赤ちゃんのお風呂椅子!ベビーバスチェアの選び方、月齢別おすすめ10選
赤ちゃんをお風呂に入れるのはなかなか大変なもの。抱っこしたまま洗ったり、ママ自身ゆっくり洗うことができなかったり、一苦労だと思います。そんな時にあると便利なのが、お風呂椅子です。お風呂椅子には様々な種類のものがあります。ここでは、お風呂椅子の選び方や注意点、月齢ごとのおすすめ商品についてご紹介します。
本ページはプロモーションが含まれています
目次
赤ちゃんのお風呂椅子(ベビーバスチェア)とは?
タイプは2タイプ
お風呂椅子は、首がすわる前後から使えるものと、腰がすわってから使えるものの2種類あります。首がすわってから使えるタイプは、腰がすわってからも使えるので、長く使うことができます。ご家庭でお風呂椅子が必要になった時期に、赤ちゃんの成長に合ったものを購入するといいでしょう。
使える時期
使える時期は、生後1か月~24か月頃までのものが多いようです。ただし、商品によっても異なりますので、商品ごとに使用時期を確認してから使いましょう。
つかまり立ちをし始めてからは危険が伴う
ベビーバスチェアを使用できる時期であっても、赤ちゃんの動きが活発になってくると危険を伴うことがあります。つかまり立ちをし始めるとじっと座っていることが難しく、立とうとしたり、いすから抜け出そうとする赤ちゃんもいます。赤ちゃんの様子を見て使用時間を短くしたり、使用を控えたりと、赤ちゃんの成長に合わせて使いましょう。
お風呂椅子(ベビーバスチェア)の選び方
いつからいつまで使うかを明確にする
お風呂椅子を使用したい期間を明確にしましょう。里帰り出産など、周りに補助してくれる人がいる場合には、早い時期からは必要ないと思う人もいると思います。出産直後から、周りの手を借りにくい状況であれば、早期から使用できるものを早めに準備しておくと安心です。
対象年齢をよく確認して購入する
お風呂椅子を購入する際には、対象年齢をよく確認しましょう。対象年齢から外れた時期に使用すると、思わぬケガや事故につながることもあります。必要な時に、安全に安心して使用できるよう、購入前によく確認することが必要です。
お手入れをしやすいかを確認する
お風呂椅子は、お風呂で使用するため、どうしても汚れがつきやすくなります。そのため、赤ちゃんと安心して使用するために、こまめなお手入れが必要になります。洗いにくい部分が多かったり、汚れが落ちにくい素材のものだと、お手入れするのも嫌になってしまうかもしれません。ただ使用するだけでなく、お手入れをすることを考えて選ぶことも必要になります。
お風呂椅子を使うときの注意点
説明書をよく読んで使う
お風呂椅子の使用方法は、商品によってもそれぞれ異なります。そのまま使用できるもの、空気を入れて使うもの、折りたためるものなど、形もさまざまです。間違った使い方をすることで、赤ちゃんがケガをしてしまうこともあります。説明書をよく読んで、正しい使用方法を確認しましょう。
長時間は使わない
お風呂椅子が必要な時期の赤ちゃんは、長時間座らせてしまうと、首や腰、おしりなどに負担がかかってしまいます。また、赤ちゃんが機嫌よく座っているからと、目を離さないようにしましょう。気づかないうちに赤ちゃんが動いてしまい、落ちそうになったりする危険があります。長時間の使用はせず、赤ちゃんの様子を常に確認しながら使うようにしましょう。
清潔に保つ
赤ちゃんと安心して使用するためには、お風呂椅子を清潔に保つことが大切です。お風呂で使用するため、どうしても汚れがつきやすく、梅雨の時期などはカビの発生も気になります。赤ちゃんは何でも口に入れようとしたり、気づかないうちにいろんなところを触っているため、見えないところの汚れも気になってしまいます。赤ちゃんのお世話でなかなかこまめにお手入れができない場合でも、使い終わったらお湯で洗い流したり、すぐに乾かすなど、汚れがたまりにくい工夫をすることで汚れを防ぐことができます。
赤ちゃんを無理やり座らせない
赤ちゃんをお風呂椅子に座らせようとした時に、泣いたり、嫌がったりすることがあります。そんな時は、無理に座らせようとはせず、抱っこするなどして赤ちゃんの様子をみてみましょう。無理に座らせてしまうと、お風呂自体が嫌なものになってしまったり、嫌がって動いてしまい、思わぬケガにつながることもあります。少し抱っこをするなどして、赤ちゃんが落ち着いてから改めてチャレンジしてみましょう。赤ちゃんが座る体勢に無理がないかどうかも確認しましょう。
寒い時期などは、お風呂椅子が冷たくて嫌がることもあります。お風呂椅子専用のマットやお風呂で温めたガーゼなどを敷くことで防ぐことができます。冷えやすい時期には、こまめにお湯をかけてあげると、冷えを防ぐことができます。
生後1か月~2か月頃から使えるおすすめお風呂椅子
アップリカ はじめてのお風呂から使えるバスチェア
うまれてすぐの赤ちゃんをお風呂にいれるのはとても不安で、しっかりと洗えているか心配。そんなママと赤ちゃんのための、はじめてのお風呂から使えるバスチェア。安心して赤ちゃんをねかせ、ママは両手を使って洗うことができます。
リクライニング機能がついているため、首がすわる前の赤ちゃんも安心して使用することができます。付属のソフトマットは、寝かせた時の冷たさや硬さを防ぎます。折りたためるので、使わない時にはささっとたためて便利です。
引用元:review.rakuten.co.jp■この商品に関する口コミ
上の子と3人でお風呂に入らなきゃ行けないため、購入。
まだ首がすわってないため、ほぼフラットになる、こちらの商品を選びました。生後1ヶ月ですが、力が強く、暴れられると、沐浴ではお湯の中に落としてしまいそうでした…こちらの商品で寝かしながらゆっくりと体を洗ってあげる事ができました!
