コンセントカバーとは?選び方やいたずら対策、おすすめ7選
コンセントカバーは、早めに用意しておきたい安全グッズのひとつですが、種類が多く、何をどのように使えば良いのか悩む場合もありますよね。コンセントの口数が多い延長コードやパソコンの充電器などはどのようにカバーすれば良いのでしょうか。選び方やいたずら対策、人気のお役立ちグッズを紹介します。
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目次
コンセントカバーとは?
コンセントカバーは、主に赤ちゃんや子どもの感電事故を防止するためのグッズです。ハイハイできるようになると、色々な物に手が届くようになり、コンセントまわりでの感電事故の危険が増します。個人差はありますが、ハイハイが始まる生後5~8ヶ月頃に慌てて買い物しなくても良いように、早めに用意しておきたいですね。
赤ちゃんや子どもの事故防止グッズ
ハイハイできるようになると、リビングや寝室に潜む危険が気になり始めるかもしれません。コンセントの感電事故だけでなく、テーブルの角で頭を打ったり、ドアや引き出しで手を挟んだり、キッチンベンチに手を伸ばして、刃物や食器を落としてしまうこともあるでしょう。
お風呂への転落や洗濯機に入り込む可能性もあるかもしれません。コンセントカバーを購入する際には、あわせてベビーサークルやドアストッパー、引き出しのチャイルドロックなども購入しておくと良いでしょう。
コンセントで起こる事故の種類
「何も刺さっていないコンセントは、赤ちゃんの興味をそそらないだろう」と思っていませんか。コンセントの穴に指を入れようとしたり、よだれで濡れた鍵やヘアピンなどでつついてみたり、いっそのことコンセントを舐めてみようかと思う赤ちゃんもいるかもしれません。差し込んであるコンセントを中途半端に引き抜いて放置したり、埃が詰まったりすれば火災の原因にもなりかねません。カバーをしていないコンセントは危険がいっぱいです。
コンセントカバーの種類
コンセントカバーには、穴だけを塞ぐタイプとコンセントごと覆うタイプの2種類があります。穴だけを塞ぐタイプの物には、埃防止用のものがあり、赤ちゃんのいたずら防止用としては不向きなカバーもあるので気をつけましょう。赤ちゃんの握力では外せないコンセントカバーでも、幼児なら外せてしまう場合があります。子どもの成長に合わせてコンセントカバーの種類を見直す必要があるでしょう。
使用中のコンセントを丸ごと包んでしまうコンセントカバーは、コンセントの引き抜き防止にも役立ちます。2連のカバーや3連のカバーもあるのが便利ですね。ケーブルボックスタイプの物に収納してしまうのも効果的でしょう。
インテリアの一環として楽しめるデザインのコンセントカバーもあれば、赤ちゃんの興味をそそらないように真っ白で特徴のないカバーもあります。インテリアの一部にしてしまうか、極力目立たないようにするか、好みや他の部屋のインテリアとの兼ね合いで決めても良いかもしれません。
コンセントカバーの選び方
外しにくいもの
コンセントカバーには、爪で持ち上げないと外せないカバーや円形や丸みのある形状で外しにくいカバーがあります。使用中のコンセントを丸ごと包んでしまうコンセントカバーには、ロックを押さないとカバーが外れない、ネジで取り付けるタイプの物もあります。
誤飲しないもの
外しにくいカバーでも、一度外れてしまうと赤ちゃんのおもちゃになってしまう可能性がありますね。穴だけを塞ぐタイプのコンセントカバーは、誤飲の危険性があり、見た目のかわいいコンセントカバーは、子どもの興味をひいてしまう場合があります。
部屋の雰囲気を崩さないもの
部屋の雰囲気を崩したくない場合は、白や透明などオーソドックスで目立たないデザインのコンセントカバーを選ぶと良いでしょう。反対にカラフルなお部屋には、キャラクターもののカラフルなコンセントカバーを使用するのも良いですね。
コンセントカバー以外にできる対策
使っていないコンセントの前に何か置くのはどうでしょうか。家具や物を少しずらせる場合は、コンセント部分を含めて壁ごと覆うと良いでしょう。
また、コンセントのそばにおもちゃを置き、子どもの気をそらす方法も効果的かもしれません。反対にコンセントの周りに怖い絵や写真をつけて、近寄らせないようにする手もあります。どちらも慣れてしまえば効果が薄れる可能性はあるので、注意してくださいね。
100円ショップのコンセントカバーが人気
種類が豊富
100円ショップのコンセントカバーは、お部屋をお洒落に飾るためのカバーや埃防止用カバー、幼児の事故防止用のカバーまで、さまざまな種類がある場合もあります。ネジでコンセントカバーを取り換えるのが面倒な人のために、両面テープで固定できるコンセントカバーがあります。
数が多いコンセントにも対応できる
テレビやオーディオ機器の周りにはどうしても口数の多いコンセントが増える場合が多いでしょう。100円ショップによっては、口数の多いコンセントにも対応できるカバーがあるので、壁面のコンセントだけでなく、床のコンセントにも気をつけましょう。
おすすめコンセントカバー7選
コンセントの穴を塞ぐタイプのコンセントカバーです。12個も入ってこのお値段は、嬉しいですね。メール便も対応しているので、送料も抑えられて経済的です。
カラフルで愛らしいデザインですが、丸みのある形状で外れにくい工夫が施してあります。
フルカバータイプのコンセントカバーで、コンセントの引き抜きを防止してくれます。
商品名のとおり、普段使用しないコンセントをすっぽりカバーしてくれるコンセントカバーです。
たこ足配線用のコンセントやパソコンのケーブルをきちんと収納すれば、埃が原因の火災や子どもの感電事故防止に役立ちそうです。シックな桐箱でお部屋のインテリアにも馴染むのが嬉しいですね。
桐箱ケーブルボックスよりはお手頃な価格で、100円ショップよりもしっかりとした作りになっています。箱を閉じた状態で中のスイッチに手が届いたり、側面の穴から熱が逃げられるようになっていたり、気配りの効いたデザインが魅力的です。
パソコン周りは、ケーブルだらけですが、このルーターボックスを使えば子どもの感電事故防止だけでなく、見た目もスッキリして一石二鳥ですね。
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子どもの成長にあわせた安全対策を
いかがでしたか。コンセントカバーというと壁面のコンセントを覆うタイプを思い浮かべる方が多いかもしれません。意外なところで、パソコンのハードドライブやルーターまわり、充電器まわりなど、子どもが思わず引き抜いてみたくなるケーブルがたくさんあるなと実感しますよね。出産してからハイハイ期がスタートする5~8ヶ月はあっという間にやってきます。心と体力に余裕のあるうちから室内の安全対策を始めておくと良いですよ。
すでに出産済みの場合も、子どもの成長に合わせて、部屋の安全対策を適宜見直してみてはいかがでしょうか。