【年齢別】クリスマスの絵本20選!読み聞かせに人気の絵本や英語の絵本も紹介

クリスマスは子どもに絵本をプレゼントしよう、と考える方は多いですよね。しかしクリスマスをテーマにした絵本は数多く、どのような作品を選べば良いか迷いませんか。ここでは、クリスマスをテーマにしたおすすめ絵本を年齢別にご紹介します。赤ちゃんから大人まで、幅広い年齢層にあわせてピックアップしているので、参考にしてくださいね。

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目次

  1. クリスマスには人気の絵本がいっぱい!
  2. クリスマスの絵本おすすめ4選【0〜1歳】
  3. クリスマスの絵本おすすめ5選【2〜3歳】
  4. クリスマスの絵本おすすめ5選【4〜5歳】
  5. クリスマスの絵本おすすめ4選【小学生】
  6. 大人にもおすすめのクリスマス絵本・本2選
  7. クリスマスの絵本の売れ筋ランキングもチェック!
  8. 親子で絵本を楽しもう
  9. あわせて読みたい

クリスマスには人気の絵本がいっぱい!

毎年11月から12月ころになると、書店にはクリスマスの絵本や児童書が並びますよね。クリスマスをテーマにした絵本や児童書の中には、世界中で親しまれている作品や、ママやパパ世代から受け継がれている作品も多くあります。

今年のクリスマスには、クリスマスをテーマにした絵本を子どもにプレゼントして、親子で楽しいひとときを過ごしてみませんか。きっと、お気に入りの1冊が見つかるはずですよ。

クリスマスの絵本おすすめ4選【0〜1歳】

赤ちゃんに絵本を選ぶときは、シンプルでわかりやすい作品を選びましょう。具体的には、絵の輪郭がはっきりしている、短い言葉を繰り返していることがポイントです。楽しい雰囲気で読んであげることで、子どもが絵本を好きになってくれるかもしれませんね。

フェルトをめくるしかけ絵本「クリスマス いないいないばあ!」

フェルトをめくると… (2) クリスマス いないいないばあ!
¥1,320〜(2024/11/06 時点)

発売日:2020年10月
著者/編集:インゲラ・アリアニウス(著)
出版社:岩崎書店

あかちゃんが喜ぶ「いないいないばあ!」のしかけがフェルトになっている絵本です。フェルトをめくると隠れていた雪だるまやサンタさん「いないいないばあ!」とあらわれます。最後にあらわれるのは鏡に映った「自分」というプライズで赤ちゃんも笑顔になることでしょう。

楽しいリズムで赤ちゃんも笑顔になる!「さんかくサンタ」

出典:amzn.to
さんかくサンタ
¥1,320〜(2024/11/06 時点)

発売日:2011年10月
著者/編集:tupera tupera
出版社:絵本館

さんかくサンタは、まる、さんかく、しかくの形を組み合わせて描いた、サンタクロースの絵本です。赤ちゃんでもはっきりと認識しやすい色づかいや、リズムの良い文章が特徴です。「子どもが自然に図形を覚えられる」「語呂合わせが楽しい」とママやパパから好評です。作者のtupera tuperaは「パンダ銭湯」、「しろくまのパンツ」の作品でおなじみの絵本作家ユニットです。

ユーモアあふれるしかけ絵本「まどからおくりもの」

出典:amzn.to
まどからおくりもの
¥1,100〜(2024/11/06 時点)

発売日:1983年11月
著者/編集:五味太郎
出版社:偕成社

あわてんぼうのサンタさんが、小さな窓から次々にプレゼントを届けるのですが、部屋の中をよく確認していないため、届け物を間違ってしまいます。間違え方に笑ったり正しい答えを叫んだりと、楽しい展開に子どもはすっかり魅了されますよ。人気絵本作家の五味太郎̪によるユーモアあふれるしかけ絵本です。

絵が動くしかけ付き!「みんなだいすきクリスマス」

みんなだいすきクリスマス
¥1,320〜(2024/11/06 時点)

発売日:2018年10月
著者/編集:ステラ・バゴット, やまぐちりりこ
出版社:ひさかたチャイルド

「みんなだいすきクリスマス」は、小さな赤ちゃんから楽しめるしかけ絵本です。スライドのしかけを動かすと、ツリーの灯りが点滅したりサンタさんが現れたりと、面白いしかけが盛りだくさんです。鮮やかな色づかいやサンタさんのかわいらしい表情も楽しめますよ。

