抱っこ紐のおすすめ人気商品の使いやすさを徹底比較!種類や選び方のポイントは?
抱っこ紐を買おうと調べてみても、さまざまなメーカーからたくさんの種類が発売されていて、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。ここでは、数ある抱っこ紐の中からぴったりのものを選ぶために、抱っこ紐の選び方、人気の種類、あると便利なアイテムを紹介します。各抱っこ紐の比較もできますよ。
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目次
抱っこ紐の選び方
ひとくちに「抱っこ紐」と言っても、メーカーや商品によってデザインや機能などに多くの違いがあって迷ってしまいますよね。抱っこ紐を購入する際の選択基準には、下記のような項目があります。重視する項目を確認しながら商品を見ていくと良いでしょう。
■抱っこ紐の使用時期
■抱っこ紐の素材
■抱っこ紐でできる抱っこの種類
■抱っこ紐による身体の負担の小ささ
■抱っこ紐の機能
■抱っこ紐のデザイン
■抱っこ紐の価格
抱っこ紐には、付属品なしで新生児から使えるもの、インサートなどとの併用で新生児から使えるもの、首がすわってから使えるものがあります。新生児を抱っこする場合には、インサートが必要か不要か、抱っこ紐に付属しているか別売りなのかをしっかりと確認しておきましょう。
抱っこ紐の素材には、大きく分けて綿とポリエステル(メッシュ)の2種類があります。汗ばむ日が多い春から秋にかけては、通気性の良いポリエステル(メッシュ)素材の抱っこ紐がおすすめです。
抱っこ紐には、1万円未満のものから3万円近くのものまで、幅広い価格帯の商品があります。種類によってこだわっているポイントが異なるので、安価であっても満足して使える一本を見つけることはできるでしょう。余裕がなかったり先輩ママが近くにいたりする場合には、中古品を購入したり譲り受けたりしてみてもよいかもしれませんね。
新生児から使える人気の定番抱っこ紐
エルゴのアダプトソフトフレックスはインサートなしで新生児から使える!
【対応ウエストサイズ】 約60~132cm
【対象】
体重3.2kg、身長50.8cmから20.4kg
【抱っこ紐の素材】
本体:ポリエステル100% ベビーウエストベルト:ポリエステル100%
【抱っこ紐でできる抱っこの種類】
縦抱っこ、腰抱き、おんぶ
エルゴベビーは、抱っこ紐の人気ランキングで常に上位を占める人気ブランドです。エルゴベビーの抱っこ紐には、人間工学に基づいた「エルゴノミック・ポジション」が採用されているので、赤ちゃんの姿勢を正しく保てます。また、赤ちゃんだけでなく抱っこするママやパパの身体への負担も軽いことが、人気の秘密です。
エルゴのアダプトは、新生児からインサートなどの付属品なしで使用できます。4歳頃まで長く使えることから、非常に人気の高い商品です。特に肌ざわりと通気性に優れたSoftFlex™メッシュ素材は蒸れにくく、蒸し暑い日本の夏でも快適に使えますね。
エルゴベビーからは、前向き抱っこ対応の抱っこ紐など、おすすめのシリーズがいくつも展開されています。
日本メーカー製で小柄なママにもおすすめの抱っこ紐3選
ナップナップ(napnap)BASIC(ベーシック)でシンプルに
【対応ウエストサイズ】 61~125cm
【抱っこ紐の使用時期】
・縦抱っこ:首すわり(生後4ヶ月頃)~2歳頃
・おんぶ:首すわり(生後4ヶ月頃)~3歳頃
※別売新生児パッド使用で新生児から縦抱っこ可
【抱っこ紐の素材】
裏地:綿100% メッシュ:ポリエステル
【抱っこ紐でできる抱っこの種類】
縦抱っこ、おんぶ
ナップナップ(napnap)のBASIC(ベーシック)は、シンプルでパパも使いやすいデザインの抱っこ紐です。日本人向けに作られているので、小柄なママにもぴったりですよ。大容量のポケットやメッシュ切り替えができるファスナーなど、細かな機能が充実しています。
ナップナップ(napnap)の抱っこ紐は、対面抱っことおんぶに使えるモデルが1万円前後の価格帯で購入でき、お財布に優しいですよ。前向き抱っこができたり、ヒップシートとして使えたりするハイモデルタイプの抱っこ紐もおすすめです。
キューズベリー(CUSE BERRY)NICOは前開きで使いやすい!
