抱っこ紐でおんぶするならコレ!おんぶがしやすいおすすめ7選をご紹介!
赤ちゃんの後追いがひどくて家事が進まないという悩みを抱えているママは、おんぶに挑戦してみませんか。おんぶをしてみると視界が広くなり、両手が自由になる解放感にきっと驚くでしょう。家事に育児に忙しいママを応援するおんぶがしやすい抱っこ紐と、いつから抱っこ紐でおんぶができるかを紹介します。
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目次
抱っこ紐でおんぶができると便利!いつからできる?
おんぶは家事に便利!
「抱っこ紐」という名前から、抱っこ紐には前向き抱っこや対面抱っこのイメージがあります。しかし、おんぶもできる抱っこ紐は多数販売されています。
赤ちゃんが成長し、ハイハイやあんよが上手になると、家事もままならない後追いが始まります。ここで活躍するのがおんぶです。両手が空くおんぶなら、掃除や洗濯がしやすいでしょう。
おんぶはママの視界が広く取れるため、料理やパソコン作業をしたいときに適しています。抱っこの姿勢以上に密着度が高いおかげか、おんぶの姿勢のほうが赤ちゃんはよく眠るという意見もあるようです。
生後4~6ヶ月頃からおんぶができる場合が多い
いつから抱っこ紐でおんぶができるかは、抱っこ紐の種類によります。基本的にはしっかりと首がすわった生後4ヶ月~6ヶ月頃からおんぶが可能になる抱っこ紐が多いようです。赤ちゃんが自分でおすわりの姿勢を取れるようになる腰すわり後だと、よりおんぶしやすく安定感があるでしょう。
おんぶがしやすい抱っこ紐
napnap(ナップナップ)BASICはおんぶホルダーと安全ベルト付き!
・対応ウエストサイズ: 約61~125cm(男女兼用)
・対象月齢:
【抱っこ】生後4ヶ月(首すわり)~24ヶ月(約13kg)
【おんぶ】生後4ヶ月(首すわり)~48ヶ月(約20kg)
大容量ポケットがついた「napnapBASIC」には、日本製ならではのこだわりが詰まっています。外国製の抱っこ紐は小柄なママには大きいという声がありますが、使用者の対象身長は148~198cmなので、身長が低めのママも高めのパパも安心です。
おんぶは、おんぶホルダーに赤ちゃんを入れ、落下防止の安全ベルトを装着してから行います。おんぶホルダーを装着すれば、おんぶをするときに赤ちゃんがバタバタ動いてしまう心配がありません。リュックを背負う感覚で赤ちゃんを安全におんぶすることができます。
使用できるのは首すわり後の生後4ヶ月からですが、別売りのパットを使えば新生児から縦抱っこで使用できます。
ファムベリーのファムキャリーは肩こりしにくい
対象月齢:首すわり~3歳頃
本体重量:約630g
ファムベリーの抱っこ紐である「ファムキャリー」は、抱っこに比べておんぶは肩がこりやすいというママの悩みを解消するために開発された抱っこ紐です。肩だけでなく腰も支える登山用リュックと同じ構造になっているので、肩こりの心配がなくなるでしょう。
装着方法はとても簡単です。おんぶをするとき、抱っこ紐の上で赤ちゃんが足をバタバタさせたり、寝返りをうったりして、うまく装着できないことがありますよね。
ファムキャリーには、赤ちゃんのお腹~股までを覆い、両足を出すおむつのような形の「おなかホルダー」というガードがついています。おなかホルダーで赤ちゃんを固定しておけば赤ちゃんがずれることはなく、リュックを背負うように簡単におんぶができます。
フードカバーだけでなく、取り外し可能な高さのある頭あてがついています。おんぶのときに赤ちゃんの頭がぐらつかないので、赤ちゃんが眠っても安心です。
キューズベリーのNïCOはファスナーで赤ちゃんを下ろしやすい
・使用可能身長:147cm~
・対応ウエストサイズ:56~125cm
・対象月齢
【抱っこ】首すわり~約24ヶ月(約13kg)
【おんぶ】腰すわり~約36ヶ月(約15kg)
キューズベリーの「NïCO」でまず目を引くのは、スタイリッシュなファスナーです。抱っこ紐としては珍しい前開きファスナーですが、赤ちゃんの取り出しをスムーズにする優れものです。
抱っこやおんぶで眠った赤ちゃんを布団に下ろすとき、抱っこ紐の着脱に手間取って赤ちゃんを起こしてしまった経験はありませんか。NïCOなら、ファスナーを大きく開くことで、抱っこ紐を外さずにするりと赤ちゃんを出してあげることができます。
抱っこからおんぶの姿勢に変えたいときは、赤ちゃんをのせたまま背面にぐるりと回せば切り替えが可能です。赤ちゃんの脇腹付近にベルトを設置しているので、安定感をキープしたまま赤ちゃんを移動させられます。
グレコのルーポップはレッグホルダー付き!
