絵探し絵本・間違い探し絵本のおすすめ！ウォーリーやミッケに似ている絵本は？0歳・1歳・2歳・3歳も楽しめるシリーズを紹介！

「探し絵本・絵探し絵本」は「ウォーリーをさがせ！」のように絵の中から特定のものを見つけて楽しむ絵本です。「間違い探し絵本」は、絵の中で異なる点を見つけて楽しむ絵本のことを指します。

個人差はありますが、子どもたちは3歳頃から絵探し・間違い探しができるようになります。3歳未満の子どもであれば、絵をじっくり見て楽しむ、指をさして楽しむといったことができるでしょう。

子どもも大人も一緒に「探すこと」を楽しめるので、お気に入りの本を見つけて家族や友達で盛り上がって楽しんでみてくださいね。子どもの誕生日プレゼントやギフトにもおすすめです。

絵探し絵本は「ウォーリーを探せ」や「ミッケ！」といった人気のシリーズが有名ですが、ディズニーやアニメのキャラクターが登場する絵探し絵本や、絵本作家が手掛けた絵探し絵本もおすすめです。

間違い探し絵本で人気なのも、テレビなどで放映されているアニメキャラクターのシリーズです。子ども向けの間違い探しは、知育ドリルとしても多く扱われています。

はじめてのアンパンマンをさがせ！は、絵探し絵本デビューにおすすめの一冊です。0歳から楽しめるアンパンマンの絵探し絵本です。赤ちゃんでもみつけやすいシンプルな構成で、「みつけた！あった！」という達成感をえられます。

「アンパンマンをさがせ！BLUE」は、RED、GREENに続いて発売されたシリーズ第三弾の絵探し絵本です。対象年齢は3歳から6歳と、ベビーアンパンマンシリーズよりも年齢があがります。その分、絵も緻密になり、たくさんのキャラクターの中からお目当てを見つけたときの達成感もアップします。知らないキャラクターに出会えたときのわくわくも味わえますよ。

探し絵本シリーズの「さがして！みつけて！」では、ディズニー好きの子どもにおすすめのさまざまな人気キャラクターの絵本があります。それぞれページ数も多くなく、比較的かんたんなので、月齢が低い子どもでも楽しく遊ぶことができそうですね。

大人気のディズニープリンセスであるアナと雪の女王の探し絵本です。アナの大親友である雪だるまのオラフが、魔法の王国アレンデールでかくれんぼ。アナやエルサ、クリストフ、スヴェンたちをみつけたり、絵の中のアイテムを探したりと楽しく遊ぶことができるでしょう。

映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」のお話にそった構成になっている探し絵本です。グルーのやしきから家出したミニオンたちが大暴れするシーンとともに、探しもの遊びを楽しめます。それぞれのページの問題のほかにもチャレンジ問題があり、探し応えたっぷりですよ。

絵本の中で「かくれんぼ」を楽しむことができる「ミッケ！」は人気の探し絵本です。見つけたときは思わず「見っけ！」と言ってしまうかもしれません。大人でも探すのに時間がかかるものもあり、親子で夢中になってしまうでしょう。クリスマス、ゴーストハウス、たからじま、がっこうなどさまざまなシリーズが出版されています。

水鉄砲やカウボーイハットなど身近なものから見たことないものまで幅広く探して遊ぶことができます。

「ちっちゃなミッケ！」シリーズは「ミッケ！」シリーズの中でも持ち運びに便利なコンパクトサイズの本です。お出かけの際に持っていけば、空き時間などに子どもたちが夢中になってくれてとても便利ですよ。ミッケシリーズには、コンパクトなサイズから大型絵本まであるので、少人数でも大人数でも楽しむことができます。

探し物絵本の定番である「Newウォーリーをさがせ！」は大人気のシリーズです。ママやパパも小さいころ、実際にやっていたのではないでしょうか。赤と白のボーダー柄の服を着ているウォーリーや仲間たちを探す構成です。イラストがとても細かく描かれていて、簡単なようで難しいため、子どもから大人まで親子で夢中になってしまいますよ。

