【編集部厳選】キーボードのおもちゃ10選！多機能タイプなど幼児におすすめ

子どもの習いごととして人気が高いもののひとつに、ピアノがあります。小さなころからさまざまな音に親しんでおくと、赤ちゃんの音感が養われるともいわれています。リトミックや幼児音楽などの習いごともありますが、家で簡単に音に親しめるとより良いですよね。

ここでは、赤ちゃんや子どもにおすすめの鍵盤楽器を紹介します。本格的なものからさまざまな音が楽しめるものまでチェックしてみてくださいね。

子どものうちから「本物」を体験させてあげることで、情緒が豊かに育ちます。ピアノブランド「カワイ」が作ったミニチュアグランドピアノは、木目が美しい本物仕様です。本物のように屋根を開け締めして、音量を調整することもできます。

正確な音程に定評があり、ピアノ講師が自分の子どもにプレゼントすることも。厚みのある木の足と強度が高い鍵盤で、子どもがいたずらしても壊れにくいですよ。

大好きなアンパンマンと一緒なら、夢中になっていつまでも遊んでくれます。「アンパンマンのノリノリおんがくキーボード」は、楽しい音と曲がたっぷりとつまったおもちゃです。

「アンパンマンのマーチ」など、アンパンマンの人気ソングが聞けるだけではなく、24種類ものサウンドが楽しめますよ。適当な鍵盤を押すだけで音楽が弾けるので、幼稚園の先生になった気分が味わえます。

男女問わず人気が高い「妖怪ウォッチ」のキーボードです。誰もが歌って踊れる「ゲラゲラポーのうた」はもちろん、童謡なども数多く収録されています。ジバニャンの音声が搭載されていて、いつまでも飽きずに遊べますよ。

鍵盤数は2オクターブ半なので、簡単な曲ならこのキーボードでじゅうぶんに対応できます。幼稚園や小学校の鍵盤ハーモニカの練習にも使えますよ。

女の子が大好きなのがディズニープリンセスです。薄紫が特徴的なラプンツェルのキーボードは、細かいところまでこだわった愛らしいデザインが人気です。ボタンはハートやダイヤ、星のマークになっていて、全体的に丸みのある美しいフォルムになっています。

見た目以上に中身は本格的で、22種類の楽曲、リズム・楽器・ドラムを演奏できます。自分の弾いた曲を録音再生する機能もあるので、練習にも使えますよ。音楽に合わせて一緒に歌えば、プリンセス気分にひたれますね。

鍵盤はまだ難しいけれども、音遊びは試してみたい。そんな赤ちゃんにおすすめなのが、楽しいギミック満載の「リズムあそびいっぱいマジカルバンド」です。ドラム、マラカス、シンバル、タンバリン、ラッパ、ギロの6種類の楽器がセットになっていて、それぞれ独立して奏でることが可能です。

ピアノ部分に音階はありませんが、ディズニー曲などの音楽が流れます。ドラムはめちゃくちゃにたたいてもプロのような演奏になるので、正しいリズム感が養われますよ。

シンプルですが、本格的なキッズキーボードです。鍵盤は37と多く、4和音が同時に弾けます。ピアノに近い形で楽譜を演奏することが可能ですよ。

録音・再生・リズム・テンポ調整・自動演奏など豊富な機能があるのも魅力ですね。音量が変えられるので、音が気になるアパートなどでも遊べます。電子ピアノの購入を悩んでいる人は、こちらのキッズキーボードをプレゼントして様子を見るのも良いでしょう。

演奏に合わせて、目の前のアンパンマンとバイキンマンがくるくるとダンスする楽しいキーボードです。鍵盤やステージのイルミネーションがキラキラ光るので、ミュージカルショーを開催している気分になれますよ。

デモ曲は定番のアンパンマンのマーチや童謡に加えて、にぎやかなサンババージョンや豪華なオーケストラバージョンまで収録されています。座って弾いて思いきり歌えば、お家遊びがいつも以上に楽しくなりますよ。

トイザらス限定の「ハローキティ　うたえるキービード」はかわいい椅子・キーボード・マイクがセットになっています。マイクは飾りではなく本当に声を拾ってくれるので、歌いながら演奏するスキルが身につきますよ。

和音演奏も可能となっており、キーボードライトがきらきらと光ります。「エリーゼのために」などのデモソング、8種類の音色、リズム伴奏やドラムも楽しめます。本格的なピアノを習う前にもおすすめです。

絵本の楽しさと音楽の楽しさを融合したピアノ絵本は、子どもが夢中になるおもちゃのひとつです。音楽教室で有名な「ヤマハ」が出しているピアノ絵本なら、赤ちゃんが初めて触るピアノおもちゃにぴったりです。

自分で曲を奏でる「れんしゅうモード」、クラシックや童謡を自動で伴奏する「えんそうモード」、収録された音楽をランダムに流し続ける「ぜんきょくさいせいボタン」など、キーボード並みの機能が付いています。音質の良いきれいなピアノ音が鳴り響きますよ。

ピアノ絵本の魅力は、持ち運びやすさにあります。旅行中などの暇つぶしに役立ちますよ。アンパンマンのピアノえほんは、子どもが夢中になる名曲が10種類入っています。

カラオケがわりに使ったり曲に合わせて踊ったりしているうちに、自然とピアノの弾き方を覚えていきますよ。音程もしっかりしているので、赤ちゃんから小学校まで長く遊べます。

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今はおもちゃといっても和音が弾けたり、鍵盤が光ったり、録音機能が付いているものまで、たくさんのキーボードが発売されています。楽譜に抵抗のあったママやパパでも気軽に音遊びを親子で始められるものもたくさんありますので、ぜひ親子で音遊びをはじめてみてはいかがでしょうか。

※この記事は2020年5月時点の情報をもとに作成しています。