赤ちゃんにオススメのバンボとは?使用月齢、特徴、使い方!
子育てグッズとして大人気の「バンボ」。首が座ってお座りができるようになると、赤ちゃんを一時的に座らせておくことができるので、家事などで手が離せない時に重宝します。今回は、そんなバンボについて調べてみました。
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目次
赤ちゃんにオススメのバンボとは?
正式名称は「バンボベビーソファ」と言って、南アフリカ共和国の「バンボ社」が製造販売しています。
家事で忙しいママのために、ハイハイで動き回って目が離せない赤ちゃんを一時的に座らせておくことはできないか、という悩みから開発されました。適度な弾力と柔らかさ、腰のすわってない赤ちゃんのおしりをすっぽりと包み込むフォルムで、赤ちゃんを優しく支えてくれます。
ポリウレタンフォームを使用しているので、水をはじく性質があり、汚れや水分をさっとふき取れるのも便利でいいですよね。
バンボはいつからいつまで使える?
バンボは、赤ちゃんの首が座るころ(生後2ヶ月から4ヶ月)から使用できます。一人でお座りできなくても、赤ちゃんのお尻をすっぽりと包むフォルムなので、バンボに座らせることができます。
バンボの公式サイトによると、生後14ヶ月(1歳2ヶ月)ころまで使えるとありますが、一般的にそれよりも早く卒業する場合が多いようです。
赤ちゃんが一人で座れるようになったり、バンボから抜け出せるようになったら卒業するようですね。バンボから抜け出せないように安全ベルトもありますが、赤ちゃんが座るのを嫌がるようになると使わなくなるようです。
バンボベビーソファの特徴と注意点
では、バンボの特徴を見てみましょう。
素材は、ポリウレタン樹脂でできていて、表面にでこぼこを加工をしているので滑りにくくなっています。
サイズは奥行き37cm、幅37cm、高さ24cmで、ぞうの足のような形をしておりどっしりとしています。
重さは1.2kgほどなので、持ち運びも軽くできます。付属の持ち運び専用のバッグを使えばお出かけの時にでも楽に持っていけます。
注意点
注意点としては、バンボにあまり長時間座らせないことです。腰がすわるまえから使えますが、長時間座らせると赤ちゃんへの負担が大きいので、長くても30分ほどにしましょう。
また、お風呂場での使用は危険ですのでやめましょう。ママがお風呂に入っている間、バンボに座らせることはできますが、風呂場内ではなく脱衣所で座らせるようにしましょう。
また、家事などをしているときに座らせることが多いと思いますが、目を離さないように気を付けましょう。どっしりとした作りで安定していますが、赤ちゃんが絶対に落ちないということはないので、親の注意が必要です。
バンボの使い方
家事の時
バンボが愛される理由のナンバーワンは何といっても「ママの家事中に赤ちゃんがご機嫌でいてくれる」というところではないでしょうか。
料理や掃除など、しなければならないことが山ほどあるママにとって、赤ちゃんが泣きだしたりぐずってしまうたびに家事の手を止めなければならないのは苦痛です。
そんなときにバンボに座らせておき、料理をしている姿を見せてあげれば、赤ちゃんもご機嫌です。
キッチン内で座らせる場合は、コンロなどの火を使うあたりからは離すように気を付けましょう。
赤ちゃんの食事中
バンボは赤ちゃんに食事をあげるときにも使えます。赤ちゃんが安定良く座れるので、食事をあげるのも楽ちんです。また別売りのトレイを付けることもできるので、赤ちゃんがつかみ食べをするようになった時に便利です。
なによりも、食べこぼしなどをさっとふき取ることができますし、水で丸洗いできるのもうれしいですよね。
持ち運びも簡単にできるので、外食のときにも大活躍です。お座敷のあるレストランなどでは、赤ちゃんをバンボに座らせることで、食事もあげやすいですし、大人も安心して食事を楽しむことができます。
お風呂の待機中
ママがお風呂に入っている間、赤ちゃんにはバンボに座って待っててもらいましょう。バンボは場所も取らないので、狭い脱衣所でも問題なく使用することができます。赤ちゃんがママの様子が見れるように、お風呂場のドアを開けて赤ちゃんに話しかけながら入るのも楽しいですよね。
赤ちゃんの遊び時間
首が座った赤ちゃんならごろんと床に寝転がるだけではなく、バンボに座らせてあげると喜びますよ。床から見上げるだけの世界だったのが、少し高い位置から視界が広がり、赤ちゃんもうれしいでしょうね。
写真撮影
まだお座りができない赤ちゃんでもバンボに座れることができるので、赤ちゃんを抱っこすることなく一人で座らせて写真撮影をすることができます。100日のお祝いなどでお部屋にデコレーションをし、バンボに赤ちゃんを座らせれば、素敵な記念写真が撮れますよ。バンボに座ってご機嫌な赤ちゃんの、かわいい笑顔が撮れること間違いなしです!
