おすすめファーストシューズブランド15選!いつから履く?サイズなど選び方のポイントを紹介
赤ちゃんが初めて履く「ファーストシューズ」選びに悩むママは多いです。大切な赤ちゃんのファーストシューズを選ぶなら、デザインや機能性、履き心地も気になりますよね。ファーストシューズを履き始める時期や選び方のポイント、人気ブランドのおすすめを紹介します。
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目次
ファーストシューズとは?
ファーストシューズ(ファーストステップシューズ)とは、赤ちゃんが初めて履く靴のことです。ただし地域やブランドによって使用時期や使用できる場所、意味などが少し異なる場合があります。歩くようになってから外で履くものだけでなく、たっちやつたい歩きの段階で室内履きとして使えるものもありますよ。
海外では玄関にファーストシューズを飾ると幸福が訪れるという言い伝えがあることから、近年おしゃれなファーストシューズを選ぶ人が多いようです。
ファーストシューズのデビューはいつからいつまで?
ひとりで10歩ぐらい歩けるようになったとき
1歩でも歩けるようになったら、赤ちゃんの初めての靴である「ファーストシューズ」をすぐに買ってあげたいと思うかもしれません。しかし、あまり早く用意するのはおすすめできません。なぜなら、歩き始めて間もないころは筋力が弱くてつまずきやすいため、靴を履かせるのは危険だからです。
また、ファーストシューズを早く用意し過ぎてしまい、あまり使用していないうちに赤ちゃんの足が成長してしまうこともあります。いよいよファーストシューズが必要となったときに、せっかく用意した靴のサイズがあわなくなってしまってはとても残念ですよね。
ファーストシューズのデビューをするタイミングは、赤ちゃんが何にもつかまらずにひとりで10歩くらい歩けるようになってからと考えてください。まだまだ歩行に慣れない赤ちゃんのために、足にしっかりフィットするような安定感のあるファーストシューズを選んであげましょう。
靴を履くのに慣れる目的なら歩く前でもよい
ファーストシューズは、赤ちゃんが靴を履いた状態に慣れることを目的として使用することもできます。最初のうちは、赤ちゃんは靴を拒否することがよく見られるので、早いうちから慣れさせておくと、ママも赤ちゃんも楽でしょう。
また、ファーストシューズをあえて少し早いうちから用意しておいて、少しだけ履かせた上で思い出の品としてきれいな状態で飾っておくママも多くいます。大切な赤ちゃんが初めて履く靴は、なかなか捨てられないものです。
ファーストシューズを選ぶとき、靴を履くのに慣れる目的で用意をする、もしくは思い出の品として残すことを前提として用意をするという選択肢があるということも知っておきましょう。
一般的には1歳前後から
赤ちゃんが歩き始める時期は、もちろん個人差がありますが、平均的には1歳前後とされています。まだ赤ちゃんが歩き始めていない場合でも、多くのママが1歳頃になると赤ちゃんが歩くことを意識し始めるので、一般的には1歳前後からファーストシューズを用意するママが多いようです。
しかし、赤ちゃんが歩くためにファーストシューズを本格的に使用するのは、あくまで赤ちゃんがひとりで10歩以上歩けるようになってからです。靴に慣れさせることを目的として準備をする場合は別ですが、周りの子が歩き始めているからと焦って用意することはありません。
セカンドシューズへ変更するタイミング
「セカンドシューズ」とは、よちよち歩きを卒業して、少し安定して歩くことができるようになったら用意をする2足目の靴のことです。多くの赤ちゃんはよちよち歩きだして3ヶ月ほど経つと、歩行が安定してきます。
赤ちゃんは歩行が安定するにつれて、足自体も成長します。単純にサイズアップをするだけではなく、足の形やかたさにも変化があるのです。そのため、赤ちゃんの歩行が安定し始めた「よちよち歩きを始めてから約3ヶ月後」がファーストシューズの替えどき、つまりセカンドシューズへ変更するタイミングといえるでしょう。
ファーストシューズの選び方6つのチェックポイント