クリスマスの絵本おすすめ5選【2〜3歳】

2~3歳ごろの幼児は、短い文章の作品であれば読み聞かせに集中できるようになってきます。子どもがまだ絵本に興味がないという場合は、食べ物や動物、乗り物など、子どもの好きなものが出てくる作品を選んで関心を引くようにしてみましょう。

1から10までの数も覚えられる「クリスマスかぞえうた」

クリスマスかぞえうた
¥968〜(2024/11/06 時点)

発売日:2020年10月28日頃
著者/編集:西村 敏雄(著)
出版社:白泉社

いちごのケーキに、にぎやかツリー、サンタからのプレゼントと、1から10までの数え歌でクリスマスの過ごし方・楽しみ方に触れられる絵本です。数も自然に覚えられて一石二鳥。ほのぼのとしたタッチで描かれたサンタクロースに癒やされます。

大人も楽しめるポップなストーリー「100人のサンタクロース」

100にんのサンタクロース
¥1,650〜(2024/11/06 時点)

発売日:2013年11月10日頃
著者/編集:谷口智則
シリーズ:100にんのサンタクロース

配達先までの地図を作ったり、プレゼントを包んだり。サンタクロースの街に住む100人のサンタクロースが、1年に1度の「クリスマス」に向けて忙しく準備する様子を描いた絵本です。個性豊かなサンタクロースは誰もがかわいらしく、ついつい応援したくなります。お気に入りのサンタクロースがどこにいるか探すのも、この本の楽しみ方のひとつです。

1967年から現在まで人気を誇るベストセラー作品「ぐりとぐらのおきゃくさま」

ぐりとぐらのおきゃくさま
¥1,100〜(2024/11/06 時点)

発売日:1967年06月
著者/編集:なかがわりえこ, やまわきゆりこ
出版社:株式会社 福音館書店

カステラが大好きなのねずみ、ぐりとぐらシリーズの、クリスマスを題材にした1冊です。冬のある日、雪の中を歩いていたぐりとぐらは、大きな足跡を見つけます。足跡の先を辿っていくと、自分たちのおうちに到着。なかには、白いひげのおじさんがいて、大きなケーキを焼いているのでした。

他のぐりとぐらのお話を読んだことがないという子どもでも、十分に楽しめるでしょう。おいしそうなごちそうやかわいらしい動物たちが描かれており、思わず笑顔になるにぎやかな作品です。

心温まるストーリーでママやパパにも人気「クリスマスのおかいもの」

クリスマスのおかいもの
¥1,650〜(2024/11/06 時点)

発売日:2009年11月
著者/編集:たしろ ちさと
出版社:講談社

つんつくむらにあるもみの木マンションに住むうさぎ、きつね、あひる、りすの子どもたちによる物語です。クリスマスイブに、それぞれがお買い物をするところからお話が始まります。優しさや思いやりにあふれた心温まる内容で、子どもだけではなく大人からも共感を呼んでいる作品です。優しいタッチで細部まで丁寧に描かれた挿絵にも注目です。

はじめての英語絵本にぴったり「The Very Hungry Caterpillar's Christmas 123 」

The Very Hungry Caterpillar's Peekaboo Christmas
¥1,614〜(2024/11/06 時点)

発売日:2022年
著者/編集:ERIC CARLE
出版社:‎ World of Eric Carle

はらぺこあおむしが登場するクリスマスをテーマにした絵本です。クリスマスツリーの中に隠れている小さなはらぺこあおむしを探す「探し絵絵本」として楽しめます。簡単な英単語ばかりなので、初めて英語の絵本を読む場合にもおすすめです。

クリスマスの絵本おすすめ5選【4〜5歳】


4~5歳頃は、好奇心旺盛で何事にも興味を持つ年齢です。クリスマスやサンタクロースについて、もっと知りたいと思う子どもも多いでしょう。まだまだママやパパににしっかり甘えたい年齢でもあります。膝の上に子どもを乗せてスキンシップを取りながら読み聞かせをしてあげてくださいね。

