0歳〜1歳の赤ちゃんにおすすめ知育おもちゃ!人気の20選
赤ちゃんはママの声を聞いたり、顔を見たり、抱っこしてもらいながらママに触れることで安心します。音を聞き、色を見て、触れて感じる五感は、大好きなママから、そして、赤ちゃんの好奇心からくる「遊び」を通してどんどん発達していきます。そんな五感を刺激する、0歳~1歳の赤ちゃんにおすすめの知育おもちゃを20選ご紹介します。
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目次
はじめに
気をつけたいこと
0歳~1歳の赤ちゃんは、何でも口に持っていってなめたり、しゃぶったりします。まだぼんやりとしか目が見えない赤ちゃんは、舌でそのものの情報を得ているそう。そのため赤ちゃんのおもちゃを選ぶときは、口に入れても誤飲のおそれがない大きさであること、なめても安全な素材や塗料であることを確認しましょう。また、水洗いできるものが衛生的でベストです。
赤ちゃんがおもちゃで遊んでいるときは、なるべくママは一緒に遊んであげたり、近くで様子を見守ったりして、危ないことがないか注意しましょう。赤ちゃんが一生懸命目を動かし、指を動かし、耳を澄ませて聞いている姿に、日に日に成長を感じることができますよ。
赤ちゃんの視力
赤ちゃんの視力は生後3~4ヶ月で0.1ほどになり、動くものを目で追えるようになります。生後6ヶ月で0.2ほどになり、輪郭などがうっすら分かる程度に。生後10ヶ月になってもまだぼんやり見える程度です。1歳で視力は0.3ほどになり、2歳になると0.5程度まで発達するといわれています。おもちゃは、はっきりとした色や形のものを選んであげると、赤ちゃんには認識しやすいでしょう。
ねんねの頃
ねんねの頃におすすめなおもちゃは、寝ている姿勢で楽しめるプレイラグや、ベッドなとに取り付けられるぶら下がりおもちゃ。赤ちゃんはメロディを聞いたり、動くものを目で追ったりしながら、触りたい気持ちがうずうずと芽生えます。しばらくすると手を伸ばして触れようとしますよ。
生後2か月頃から握力が少しずつ強くなるので、握りおもちゃのラトルもおすすめ。最初は握力が弱くすぐにポロリと落としてしまいますが、だんだんと長い間、握っていられるようになります。おもちゃの感触を楽しんだり、振って音を鳴らしたり、色をじーっと観察したり、口に持っていってなめてみたり、いろいろなことをして遊びますよ。
触れる、音を聞く
①プレイラグ 魔法の森 ハバ社(ドイツ)
ハバ社のプレイラグは、森をイメージした優しい緑色のカラーをベースに、かわいい森の動物たちが描かれています。さまざまな感触の布が貼られており、赤ちゃんがちょっと動いたときにカシャカシャした感じの布に触れたり、音が聞こえたりしますよ。
寝返りができるようになると、うつぶせの姿勢で、ミラーやちょうちょのマスコットラトルなどで、しかけ遊びを楽しめます。ミルクを吐き戻して汚れても、手洗いOKなので清潔に保るのがうれしいですね。
②ベビージム ステリーノ セレクタ社(ドイツ)
セレクタ社のステリーノは、カエデやブナの木目が美しい3本のアームでできた、簡単な組み立て式のベビージムです。木やフェルト、鈴が組み合わさったカラフルなおもちゃが、丈夫なひもでぶら下がっていますよ。赤ちゃんが3~4ヶ月の頃には、ゆらゆら揺れるおもちゃを目で追うようになり、そのうち自分の手を伸ばして、おもちゃを触ろうとします。
赤ちゃんがおもちゃに触れると鳴る鈴の音や、木、フェルトの感触を、赤ちゃんは目と耳と手で感じながら、おもちゃ遊びを楽しむことでしょう。
動きを目で追う、音を聞く
③回転オルゴール ZOO ヘラー社(ドイツ)
