【体験談】2~3歳で待ち受ける「お昼寝しなくなる時期」を乗りきる8つの心得
2~3歳になると、1日1回していたお昼寝をだんだんとしなくなっていく子もいるでしょう。成長の証とはいえ、お昼寝が完全に不要になるまでは子どもが不機嫌になったり睡眠リズムが乱れたりと、何かと苦労しますよね。そんな生活リズムの移行をスムーズにするためにママやパパが心がけるべきことをご紹介します。
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目次
お昼寝しなくなると悩みが増える
3~5歳くらいになると、昼寝を必要としなくなる子どもがでてくるのが一般的です。お昼寝の回数は成長とともにだんだんと減ってくるものですが、完全に不要になるまでの移行期間は子どもが不機嫌な時間があったり、一日のタイムスケジュールの調整が必要だったりと、ママやパパにとって悩ましい時期でもありますよね。
・その日に娘が昼寝をするのかどうか予測できないため、予定を立てづらい。
・昼寝をしなかったとき、娘は夕方になると不機嫌になる。
・ママの夕食準備のあいだに寝てしまうと、起こしたときにすごく不機嫌で、夕食をなかなか食べない。
・朝まで寝るのを期待してベッドに運んだ途端、スッキリ目覚めてしまい、自分の決断を恨む。
・車に乗せると娘は必ず寝てしまうため、夕方近くに出かけるのを躊躇してしまう。
・車で5分寝ただけなのに、夜寝かせるのに苦労する。
・昼寝をさせた日には夜9時に寝かせるのは諦める。
・日中ママが休める貴重な時間がもうなくなるのかと思うと、心底悲しい。
もうすぐ3歳になる筆者の娘も、1ヶ月ほど前からだんだんとお昼寝をしない日が増えてきました。なかなかの苦労がともなう時期で、少しでもスムーズに昼寝ゼロにシフトするためにできることを実践しました。そこで筆者の子どもがお昼寝をしなくなった体験をもとに、悩みや対策をご紹介します。
1.お昼寝の長さを調整する

これまで通りお昼寝をさせていて、急に夜寝かせるのに手こずるようになったら、お昼寝が不要になりつつあるサインではあります。でも、いきなりお昼寝をなくすのではなく、お昼寝時間を15分または30分単位で短くしましょう。2~3日ごとに様子を見ながら短くしていき、子どもの機嫌や夜の就寝時間に影響の出ない昼寝の長さに調整していきます。
2.お昼寝の時間帯を調整する

長さと同様に、時間帯も調整しましょう。たとえば、それまでは13時に昼寝していたのに、その時間に寝かせようとしても15分から30分は寝付かない日が続いたら、昼寝の時間も少し後ろの13時半や14時にずらします。ただ幼児の昼寝は、長くても1時間半前後で済ませ、15時までには起こすようにするというのが一般的な考え方です。それよりも長くなったり、遅い時間になったりすると夜の就寝時間に影響するといわれています。
3.昼寝を無理強いしない

昼寝をしない日が増えてきたら、無理にお昼寝をさせる必要はありません。ただし、完全にお昼寝をしなくなるまでは何日かに一度のペースでお昼寝が必要な場合が多いです。ママやパパから昼寝の時間を知らせることは続けるようにしましょう。
「お昼寝しなきゃだめよ」「お昼寝しなさい」ではなく、「そろそろお昼寝しようか」などのように提案し、実際にお昼寝するかどうかは本人に決めさせます。
4.ごろごろタイムを設ける

昼食後しばらくしてから、ママやパパとふたりで横になって絵本を読んだり、静かな遊びをしたりする時間を設けましょう。もしその日にお昼寝が必要であれば、お昼寝に向けて落ち着かせるきっかけになり、そのままお昼寝をすることもあります。
お昼寝が不要な日についても、子どもが体力を回復するための貴重な休息時間になりますよ。ママやパパもその時間はのんびりリラックスできますよね。
5.何日おきにお昼寝が必要か見極める

今まで毎日お昼寝をしていた子が急に毎日お昼寝をしなくなることはほとんどなく、だいたいの子は何日かに一度はお昼寝をする、というリズムを繰り返しながらゼロに近づいていきます。
最初は1~2日おきにお昼寝を促すようにして子どものリズムを把握しておくと、子どもに無理のないスケジュールを立てるヒントになりますよ。
6.夕食でなく昼食をメインに

お昼寝をしなくなってまもないころや、昼間に特に活動的だった日は、夕方に眠くなって寝てしまうこともあります。
食事のメニューは、三食のうち夕食のメニューが一番充実する家庭が一般的ですが、夕食を食べずに眠ってしまったり、夕食を食べながら寝てしまったりするケースも想定して、夕食よりもお昼ご飯の栄養バランスや量を充実させると良いでしょう。
7.場合によってはお風呂の時間を変える

夕方に寝てしまったり、眠くてぐずったりするのがひどい場合は、その時間帯にお風呂に入れてしまいましょう。筆者の上の子も、それまで夕食後に入っていたお風呂を夕食前に変えました。夕食の準備は少し慌ただしくなりますが、お風呂に入ると子どもの機嫌も直り、眠気も覚めるのでおすすめです。
8.就寝時間を早める

お昼寝をしなくなったら、その分就寝時間を早めましょう。年齢別の必要睡眠時間の一例として1~2歳は 11~14時間、3~5歳は10~13時間という目安があります(※1)。
10時間の睡眠時間を確保したい場合、翌朝起きる時間が7時なら、21時には寝ていなくてはならないことになります。上の子がいる場合や共働きの家庭では、就寝時間を早めるのは大変かもしれませんが、年齢相応の睡眠時間を確保することをできるだけ意識したいですよね。
年齢ごとに必要な睡眠時間の目安や、睡眠が慢性的に不足すると子どもにどんな影響があるのかについては以下の記事をご覧ください。
眠くなるとボーっとする大人と違い、子どもは眠くなると気分が高くなり、どんどん興奮して眠れなくなってしまい、寝ぐずりがひどくなることがあります。そういった場合にも、昼間のごろごろタイムや就寝時間を早めることなどが効果的です。
子どもの身体は睡眠を必要としている
わが家では下の子はまだ何日かに一度は昼寝をしますが、上の子がお休みで家にいるときは、お姉ちゃんと遊ぶのが楽しくて、ついつい必要なはずのお昼寝を逃してしまいます。
その疲れがとうとう限界に来たある日、午前中にもかかわらず、下の子が「眠たいよー」とぐずり始めたことがありました。その後、1時間半ほどぐっすり眠ったらすっかり元気になりましたが、「楽しく遊んでいるからよいかな」と状況を見過ごしていたことをとても反省しました。
親として子どもの身体が必要としている睡眠を十分与えられるように、お昼寝のしかたを調整して生活リズムを見直すなど配慮してあげたいですね。
※この記事は2026年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。




