「おんぶもっこ」はおんぶが楽で抱っこもできる!使い方いろいろでとっても便利!
おんぶもっこは日本で昔から使われているおんぶ紐の知恵を伝承したおんぶ紐です。おんぶもっこはシンプルな作りながら機能性が高く広い用途で便利に使え、デザインに多くのバリエーションがあります。ここでは、おんぶもっこの特徴や商品、使い方、口コミ、いつからいつまで使えるか、などを紹介します。
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目次
おんぶもっことは?
「おんぶもっこ」とは、熊本県・天草の地で昔から使われているおんぶ紐のことです。最近では、NHKの人気情報番組「あさイチ」で紹介されたので、耳にしたことがある方もいるかもしれませんね。
おんぶもっこは、大きな四角い布に紐がふたつ付いているだけのシンプルなおんぶ紐です。最近主流となりつつある抱っこ紐に付いているバックルなどは使われていません。しかし、このシンプルな作りだからこそ、工夫次第でさまざまな用途で使うことができるのです。
装着方法は、紐を結ぶだけなので簡単です。その都度体形に合わせて紐を巻くだけなので、ママとパパだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんとの兼用にもおすすめですよ。
おんぶもっこの特徴
高い位置でのおんぶができる
おんぶもっこでのおんぶでは、通常のおんぶ紐に比べて赤ちゃんを高い位置で固定することができます。ママの肩越しに見える視界はママの見ている景色そのもので、赤ちゃんは興味津々です。幼いころから広い視野を持つことで、脳の発育が促されるそうです。
前ばってんにならない
昔ながらのおんぶ紐は、ママの胸あたりでばってんを作るように紐を交差しておんぶします。しかし、おんぶもっこでは前ばってんをしなくても安定したおんぶができるので、おしゃれの邪魔をしません。一見するとまるでリュックを背負っているかのような、シンプルなシルエットにこだわっています。
赤ちゃんとママに優しい素材
基本のおんぶもっこは、赤ちゃんとママに触れる部分はすべて綿でできています(メッシュタイプを除く)。敏感肌の赤ちゃんに嬉しいオーガニックコットンのタイプも用意されています。中芯と肩パットにはしっかりした素材が使われているので、ママへの負担は最小限です。
抱っこもできる
おんぶもっこという名前ではありますが、使い方を変えると対面抱っこもできます。大きな布で赤ちゃんの全身をすっぽり包むようにし、赤ちゃんが下がってこないようにおしりの下で紐をぎゅっと縛るだけと、簡単に装着することが可能です。
男女兼用のフリーサイズ
通常の抱っこ紐のようなバックルがないので、装着する人を選ばないのも嬉しいポイントです。紐をササッと結ぶだけで誰にでもフィットするので、おじいちゃんやおばあちゃんに、簡単におんぶを変わってもらうことができます。
授乳ケープ・チェアベルトになる
おんぶもっこのベースはシンプルな布なので、工夫次第でさまざまな使い道があります。ベビーカーでかけるブランケットとして、そのまま敷いてお布団としてと、荷物の多いママには助かるアイテムです。
おすすめは、授乳ケープとチェアベルトへのアレンジです。紐をママの首にかければ授乳ケープとして使うことができ、椅子に座った赤ちゃんをおんぶもっこで固定すれば、赤ちゃんはぐらつくことなくおすわりができます。
金具がないから安心
通常の抱っこ紐は、肩やベルトなどにいくつもの金具が付いています。抱っこで寝てしまった赤ちゃんを布団に下ろすときなど、金具が当たらないか不安に思ったママもいるのではないでしょうか。おんぶもっこには金具が使用されていないので、いつでもどんな態勢でも、安心して使うことができます。
定番!オーガニックもっこ
色:ブルーベリー/ミント/ストロベリー
赤ちゃんの肌に優しいオーガニックコットンとリネンを使用したおんぶもっこです。柔らかな肌触りで赤ちゃんをふんわり包んでくれます。
パパもママも使いやすい!MUJIもっこ&リバーシブルもっこ
色:カーキ/マスタードイエロー/ネイビー×イエロー
シンプルなデザインが好みのママには、無地の「MUJIもっこ&リバーシブルもっこ」がぴったりです。使う人を選ばないデザインなので、パパも使いやすいと評判です。お気に入りの布を縫い付けて自分だけのアレンジをしたいと考えるママにもおすすめです。
かわいい柄が魅力!水玉もっこ&ストライプもっこ
色・柄:
水玉もっこ ベージュ×グリーン
水玉もっこ ベージュ×ブラック
ボーダーもっこ ホワイト×ネイビー
シンプルながらどこかフェミニンな「水玉もっこ&ストライプもっこ」では、大人らしいかわいさが楽しめます。
ダンガリー生地がおしゃれ!ダンガリーもっこ
ストライプ/和柄レース/ナチュラルリーフ/アイスストロベリー/無地(ダンガリー)
爽やかなダンガリーとビビットな柄が目を引くおしゃれなおんぶもっこです。折り返しのように部分的に入った柄が、派手すぎずほど良いアクセントになっています。
メッシュ素材のおんぶもっこ
暑がりの赤ちゃんにぴったりのメッシュ素材のおんぶもっこもあります。通気性が良く、たった270gという軽さも魅力です。学童帽子にも使用されている生地で作られているので、強度は申し分ありません。
おんぶもっこはいつからいつまで使える?
おんぶもっこは首すわり後の生後4ヶ月頃から使用することができます。通常の抱っこ紐だと、おんぶは生後6ヶ月頃から推奨されているものが多いので、おんぶもっこだと少し早めのおんぶデビューができるでしょう。耐荷重は14.9kgで、目安として3歳頃までの使用ができるといわれています。
おんぶもっこの使い方
おんぶの仕方
最初は使いにくいと感じるかもしれませんが、動画を見るとわかるように、特別な支えは必要なく、コツを掴めばひとりで簡単に装着ができます。ベルトの調整は必要ないので、人を選ばず、薄着・厚着でも同じように使えるのが嬉しいですね。
布が大きいため、ある程度大きな子どもでも、すっぽり覆っておんぶすることができます。安定感があって気持ち良さそうですね。
抱っこの仕方
おんぶもっこの口コミ
通常の抱っこ紐だと、装着するたびにストラップの長さを調整しなくてはいけませんが、おんぶもっこはその手間がいらないという点でとても重宝されているようです。金具が使用されていないので、シンプルに畳むだけでもすっきりと収納できます。
おんぶもっこは、大きな布という特性をいかし、ブランケットや授乳ケープ、おむつ替えシートとして、何通りものアレンジが可能です。おんぶもっこを使ってから荷物が格段に減ったという声もあります。
肝心の使用感に関しては、おんぶもっこは赤ちゃんを高い位置でおぶることができるので、重心がとりやすく、腰や肩への負担を感じにくいというコメントが多々寄せられています。ゆとりのあるケープ状のコートなら、赤ちゃんをおんぶしたまま羽織れたという声も聞かれます。
なにより、おんぶしているときに赤ちゃんの顔が近くにあり、常に様子がわかるのは安心感がありますね。
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昔から続く知恵で「赤ちゃんとずっと一緒」を現実に
温故知新ということわざの通り、昔ながらのおんぶ紐に現代ママたちのセンスを取り入れて作られたのがおんぶもっこです。
見た目がスタイリッシュに進化しても、どんなときも赤ちゃんを背中で感じていたいという優しい気持ちは、今も昔も変わらないのだと感じることができますね。優しい知恵とアイデアが詰まったおんぶもっこで、おんぶをより身近なものにしましょう。