます。
2.2本の線が交わる場所にかかとをあわせます。
3.縦の線上に、足の指で一番長い場所をあわせ目印を付けます。
4.線の交点から目印までの長さが足の長さとなります。
測定の際には、体重をしっかり足に乗せ、前かがみにならないように注意しましょう。測っているあいだに、かかとの位置がずれないようにするのもポイントです。サイズを測定するための用紙や測定方法は、ベビーシューズのメーカーサイトからもダウンロードできます。靴を購入する際にお店で測ってもらうと、より正確な数値がわかりますよ。
新生児期から2歳までのサイズの目安
月齢・年齢 | 身長 | 靴下サイズ |
---|---|---|
0ヶ月~3ヶ月 | 50~60cm | 7~8cm |
3ヶ月~6ヶ月 | 70cm | 9~10cm |
6ヶ月~1歳 | 80cm | 11~13cm |
1歳~2歳 | 90cm | 12~13cm |
ねんね期やおすわり期の赤ちゃんは、足のサイズを正確に測るのは難しいですよね。靴下を扱っているショップや靴下専門店であれば、目安となるサイズ表が公開されているので参考にしてみましょう。
足のサイズは「足長」だけではなく、足の指の付け根付近の甲から足裏をくるりと一周して測る「足囲」、足の親指の付け根付近から小指の付け根付近までを測定する「足幅」によって変わります。
形や発達の度合いには個人差もあります。足の指が曲がっていないか、足首が締め付けられていないかをチェックし、赤ちゃんの足にあった靴下を選びましょう。
肌触りが良いものを選ぶ
赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。サイズがあっていても、おしゃれなデザインのものを選んでも、かぶれてしまったり蒸れてしまったりしては台なしです。
化学繊維のレースや履き口のゴム、縫い目が肌にあわない赤ちゃんもいます。刺しゅうなどのでこぼこが肌にあたると、不快になる場合もあるでしょう。直接肌に触れるものなので、できるだけ肌触りの良いものを選びましょう。
赤ちゃんのおでかけのお供に!かわいい靴下10選
【PRISTINE】オーガニックコットン クマソックス
■サイズ:7~8cm
■素材:オーガニックコットン83%・ナイロン15%・ポリウレタン2%
■カラー:ナチュラル
くまの耳がちょこんとかわいい、オーガニックコットンの靴下です。優しいくまの顔がにっこり微笑んでいるので、赤ちゃんも夢中になってしまうかもしれませんね。プレゼントにも喜ばれそうです。
・薄手でサラサラとした生地なのではき心地が良さそうだなと思いました
・シンプルなデザインながら、赤ちゃんらしいかわいらしい雰囲気なのが気に入りました
Soggs 卵ケースがかわいいベビーソックス6点セット
■サイズ:8~11cm
■セット:boys・girls
■素材:コットン75%・ナイロン20%・ポリウレタン5%
卵型のケースを開けると赤ちゃん用靴下6足が丸くおさまっている、プチギフトにもぴったりのアイテム「ソッグス」。星やボーダーのポップでカラフルなデザインで、はくだけで元気になれそうですね。足の裏部分には滑り止めが付いています。
・おしゃれな卵パックのケースが目を引きました。いろいろな色の靴下がセットで入っているので良いと思います。
・かわいいだけでなく、滑り止めがついているのが嬉しいです。
【ソックスマルシェ】ベビーのびのびカラーソックス
■サイズ:9~15cm
■素材:綿・アクリル・ナイロン・ポリウレタン
■カラー:ブラック・ホワイト・オフホワイト・グレー・インディゴ・サックス・イエロー・レッド・ピンク
9~15cm対応の、のびのびタイプのルーズソックスです。日本製なのでデリケートな赤ちゃんにも安心です。足裏には動物の顔がデザインされた滑り止めが付いていて、とてもかわいいですよ。カラーが豊富なので、どれにしようか迷ってしまいそうですね。
・シンプルでコーディネートしやすい、きれいな色なのが良いです。滑り止めの動物デザインもかわいです。
・足首のゴム周りがやわらかめに作られているようで、しめつけはあまりなさそうです。
【stample】きいろいたべものベビーソックス
■サイズ:11~13cm
■素材:綿、ポリエステル、ポリウレタン
赤ちゃんの足をおしゃれでキュートにしてくれる靴下です。ちょっとしたおでかけやイベントごとにも重宝しそうな靴下のセットは、配色がとてもおしゃれですよ。滑り止め付きなので、赤ちゃんが歩けるようになってからも安心ですね。
【ほほえみ工房】ベビークルーソックス
■サイズ:7~9cm・9~12cm・12~15cm