つま先部分をチェック
赤ちゃんの足は、歩行をするには土踏まずやかかとの骨が未発達です。そのため、大人のように上手につま先をあげて歩くことができません。よちよちベタベタと歩くので、とにかくよくつまずきます。
ファーストシューズを選ぶときは、つま先部分がつまずきにくいように工夫されているものを選ぶようにしましょう。つま先部分が少し上に上がっている靴は、つまずきにくいのでおすすめですよ。
靴底をチェック
ファーストシューズの靴底は、やわらかすぎず硬すぎない、適度なクッション機能があるものが良いでしょう。靴底がやわらかすぎる靴はアスファルトやコンクリートなどの固い地面を歩くときの衝撃を受け止めることができませんし、靴底が硬すぎる靴は前進するための蹴り出しがしにくいため歩きにくく、赤ちゃんの足に負担をかけてしまいます。
また、靴底にくぼみがない靴も要注意です。つるんとした靴底は地面との摩擦が少なく、滑りやすくなってしまいます。赤ちゃんが滑って転んでしまわないために、滑り止めがついている靴を選ぶことも大切です。
履かせやすさ
赤ちゃんは最初のうちは靴に慣れていないので、靴を履くことを拒否することもあります。その上もし靴が履かせにくい仕様だったら、履かせてあげるのもひと苦労ですよね。ファーストシューズは履かせやすいものを選ぶことが大切です。
赤ちゃんに履かせやすい靴の特徴として、履き口が広いことがあげられます。履き口がガバッと大きく開く「オープンベロタイプ」の靴や、履き口がやわらかくて開きやすい「スリッポンタイプ」の靴が履かせやすいでしょう。
軽さやクッション性
まだ歩くことに慣れていない赤ちゃんは、とにかく一生懸命足を上げて前に進もうとします。その動作をさまたげてしまわないよう、ファーストシューズはできるかぎり軽いものを選ぶようにしましょう。靴が重いと、思うように足を前に踏み出すことができないため、赤ちゃんがストレスを感じてしまいます。
靴を履くと歩きにくいと感じた赤ちゃんは、靴を履くことを嫌がってしまうこともあるでしょう。赤ちゃんが靴を嫌いになってしまうと、苦労するのはママです。赤ちゃんに靴を履いて歩くことを楽しいと感じてもらえるよう、ファーストシューズは軽いものを選ぶことをおすすめします。
通気性
体温調節が未熟な赤ちゃんは汗を大量にかきやすく、足にも大量の汗をかくことがあります。そのため、ファーストシューズには通気性の良さが求められます。ファーストシューズを選ぶときは、通気性の良いやわらかな素材の靴を選んでみてください。特にソフトなメッシュ素材の靴は蒸れにくいでしょう。
ホールド力
ファーストシューズを選ぶときは、赤ちゃんの足の甲とかかと、足首をしっかりとホールドしてくれるものを選ぶことが重要です。赤ちゃんの足は未熟なため、歩くときに足の甲やかかと、足首をしっかりとホールドしてあげないと、自然な歩行や筋肉の発達をさまたげてしまいます。
ファーストシューズは、足の甲や足首をしっかりと締めることができるマジックテープのベルトタイプを選ぶと良いでしょう。しっかりとホールドしておくことで、抱っこしている間やベビーカーに乗せている間でも靴が脱げにくく、ママも安心できますよ。
赤ちゃんの足の測り方
用意するもの
赤ちゃんの足のサイズを測るときには、足のサイズの計測器、もしくは計測紙を準備します。計測器は通販などで手に入れることができ、計測紙は有名なスポーツシューズブランドの公式ホームページで、無料でダウンロードをすることができます。
また、足のサイズの計測器は、ベビー靴を取り扱っている靴屋さんにもよく置いてあるので、おでかけの際に利用してみても良いでしょう。
測り方
赤ちゃんの足のサイズを測るときは、まず赤ちゃんを立ちあがらせ、足のかかとを計測器(もしくは計測紙)のゼロの部分にあわせます。足の指先がしっかりと伸びているか確認したうえで、サイズを測りましょう。測定した足のサイズより5~8mm大きいサイズが適切な靴のサイズです。
計測をスムーズに行うポイント
赤ちゃんは警戒心が強いことが多いため、初めての計測器(もしくは計測紙)を不審に思い、スムーズに足を乗せてくれないことがあるかもしれません。そんなときは、赤ちゃんが信頼をしているママやパパが「こわくないよ」などと声がけをしてあげましょう。