ダメといわれたらやりたくなる大人気シリーズ「ぜったいに あけちゃダメ?」

ぜったいに あけちゃダメ? ラリー の クリスマス
¥1,155〜(2024/11/06 時点)

発売日:2020年11月
著者/編集:ビル・コッター(著・絵)
出版社:サンクチュアリ出版

「ダメ」といわれたらやりたくなる、それが子どもというもの。そんな子ども心をくすぐる絵本です。開けちゃダメといわれたプレゼントの箱に触れると思いもかけない変化が起こり、思わず手を動かしたくなる驚きとおもしろさがあります。ページをめくるたびのワクワク感が、クリスマスのプレゼントへの期待感もふくらませてくれそうです。

おまけがいっぱい「ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス」

ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス
¥1,980〜(2024/11/06 時点)

発売日:2006年10月
著者/編集:ジャネット・アルバーグ, アラン・アルバーグ
出版社:文化出版局

絵本の中のゆうびんやさんが届けるお手紙が、実際に封筒ごとそのまま入っている珍しい絵本です。お手紙だけではなく、パズルやすごろくなどのおまけも楽しめます。子どもたちは宝箱を開けるように、ドキドキわくわくしながら絵本を楽しんでくれるでしょう。幼児向けのクリスマスプレゼントとしてもおすすめです。

コマ割りの絵が大人にも好評「さむがりやのサンタ」

出典:amzn.to
さむがりやのサンタ
¥1,320〜(2024/11/06 時点)

発売日:1974年10月
著者/編集:レイモンド・ブリッグズ, すがはらひろくに
出版社:株式会社 福音館書店

みんながイメージするサンタさんとは少し違う、気難しく寒がりなサンタクロースのおじさんのお話です。これほど人間味あふれるサンタクロースの姿は、ほかの作品にはあまり見られないでしょう。コミックのようなコマ割りはユーモアにあふれ、大人にも好評を得ている絵本です。

工作が好きな子どもにぴったり「ばばばあちゃんのクリスマスかざり」

ばばばあちゃんの クリスマスかざり
¥990〜(2024/11/06 時点)

発売日:2013年10月
著者/編集:さとうわきこ
出版社:福音館書店

工作好きの子どもにぴったりなのが「ばばばあちゃんのクリスマスかざり」です。画用紙、段ボール、発泡スチロールなど、身近な材料を使ったクリスマスかざりが多く紹介されています。子どもと一緒にクリスマスパーティーの飾りつけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

家族みんなで盛り上がる「チャレンジ ミッケ!」

チャレンジ ミッケ!(4) サンタクロース
¥1,496〜(2024/11/06 時点)

発売日:2006年11月
著者/編集:ウォルター・ウィック, 糸井 重里
出版社:小学館

子どもたちに大人気の探し絵絵本「ミッケ!」シリーズより、クリスマスをテーマにした作品です。つい見とれてしまう美しい絵の数々は、ウォルター・ウィックというアメリカの写真家が撮影したものです。そこに、コピーライターの糸井重里が文章をつけた楽しい絵本になっています。

絵本があまり好きではないという子どもでも十分楽しめるでしょう。年末年始は家族で「ミッケ!」に挑戦してみてはいかがでしょうか。

クリスマスの絵本おすすめ4選【小学生】

小学生になると、自分で文章を読むことができ理解できる内容の幅が広がります。楽しい、面白いだけではなく、悲しい、切ないといった少し奥行きがある作品を選んでみてはいかがでしょうか。

世界中で愛されている名作「クリスマス・キャロル」

クリスマス・キャロル
¥704〜(2024/11/06 時点)

発売日:2001年12月
著者/編集:チャールズ・ディケンズ, 脇 明子
出版社:岩波書店

ケチで人間嫌いの老人スクルージは、他人に冷たく、信仰心を持ちあわせず、クリスマスをお祝いすることもありませんでした。しかし、ある日起きた不思議なできごとを境に、心を入れ替えようと決意して生きていくようになります。

クリスマス・キャロルは全世界で愛されている物語です。大人にとってもこれからの人生を考えるうえで、この物語は大切な示唆にあふれているといえるでしょう。優しさや思いやりにあふれた、心温まる作品です。

