シールブックはおでかけや知育におすすめ!たっぷり遊べる15選
ペタペタ貼るのが大好きな赤ちゃんや1~2歳頃から楽しむことができる「シールブック」はご存知ですか。人気キャラクターが描かれていたり枚数が豊富だったり、図鑑や辞書をもとにした楽しく学べるものまで販売されています。家の中でも、外出時のちょっとした時間でも、子どもが夢中になれるシールブックををご紹介します。
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目次
シールブックはこんなときに便利!
2歳ごろからの知育に
「家具や大切な書類に、シールをペタペタ貼られて困った」という経験はありませんか。シールを貼るという動作は子どもにとってとても大切なものです。つまんではがす、位置を決めて貼るという行為は手指と頭の訓練の役割を担っています。2歳半を過ぎると、想像力や記憶力、識別力はどんどん発達していきます。シールブックの見本やママと一緒に見た絵本の記憶の糸をたどってシールを貼ることで、脳の刺激になるかもしれませんね。
移動時や静かな場所で活躍
シールブックは声や音を出さずに遊べるものです。そのため、帰省や旅行時の公共の交通機関を使った移動、法事やきょうだいの授業参観など、騒いではいけない静かな場所での使用にぴったりです。「鞄の中に忍ばせて、いざというときに気を紛らわせる道具として使っている」という声が多いのもうなずけます。
トイトレや生活習慣のごほうびに
シールブックの使い方として、先輩ママが多く実践しているのが、毎日の生活習慣が上手にできたときのご褒美シールです。トイレトレーニングがうまくいったときにペタリ、歯磨きを嫌がらずにできたときにペタリ、習いごとに行ったときにペタリ。これまでの成果が目に見えてわかるので、子どもの自信にもつながり、やる気を引き出すアイテムとしても活躍してくれます。
シールブックの選び方
繰り返し遊べるのは貼ってはがせるタイプ
シールには、貼ってはがせるシールと粘着力を強くした貼ったままのシールの2種類があります。貼ってはがせるシールなら、貼る・はがすといった二通りの遊びができます。2度3度と繰り返し遊ぶことができるので、お得感がある点もうれしいですね。
シールの種類と遊び方をチェック
市販されているシールブックはバラエティ豊かで、遊び方にもそれぞれ特徴があります。キャラクターのデザインを重視したもの、シールのみが綴られたもの、ワークブックのように取り組むものなどさまざまなものがあります。シールブックを選ぶときは、子どものレベルや興味に合っているかどうかといった点を事前にチェックしましょう。
低年齢児は大きいシールが遊びやすい
台紙からシールをはがすことも手指の訓練になるとはいえ、あまりにも小さい・形が複雑なシールはきれいにはがすことができない場合があります。遊ぶ前からやきもきすると、飽きてしまったり癇癪を起こしたりで、「遊ばない」とへそを曲げる子どももいるようですよ。レビューや商品情報を参考に、シールの大きさや対象年齢をチェックすると良いでしょう。
持ち運びするならコンパクトサイズを選ぼう
おでかけ時の使用を検討しているのであれば、選ぶときには本のサイズに注目しましょう。シールの枚数が多いと長く遊べますが、その分厚みが出るケースもあります。バッグに入れてもかさばらない、持ち歩いても重くない、さまざまなポイントから確認し、好みのものを選んでくださいね。
キャラクターがたっぷり詰まったシールブック
1.貼るのが楽しいはじめてのシール遊びに
・対象年齢:1歳半~
・サイズ:12.5cm×18.2cm
・セット内容:(どうぶつえん、いぬとねこ、すいぞくかん、バス・トラック、たべもの)
株式会社リーバンは日本のシールブックの草分け的存在で、多数のシールブックを開発、販売しています。高速自動車道のサービスエリアや駅の売店などで売られていることも多いです。リーバンのシールブックがセットになったのがこちらの商品です。動物や魚をモチーフにした大きめのシールが付いています。下絵に合わせてシールを貼っていくため、はじめてのシール遊びでも、はめ絵の要領で楽しむことができますよ。
