おすすめのベビーサークル10選！本当に必要？選び方は？

パパがいない日中など、ひとりで家事と育児を両立するママは多いでしょう。赤ちゃんからずっと目を離さずに家事をこなすのは無理があります。たとえ短時間であっても、行動範囲が広がった赤ちゃんはどこに行ってしまうか、何を触ってしまうかわかりません。

そんな赤ちゃんの安全を確保するためのものがベビーサークルです。赤ちゃんをサークルの中に囲い、危険なものを遠ざけて安全な遊び場を作ってあげられます。赤ちゃんを危険から守り、家事と育児に奮闘するママの手助けになってくれるアイテムです。

赤ちゃんの行動範囲が広がってくるころがベビーサークルを使用する目安となります。ハイハイするようになると本格的に必要になるでしょう。寝返りで上手に移動する赤ちゃんもいるので、そのころから使用を考えるケースもあるかもしれません。ズリバイやハイハイで赤ちゃんが移動できるようになったら、ベビーサークルがあると安心です。

いつまで使用するかは子どもの成長を見ながら考えてみましょう。「危ないから触らないでね」と教えたことが理解できる年齢になったら、ベビーサークルの卒業を考えても良い時期でしょう。ベビーサークルとしての使用は卒業しても、おままごとや秘密基地など、遊ぶ道具としても使えますよ。

古いベビーサークルの汚れが気になったり、誰かが使ったものに抵抗があったりする場合は、新しいベビーサークルの購入を考えてみましょう。新品を購入するのであれば、設置場所の広さや赤ちゃんの状態にあわせてさまざまな種類から比較検討して選ぶことができるので、より最適なベビーサークルを探せるかもしれません。

リサイクルショップやフリマサイトなどで中古のベビーサークルを購入することができます。長い期間使うものでもないので、希望にあったものが見つけられれば安く購入できるでしょう。

ただし、希望のものが安く売りに出てるとは限らないので、気長に探す必要があるかもしれません。中古品を検討している場合は早めに探し始めましょう。

ベビーサークルはレンタルすることができます。ただし、ベビーバスなどとは違い、期間は短いといっても2〜3歳頃までは使うものです。あまり長期間レンタルするのであれば、購入したほうが安い場合もあるでしょう。

どのようなベビーサークルが良いか試してみたい場合や、引っ越しの予定があって設置場所の条件が変わりそうな場合などは、レンタルしても良いかもしれません。レンタルして気に入ったら、そのまま購入できる場合もあります。レンタルする前に、どのようなプランがあるのか確認してみましょう。

DIYが得意なママやパパなら、ベビーサークルを手作りしてみるのもおすすめです。ホームセンターや100均などで材料をを購入し、お気に入りのベビーサークルを作ってみてはいかがでしょうか。市販されているベビーサークルでぴったりのサイズがなくても、手作りならライフスタイルにあわせたベビーサークルを作ることができます。

ただし、強度や安全性には注意しましょう。手作りのベビーサークルを使用する際には、あまり過信しないようにしたいですね。

いくら安全を確保しているとはいえ、体調に急な変化が起こっていたり、身につけている洋服などで事故が起こっていたりする可能性もなくはないでしょう。ベビーサークルの外からでも、赤ちゃんの様子がよく見えるものを選ぶと安心です。

ベビーサークルをいざ設置してみたら、大きすぎて邪魔に感じたり、小さすぎて赤ちゃんが自由に遊べなかったりすることがあるかもしれません。適度に活動ができ、なおかつ設置する部屋の広さにもあう商品を選ぶことが大切です。

どこにベビーサークルを置くかを決めたら、購入する前にどのくらいのサイズが良いか入念に検討してみましょう。パネルや柵を増やして大きさが変更できるベビーサークルもありますよ。

家事をしているあいだだけベビーサークルを利用したい場合は、折りたたむことができるかも重要なポイントです。折りたためないベビーサークルは、掃除機をかける際も大変です。