日本育児 ベビーソフトバスチェア
バスタブやシンクでも使えます。お座りの角度が調節できる3段階リクライニングシート。収納や持ち運びに便利な折りたたみ式です。
沐浴が終わり、子どもをお風呂に入れてOKになった後、どのように子どもとお風呂に入れればいいか悩んでいた時に発見し愛用していました。メッシュ素材なので水切れが良く、前を向かせたまま子どもの体を洗えるところが気に入っていました。動くようになるとずっと座ってはくれませんが、首座り前や寝返り前の赤ちゃんをお風呂に入れるのにとてもおすすめのバスチェアです。
リクライニング機能がついているので、新生児から11か月まで使うことができます。コンパクトに収納できるのも嬉しいですね。カラーが選べるので、性別やお好みで選んでみてはいかがでしょうか。
引用元:review.rakuten.co.jp■この商品に関する口コミ
もっと早くかっておけば良かった!
首座り前の3カ月の娘用に購入しました。安定していて入れやすいのはもちろんですが、滑り止めがついてるところと、とにかく乾くのが早いのが気に入りました♪
アガツマ アンパンマン コンパクトおふろチェア
2ヶ月頃の首すわり前の赤ちゃんから使用できるおふろチェアです。月齢・用途に合わせて3段階に角度調整できるリクライニング機能付き。赤ちゃんが大好きな音&手遊びがいっぱい付いたセーフティーバー付き。タオル取付パーツで、本体のひんやり感を手軽に解消。背もたれをコンパクトにたたむことが出来、本体も縦に自立するので邪魔になりません。
赤ちゃんが大好きなアンパンマンのおふろチェアです。音が鳴ったり、指先を使った遊びを楽しんだり、楽しくお座りできそうですね。2か月~24か月まで使用できるので、ベビーバスを卒業してから長く使用できます。
引用元:review.rakuten.co.jp■この商品に関する口コミ
現在5ヶ月で二人目に使用。
首の後ろ手を入れて、頭を洗い、体は左右に傾けながら 洗えば背中も洗える、おしりは持ち上げて洗う。
足は両腕で洗えるので、格段にダッコしながらに比べると洗いやすい。
リッチェル バスチェア
首すわり前でも、寝かせて洗えるバスチェア。
赤ちゃんのお風呂デビューをしっかりサポート!
対象年齢/2カ月頃〜24カ月頃まで
やわらかいマットがついているので、寒い季節も安心して寝かせることができます。耳の所に排水の穴がついているので、赤ちゃんの耳に水が入るのを防ぎます。長く使えるのはうれしいですね。
free style ベビーバスチェア
おしゃれなデザインで人気です。カラーも2色から選べるので、好きな色やお風呂のデザインに合わせて選んでみてもいいですね。0か月から使えるので安心です。
生後6か月頃から使えるおすすめお風呂椅子
リッチェル ふかふかベビーチェア
低座面重心で安定した座り心地で、 赤ちゃんが前倒れしにくい構造です。エアポンプ内蔵で空気入れラクラク!