2.Eテレのワンワンがシールブックに
・サイズ:12cm×12cm
0歳児から2歳児を対象としたEテレの番組「いないいないばあっ!」のキャラクターがシールになって登場です。春はお外でハイキングをしたり、秋はお店屋さんで食べ物を買ったり、冬はクリスマスの飾りつけをしたりと、季節に合わせた楽しいシーンが展開するシールブックです。
食べものやキャラクターが描かれたシートが2枚付いています。シールの数は多くはありませんが、台紙からはがしやすいようにつまみが付いています。コンパクトサイズなので、お出かけの際におすすめです。
3.プリンセスのキラキラドレスに夢中
・サイズ:25.2cm×18.9cm
ディズニーのプリンセスたちのドレスやアクセサリーなど、キラキラしたおしゃれなパーツがシールになっています。300枚もの豊富なシールの中からお気に入りを選んで、着せ替え遊びの感覚でプリンセスたちをドレスアップさせることができます。全40ページの中には、迷路やお買い物ごっこが楽しめるページもついていて、おしゃれ好き女の子の乙女心をくすぐる仕組みになっています。
4.アンパンマンとお買い物ごっこ
・サイズ:26.6cm x 21.8cm
スーパーマーケットを舞台に、食べものシールを貼って遊べるシールブックです。アンパンマンの仲間たちが、カートを押しながらさまざまなものを買っていきます。本当にお買いものをするようにお話をしながらごっこ遊びが楽しめますよ。シールは貼ってはがせるタイプです。今回はお客さん、次はお店の人と、役割を変えて遊ぶのも面白いかもしれません。
5.ミッフィーのかわいさに癒されるシール帳
・サイズ:11cm×10cm
シールが337点と、ぎっしり詰まったシールブックです。「とにかくシールがたくさんほしい」というときにおすすめです。対象年齢は特に設定されていませんが、緻密なデザインを理解できる3歳頃からにぴったりという声があるようです。粘着力が強いシールで、貼ってはがせるタイプではありません。お名前シール・切手風シールといったデザインのものもあり、自分の持っているお道具やノート類に貼り付けて使うのにも活躍しそうです。
6.トーマスの仲間が大集合したシール帳
・サイズ:10.3cm×9.5cm
きかんしゃトーマスの仲間たちが353枚ものシールになっています。粘着性のあるテープのため、他に台紙やノートを用意して使ったり、シールブックの中にある貼ってはがして遊ぶシートで遊ぶことができます。「あいうえおシール」や「お名前シール」などがついており、文字に対する興味を引き出すことができるかもしれませんね。シールのサイズはやや小さめのものが多いです。
知育におすすめのシールブック
1.年齢別にレベルアップ
学研の頭脳開発プラスは2歳、3歳、4歳向けにそれぞれ「かずのおけいこ」「ちえのおけいこ」「めいろのおけいこ」「できるかな」といったラインナップがあるシールブックのシリーズです。いずれも150枚以上の貼ってはがせるシールがついています。背伸びしすぎず、楽しみながら知育に取り組むことができ、遊びながら学ぶことができるワークブックです。
2.1000枚のシールで多彩な知識が身につく
「ちえのおけいこ」のほか、「もじ・かず・ABC」と「どうぶつ」のシリーズ展開があるシールブックです。1000枚のシールが付いていて、思う存分シールを貼ることができます。シールの半数は手帳サイズの小さいシールのため、対象年齢は3歳以上です。手指を器用に動かす訓練としてもおすすめです。
3.人気の図鑑がシールブックで登場
小学館の図鑑NEOは、美しい写真と細密に描かれた図表・イラストがふんだんに盛り込まれており、3歳頃から小学校の高学年までの幅広い年齢を対象とした図鑑です。科学に迫る大胆かつ繊細な写真がシールになったのが、まるごとシールブックの図鑑NEOシリーズです。恐竜、昆虫、水族館などのリアルな生き物たちの姿が、子どもたちの好奇心をくすぐりそうです。図鑑とはいえ、シールブックのサイズは10.2cm×9.8cmの手のひらサイズで、本格的な図鑑と比べると小さいかもしれません。美しい写真を通して科学に触れるきっかけになると良いですね。