バレエ作品としてもおなじみ「くるみわり人形」

くるみわり人形
¥1,650〜(2024/11/06 時点)

発売日:2008年10月
著者/編集:E.T.A.ホフマン, 中井 貴惠
出版社:ブロンズ新社

チャイコフスキー作曲のバレエ「くるみ割り人形」の題材となった作品です。物語は、クリスマスの夜に主人公のマリーが父の友人から、不格好なくるみ割り人形をもらうところから始まります。おもちゃの兵隊や、お菓子の国など、子どもにとって魅力的なシーンが数多く用意されています。バレエを習っている子どもにもおすすめですよ。

実写化で話題の絵本シリーズより「パディントンのクリスマス」

パディントンのクリスマス
¥660〜(2024/11/06 時点)

発売日:2002年11月
著者/編集:マイケル・ボンド, 松岡享子
出版社:株式会社 福音館書店

イギリスのブラウン夫妻のもとで暮らす、子熊のパディントンの愉快な物語です。パディントンが巻き起こす騒動がユーモラスに描かれています。舞台となるイギリスのクリスマスの雰囲気を物語から感じることができますよ。

パディントンシリーズは世界中で愛されており、2014年には実写化されたことでも話題となりました。実在するパディントン駅を訪れるファンも多くいます。

サンタクロースの存在に疑問を持ったら「サンタクロースっているんでしょうか?」

出典:amzn.to
サンタクロースっているんでしょうか?
¥880〜(2024/11/06 時点)

発売日:1986年10月
著者/編集:フランシス・P.チャーチ, 中村妙子
出版社:偕成社

今から約100年前に、ニューヨークの新聞社へ「サンタクロースって、いるんでしょうか?」と8歳の少女が質問をしました。とても無邪気な子どもの質問に、論説委員のフランシス・チャーチは親切にわかりやすく回答しました。

このときの新聞紙上での少女への回答が、子どものみならず大人にも大きな感動を与えます。絵本「サンタクロースっているんでしょうか?」は、フランシス・チャーチの心温まる回答を絵本にしたものです。

大人にもおすすめのクリスマス絵本・本2選

クリスマスが好きなのは子どもだけではありません。大人の方も季節感たっぷりの作品をじっくり味わってみませんか。

クリスマスをテーマにした本は、友人や恋人、家族へのクリスマスプレゼントとしてもおすすめです。相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、特別な1冊を選んでくださいね。

マリメッコデザイナーが描くアンデルセンの世界「モミの木」

モミの木
¥2,420〜(2024/11/06 時点)

発売日:2013年11月
著者/編集:ハンス・クリスチャン・アンデルセン, サンナ・アンヌッカ
出版社:KTC中央出版

マリメッコのデザイナーとして活躍しているサンナ・アンヌッカによる、アンデルセンの名作「モミの木」です。モミの木を主人公にした少し悲しいストーリーは、読者の心に大切なメッセージを投げかけてくれます。

北欧テイストのおしゃれで温かみのある挿絵は女性に人気が高く、部屋に飾って楽しんでいるという口コミも多いです。表紙が高級感のある布装なので、プレゼントにもぴったりですよ。

クリスマスが待ち遠しいアドベント絵本「ピーターラビットのクリスマス 25の物語のアドベント」

ピーターラビットのクリスマス 25の物語のアドベント
¥2,750〜(2024/11/06 時点)

発売日:2020年10月16日頃
著者/編集:レイチェル・ボーデン(著), 長友 恵子(訳)
出版社:文化学園 文化出版局

クリスマスが待ち遠しいピーターラビットとクリスマスまでの日々を一緒に過ごすアドベント本です。ピーターラビットの物語や工作などが25章立てでつづられており、12月1日から1日1章ずつ読み進めると、読み終わるころにクリスマスがやってきます。プレゼントとしてもおすすめの1冊です。

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親子で絵本を楽しもう

絵本は子どもが読むものというイメージがありますが、大人にとっても楽しい作品は数多くあります。絵本のセリフや内容に元気をもらった、励ましてもらった、というパパやママは少なくありません。絵本は、年齢や性別を越えて喜びや感動を与えてくれるものです。

このクリスマスは、絵本を通して親子の濃厚な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※この記事は2024年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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