エルゴ エンブレースは首すわり前の新生児から使える?いつまで&前向きもOK?
世界中で愛されているエルゴベビーの抱っこ紐の中で、新生児から使えるモデルがエンブレース(EMBRACE)です。慣れない新生児育児に不安でいっぱいのときもスムーズに抱っこができ、おうちやちょっとしたおでかけでの抱っこにも重宝します。使える時期や対応している抱き方など、エンブレースの特徴をご紹介します。
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目次
エルゴベビーのエンブレースとは?いつからいつまで?
エンブレースとは?
■素材:ポリエステル79%、レーヨン17%、ポリウレタン4%
■カラー:グレー、ブラック、オックスフォードブルー、クリーム
■ウエストサイズ:約135cmまで
新生児期の赤ちゃんはとても身体がやわらかく、慣れていないと抱っこをするだけでも不安になるものですね。そこで開発されたのが、新生児期に特化した抱っこ紐エンブレース(EMBRACE)です。
抱っこに不慣れなママ・パパでも簡単に装着でき、首や腰が不安定な赤ちゃんをやさしく包み込みます。おうち時間や少しのおでかけにも便利に使えるので、ふたつ目の抱っこ紐として選ばれていますよ。
いつから、いつまで使える?
エルゴのエンブレースは、首すわり前の新生児から1歳の誕生日を迎える頃までを対象としています。赤ちゃんの体重は3.2kgから11.3kgが目安です。
前向き抱っこができる?
前向き抱っこで赤ちゃんと同じ風景が見られるとママやパパもうれしいですね。エンブレースは新生児対面抱っこ、対面抱っこ、前向き抱っこと、成長に合わせて3通りの抱き方ができます。
ただし、前向き抱っこができるのは首が完全にすわった5ヶ月頃からです。首がすわるまでは対面抱っこで赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでくださいね。
エンブレースの特徴
やわらかいストレッチ素材
生まれたばかりの赤ちゃんは、自分の身体を自分で支えることができません。エンブレースはストレッチ性のあるやわらかい素材で赤ちゃんの身体をやさしく支えます。肌ざわりも良く、繊細な赤ちゃんの肌にも安心して使えますよ。
広がる幅広の肩ストラップ
エンブレースは肩ストラップを背中でクロスして装着します。これは、赤ちゃんが小さくても身体にフィットしやすい付け方です。さらにストラップの幅を広げて肩を包むように使用すれば、ママ・パパのどのような体形でも肩ストラップがずれ落ちる心配はないでしょう。
幅広の肩ストラップが赤ちゃんの体重を面で支えるため、肩にかかる負担も軽減されます。アジャスターによるサイズ調整も可能なので、ママパパ兼用で活躍しますよ。
シンプル設計のウエストベルト
エンブレースは、赤ちゃんの成長に合わせてシートの幅を調整できるように設計されています。しかもウエストベルトを折り返すだけでサイズ変更ができるシンプル設計なので、パーツを取り替えるといった手間が必要ありません。
コンパクトに畳めて持ち運びに便利
やわらか素材でつくられているエンブレースは、コンパクトに折り畳めます。ベビーカーでおでかけするときにバッグに入れておいても荷物にならず、いざというときに便利ですよ。
アダプトやオムニシリーズと併用できる?
同じエルゴベビーから出ている抱っこ紐のアダプトやオムニシリーズは腰抱きやおんぶができ、4歳頃まで使うことを考えて作られた抱っこ紐です。人間工学に基づいて肩と腰で荷重を分散するよう設計されており、長時間の使用に向いています。
一方のエンブレースは、おうちでの寝かしつけや短い時間の抱っこに適した抱っこ紐です。長時間のおでかけにはアダプトやオムニシリーズ、おうちではエンブレースと併用することで、シーンや用途にあわせて使い分けできます。
エンブレースで慣れないっ抱っこも快適に
新生児期に特化した抱っこ紐は、使用期間が短くもったいないと思うことがあるかもしれません。しかし、新生児のころの慣れない育児は不安も大きく、この期間に特化したアイテムを使えばママやパパの負担を軽減することにつながりますよ。エンブレースを使った快適な抱っこで、赤ちゃんとの触れ合いを楽しみましょう。
※この記事は2022年8月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。