ヘラー社の回転オルゴールは、天井などから吊り下げて使用するモビール式の回転オルゴールです。木製のモチーフは、赤ちゃんの目にも見えやすいビビッドなカラーの動物たち。オルゴールはねじ巻き式で、本体中央のひもをひっぱるとメロディが流れ、動物たちがゆっくりと回転します。
赤ちゃんは、動物たちのきれいな色、ゆっくりした動きを目で追い、オルゴールの優しい音色に耳を澄まして聞くことでしょう。見て、聞いて、遊んでいます。モビールの位置は、もしものことを考慮して、赤ちゃんの顔の真上ではなく少しずらした位置に。ねんねの頃の赤ちゃんの眼球の動きは、下を見ることや左右を見ることから発達するので、目の少し下側の位置がベストです。
ラトル系 持って遊ぶ 音が鳴る
④リングリィリング ネフ社(スイス)
ネフ社のリングリィリングはママの小指くらいに細いリングで、重さ20gの軽いラトルです。振ると、小さなリングがぶつかって軽やかな音を立てますよ。小さなリングの赤、青、黄色は、赤ちゃんがなめても心配のない安全な塗料を使用しています。
細くて軽いので、赤ちゃんがつかみやすいです。口に入れておしゃぶりしたり、振って音を鳴らしたり、カラフルな色を見つめたり。赤ちゃんの五感を刺激する、ファーストトイにぴったりですよ。
⑤ベビーボール ネフ社(スイス)
ネフ社のベビーボールは、ひもで吊るされたきれいな5色の木の玉が、横に並んでいるおもちゃです。生後2~3ヶ月頃の赤ちゃんには、モビールとして使うのがおすすめ。カラフルな木の玉のゆれる動きやぶつかる音を聞いて、ベビーボールをじーっと見つめますよ。
3~4ヶ月頃になると、赤ちゃんは手をのばしたり、ボールをつかもうとして遊びます。ボールに触れたときに聞こえる、木の玉同士がぶつかる音を楽しんだり、ボールをつかんでなめてみたり、赤ちゃんは飽きることなく知的好奇心をくすぐられなら遊びますよ。
ベビーボールはコンパクトでひももついているので、ベビーカーにつけたり、チャイルドシートにつけたりすると、お出かけのときにも便利です。
⑥マラカス ゾノア社
ゾノア社のマラカスは、シンプルなくまやぶたの表情が愛らしい、ブナの木材でできた小ぶりなマラカスです。直径3.5cm、高さ7cmと小ぶりなので、赤ちゃんの手にフィットし振りやすくなっていますよ。振ると、シャカシャカ、シャカシャカと、中に入っているつぶが木にぶつかる優しい音が聞こえます。
ゾノア社はドイツの有名な打楽器メーカーで、マラカスは幼児楽器「オルフシリーズ」のひとつ。幼児期だからこそ、高品質なものをとの思いで開発されたシリーズです。
⑦丸スズ ユシラ社
ユシラ社の「丸スズ」は、中に鉄製の鈴が入った丸みのある形の木製ラトルです。振ったり、転がしたりすると、リンリンリンと、鈴の柔らかな優しい音色が聞こえます。まずはママが丸スズを振って、赤ちゃんに鈴の音色を聞かせてあげましょう。そのうち赤ちゃんは丸スズを床に転がしたり、振ったりして、自分で鈴の音を鳴らすようになりますよ。
ハイハイができる頃には、転がる丸スズを追いかけたり、中に入った鈴を指で取ろうとしたり、成長に合わせて遊び方も変化します。
おすわりの頃
おすわりができるようになると、視界がぐっと広がり、両手が自由に使えるようになります。おすわり時期のおもちゃは、自分の手を使って動きの変化を楽しめるもの、たとえば、おきあがりこぼしやボール、楽しいしかけ絵本などがおすすめです。
転がす、つつく、つかむ
⑧おきあがり人形 キャスパー ハバ社(ドイツ)
ハバ社のおきあがり人形キャスパーは、かわいいお顔のおきあがりこぼしです。揺らすと、優しい鈴の音が鳴ります。ちょっと触れるとリンリンと音が鳴り、転んでもコロンッとおき上がる人形に、赤ちゃんは興味深々になりますよ。
⑨オーボールラトル(ボーネルンド)