【抱っこ紐の使用時期】
縦抱っこ:首すわり(生後4ヶ月頃)~2歳頃
おんぶ:生後6ヶ月頃~3歳頃
【抱っこ紐の素材】
表生地:綿100% 裏生地とベルト:ポリエステル100%
【抱っこ紐でできる抱っこの種類】
縦抱っこ、おんぶ
キューズベリー(CUSE BERRY)のNICOは、前開きファスナーで、抱っこ紐を外さずに赤ちゃんをベッドなどに寝かしつけることができます。抱っこ紐の上からコートを着ていても、コートを脱がずに赤ちゃんをおろすことができますよ。バックル部分が、ママやパパの身体に食い込まないように布で覆われています。
キューズベリー(CUSE BERRY)の抱っこ紐は、日本製にこだわった素材を使用し、こだわりを持った技術により丁寧に作られています。優しい風合いと確かな品質が特徴です。
コンビ(Combi)ジョイン(join)は肩の負担が小さい!
【抱っこ紐の使用時期】
縦抱っこ:※首すわり(生後4ヶ月頃)~
2歳頃
おんぶ:首すわり(生後4ヶ月頃)~3歳頃
腰抱き:腰すわり(生後7ヶ月頃)~2歳頃
※別売インファントインサート使用で
新生児から縦抱っこ可
【抱っこ紐の素材】ポリエステル100%
【抱っこ紐でできる抱っこの種類】
縦抱っこ、おんぶ、 腰抱き
コンビ(Combi)のジョイン(join)は、肩にフィットしやすい独自設計が採用されている抱っこ紐です。赤ちゃんの落下防止を防ぐホールドベルトとホールドカバーが付いて、赤ちゃんの身体をしっかり固定できるので、抱っこ紐に慣れていないママやパパにもおすすめです。
コンビ(Combi)の抱っこ紐は、日本人の小柄な体形にフィットするように作られており、安全性に優れています。
おしゃれなママやパパにおすすめの抱っこ紐2選
ボバキャリアエックスはカラーリングが豊富!
【抱っこ紐の対象月齢】
新生児(3.2kg)から36ヶ月(20kg)まで
【抱っこ紐の素材】
外側生地:綿100%
【抱っこ紐でできる抱っこの種類】
縦抱っこ、おんぶ
ボバ(Boba)のボバエックスは、幾何学模様やネイチャーテイストのデザインがそろうボバエックスデザイナーと、鮮やかなカラーリングが特徴のボバエックスクラシックを展開しているおしゃれな抱っこ紐です。赤ちゃんの成長に合わせてサイズを調整でき、新生児から幼児期まで、正しい姿勢で赤ちゃんの健やかな成長を守ります。
ボバ(Boba)の抱っこ紐は「ベビーウェアリング」に基づいた設計により赤ちゃんと密着できる設計の抱っこ紐です。密着した抱っこをすると赤ちゃんの正しい姿勢をキープでき、お互いの体温を感じることで精神的な安定感も得られます。
sun&beach(サンアンドビーチ)抱っこ紐はかわいさがママから人気!
【抱っこ紐の対象月齢】
生後2週間から3歳頃まで
【抱っこ紐の素材】
外側生地:綿100%
内側生地:ポリエステル、オーガニックコットン(ベージュ)
【抱っこ紐でできる抱っこの種類】
縦抱っこ、おんぶ
sun&beach(サンアンドビーチ)の抱っこ紐は、日本製で、小柄のママにもおすすめの抱っこ紐です。腰で支える登山用アウトドアリュックと同様の構造であるため、疲れにくくできています。10種類以上の豊富なバリエーションがうれしいですね。
2本目におすすめ!コンパクトで軽量な抱っこ紐2選
赤ちゃんが成長したり、生活スタイルが変化したりすると、最初に購入した抱っこ紐では不便を感じる場面が出てくることも考えられます。抱っこ紐は使う機会が多いものなので、2本目の購入を検討してみるのも良いでしょう。
タックマミーシリーズは日本製にこだわりあり!
【抱っこ紐の使用時期】
首すわり(生後4ヶ月頃)~2歳頃(約12kg)
【抱っこ紐の素材】綿100%
【抱っこ紐でできる抱っこの種類】縦抱っこ
タックマミー抱っこ紐 綿100%シリーズは、安価でありながら、日本製にこだわった上質な生地で作られている抱っこ紐です。両肩で支え背中でクロスするタイプなので、肩の負担が抑えられます。装着も簡単ですよ。
タックマミーの抱っこ紐は、洗濯機で丸洗いができます。サイズやデザインが豊富なので、納得した一本を見つけやすいですよ。
GRACO(グレコ)ルーポップは超軽量395g!