約2分で手軽に空気を入れることができます。対象月齢/7カ月〜2才頃まで
空気を入れるタイプなので、使わない時には空気を抜いて収納できるのでかさばりません。軽いのに、低座面重心のため安定しています。ひっかけフックも付いているので、乾かす時も便利です。
引用元:review.rakuten.co.jp■この商品に関する口コミ
本体が空気入れになっているのに驚きました。1分程で膨らみとても楽。使っているお風呂と同素材なので本人も慣れた様子。変な固さや拘束感もなさそうで太腿も余裕たっぷり。買って大正解でした。まだ腰座り前で、短時間ですが嫌がらず座っています。今度旅行にも持っていこうと思います。
リッチェル ひんやりしないおふろチェア
ひんやりしないこだわりの発泡素材。赤ちゃんにぴったりの立体形状。対象月齢/6カ月〜2才頃
適用体重/12kgまで
発泡素材を使っているので、寒い季節にも冷たくないので赤ちゃんも安心です。軽いのに、赤ちゃんを座らせてもしっかり支えてくれます。
引用元:review.rakuten.co.jp■この商品に関する口コミ
ママ友のオススメで購入しました。ダイナミックな動きをするようになった七ヶ月児用。
つるっとした発泡スチロールの塊なので、触感も温かいしなによりお手入れがラク!!
子供も、濡れた手で触るとギュワギュワという音がするので、最初はびっくりしたみたいでしたが、今は体を洗う間は座ってくれています。お尻が温かいのもこれからの季節に嬉しいです。
スマートスタート ポンプアップ バスチェア
厚手のビニールで作られた、空気の力で優しく体を支えるバスチェアー(ベビー)です。座席が深くくぼんでいるので、赤ちゃんのおしりがすっぽり入り安定感が保てます。いすの底には穴が5個あり、座ったまま洗い流しても十分に排水でき、お部屋では蒸れずに使えます。ストッパーは前ずれ防止に役立ち、底面には大きな滑り止めが付いています
首がしっかりと座ってから、1歳頃まで使用できます。お手頃な価格なので、使用したい期間が短い場合などにもいいですね。
引用元:review.rakuten.co.jp■この商品に関する口コミ
空気を入れるタイプなのでハマって出られなくなることもなく安心して使用できます。
首すわりから使用できるので、子どもも目線が変わり楽しいようでとても重宝しています。
ベビーザらス限定 バスソファポンプアップ
対象6ヶ月~24ヶ月
厚手のビニールでつくられたふかふかのバスチェアです。道具なしで手軽に空気を入れることができ、収納にも困りません。お尻をすっぽりと覆ってくれるので安定感があります。底には水抜き穴があり、座ったままでもしっかりと排水することができます。
ふんわか Air チェア
おすわりができる様になってから使えるベビー用バスチェアーです。空気ポンプがついていて、上下させるだけで簡単に空気を入れることができます。
子どもの座りやすい形に設計されていて、横長のヘッドサポートはシャンプー時に便利です。使わないときはコンパクトに収納することができますよ。
赤ちゃんのお風呂椅子に関する体験談
筆者には2人の子どもがおります。1人目の時には、ベビー用品での出費を抑えるために、お風呂椅子を購入せず、お座りができるようになるとバンボを利用しながら乗り切りました。2人目の時は、さすがに2人同時にお風呂に入れるのが大変だったので、安くて簡易的なものを購入しました。
実際お風呂椅子を購入、使用してみて、あると便利だなと実感しています。パパの手を借りることのできる状況であれば、お風呂椅子がなくても乗り切れるかもしれません。でも、2人目以降や補助してくれる人がいない場合には、赤ちゃんを安心して寝かせておける椅子があると、本当に安心だし、何よりも気持ち的に楽だと思います。お風呂は基本的には毎日入れるので、入れる人が少しでも安心した状態でいられることは大切だと思いました。
ただ、筆者は赤ちゃんを押さえるガードがないタイプのものを購入したので、赤ちゃんが動けるようになってくると、抜け出そうとしたり、動き過ぎて逆に危ないなと感じることもありました。動きが活発になってからは、1人目同様、バンボを使用し、乗り切りることができました。
赤ちゃんは日々成長し、動きも変わってくるので、状況に応じて使用するものを変えたり、工夫したりして、乗り切っていくことが大切だと感じました。
ベビーバスチェアの売れ筋ランキングもチェック!
Rakuten・Amazonでベビーバスチェアのランキングを確認したい方は、以下のリンクから探してみてください。
赤ちゃんの成長に合わせたものを選ぼう
赤ちゃんをお風呂に入れる時に便利なお風呂椅子には、さまざまなタイプがあります。赤ちゃんの月齢や成長、使用する目的などによっても、選択肢は変わってきます。用途や使用したい時期に合わせたものを選ぶことが大切です。
新生児期から使用できるものは、一度購入すれば長く使用することができますが、動きが活発になってくると抜け出してしまうこともあります。成長に応じて使用する時間を短くしたり、方法を工夫するなどして、安心して使用できるようにしましょう。
赤ちゃんをお風呂に入れるのは大変です。毎日安心してお風呂タイムを過ごせるよう、便利なお風呂椅子やお風呂グッズをうまく取り入れながら、乗り切っていきましょう。