4.洗練されたアートに触れる
かおノートはシールを使って福笑いのように顔のパーツを組み合わせて遊ぶシールブックです。台紙に描かれたイラストに合わせて、目や鼻、ひげなどを組み合わせて表情を作ります。work&createシリーズには「かおノート」のほか、絵本に描かれた動物たちにフルーツやスイーツを食べさせる「あーんあーんあーん」、動物たちのヘアスタイルを付け替える「バーバーベアー」などがあり、それぞれユニークな世界観が繰り広げられていますよ。
5.ペタペタ貼ってオリジナルの絵を完成
・セット内容:9mm×4m全6色(青・赤・黄・茶・ピンク・緑)、絵本1冊
・対象年齢:4歳以上
工作とシールブックが一体になったセットで、カラフルな6本のテープと下絵が描かれた絵本が入っています。テープを使って、水の中を泳ぐ魚のうろこや、動物園にいるライオンのたてがみなどを表現することができます。好きな色のテープを組み合わせて、自由に絵を描くこともできますよ。シールを貼るだけでなく、テープをどのように見立てるか、どのように貼るかといった、さらに踏み込んだ遊びができる一冊です。
子どものやる気を引き出すシールブック
1.トイレトレーニングを楽しく
トイレトレーニングやはみがき習慣、毎日の生活の中で頑張ったことのごほうびとして使えるシールブックです。かわいい絵柄とやる気を引き出す文章で、子どもの頑張りを後押ししてくれそうです。付属のシールやページ数で足りないときは、市販されている別のシールを追加して使うと良さそうです。
2.達成度がひとめでわかる
128枚のごほうびシールと10ページの手帳が1つになったビバリーのごほうびシール手帳セットです。ページを進むごとに達成枚数が増えていくのが特徴です。はじめはシールを10枚を溜めるところからスタートし、次は15枚、その次は20枚と徐々にステップアップするので、子どもの自信につながります。生活習慣や習い事などさまざまなテーマで使えるよう、シーンを限定していないのもうれしいポイントです。プラレールやミッキー、スヌーピーなど男の子、女の子が好きなキャラクターがそれぞれごほうびシール手帳になっているものもあります。
3.愛のメッセージがいっぱい
人気絵本作家・のぶみさんによる「ママがおばけになっちゃった」シリーズのシールブックです。「一緒にいることの幸せ」に気付かせてくれる、絵本の世界観がそのままシールに閉じ込められています。読むだけでジンと胸が熱くなるような絵本の名場面シールは、いつも持ち歩く手帳に貼っておくと温かな気持ちで子どもと接することができそうです。貼って欲しくない場所に貼られた1枚すら、いとおしく感じられるかもしれませんね。
100均のシールブックも種類が豊富
100均のダイソーで取り扱っているシールブックは充実したラインナップがウリです。テーマはのりもの、どうぶつえん、どうぶつ、おかいものなどがあり、74~146枚のシールがセットになっています。繰り返し貼って遊べるシールで、もちろんコスパも抜群ですよね。まとめ買いして雨の日や急なお出かけに備えておいてはいかがでしょうか。
シールブックを楽天・Amazonでチェック!
楽天・Amazonでシールブックの他の商品を探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。
レベルに合わせたシールブックで新しい発見を
シールブックは、ただやみくもに貼る楽しさを味わう遊びもできますが、形や場所を識別したり、絵柄の意味を理解しながらストーリーを作り上げたりする遊び方もできます。その時々の子どもの発達に応じて、見本通りに貼る・自分のイメージで作り上げるなど、ひとつの作品として取り組む要素を取り入れてみると、子どもの新しい可能性に出会えるかもしれません。気に入った1冊があれば、ママが誘導しながら遊び方のバリエーションを増やしてあげると、シールブックの楽しみ方がさらに広がるかもしれませんね。