水遊び用おもちゃを手作りしよう!ペットボトルや牛乳パックを使ったアイデア5選

子どもの水遊びをより楽しくするため、手作りの水遊び用おもちゃをプラスしてみてはいかがでしょうか。ペットボトルや牛乳パックなど身近にあるアイテムを使って、簡単に水遊び用おもちゃを作ることができますよ。ここでは、水遊び用おもちゃの手作りアイデア5選をご紹介します。ぜひ子どもと一緒にチャレンジしてみてくださいね。

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目次

  1. 水遊びおもちゃを手作りしよう!
  2. 水遊び用おもちゃの簡単手作りアイデア
  3. 水遊び用おもちゃに関する体験談
  4. 手作りおもちゃで楽しい水遊びタイムを!
  5. あわせて読みたい

水遊びおもちゃを手作りしよう!

水遊びは、子どもが大好きな遊びのひとつです。暑い日に冷たい水に触れることで、ぱちゃぱちゃ水をはじく音や冷たい感触を味わうことができます。より水遊びを楽しむのにおすすめなのが、水遊び用のおもちゃです。

水遊び用のおもちゃがあれば、お風呂やプールで遊ぶことができます。お風呂嫌いな子どもには、水遊び用のおもちゃを使って、お風呂が楽しい場所と感じさせてあげることもできるでしょう。屋外であれば、川や海での水遊びにも活躍します。

水遊び用おもちゃは、身近な材料で簡単に作ることができます。子どもが小さいうちはママやパパが作ってあげてもよいですし、子どもが少し大きくなれば親子で一緒に手作りしてもよいでしょう。水が苦手な子どもも、自分で作ったおもちゃがあれば興味を持ってたくさん遊んでくれる場合がありますよ。

水遊び用おもちゃの簡単手作りアイデア

ペットボトルや牛乳パック、食品トレーなど、どの家庭にもある材料で水遊びおもちゃを手作りしてみませんか。負担がなく準備できるものであれば、気軽に子どもと一緒におもちゃを手作りすることができます。シールを貼ったり絵を描いたりすると、オリジナルの水遊び用おもちゃが完成しますよ。

牛乳パックで水中メガネ

牛乳パックで作る水中メガネは、川や海での水遊びにおすすめです。魚やザリガニなどの生き物を見たり、きれいな石や貝殻などを見つけたり、水中を見るのに便利ですよ。少ない材料で簡単にできるので、工作が苦手なママやパパにもおすすめです。

■材料
・牛乳パック1個
・サランラップ
・輪ゴム

■手順
1.牛乳パックの両側をカットして筒状にします。牛乳パックは好みの長さにしてください。
2.カットした牛乳パックの両側に、しわが入らないようラップをします。
3.輪ゴムでずれないようにラップを固定したら完成です。輪ゴムは5~10本ほどあると強度が増します。
4.輪ゴムが見えないよう、ビニールテープでアレンジしてもよいでしょう。

ペットボトルシャワー

ペットボトルシャワーは、水を入れるとシャワーのように水が出てきます。穴を開ける数や場所によって水の勢いが変わるので、水の出方の違いを楽しみましょう。上のほうはゆっくり、下のほうは強く水が出るので、その違いを教えてあげると子どもの好奇心が刺激されるかもしれませんね。ペットボトルシャワーは少ない材料で簡単に作れるため、手作りが苦手な方にもおすすめです。

■材料
・ペットボトル(サイズはおまかせ)
・ビニールテープ

■手順
ペットボトルの底に、きりを使って数ヶ所穴をあけましょう。穴の数によって水の出る量や勢いが変わるので、好みにあわせて穴をあけてください。

※ペットボトルにビニールテープを貼ったり油性ペンで絵を描いたりして、自分好みに装飾をしてもよいでしょう。

ペットボトルバケツ

ペットボトルバケツは、ペットボトルシャワーの底に穴をあけていないバージョンです。ペッボトルの大きさによってバケツの大きさも変わるので、好みのサイズのペットボトルを用意してくださいね。