【抱っこ紐の使用時期】
首すわり(生後4ヶ月頃)~
3歳頃
【抱っこ紐の素材】ポリエステル100%
【抱っこ紐でできる抱っこの種類】
縦抱っこ、おんぶ
GRACO(グレコ)のルーポップは、低価格かつ軽量の抱っこ紐です。使わないときにはコンパクトに収納できたり、赤ちゃんの頭を支えるフードがついていたりなど、細部にこだわった気遣いがうれしいですね。
GRACO(グレコ)の抱っこ紐は、軽量さ、コンパクトさが特徴であり、蒸れにくいメッシュ素材で作られているので、夏の遠出の際にも活躍してくれそうですね。
抱っこ紐の便利アイテムを紹介!
抱っこ紐はもちろんそれだけでも使えますが、アイテムと組み合わせることで、さらに便利に使うことができますよ。代表的なアイテムを数点紹介します。
インサートで新生児抱っこ
首すわり以降に使える抱っこ紐の中には、付属または別売りのインサートと一緒に使うことで、新生児から使えるようになる種類があります。1本の抱っこ紐を長く使いたいママやパパは、抱っこ紐をインサートと組み合わせて使用するのも良いでしょう。
防寒ケープで冬でも赤ちゃんを快適に
寒い時期に赤ちゃんと外出すると、赤ちゃんが風邪をひかないかなど、いろいろな心配がありますよね。そんなときには、抱っこ紐用の防寒ケープを使うのがおすすめですよ。抱っこ紐用の防寒ケープには、メーカーから発売されている専用のものや、複数のメーカーの抱っこ紐に使えるものがあります。お気に入りの柄や素材を使って手作りしてみるのも良いですね。
よだれカバーで汚れ防止
赤ちゃんはしばしばよだれで周囲を汚してしまいますよね。よだれによる抱っこ紐の汚れが気になる場合には、よだれカバーを付けると良いでしょう。抱っこ紐のよだれカバーは、手作りすることもできますよ。
収納カバーで抱っこ紐を便利に持ち運び
抱っこ紐は赤ちゃんのおでかけや家事の際などに便利ですが、使わないときは収納に困り、邪魔になることもありますよね。抱っこ紐用の収納カバーがあれば、持ち運びもできてさらに便利に使うことができます。収納カバーは市販のものが多く発売されていますが、手作りをしてみても良いでしょう。
ボバラップやスリング、おんぶ紐もチェック!
何通りもの抱き方ができ、人間工学に基づいて設計されていたりサイズ調整ができたりと、高機能性をウリにしている抱っこ紐のほかにおすすめなのが、ボバラップやベビーケターン、スリングやおんぶ紐などを使う方法です。それぞれの特徴をチェックして、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
ボバラップ(Boba Wrap)は赤ちゃんとぴったり密着できる!
■サイズ:長さ約5m、幅51cm
■素材:コットン95%、スパンテックス5%
■使用時期 :新生児~体重16kg
密着した抱っこが出来る、伸縮性のあるベビーラップです。柔らかく伸びの良いニット素材が親子の身体にぴったりフィットし密着した抱っこが可能なため、特に低月齢の赤ちゃんにおすすめですよ。巻き方は対面抱っこのみで身体に予め巻きつけてから子どもを抱き入れます。子どもを降ろした後も巻き直す必要は無く、抱く・降ろすがスムーズな所も魅力です。
ボバ(Boba)のボバラップ(Boba Wrap)は、ストラップやバックルがなく、赤ちゃんと密着できる設計のベビーラップです。新生児から使えて洗濯機で丸洗いできます。一日中連続した使用もできるので、長時間抱っこしなければならない場面には重宝しそうですね。
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抱っこ紐の比較検討はしっかりと
抱っこ紐にはさまざまな種類や特徴があり、たくさんの抱っこ紐の中から自分に合った一本を見つけるのは大変ですよね。口コミや評判を確認しながらメーカーやシリーズ、商品ごとに比較し、絞っていくと良いでしょう。抱っこ紐の満足した選択ができれば、赤ちゃんと一緒に過ごす毎日がより楽しくなるでしょう。
※この記事は2024年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。