■素材:綿・アクリル・その他
■カラー:ホワイト・グレー・ブラック
赤ちゃんの靴下が脱げやすいことを考慮し、縦・横のサポートリングで靴下が脱げるのを防いてくれます。編立てや縫製、パッケージにいたるまですべて日本製の安心の靴下です。とてもシンプルなデザインなので、ファッションを選びません。
・赤ちゃんの靴下はすぐ脱げてしまうので、ぴったりフィットで脱げないのが嬉しいです。
・どんな服にも合わせやすいベーシックなカラーバリエーションなので活躍しそうです。
【バナナ小僧】立体ベビー靴下
■サイズ:7~11cm
■デザイン:おサル・ひよこ・ぞう・うさぎ・りんご・ぶた・くま・はちみつくま
■素材:綿・アクリル・その他
動物やさくらんぼなど、はくだけで楽しい気分になれそうなデザインの靴下です。柄が立体的になっているのでとてもかわいいですよ。足裏には滑り止めが付いているので、歩けるようになってからも安心してはかせることができます。伸縮性があり、生地もしっかりしているようです。
・赤ちゃんにぴったりのかわいいデザインで、ふわふわした生地でした。
・裏に滑り止めが付いているので、歩き始めのころまで長く使えそうです。
【エド・インター】ベビーフィート
■サイズ:11.5cm・12.5cm
■素材:アッパー部/コットン・ポリウレタン、底部/サーモプラスチックラバー
■カラー:数種類
赤ちゃんの足の形や運動にあわせて、生体力学に基づいて設計されたのが「ベビーフィート」です。室内ではくトレーニングシューズとして開発されました。底面は厚みのあるサーモプラスチックラバー製で、簡易用の外ばきとしても使えます。
靴下のように履はけるので、フィット感も抜群です。靴をはく前の慣らし練習にも活用できそうです。
・靴のようなデザインなので寒さ対策&おしゃれとして、外出時にはかせるのにぴったりです。
・靴下代わりにはかせても良いし、ソックスシューズとして家の中で歩く練習にも使えます。購入して良かったです。
【HashkuDe×Pompkins】ポップアップソックス
■サイズ:約9~11cm
■カラー:レッサーパンダ(レンガ・パープル)・こいぬ(ホワイト・ベージュ)・パンダ(ブラック・グレー)・ライオン(ベージュ・ブルー)・ハリネズミ(グレー・オレンジ)・恐竜(ブルー・グリーン)
動物モチーフがなんともかわいらしい靴下は、3Dソックスともいわれる立体感が魅力の靴下です。動物たちの耳や手足がモフモフと浮き上がっていて、今にも動き出しそうです。後姿もとてもかわいいですよ。パッケージもかわいいのでプレゼントにも最適です。
【Little Giraffe(リトルジラフ)】ドルチェロリポップソックス
■サイズ:0~12ヶ月
■カラー:ブルー・ピンク・シルバー
ブランケットのやわらかな風合いが人気の「リトルジラフ」の靴下です。上質な肌触りがそのまま靴下になっており、6足入りのBOXセットが人気です。箱の中にはボーダー、ドット、無地の3柄が2足ずつ入っていて、贈りものにもぴったりです。ふんわりやさしい質感に、思わず頬ずりしたくなりますよ。
【西松屋】3足組新生児クルーソックス(小花総柄)
■サイズ:9~14cm
■素材:綿・ポリエステル・ナイロン・ポリウレタン
■カラー:ピンク、ブルー
女の子らしいデザインがかわいい、西松屋の靴下です。3足組でかわいいデザインの靴下が500円ほどで手に入るのは、とても嬉しいことですね。普段使いにも、ちょっとしたおでかけにも使える、とても優秀な靴下です。
主張が強すぎないデザインで、普段使いにちょうど良いです。靴下は消耗品なので、コスパも抜群で嬉しいです。
フォーマルな場面にぴったりな赤ちゃんの靴下5選
【Ralph Lauren(ラルフローレン)】ガールズワンポイントベビーソックス3足セット
■サイズ:0~6ヶ月・6~12ヶ月・18~24ヶ月
■素材:0~6ヶ月/コットン82%・ポリエステル17%・スパンデックス1%、6~12ヶ月、18~24ヶ月/コットン82%・ポリエステル16%・スパンデックス2%
ラルフローレンのロゴの付いた、とても上品なベビーソックスです。6~12ヶ月以上のサイズには足裏に滑り止めが付いているため、ハイハイやたっちの練習の際に滑りにくいのが良いですね。とても上品な靴下なので、ちょっとしたおでかけや記念日にも役立ちそうです。
新生児用ソックス
■サイズ:8cm
■素材:綿・アクリル・ナイロン・ポリウレタン
お宮参りや退院時から使える、コンパクトサイズのベビーソックスです。ポイントはゴムではなく、紐を結んで履き口のサイズを調整する点です。赤ちゃんの足にあわせて結ぶことができるので、ズレにくく脱げにくい靴下です。