オーボールは網目が細くて赤ちゃんの指にもつかみやすく、ほどよい弾力のポリウレタンでできたボールです。しなやかで柔軟な素材のオーボールは、振ったり、転がしたり、赤ちゃんに初めてのボールとして大人気ですよ。オーボールの網目の一部には、カラフルなビーズがカラカラと音を立てるラトルが組み込まれています。
Amazonのカテゴリ「赤ちゃん用ボール」でベストセラー1位も納得ですね。
⑩クーゲルン ベリ・デザイン社(ドイツ)
ベリ・デザイン社のクーゲルンは、直径2.5cmのカラフルな12個の木の玉が、丈夫なゴムひもでつながっているおもちゃです。赤ちゃんがなめても大丈夫なワックス塗料が使用されていますよ。赤ちゃんは自分の大好きな色の玉をおしゃぶりしたり、にぎったりして遊びます。指先を上手に動かせるようになると、ぐにゃぐにゃといろんな形に変えて、好奇心いっぱいに遊ぶようになりますよ。
布絵本 見て、触って遊ぶ
⑪手あそび絵本 ボールはどこへ? ボーネルンド
ボーネルンドのアクティビティブックは、色のコントラストの強い白と黒を基調とした、はっきりした色使いと図柄の布絵本です。赤ちゃんの目にも見えやすいですね。赤ちゃんが指先でめくったりつまんだりしたくなる、遊び心いっぱいのしかけや、安全ミラーなどの見て遊ぶしかけも付いていますよ。3ヶ月頃から楽しめるので、ファーストブックにもおすすめです。
⑫やわらかベビーブック ミキハウス
ミキハウスのやわらかベビーブックは、カラフルな色合いのかわいい布絵本です。日常生活に密着した楽しいしかけがいっぱい。くまちゃんとうさぎちゃんに、マジックテープで洋服を着せてあげたり、フェルトのフォークを使ってお菓子を食べさせてあげたり。見て、触って、動かして遊ぶおもちゃは、1歳前頃の赤ちゃんにぴったりです。プレゼントにも喜ばれそうですね。
1歳頃~
1歳は、つかまり立ちでひとり歩きができるようになる頃です。赤ちゃんは自分が興味のあるもののところへ、あちこち自由に移動できるように。手先も器用になり、ものをつまんだり、つかんだりも上手になってきます。おもちゃを使って、同じことを何度も繰り返して遊ぶのがこの頃の特徴です。ママのまねをするのも大好きなので、ママが遊び方のお手本を見せてリードしてあげましょう。
重ねる、積む、並べる
⑬コップがさね(コンビ)
コンビのコップがさねは、大きさの異なるカラフルなプラスチックカップ10個とコンビのキャラクターであるクマのセット。月齢が小さいうちは、コップ同士をたたいて音を出したり、コップをなめたりして遊べますよ。そのうちに、コップを重ねたり、積み上げたりして遊びはじめます。色の違いや大きさの違いの理解を促す、赤ちゃんのトレーニングトイとして定番人気の商品です。
⑭リグノつみき ネフ社
ネフ社のリグノは、立方体と円柱がセットになったつみきです。立方体の1辺は5cmと大きめのサイズで、赤、青、黄、緑の鮮やかなカラーリング。立方体の内側は円柱の型が抜かれていて、円柱のつみきがちょうど入ります。1歳前後の赤ちゃんにもつまみやすい大きさで、色も分かりやすく、はじめてのつみき遊びにぴったり。
はじめは大人が積んだつみきを崩したり、つみきを打ち鳴らしたりして遊んでみましょう。そのうち、2個、3個とつみきを重ねる遊びができるようになりますよ。
⑮フィッシャープライスメガブロック マテル社
フィッシャープライスのメガブロックは、赤ちゃんが握りやすい大きさの軽いブロックです。ブロックの角にはやさしい丸みがつけられています。ブロックのかみ合わせはやや弱めで、赤ちゃんでもブロックをはめたり、外したりがしやすくなっていますよ。大きなブロックなので、高いタワーや首の長いキリンなどを作ると迫力満点ですね!
