LaQ(ラキュー)とは?子どもにおすすめの5選を紹介!いつから使ってよいの?
LaQ(ラキュー)は7種類のパーツを組みあわせて平面や球体など、さまざまな形を作ることができる日本生まれのブロックです。右脳と左脳をバランス良く刺激するので幼稚園や保育園、児童施設や介護施設など、幅広い場所で導入されています。そんなLaQはいつから子どもに使わせてよいのか、おすすめの5選もあわせてご紹介します。
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目次
LaQ(ラキュー)とは?
LaQ(ラキュー)とは小さな7種類のパーツを組みあわせて、平面・立体・幾何学体とあらゆる形を作りだすことができる、日本生まれのパズルブロックです。
パーツを組みあわせて自分の想像したものを形にしていくので、遊びながら想像力や集中力が養えるなど、子どもの知育としての活用ができます。また、大人も作る楽しさを味わえる、無限の可能性をもったパズルブロックです。
LaQ(ラキュー)は何歳から?年齢別の選び方の例
LaQの対象年齢は、基本的には5歳以上となっています。しかし一部のセットには対象年齢が3歳以上のLaQもあります。一つひとつのパーツが小さいので、誤飲の可能性がある小さな子どもが遊ぶ際には、親子で遊ぶようにし、危険がないように見守ってあげましょう。
3歳頃
3歳頃の子どもには、まずは平面で遊ばせてみましょう。LaQをつなげるときに鳴る「パチッ」という音は感触的にも心地良く、夢中になって遊ぶことでしょう。パーツの色は全部で12色あります。色の組みあわせで色彩パターン遊びもできます。
4歳~5歳頃
4歳~5歳頃でも初心者のうちはただ繋げるだけでも楽しいはずです。ただし、4歳~5歳頃になって、LaQの遊び方がわかってきたら次は立体に挑戦すると良いでしょう。作品の設計図を見ながら順番に組み立てていき、どのように立体的にするか学ぶのもひとつの手です。
頭に思い描くものを作らなくても、偶然にできた形から発展させてひとつの作品にしていくこともできます。創造力が身につきそうですね。
5歳以降
LaQは子どもから大人まで楽しめるブロックです。複雑な幾何学体や球体も作ることができるので、5歳を過ぎたころにはさまざまな形に挑戦してみましょう。無限の可能性があるブロックなので、想像力や創造力をふくらませて、オリジナルの作品を作ってみてくださいね。
初めて子どもにLaQ(ラキュー)を贈る方におすすめの5選
LaQベーシック101 平面キット
■対象年齢 5歳~
■185ピース
初めてLaQで遊ばせるなら基本が詰まったベーシックセットがおすすめです。平面モデルを46種類組みかえて作ることができます。作り方ガイドがついているので組み立ての基本がマスターでき、作品の構造が理解できます。慣れてきたら作り方ガイドにないものにも挑戦してみましょう。
LaQベーシック201
■対象年齢 5歳~
■350ピース
初めから立体に挑戦させたい子どもにはベーシック201がおすすめです。少ないパーツでも作れる木や花、犬小屋などを作って慣れてきたら、蒸気機関車などの少し複雑な作品にも挑戦できます。作り方ガイドを見ながら、基本の立体の作り方を身につけて、どんどんステップアップしてみましょう。
LaQベーシック211
■対象年齢 5歳~
■350ピース
パステルカラーがとてもかわいいLaQです。女の子が夢中になってくれそうですね。飛行船やブランコ、メリーゴーランドなど、9種類に組みかえが可能です。作り方ガイドがついているので、LaQの基本から応用まで学べます。
LaQベーシック511
■対象年齢 5歳~
■LaQピース:650ピース スペシャルパーツ:30ピース
LaQベーシック511は、車やロボット、恐竜などの立体的な作品が12種類も作ることができるセットです。男の子が喜びそうなセットですね。タイヤパーツが30ピース入っています。できあがった作品にタイヤパーツをジョイントすれば、恐竜もロボットも車のようにスイスイ転がして遊ぶことができます。
LaQベーシック801
■対象年齢 5歳~
■LaQパーツ:1800ピース スペシャルパーツ:60ピース
42種類の作品に組みかえられる大型のセットです。スペシャルパーツが60ピース入っているので、作品の幅が広がりそうですね。ベーシック211・311・511の作り方の本がついており、男の子も女の子も楽しめるセット内容です。
LaQ(ラキュー)が売っている店舗は?