■材料
・ペットボトル(サイズはおまかせ)
・ビニールテープ
・ビニールひも

■手順
1.ペットボトルを半分にカットしたら、切り口をビニールテープで覆います。二重で覆うとビニールテープが剥がれにくいです。
2.ビニールテープを貼ったら、ひもを通すための穴を2ヶ所あけます。
3.穴にビニールひもを通したら、ペットボトルバケツの完成です。

食品トレーでつくる船

食品トレーは、ゴミとして処分する家庭が多いのではないでしょうか。工作の材料として、食品トレーを使うのもおすすめです。食品トレーは、軽くて水に浮くので、船を手作りするのにぴったりのアイテムですよ。

■材料
・食品トレー
・紙コップ
・ストロー

■手順
1.食品トレーの側面に1ヶ所穴をあけます。ストローが通る太さまで穴を広げてください。
2.紙コップの底のほうにストローを通すための穴をあけます。穴が大きすぎると船が進まないので、きついくらいギリギリの大きさにしましょう。
3.食品トレーと紙コップにストローを刺し入れ、食品トレーの中に紙コップが立つようにします。
4.食品トレーや紙コップに好きな絵やシールを貼ってデコレーションしたら完成です。
5.紙コップに水を入れるとストローの先から水が出てきます。水の力で船が前に進むか確認しましょう。

牛乳パックでつくる動力船

牛乳パックで作る船は、耐久性に優れていて何度も遊びたくなる手作りおもちゃです。羽がくるくる回って進むので、見ているだけで楽しいですね。親子で一緒に作れば達成感も感じられます。少し本格的な水遊び用おもちゃを作りたい方におすすめです。

■材料
・牛乳パック(1L)2個
・割りばし 1膳
・輪ゴム2本
・接着剤
・布ガムテープ(または防水テープ)

■手順
1.牛乳パックを縦に半分に切ります。
2.牛乳パックの底のほうの左右に、割りばしを一本ずつ5~7cmほど飛び出した状態で接着剤で貼り付けます。さらに布ガムテープなどで上から補強します。
3.もう1個の牛乳パックで5~6cmの幅に切ります。それぞれの辺の中央を内側に折り、十字の形になるようにホッチキスで止め、羽(スクリュー)にします。
4.羽に輪ゴムを2本クロスさせるように引っかけ、割りばしに取り付けます。
5.牛乳パックの残った部分で船体を装飾して完成です。
6.羽を回してゴムを巻き、水中で手を離すと船が前に進みます。

水遊び用おもちゃに関する体験談

手作りおもちゃが意外とはまる

子どもが1歳を過ぎたころから、水遊びをする機会が増えました。当時の自宅はベランダが狭く、水遊びはもっぱらお風呂か近くの公園にある水遊び場でした。大きな水遊び用のおもちゃは収納にも困るため、子どもにはお砂場セットと水遊び用のおもちゃを兼用して、バケツやスコップなどで遊ばせていました。

ある日子育てサロンで、ペットボトルシャワーを作ったところ、我が子にはぴったりのおもちゃだったようです。穴の数によって水が出る量や方向が違うのが、子どもにとっておもしろかったようです。当時好きだったアンパンマンやプリキュアのシールを貼ってあげるととても喜んで遊んでいました。

水遊び用のおもちゃは種類が豊富でしかけもたくさんあり魅力的ですが、手作りのおもちゃでも遊んでくれることに驚きました。子どもの性格によって、手作りしたり好きなキャラクターのおもちゃを購入したり、いろいろな選択肢があると感じました。

手作りおもちゃで楽しい水遊びタイムを!

子どもが大好きな水遊びは、おもちゃを使うことでより遊びの幅が広がります。牛乳パックやペットボトル、食品トレーなど身近な材料を活用して、水遊び用おもちゃを手作りしてみてはいかがでしょう。

世界にひとつだけの手作りおもちゃは、子どもにとって特別感が得られます。子どもと一緒に水遊び用おもちゃを作るのも思い出に残りますね。お風呂やプール、川遊びにも、水遊び用おもちゃは活躍しますよ。ぜひ、水遊び用おもちゃを手作りしてみてくださいね。

※この記事は2022年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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