動かす・プルトーイ
⑯ウォルターむかで ニック社
こちらのウォルター社(現:ニック社)のおもちゃは、カラフルな木の玉が丈夫なひもでつながったむかでのプルトーイ。むかでの足に見立てられた、たまごの形の木の玉はとても色鮮やかです。ひもを引っ張ると、木の玉がコロコロと転がり、青、黄、赤の3色がくるくると回転する様子に引き付けられますよ。
はじめのうちは大人が引っ張ってあげると、赤ちゃんはむかでのカラフルな色と動きに興味津々。ハイハイで一生懸命追いかけてきます。歩けるようになると、自分で引っ張ってどこへでも連れて行くように。むかでには表裏がないので、ひっくり返ってもOKです。
⑰PKW(ペーカーベーくるま) 白木 ケラー社(ドイツ)
ケラー社のPKW(ペーカーベー)は、ブナ材で作られたどっしりとしたタイヤが特徴のシンプルなミニカー。PKW(ペーカーベー)は、ドイツ語のPERSONENKRAFTWAGEN(ペルゾーネンクラフトヴァーゲン)の略称で、乗用車という意味です。温かみのある丸くて美しいフォルムにシンプルなデザインが魅力。優しいカーブは赤ちゃんの手でもつかみやすいですよ。
PKWのミニカーは丈夫な作りなので、赤ちゃんが体重をのせても平気なほど。ハイハイの頃には、体重をかけて手転がしでミニカーを走らせて遊べますよ。自分の手を使って、タイヤをくるくると回し、ミニカーを走らせるのが赤ちゃんは大好き!夢中になって遊ぶ姿が微笑ましいですね。
⑱ジャンピングカートレイン ベック社(ドイツ)
ベック社のジャンピングカートレインは、ジグザグの短い坂道を右へ左へと車が滑り落ちる木製のスロープトイ。高さ38cmのスロープ台と、色とりどりの4台の車、2両が連結しているトレインがセットになっています。車をスロープ台に置くと、カタカタカタカタと木が心地よい音を立てて、勢いよく下まで落ちていきますよ。
車と2両のトレインとでは、落ちていく音や動きの様子が違います。2台、3台とつづけて置いて同時に走らせて比べてみてくださいね。音と動きが楽しく、飽きずに何度も繰り返して、聞き入ってしまいますよ。
なんでもそろっている欲ばりボックス
⑲立って!座って!ハイハイで!頭と体の知育ボックスDX ピープル
ピープルの頭と体の知育ボックスDXは、赤ちゃんのやりたいことがぎゅっとつまったおもちゃです。立って遊ぶも良し、座って遊ぶも良し、ハイハイの姿勢で遊ぶも良しの大きなボックスが特徴。こちら一台で、成長に合わせた遊びが26種類以上もできます。キラキラ鏡の窓を開け閉めしたり、時計の針をくるくる回したり。ボールの型はめや、歯車回しなどおもしろいしかけがたくさん。
電池式で、おしゃべりや効果音なども付いています。つかまり立ちの頃から、3歳頃まで長く遊べるおもちゃです。
⑳森の遊び箱 エド・インター
エド・インターの森の遊び箱は、四角い箱の5面に5種類のおもちゃがつまっています。箱の上面には取り外しができる、ビーズコースターが付いていますよ。ひっくり返して箱に収納できるのでとても便利ですね。てんとう虫やお花のこまなど、全体的に愛らしいデザインです。
箱の側面にある優しい音色の木琴は、スティックがフックにかけられるうれしい仕様に。その他の面には、7種類の動物型はめパズルの面や、マジックテープでざくざく切れる野菜のおままごとセットの面、数合わせのパネルの面などがあります。1歳から3歳頃まで長く楽しめる知育おもちゃです。
知育おもちゃは赤ちゃんの発育に合ったものを!
赤ちゃんの0歳~1歳は、ねんねの頃、おすわりの頃、ハイハイやつかまり立ちの頃と、目まぐるしく成長する時期ですね。また、体の成長とともに脳も発達します。脳の発達には外からの刺激を受けることが必要となり、見たり、聞いたり、触ったり、味わったりすることがとても大事。赤ちゃんの発育と成長を理解して、赤ちゃんの発育に合った五感を刺激する知育おもちゃを選んであげたいですね。