・優しい肌触りで、紐を結んで脱げないように調整できるのが良いです。
・日本製なので新生児にも安心して使用できました。かわいらしいデザインも気に入っています。
【キャサリンコテージ】ベビーレースソックス
■サイズ:11~12cm・13~15cm
■素材:コットン・アクリル・ナイロン・ポリウレタン
■カラー:オフホワイト×レース・オフホワイト×透かし柄・オフホワイト×ラビット
結婚式へのお呼ばれなど、フォーマルな場面でも活躍する純白の靴下です。靴をはいていなくてもきちんとした格好に見え、愛くるしい雰囲気が人気です。
デザインは全部で3種類あり、レースの靴下は、赤ちゃんの肌にやさしいコットン100%のレースを使用、縫い目は履き口の外に出すという細やかな対応が魅力的です。他に、サテンリボンがかわいい透かし柄、うさ耳がかわいいラビットのデザインがあります。
・さすが人気ブランドという感じで靴下もシンプルでかわいく、とても気に入りました。
・ふわふわとしたレースが上品でかわいらしいです。シンプルなデザインなので、プレゼントにもおすすめです。
【京のみやび】ぞっくす
■サイズ:9~11cm・12~16cm
■素材:綿90%・ポリエステル10%
■カラー:ベージュ・赤
靴下なのに草履に見える、その名も「ぞっくす」が先輩ママのあいだで人気のようです。よくある足袋風ソックスのように指先がわかれていないので、はかせやすいという点が良いですね。袴風ロンパースや陣羽織など、初節句などの和装にあわせてコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
・袴風ロンパースによく合うデザインを探していて辿り着きました。家族の評判も良かったです。
・本当に草履をはいているように見えるのがかわいいです。写真撮影で重宝しました。
【ORGANIC GARDEN(オーガニックガーデン)】パイル・ハイソックス
■サイズ:10~12cm
■素材:オーガニックコットン80%・ナイロン15%・ポリウレタン5%
■カラー:生成・ブラウン
見た目も肌触りもふわふわの、オーガニックコットンでできたパイルソックスです。足口には細いナイロンゴムが通されて仕上げられているので、ゴムの跡が付きにくい仕様です。柔らかなフィット感で、赤ちゃんに優しい作りになっています。足裏にはコットンボール型の滑り止めも付いています。
・とてもやわらかい生地でした。オーガニックで、デザインもシンプルなのが良かったです。
・足首のゴムが柔らかく、靴下を脱いだ後も跡がつきませんでした。
赤ちゃんの靴下に関する体験談
筆者は、夏場の外が暑い時期に、赤ちゃんを素足の状態にしたままでかけたことがありました。両手に荷物を持ち、抱っこ紐で赤ちゃんを抱えエスカレーターに乗った際に、脇に引っかかるような違和感を覚えました。
ふと違和感を覚えた方向を見たところ、素足の子どもの足がエスカレーターのガラスに接触し、こすれていました。急いで足をガラスから離し、手でカバーをしました。「気付かずにいたら、足がガラスに密着したまま、ねじれて大ケガをしたかもしれない」と、ゾッとしたのを覚えています。靴下をはかせて保護すること、足元の状態は手で触れて確認することの大切さを痛感しました。
赤ちゃんの靴下は、足が締め付けられないよう靴下自体が脱げやすい作りになっています。足元をチェックすることで、靴下の紛失も予防できますよ。
赤ちゃんの靴下を手作りするには?
時間に余裕のあるママや編み物が好きなママは、ぜひ赤ちゃんの靴下を手作りしてみましょう。手作りなら好きな色の靴下を手に入れることができますね。編み物初心者のママでも挑戦したくなるような、ビギナー向けの本もありますよ。
動物のモチーフから大人の靴が再現されたものまで、赤ちゃんのシューズがたくさん掲載されています。生まれたばかりの小さな足から、歩き始める前の足の2サイズ展開で紹介されています。
かぎ針・棒針で編めるものがあり、わかりやすかったです。シューズだけでなく帽子やにぎにぎなども手作りできるのが良かったです。
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赤ちゃんの靴下は機能や目的に注目して選ぼう
赤ちゃんが歩き始めるまでは、靴下は必ずしも必要なものではありませんが、防寒や肌を保護するアイテムとして便利です。靴下は手頃な値段設定のものが多く、箱入りのものを選べば気軽な贈りものとしても重宝します。利用するシーンや目的を考えながら、赤ちゃんが快適に過ごせるような靴下を選んであげてくださいね。