赤ちゃんヘアピン9選！いつから着用できる？安全な選び方は？

おしゃれにかわいくヘアアレンジしてあげたいけれど、もうヘアピンを付けても大丈夫かな…と悩んでいるママやパパもいることでしょう。赤ちゃんにヘアピンをいつから付けていいという決まりはありません。起きている時間が長くなり、前髪が目に入りそうな長さになるころから、赤ちゃんにヘアピンを付けるママやパパが多いようです。

赤ちゃんによっては、ヘアピンを付けるのを嫌がることもあります。その日の赤ちゃんの気分によっても違ってくるので、嫌がるときには無理に付けるのは避けましょう。また、お昼寝をさせるときにはヘアピンを外すようにしましょう。

赤ちゃんは髪の毛の量が少なく、頭皮がデリケートなので、ヘアピンを付けるときには赤ちゃん用のヘアピンを選びましょう。赤ちゃん用のヘアピンは、安全を考慮して作られています。先がとがっておらず、金具部分がベロア素材などの布で覆われているものが多いですよ。

赤ちゃんのヘアピンはいつから付けるかということに加えて、付けやすさもヘアピン選びのポイントになります。赤ちゃんの髪の毛は細くサラサラで、量が少ないものです。ヘアピンできちんと留めてあげても、時間の経過とともにずり落ちてしまうことも少なくありません。金具部分が布で覆われており、滑り止めの付いたヘアピンを選ぶとずれ落ちにくくなります。

ヘアピンが外れると、赤ちゃんがヘアピンを口に入れてしまうことも考えられます。外れにくいヘアピンを選ぶとともに、誤飲しやすいようなあまりに小さなヘアピンは避けるようにしましょう。ヘアピンが取れそうになっている場合は誤飲防止のために取ってしまうか、付け直すようにしましょう。

和柄のちりめん生地で作られた、桜のモチーフがかわいいヘアピンです。マジックファスナーで挟んで留めるタイプなので外れにくく、赤ちゃんにも安心して使えそうです。

和柄の蝶のモチーフが付いた、とてもキュートなヘアピンです。パイルにマジックファスナーではさんで留めるタイプなので、赤ちゃんのサラサラな髪の毛にも優しそうですね。蝶のモチーフの付いたゴムや、布で覆われていないパッチンどめもあり、ママや姉妹とお揃いで付けることも可能です。

流れ星のようなデザインのキュートなヘアクリップです。付けるだけで一瞬で華やかな印象になりますよ。クリップ部分にはシリコンの滑り止めが付いているので、髪の毛の量が少ない赤ちゃんでもずれ落ちにくい仕様です。

頭に王冠をのせているようにみえるヘアクリップです。金属製のクリップはリボンでくるまれ、滑り止めがついています。リボンなどがないシンプルなデザインなので、誕生日記念の撮影に男の子が身につけてもかわいいですよ。

たっぷりのシフォンレースの上に円形のクラウンがのるゴージャスなヘアクリップです。光沢感のあるリボンとチャームがプリンセスらしさを引き立てますよ。お祝いごとがよりいっそう華やかになりますね。

小ぶりなデイジーレースヘアクリップをあしらったかわいらしいヘアクリップです。淡いマカロンカラーのお花とクリップを包むリボンの組み合わせで、6種類のデザインがそろいました。洋服とも合わせやすく、赤ちゃんのおしゃれが楽しめます。

世界的なリボンメーカーである木馬のレースに、ドライ仕立てのフラワーモチーフを添えた上品なヘアクリップです。使われているお花はぽんぽんローズとミルキーアナベル。ガーリーなスタイルに仕上げたいときにおすすめのアイテムです。

透け感のある星柄チュールで作られたリボン型のヘアクリップです。リボンの中心には星が飾られ、やさしさとカジュアルさが絶妙にマッチしたデザインに仕上がっています。日常使いにもお祝いの席にも使えて重宝しそうですね。

ちりめんで作られたリボンをベースに、江戸紐とつまみ細工を組み合わせた風情があるヘアクリップです。お宮参り、お食い初め、初節句、七五三と、節目節目のお祝いに活用すれば、成長を感じられることでしょう。

赤ちゃんはおめかしをする場面がたくさんあります。ハーフバースデーや誕生日、また、結婚式に出席する場合もあるでしょう。さまざまなイベントでおしゃれな洋服を着ることになりますが、頭は少々寂しい印象を受けます。そんなときにヘアピンが大活躍します。サッと付けるだけでおしゃれな印象になりますし、写真撮影でも素敵な写真が撮れそうです。

赤ちゃん用のヘアピンは、付けるだけでおしゃれになるとても便利なアイテムです。使うときは赤ちゃんの安全を考慮して、金具部分が布で覆われているヘアピンを使い、赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。赤ちゃんの気分によっては、ヘアピンを嫌がる場合もあります。そんなときは無理をせず、次の機会を待ちましょう。

赤ちゃんのヘアピンは普段使いできるものから、結婚式などのお呼ばれに大活躍しそうなものまでデザインが豊富です。お気に入りのヘアピンを見つけ、気軽に赤ちゃんのおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。

※この記事は2024年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。