また、赤ちゃんが緊張してしまって足の指が丸まってしまっている場合は、足の甲をさすってあげると良いですよ。足のサイズを正しく計測するためには、赤ちゃんが安心できるような環境を周りが作ってあげることが大切です。
ファーストシューズのサイズの目安
赤ちゃんを立たせてフィッティングする
赤ちゃんが寝転がったり座ったりしている状態で足のサイズを測っても、正確なサイズを測ることができません。立っていると体重の重みが足にかかるので、立っている状態と座っている状態ではサイズ感が異なってしまうためです。足のサイズを測るとき、赤ちゃんを必ず立たせてあげるようにしましょう。
実際の足のサイズに5mm加えたサイズにする
赤ちゃんの靴のつま先部分には、足の指を自由に動かすための十分なスペースが必要です。そのため、実際に計測した足のサイズよりも5mm~8mmほど大きめのサイズの靴を選ぶようにしておくと、足の成長の邪魔をしにくいので安心です。
一般的には11.5cm~13.5cmくらい
ファーストシューズの一般的なサイズは、11.5~13.5cmくらいです。もちろん個人差があるので、この数字より小さかったり大きかったりしたからといって不安になることはありません。赤ちゃんが快適に過ごせる、足の成長をさまたげないような靴選びをすることがとても大切なのです。
男女問わずおすすめ!ファーストシューズ人気ブランド5選
ミキハウス
子ども服で有名な「ミキハウス」のファーストシューズは、出産祝いの贈り物としても人気が高い商品です。中底のクッション性やすべりにくいソールなど赤ちゃんの足にやさしい設計になっているのが良いですね。甲の部分が大きく開くので履かせやすく、さまざまな洋服に合わせやすいおしゃれなデザインも好評ですよ。
アーノルドパーマー
傘のマークでおなじみの「アーノルドパーマー」のファーストシューズは、ポップな色使いが目を引きますね。デザイン性の高さだけでなく、大きく開く履き口や屈伸性の良い靴底など機能性も高いです。特におしゃれなファーストシューズを探している人におすすめですよ。
ベビーフィート
「ベビーフィート」は、主に室内履きを目的としたファーストシューズです。靴下にラバー素材の靴底がついているので、たっち期やよちよち歩き期にぴったりですよ。靴下よりも保護力があるので、まだ本格的に歩く前の赤ちゃんにおすすめです。
アティパス
靴下と靴を合体させた形が特徴的な「アティパス」のファーストシューズは、本格的に歩き出す前から使うことができます。ユニークなデザインが多く、デザイン違いを集める人もいるようですよ。主に室内での使用を目的としており、靴下よりも足をしっかりと保護してくれます。軽量でやわらかく、洗濯機で洗うことができます。
ピジョン
マタニティ・育児グッズで有名な「ピジョン」のファーストシューズは、たっち期・よちよちあんよ期・とてとてあんよ期といった成長段階に合わせた商品になっているのが特徴です。男女問わずに履けるデザインで、履かせるのも脱がせるのも楽な構造になっています。
女の子におすすめ!人気ブランドのファーストシューズ5選
キャサリンコテージ
キャサリンコテージ「天使のベビーシューズ」は、世界の有名ブランドのベビー靴を製造する日本のベビーシューズ専門工房でつくられています。足首の大きなリボンがかわいいこだわりのベビーシューズです。軽くてやわらかく、滑り止め付きでママも安心。靴に慣れさせる目的の室内シューズや、フォーマルシューズとしても活躍します。
・靴下のようにやわらかく、赤ちゃんの足にもやさしい
・中敷がやわらかくて履かせやすい。裁縫も丁寧。
UGG キッズ
最高級のシープスキンをぜいたくに使用していることで大人気のシューズブランドの「UGG」です。UGGキッズのベビーブーツは、赤ちゃんも喜ぶソフトテリー素材で足元がふかふかです。靴底も耐久性の高い合皮スエードを使用し、シリコン付きで滑りにくい仕様になっています。脱着しやすいため、ママにも赤ちゃんにも負担をかけません。
・大人と同じUGGをファーストシューズで履かせられるのが嬉しい