ウォーリー誕生25周年の際に制作されたトラベルコレクションデす。シリーズ7タイトルの作品が1冊に詰まっており、ボリューム満点ですよ。A5サイズでページ数もあり、まさに旅のおともにぴったりの一冊です。

不思議な国を渡り歩くウオーリーを探して楽しむことができます！新装版にはドラゴンが登場する新しい場面が入っていますよ。定番の絵探し絵本はプレゼントにもおすすめです。

子どもたちに人気の絵本作家の作品も、絵探し絵本になっています。慣れ親しんだ絵柄やキャラクターが隠れている絵探し絵本は、初めての絵探し絵本としてもおすすめです。

愛らしいノラネコぐんだんで人気の工藤ノリコさんの作品が「写真探し絵絵本」として作りこまれています。所狭しと並べられたお菓子の中に、ノラネコたちがこっそりまぎれている様子は、なんともかわいらしくてほのぼのします。大人も夢中になってしまうことでしょう。

109ひきのどうぶつかくれんぼは、109匹の動物たちがかくれんぼする様子が描かれた絵探し絵本です。緻密で温かみがあり、色彩豊かに描かれた作品は、うさぎマンションやパンダツアーを手掛けるのはなはるかさんの手によるもの。絵の中には動物たちのつぶやきが吹き出しで表現され、絵本としても楽しめます。

大人気シリーズ「セブン」です。本を開き、左右のページの間違いを7つ探す絵本です。ママやパパも子どもと一緒に遊べると評判ですよ。動物、あいうえお、クリスマスなどさまざまなタイプのシリーズ本が出版されています。

きれいでかわいい写真で展開される、楽しくファンタジックな世界を舞台にしています。その世界にかくされた7つの違いを、同じように見える左右の写真から探し出していきます。親子で一緒に楽しめそうですね。

こちらの本はロケ撮影を小学校で行っています。ほんものの教室や音楽室、体育館の倉庫、理科室などを使った大がかりなまちがいさがしに子どもたちも喜んでくれるでしょう。まちがいさがしを楽しみながら、学校の授業や放課後の遊びで、友達といっしょにいることの楽しさも感じてもらえるのではないでしょうか。

絶大な人気をほこる「すみっコぐらし」の間違い絵探し絵本です。人気シリーズの第10弾として発売された本作は、20の問題が掲載されています。コンビニでの買い物やふしぎなお友だちとの交流など、さまざまなシチュエーションで過ごすキャラクターたちが見れるのも楽しみのひとつです。

「かくれねこ」や「どうぶつどこ」といった絵本作品でおなじみのShimizuさんがイラストを手掛けた間違い探し絵本です。雪の妖精といわれるシマエナガがおかしになったり、かくれんぼしたり。ユーモアあふれる間違い探しの問題は簡単なものから難しいものまで全部で28問あります。本の中にはシマエナガの生態もコラムとしてまとめられており、学びもある絵本になっています。

学校のデザインのような表紙がおもしろい間違い探しです。細かいところまで注意深く絵を見比べることで、観察力や集中力を養うことができます。間違い探し以外にも、シールを使った問題や、見本と同じものを絵の中から探す「絵さがし」なども収録されているので、長く楽しめそうですね。

天気の悪い日や寒い日などは、自然と室内遊びが多くなりますよね。そんなときに、絵本の読み聞かせ以外にも、絵探し・間違い探しなどで子どもと一緒に楽しんでみるのはいかがでしょう。「見つけた」「分かった」という経験は子どもの自信にもつながり、集中力が育まれるかもしれませんよ。

わが家の子どもたちは、全て探し終わった絵本でも繰り返し遊んでいます。年齢を問わず遊べるため、子どもが成長してからまた一緒に再チャレンジしてみるのも楽しそうですね。長く付き合うことができる絵本になると良いですね。

※この記事は2025年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。