便利な付属品やバンボの関連商品
バンボの便利な付属品や、バンボで使える関連商品をご紹介いたします。バンボベビーソファーで使える別売りの付属品や、赤ちゃんが大きくなってからも使えるバンボの製品がたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
プレイトレイ
バンボベビーソファに取り付けるだけで使えるトレイです。赤ちゃんを乗せてから取り付けるので、赤ちゃんの乗り降りに支障をきたしません。
おもちゃを乗せれば赤ちゃんが一人遊びをすることもできますし、離乳食をあげるのも楽にできます。
汚れたらさっとふき取るだけでいいのもうれしいですよね。
引用元:www.amazon.co.jp”バンボだけ単品で購入し、トレイはいらないかな?と思っていましたがトレイ必須でした…。
離乳食の手づかみの時期になるとテーブルが必要になったのですが、バンボに合う高さのテーブルがなかなかありませんでした。家にあるちゃぶ台テーブルでも高すぎました。
このトレイははずして簡単に洗えるので、お皿代わりにちぎったパンを置いたりできてとても便利です。
つけはずしは、赤ちゃんを先にすわらせてからトレイを設置する感じです。毎回毎回トレイを設置しなくてはいけませんが、カポっとはめるだけなのでそんなに手間でもないです。”
ベビーシートカバー
バンボベビーソファにつけられる専用のカバーです。夏の暑い時期に汗かきの赤ちゃんがバンボに直接座ると蒸れてしまいます。そんなときにシートカバーを付ければ赤ちゃんも快適に過ごすことができます。底面にはすべり止めが付いています。
ステップスツール
ぞうさんの足をモチーフにしたステップ台です。見た目通りのどっしりとした作りなので安定感がばっちりです。トイレトレーニングを始める時期や、一人で手を洗えるようになったら大活躍すること間違いなしです。
台に足がないので、横を通るときに足をひっかけたりすることもなく安全です。
マルチシート
バンボ社特有のカラフルなデザインがおしゃれなマルチシートです。床置きやダイニングチェアーに取り付けることができ、成長に合わせて3ステップで使えるので、名前の通り「マルチ」に使えるシートです。
対象は6ヶ月~3歳ころまでで、最初は柔らかいフォームのクッションに座らせて、大きくなったらクッションを外して座らせることができます。取り外したクッションは中に収納することができます。
離乳食のときに使えるトレイは、取り外して背の方に収納する場所があります。長く使えるマルチシートは、いろいろな機能があってとても便利ですよ。
トイレトレーナー おまる
バンボベビーソファーと同じふんわり素材を使った優しいおまるです。おしりをすっぽりと包むフォルムで安定感もばっちりです。
表面は水をはじく加工がされているので、汚れても簡単に掃除することができます。
マルチシートは本当に便利
カナダで男の子二人を育てる筆者もバンボ商品の大ファンです。長男が生まれた頃はまだマルチシートが販売されてなかったので、バンボベビーソファを使っていました。マルチシートが販売されたことを知ったとき、「こんな便利なものがあるのか!」と驚き即購入。使ってみてその素晴らしさに感動しました。
トレイとソファを収納できたり、子供成長に合わせてシートの高さをかえられたり、ママの「こんなの欲しかった!」が詰まってます。おすすめです。
赤ちゃんの笑顔をみるために
バンボベビーソファーは南アフリカ共和国の「バンボ社」で働くいろいろな人種のひとたちの愛情がたっぷり詰まった赤ちゃんのためのソファーです。
寝てばかりの世界から、一気に視界が広がって赤ちゃんもうれしそうですよね。そんな赤ちゃんの笑顔を見てママたちもうれしい‼
愛情たっぷりのバンボ、わが子に、贈り物にぜひどうぞ!