サンタさんのトナカイの名前は?頭数や性別の謎を大解明!

クリスマスのトナカイといえば、サンタさんのソリを引いて子どもたちにプレゼントを運ぶイメージがありますよね。実はこのトナカイ、頭数や名前、走る順番が決まっていているのです。ここでは、意外と知られていないトナカイの秘密をご紹介します。

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目次

  1. サンタさんのトナカイの名前は?頭数は?
  2. サンタさんのトナカイは並ぶ順番が決まっている?
  3. サンタさんがトナカイのソリに乗っているのはなぜ?
  4. サンタさんのトナカイの性別はメス?オス?
  5. トナカイはサンタさんの最高の相棒!
  6. あわせて読みたい

サンタさんのトナカイの名前は?頭数は?

トナカイはサンタさんの相棒として欠かすことのできない存在ですよね。しかし、トナカイについて詳しく知る機会は少ないのではないでしょうか。ここでは、サンタさんのソリを引くトナカイの名前や頭数について紹介します。

ソリを引くトナカイは8頭

サンタさんのソリを引くトナカイは8頭います。クリスマスのイラストなどでは2~3頭のイメージですが、実は多くのトナカイが活躍しているようです。サンタさんのソリを引くトナカイが8頭になったのは、1823年12月23日にアメリカで発表された「A Visit from St. Nicholas(サンタクロースがきた)」(別名「The Night Before Christmas」クリスマスのまえのばん)という詩がきっかけです。

この詩はアメリカで大人気となり、8頭のトナカイにはそれぞれ意味のある名前が付けられています。

・Dasher/ダッシャー(突進)
・Dancer/ダンサー(踊り子)
・Prancer/プランサー(踊り跳ねるもの)
・Vixen/ヴィクセン(やかましい)
・Comet/コメット(彗星)
・Cupid/キューピッド (愛の神)
・Donner/ドナー(雷鳴)
・Blitzen/ブリッツェン(稲光)

トナカイの名前の意味を見ていくと、それぞれがどのような性格・特徴のトナカイなのかイメージが湧いて楽しいですね。

9頭目がいる?赤鼻のトナカイ「ルドルフ」

クリスマスにソリを引くトナカイが8頭というイメージは、1939年にロバート・メイによって描かれた詩の、9頭目の赤鼻のトナカイ「Rudolph(ルドルフ)」の登場で一変します。

クリスマスの代表的な歌のひとつである「赤鼻のトナカイ」の詩にあるように、ルドルフはその大きくて赤い鼻を周りからからかわれ悩んでいました。しかし、あるクリスマスの日、サンタさんがプレゼントを配りに出発しようとすると、空が濃い霧に包まれてしまいました。

前が見えないと子どもたちの家に辿り着くことができません。そこでサンタさんは赤鼻を持つルドルフを思い出し、先頭でソリを引くようお願いをしました。霧がかかった暗闇を光輝く赤鼻で照らすという重要な役割を任されたルドルフはとても嬉しい気持ちになり、悩んでいた赤鼻は自慢の赤鼻へと変わり、世界一の人気者となりました。

この物語は、ロバートの娘バーバラが「どうしてママは皆と同じじゃないの」とたずねたことがきっかけで生まれました。ロバートの妻は闘病中で寝たきりでした。

自分自身も幼いころから貧しく身体も小さくていじめられていたロバートは、小さな娘に「神様に創られた生き物はみんな幸せになる」という意味を込めたルドルフの物語をプレゼントしました。

みんなと違うことは決して悪いことではなく、自分の個性として自信と勇気を持つことの大切さが伝わってきますね。また、ルドルフの悩みを長所として生かしてくれたサンタさんの存在が「きっと誰かが本当の自分を見てくれている」という希望を持たせてくれる素敵なお話です。

サンタさんのトナカイは並ぶ順番が決まっている?

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実はサンタさんのソリを引くトナカイは、並ぶ順番が決まっています。ダッシャー、ダンサー、プランサー、ヴィクセン、コメット、キュービッド、ドナー、プリッツェンの順番です。この順番は、「サンタクロースがきた」の詩の中で、サンタさんがトナカイたちの名前を順番に呼んだことに基づいています。

さらに、「サンタクロースがきた」の中には登場しませんが、9頭目のトナカイであるルドルフが先頭となり赤鼻で夜道を照らします。クリスマスにサンタさんのソリを引くという脇役に見られがちなトナカイですが、重要な役割を担っていることがわかりますね。

サンタさんがトナカイのソリに乗っているのはなぜ?

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19世紀初頭に発表された「The children's friend(子どもたちのお友達)」という子ども向けの本の中で、サンタさんのソリをトナカイが引くというシーンが描かれました。また、サンタ発祥の地である国は雪の降る寒い地域とされているため、雪道をソリで移動するということが結びつました。

トナカイは時速80キロで走ることが可能です。また非常に力が強いため、実際に寒冷地ではソリを引いて人々の移動手段として活躍していていました。現在でもトナカイが引くソリは存在しますし、旅行の体験ツアーとしても人気があります。さらに、トナカイの特徴的な大きな角が翼のようで空を飛べそうだ、という空想からサンタさんのソリを引く設定になったのではないかという説もあるようです。

いろいろな説はありますが、以上のことから「サンタクロース・ソリ・トナカイ」がセットとなり語り伝えられ続け、現在では「トナカイのソリでサンタさんが来る」というのは当たり前のクリスマスのイメージとなっています。

ただし、国や地域によっては、馬車やサーフボードなどいろいろな乗りもので子どもたちにプレゼントを運んでくるという話もあります。それぞれの地域の特色に合った乗りものにすることで、サンタさんが子どもたちにとってより身近で夢のある存在になりますね。

サンタさんのトナカイの性別はメス?オス?

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トナカイの性別は「去勢されたオス」という説が有力です。トナカイはオスとメスの両方に大きくて立派な角があります。しかし、オスの角は秋から12月の中旬ごろまでには抜け落ちてしまいます。サンタさんがソリに乗ってプレゼントを配るクリスマスシーズンには角がない状態になってしまいますよね。

メスのトナカイは、春から夏ごろにかけて角が落ちるため、クリスマスシーズンに立派な角が生えそろっているとは考えにくいでしょう。生物学的にみるとオスでもメスでもないように考えられますが、唯一「去勢されたオス」であれば角が落ちないのです。実際に家畜化されたトナカイは、オス同士での争いを避けるために去勢されることがあります。

また、妊娠しているメスは12月には角が落ちていないので、メスの可能性もあるという説もあります。しかし、オスとメスでは角の生え方に違いがあり、メスのほうが角が小ぶりな場合があるため、妊娠中のメスであるという説は疑問視されることもあるようです。

さらに、サンタさんのソリを引くトナカイには名前が付けられています。その名前から性別を想像して、オス・メス混合の可能性も指摘されています。

以上のように、トナカイの性別には諸説ありますが、オスであってもメスであっても、サンタさんと一緒に子どもたちにプレゼントを届けたいという優しい思いは同じでしょうね。

トナカイはサンタさんの最高の相棒!

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サンタさんと一緒に世界中の子どもたちにプレゼントを届けるために走り続けるトナカイは、クリスマスに欠かせません。サンタさんの相棒としてトナカイが活躍する由来や物語を知ることで、トナカイがただソリを引くだけの存在ではないことがわかります。

これからは、クリスマスシーズンに何気なく見ていたトナカイが、ちょっと特別な存在になりそうですね。サンタさんとトナカイは、これから先もずっと子どもたちに夢と希望を与え続けていくでしょう。

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