エルゴにもOK【抱っこ紐収納カバー】作り方とおすすめ7選。動画で解説!
抱っこ紐は赤ちゃんのおでかけに便利ですが、使わないときは邪魔になることもあるでしょう。ここでは人気のエルゴにも使える抱っこ紐収納カバーの作り方と市販のおすすめ商品を、抱っこ紐収納カバー作りのポイント、抱っこ紐収納カバーの選び方とともに紹介します。お気に入りの抱っこ紐収納カバーで楽しく便利に使えると良いですね。
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目次
抱っこ紐収納カバーの役割
抱っこ紐収納カバーは抱っこ紐をコンパクトに収納できるアイテムです。抱っこ紐収納カバーがあると、以下のようにさまざまなメリットがあります。
・移動の際に抱っこ紐が邪魔にならずスムーズにできる
・ベビーカーで移動する際にも抱っこ紐を持っていきやすい
・見た目がすっきりする
・自宅で抱っこ紐を保管しやすい
・床に直接抱っこ紐を置かなくてよいので衛生的
抱っこ紐のなかには購入時から収納カバーやポーチが付属しているものもありますが、エルゴなどのように抱っこ紐に収納カバーがセットになっていない場合は、別途購入するか手作りする必要があります。
エルゴにも使える抱っこ紐収納カバーの作り方
抱っこ紐収納カバーは手作りできます。抱っこ紐収納カバーを手作りするとお気に入りの生地で作れるのがうれしいですね。エルゴなど人気の抱っこ紐を使っている場合に、ハンドメイドした抱っこ紐収納カバーを使っていれば、ママ友などの集まりに行っても自分の抱っこ紐を探さなくてすむかもしれません。
大きめの生地を購入すれば、抱っこ紐収納カバーを作ったあとに余った生地をフードカバーやよだれパッドに変身させることもできますね。
材料
・布(横53cm×縦50cm)2枚
・ゴム(約25cm)2本
・留め具(スナップボタンやマジックテープ)
手順
1.2枚の布を中表に合わせ、横53cmの長さの方を直線に縫います。反対側も同じように直線縫いします。
2.縫い終わったら、直線縫いした縫い目から間隔を2cmあけ、もう1本直線縫いをします。反対側も同じように間隔を2cmあけて直線縫いしましょう。
3.2cmの間隔ができたら、隙間に長さ約25cmのゴムを通します。通し終わったらゴムが抜けないように両端を縫い止めます。
4.縦50cmの長さのほうを縫って閉じます。片側は返し口を7cmほど残して縫いましょう。
5.返し口から布をひっくり返して表地を出します。表地がすべて出たら返し口を縫います。
6.ゴムが通っていない縦50cm側に、スナップボタンやマジックテープの留め具を4ヶ所つけて完成です。
抱っこ紐収納カバーを手作りするときのポイント
サイズを確認する
抱っこ紐収納カバーを作るとき、一番注意したいのがサイズです。市販品であればサイズが記載されていたり対応している抱っこ紐が表示されていたり、サイズに悩むことは少ないかもしれません。
せっかく抱っこ紐収納カバーを作っても、サイズが合わず抱っこ紐を収納できないことになると、ママの頑張りが報われません。抱っこ紐全体を包めるよう、しっかりとサイズを確認して作りましょう。
抱っこ紐はメーカーによってサイズが違うため、あらかじめ採寸すると安心です。同じメーカーでもシリーズが違うとサイズが変わることがあるので注意してください。用意する生地は抱っこ紐のサイズに合わせて長方形に裁断するだけなので、型紙を作る必要もないほど簡単に作れるでしょう。
生地や留め具は使いやすいものを
抱っこ紐の収納カバーを手作りするのであれば、丈夫な生地と壊れにくい留め具を選ぶと良いでしょう。生地が丈夫であれば安心して繰り返し使うことができ、使い勝手が良い留め具を選べば抱っこ紐の出し入れはスムーズです。
抱っこ紐の収納カバーを作るときは、やわらかい生地を選ぶと縫いやすいでしょう。スナップボタンには、ワンタッチで取りつけられる打ち具が不要なものを選べば、手作りするママの負担も減りますね。
抱っこ紐収納カバーおすすめ7選
【ファムベリー】ベビーキャリー収納カバー
抱っこ紐をくるくるまとめてホックを留めるだけで、簡単にショルダーバッグ風になる抱っこ紐収納カバーです。腰に巻けばウエストバッグ風にもできます。
腰に巻いておけば、カバーを外すことなく抱っこ紐の出し入れができる優れものです。おしゃれでかわいい12種類の柄から選ぶことができるので、好みの抱っこ紐収納カバーでおでかけすることができますよ。
【ルカコ】抱っこ紐収納カバー
■サイズ 幅410mm
抱っこ紐収納カバー専門店「ルカコ」の抱っこ紐収納カバーです。スタンダードサイズや、少し大きめの抱っこ紐も収納できるフリーLサイズなど、サイズが選べます。
抱っこ紐に収納カバーをかぶせ、真ん中のスナップボタンを留めるだけで簡単に収納することができます。抱っこ紐の使用中も収納カバーをつけたままにしておけるので、紛失の心配はいりません。
【Jolie Joie】抱っこ紐収納カバー
柄と無地のリバーシブルで、さまざまなシーンに合わせられる抱っこ紐収納カバーです。ベビー服に使用されているプラスチック製スナップボタンが使われており、赤ちゃんに優しい作りになっています。