・靴底が滑りくく、もこもこしていてかわいい
ディズニー
一歩踏み出すごとにかわいらしいピコピコという音が鳴る笛がついていることが特徴的なディズニーのベビーシューズです。音が鳴ることで赤ちゃんも歩くことを楽しめますし、音によって赤ちゃんが動いたことに気付けるので、ママも安心できるのではないでしょうか。ディズニーならではのかわいいデザインも人気ですよ。
・とてもかわいいデザインで、大きく開くので履かせやすい
・かわいい笛付きのスニーカーなので子どもも歩くのを楽しめそう
イフミー
まだ歩き始めのよちよち歩きの赤ちゃんをサポートするこだわりの機能が盛りだくさんの、イフミーのベビーシューズです。やわらかな素材を使用し、しっかり歩くことができる足をつくることを目的としているので、赤ちゃんの初めての一足としてもおすすめです。
・デザインがかわいいだけでなく、履き口が大きく開くので履かせやすい
・試しに室内履きさせたらとても気に入っていた
プリンセスフェリーチェ
ピュアでメルヘンチックなデザインが特徴的なプリンセスフェリーチェのベビーシューズ。こだわったのはデザインだけではありません。赤ちゃんにやさしい素材と歩くときの安定性にもこだわった、魅力満載のベビーシューズです。日本製ならではの高品質も魅力のひとつですよ。
・かわいさと品を兼ね備えていて、素材もやわらかい
・かわいらしいデザインと素材の良さに満足した
男の子におすすめ!人気ブランドのファーストシューズ5選
アシックス
アシックスでは、「成長に合わせたシューズ作り」をコンセプトとしています。「すくすくファースト」は、歩いて間もない赤ちゃんの歩き方を研究した上で作られた、まさにファーストシューズのための一足です。機能も履き心地も履かせやすさも抜群です。
・デザインや色味が良いだけでなく、履き心地も良さそう
・足首をしっかりと固定してくれるので、歩き始めの子どもでも歩きやすそうだった
ニューバランス
歩き始めた赤ちゃんの歩行と足をサポートする機能を備えたニューバランスのベビーシューズは、ファーストシューズのプレゼントとしても大変喜ばれます。シンプルで使いやすい上に、どこか遊び心のあるデザインも人気のひみつです。
・ニューバランスは作りがしっかりしているので、親子で一緒にはけるのは嬉しい
・機能性が高く、かわいいデザインで息子も気に入っていた
ナイキ
「一度履いたらほかの靴を履けない」とまで言われるほど履き心地抜群のナイキの「ダイナモフリー」は、素足のような履き心地とフィット感で大人気です。脱着も簡単にできる仕様になっているので、ママも赤ちゃんも楽ちんです。
・あまり靴を履きたがらないが、この靴だけは履いてくれる
・履かせやすく脱げにくいようで、快適そうだった
アディダス
やわらかさ抜群で足を包み込むようなフィット感が大人気のアディダスのベビーシューズは、やわらかな靴底で歩き始めの赤ちゃんにも安心して履かせることができます。通気性にもすぐれているので、赤ちゃんも心地よく履けるでしょう。
・かかと部分が伸びるので、履かせやすい
・珍しいスリッポンタイプだが、足首までしっかりと丈があるので脱げにくい
コンバース
おなじみコンバースのオールスターのベビーシューズは、親子やきょうだいおそろいでコーディネートできることが魅力的です。心地良いフィット感で適度なクッション性を持った靴底が、まだ歩き慣れない赤ちゃんの足をやさしくサポートしてくれます。
・パパ・ママ・きょうだいとみんなで履けるのが嬉しい
・いろいろな服装に合わせやすく、周りからの評判も良かった
ファーストシューズの売れ筋ランキングもチェック!
楽天・Amazonでファーストシューズのランキングを確認したい方は、以下のリンクから探してみてください。
赤ちゃんにぴったりなファーストシューズを選ぼう
歩き始める時期や足の形には、個人差があります。ファーストシューズの選び方がわからない場合や不安がある場合には、専門店で相談するのもおすすめですよ。どこでファーストシューズを買うべきか悩んだら、まずは楽天やAmazonなどでいろいろなものを見てみましょう。素敵なファーストシューズを選んであげてくださいね。