プラスチック製のベビーサークルは軽量で、価格がリーズナブルです。カラフルなものから落ち着いた色のものまで、カラーバリエーションも豊富です。パネルを組みあわせて囲いにするタイプで、パネルを増設すれば広さを変えられるものがほとんどです。パネルにおもちゃがついているものが多く、赤ちゃんも飽きずに遊んでくれるでしょう。

メッシュタイプのベビーサークルは一般的に軽量でコンパクトです。簡単に持ち上げられるので、掃除の際に便利です。折りたためるものが多く、使うときだけベビーサークルを出したいご家庭に向いています。中の様子が見やすいのも嬉しいポイントです。

木製のベビーサークルはしっかりした作りなので、安定性抜群です。また、インテリアとマッチしやすく、リビングにも置きやすいでしょう。木製なのでそれなりに重量があり、移動させるのは少し大変かもしれません。増設できるものが多いです。

赤ちゃんが思わず入りたくなってしまう工夫と、ママもパパも安心して遊ばせられる工夫がたくさんつまったベビーサークルです。おもちゃの電話でママとお話しできたり、ボタンを押すと音楽が流れたりと、赤ちゃんの知育が考えられています。

子どもがふたり入っても十分な広さのベビーサークルです。パネルの厚みが3.7cmあるので重厚感があり、ずれにくい仕様になっています。パネルの隙間が3.5cmと狭いため、子どもの足や手を挟みにくい作りで安心です。子どもが簡単に乗り越えられない高さも嬉しいポイントです。

設置したい場所のスペースにあわせて、6角形と長方形で使いわけられるベビーサークルです。ロックパーツを差し込むだけで簡単に組み立てることができます。2段階のドアロックつきなので、ママも安心ですね。

部屋の広さにあわせて六角形・五角形・三角形など、さまざまな形に変えて使えるベビーサークルです。片手で簡単に開けられるロック可能なゲートがついています。使わないときは簡単に折りたたんで収納が可能です。キャリーストラップがついているので、持ち運びが楽にできます。

あまり広いものではありませんが、お昼寝用ベビーベッドのような感覚でも使えるベビーサークルです。持ち運びがしやすいように車輪と収納バッグもついてるので、実家に帰省するときなどにも便利です。

ネットはぶつかっても痛くなく、安心です。床からの高さもあるので、ハウスダストや床の熱も軽減され、快適に遊ぶことができます。

折りたたみができて持ち運びも楽な、軽量でコンパクトなベビーサークルです。ソフトなメッシュ素材が使われており、倒れにくい設計です。出入口は外側からのみ開閉可能なチャック式で、赤ちゃんも楽に出入りができます。また、落ち着いた色なので、リビングに置いても違和感がなさそうですね。

赤ちゃんへの安全性が考えられたこちらの天然素材のベビーサークルは、ネジを外せば折りたたむことが可能です。サークルの脚にはゴムがついているので、フローリングでも安心して使えます。揮発性の有害物質を含まない接着剤が使用されているため、赤ちゃんに優しい作りになっています。

別売りの拡張パネルを使えば、最大8面体の広さで使えるベビーサークルです。四面や五面などに変えても使用できます。ドアパネルつきなので、ママの出入りもスムーズです。また、高さが620mmのこちらの商品の他に、高さ830mmやパネルにかわいい顔のついたタイプもあります。

部屋の形にあわせて自由にジョイントできるベビーサークルです。一切工具は使わず、ジョイントパーツを差し込むだけで組み立てが可能です。ドアはワンタッチ操作で開閉が可能なので、赤ちゃんを抱っこしたまま楽に開け閉めができます。

楽天・Amazonでベビーサークルの他の商品を探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。

ベビーサークルは活発に動くようになった赤ちゃんを危険から守ってくれる、忙しいママの強い味方です。なくてはならないものではありませんが、あるととても便利なものです。

ベビーサークルは素材や大きさなど、さまざまなものがあります。赤ちゃんの発達状況や家庭環境にあわせ、どのようなベビーサークルがぴったりなのかよく検討してみましょう。