収納カバーから抱っこ紐の腰ベルトを出せば、ウエストポーチ風に使用できたり、肩やベビーカーにかけたりできます。柄が豊富なので、お気に入りの収納カバーが探せるでしょう。
【ベビーホッパー】エルゴベビー用収納パック
■サイズ:横49cm×縦18cm
■重量:50g
■撥水加工付き
エルゴベビー・ベビーキャリアの抱っこ紐をぴったり収納できるカバーです。ベビーキャリアの特徴的な立体裁縫の形に合わせられているので、コンパクトに収納できます。ベビーキャリアの腰ベルトにつければ、ウエストポーチのように持ち運ぶことが可能です。汚れに強いナイロン素材なので、汚れたらサッと拭き取れますよ。
使い方は、肩ベルトから外側に折りたたみ、腰ベルトを巻き込まないように収納カバーをかぶせ、スナップボタンで留めるだけで簡単です。エルゴの抱っこ紐で人気の360クールエアやアダプトシリーズと一緒に購入するママも少なくありません。
簡単収納のNEWタイプ収納カバー
抱っこ紐を収納するたびにボタンが届かなかったり、ファスナーに布が挟まったりするストレスを解消してくれる収納カバーです。抱っこ紐を収納しやすいように取り出し口にはゴムが入っているので、大きく口をあけることができ、出し入れが簡単にできます。ポケットは鍵やスマホなどの貴重品を入れるのにちょうど良いですよ。
人気のディズニー柄の抱っこ紐収納カバー
■サイズ:約58×43cm
■重量:430g
子育て中のママや子どもから人気が高いのが、ディズニー柄の抱っこ紐収納カバーです。かわいいミッキーの柄がモノトーンで描かれている大人っぽいデザインで、パパでも違和感なく使えます。
シュシュタイプの抱っこ紐収納グッズ
抱っこ紐をくるくる巻いてゴムバンドでまとめるタイプの抱っこ紐収納カバーです。抱っこ紐の腰ベルトにつけたままにしておけるため、外出するときに忘れる心配がいりません。子どもが脱いだコートやジャンパー、ブランケットを持ち運ぶときにも使えて便利です。
抱っこ紐収納カバーの選び方
サイズ
抱っこ紐収納カバーを選ぶときは、使っている抱っこ紐がしっかり収納できるか、サイズを確認することが大切です。多くの抱っこ紐収納カバーは、腰ベルトがついた抱っこ紐に対応していますが、販売元のメーカーによってサイズは異なります。
抱っこ紐収納カバーを購入する前に、あらかじめ抱っこ紐のサイズを測るか、抱っこ紐のサイズをメーカーに確認すると安心ですね。抱っこ紐収納カバーを販売するメーカーによっては、対応している抱っこ紐を記載していることがあります。メーカーのホームページを確認したり、口コミを参考にしたりするのもおすすめです。
素材
直接赤ちゃんの肌に触れることは少ないかもしれませんが、収納カバーは安心して使える素材のものが良いでしょう。肩にかけたり腰に巻いたりするパパやママも、肌に優しい素材のものを選びたいですよね。赤ちゃんのよだれやミルクなどがついて汚れてしまっても、簡単に拭き取ったり洗濯できたりする素材がおすすめです。
留め具
抱っこ紐収納カバーの留め具は、スナップボタンタイプ、マジックテープタイプ、ファスナータイプなど、つけ方はさまざまです。スナップボタンはワンタッチで留められるので、多くの抱っこ紐収納カバーで使われているようです。
ファスナータイプは開閉がスムーズで便利ですが、しっかり収納していないと抱っこ紐自体をファスナーで挟んでしまうという声もあります。ママ自身が使いやすいものを重視して選ぶと良いでしょう。
持ち運び方法
抱っこ紐を収納カバーに入れれば、そのまま肩にかけたりショルダーバッグのように斜めがけにしたりと、使うシーンによって持ち運び方法が変えられます。抱っこ紐の腰ベルトにそのまま装着できるタイプの収納カバーであれば、収納した抱っこ紐をウエストポーチのようにスリムに収納して持ち運ぶこともできます。
使い勝手や抱っこ紐を利用するシーンに合わせて収納カバーの種類や持ち運び方を選ぶと良いですね。
デザイン
おでかけのときは、おしゃれな抱っこ紐収納カバーを選びたいですよね。シンプルでスタイリッシュなものからカラーやデザインが豊富なものまで、さまざまなメーカーから抱っこ紐収納カバーが販売されています。
抱っこ紐の腰ベルトに装着するタイプなら同系色の収納カバーを選んだり、おでかけ用にはおしゃれなデザインを選んだり、選ぶ楽しみが増えるでしょう。
抱っこ紐の収納カバーを楽天・Amazonでチェック!
楽天・Amazonで抱っこ紐の収納カバーの他の商品を探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。
お気に入りの抱っこ紐収納カバーでおでかけを快適に
抱っこ紐収納カバーがあれば、コンパクトに抱っこ紐を収納することができます。抱っこ紐収納カバーを利用するママからは、ショルダーバッグのように斜めがけにしたり、腰ベルトにつけてウエストポーチのようにしたり、使いやすくて便利という声が多く聞かれます。
手作りなら自分の好きなカラーやデザインを選べるので、気分良くおでかけできそうです。作り方は簡単なので、裁縫が苦手なママもチャレンジしやすいですよ。お気に入りの抱っこ紐収納カバーを見つけて、おでかけを快適に過ごしましょう。
※この記事は2022年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。