・腰ベルトサイズ:74cm〜118cm
・対象月齢:首すわり(生後4ヶ月頃)~15kg(生後36ヶ月頃)
60年以上の長い歴史を誇る世界的な育児用品ブランドのグレコにもおんぶが可能な抱っこ紐があります。それは「ルーポップ」です。
「疲れない・むれない・かさばらない」をうたっているルーポップはメッシュ素材でできており、重さはわずか395gしかありません。収納時は折りたたみ傘くらいのサイズに早変わりします。コンパクトであるにもかかわらず、生後4ヶ月から3歳頃の抱っことおんぶに対応しています。
装着はシンプルで、安全面も重視されています。レッグホルダーが設置されているので、おんぶをしているあいだに赤ちゃんがずれ落ちることを防いでくれますよ。
おんぶができる定番の抱っこ紐
エルゴ ADAPT SoftFlex™
・対象月齢:生後0ヶ月(体重3.2kg、身長50.8cm以上)~体重20kg
・対応ウエストサイズ:60~132cm
「ADAPT SoftFlex™」はエルゴのベビーキャリアの中で人気のあるADAPTシリーズの最新作です。期間使用することができるお得な抱っこ紐です。対面抱っこ、腰抱っこ、おんぶの3つの抱き方ができます。
最大の魅力は、インファントインサートなしで新生児から使用でき、体重20kgの幼児(4歳くらい)まで使えることです。厚みのあるしっかりとしたヘッド&ネックサポートが首すわり前の赤ちゃんの頭部を優しく支えるので、安心して抱っこできます。
ヘッド&ネックサポートを立てれば、おんぶのときに首がのけぞる心配はないでしょう。肌ざわりと通気性に優れたSoftFlex™メッシュを使用しているので赤ちゃんと背中のムレを軽減しれくれますよ。
ベビービョルン harmony
ベビービョルンはスウェーデン発祥のブランドです。しかし、この「ベビーキャリアハーモニー」は日本人の体形にあわせた作りになっています。海外製の抱っこ紐ではゆるい、調整ベルトがあまりすぎてしまうなどの経験をしたママにおすすめです。
新生児からオプションなしで使用することが可能で、対面抱っこ、腰抱っこ、おんぶの4つの抱き方ができます。抱っこからおんぶへの切り替えは簡単です。赤ちゃんを支えながら肩ベルトを抜き、くるりと背面に回すだけでおんぶができます。
アップリカ コアラ ウルトラメッシュ
・対象月齢:首すわり~体重15kg(3歳頃)
アップリカの「コアラ ウルトラメッシュ」は対面抱っこ、前向き抱っこ、腰抱っこ、おんぶに加え、横抱っこも可能という珍しい商品です。別売りの新生児シートを使用すれば、寝たままの姿勢の横抱っこで、赤ちゃんの首に負担を掛けずにおでかけすることができます。おんぶハーネスがついているので簡単に装着でき、安全面が配慮されています。
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おんぶなら世界が広がる!
赤ちゃんが生まれてしばらくは、家にこもりきりでママ自身のこともままならない生活になります。おでかけができるようになっても、ベビーカーでは場所が限られ、抱っこは赤ちゃんを圧迫しそうで、うかつに買い物もできないと感じるママはいるのではないでしょうか。
そういったママはぜひおんぶデビューをしてみてください。赤ちゃんが寝ているうちに家事ができるなど、おんぶをしてみると日常生活でできることが増えるでしょう。
※この記事は2022年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。