LaQは全国の有名書店や、専門店、百貨店などで販売されています。有名書店の児童書コーナー辺りには、実際に触って遊べる見本品が置いていることも数多くみられます。子どもがLaQに興味を示してくれるか確認をしたいのであれば、実際に触れられる場所で試してみましょう。
また、ネットでも販売されているのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
LaQ(ラキュー)のパーツの種類
基本パーツ
基本パーツは四角形と三角形の2種類です。色は全部で12色あります。基本パーツだけではブロックをつなげることはできず、下で説明するジョイントパーツが必要です。
ジョイントパーツ
ジョイントパーツは5種類あります。基本パーツをつなげるために使います。真っすぐ平面につなげるためのパーツが2種類、120度の角度がついたジョイントパーツ、90度の角度がついたジョイントパーツ、基本パーツを3方向につなげることができるジョイントパーツがあります。
ジョイントパーツを上手に使うことによって、球体や幾何学体などの複雑な形を表現することができます。
スペシャルパーツ
スペシャルパーツには、くるくる回したり走らせたりなど、動く作品を作るときに使用する「ハマクロンパーツ(4種類)」、ヘアアクセサリーが作れる「ヘッドバンドパーツ」、大きい作品を簡単に作ることができる長方形と六角形の「パックスパーツ」があります。スペシャルパーツを使えばLaQの作品の幅がどんどん広がります。
LaQ(ラキュー)を使うことによる6つのメリット
想像力・表現力
偶然できた形を何かにたとえたり、頭に思い描いたものをLaQを使って表現したりすることで、創造力や想像力、表現力を身につけることができます。
色彩感覚
LaQのブロックは赤・青・黄色・緑・白・黒の6色とパステルカラー6色があり、全部で12色です。これらの色をいろいろと組みあわせることにより、色彩感覚が身についていきます。
集中力
LaQの基本パーツとジョイントパーツをつなげるときに「パチッ」という心地良い音と心地良い感触があります。この感覚が子どもの総意欲に良い刺激となり、時を忘れてしまうほどLaQに夢中になります。LaQで遊びながら知らず知らずのうちに集中力が身につきます。
論理的・数学的思考
LaQで立体や多面体などの幾何学体を作ると、子どもの論理的思考の発達や数学的思考の発達に良い影響を与えるといいます。「このパーツとこのパーツをつなげれば、こんな形になる」と想像が簡単にできるようになったり、物事を順序だてて整理することができ、頭の中で思考がまとまりやすくなったりと、嬉しい効果が期待できます。
遊びを通じたコミュニケーション
LaQはひとりで遊ぶのももちろん楽しいですが、複数人で遊ぶとお互いの作品を評価しあったり、一緒にひとつの作品を作ったりと、遊びを通じてコミュニケーション能力を高めることができます。LaQは社会性や協調性も学べる、とても素敵なブロックです。
達成感
LaQを使ってひとつの作品を夢中になって作ることで、なにかに集中して取り組み、なし遂げることの楽しさを学ぶことができます。作品ができあがったときの達成感は、なし遂げたことへの自信につながりますし、またやってみようという新たな創作意欲も得ることができます。
LaQ(ラキュー)の受賞歴は?
LaQは優秀なブロック玩具として、海外の玩具アワードで「Best Classic」「100 Best Toys」「10Best Toys」「Best Vacation」など、さまざまな賞を受賞しています。玩具アワードは「創造性」「教育性」「安全性」「耐久性」「価格評価」を基準として審査がされており、消費者に推薦できるおもちゃに対して「Toy Award」の授与が行われます。
賞を受賞したおもちゃは子どもに与える影響や、子どもに対して安全なものであるかなど、親がおもちゃに望む基準が満たされているということであり、安心して与えることができる基準ともなっています。
LaQ(ラキュー)は各都道府県でイベントも行っている
体験イベント
気軽にLaQを体験できる体験イベントが全国で開催されています。LaQの基本的な遊び方や平面での作品作りが初心者でも楽しめる「平面モデル作成」や、たくさんのパーツを使ってで自由に作品を作ることができる「立体モデル作成」、おおきなLaQパーツであるパックスとLaQをつなげて遊ぶ体験ができる「Pax+LaQモデル作成」があります。
会場によっては作った作品を持って帰れる場合もあります。
教室セミナー
LaQの遊び方やテクニックが学べる教室タイプのイベントもあります。毎回満員御礼となる大好評のイベントです。有料だったり申し込みが必要だったりするので、LaQのサイトで確認をして、参加してみましょう。
LaQフェスタ
LaQフェスタは年に1回、奈良と東京で開催されます。LaQのイベントの中でも最大規模のイベントとなっています。LaQフェスタではジオラマや大型の作品が展示されているコーナーや、自由にLaQで遊べるコーナー、LaQハカセからテクニックが学べる教室などがあります。LaQの魅力がたっぷりつまったイベントです。
LaQパーク
LaQパークも作品の展示と体験を兼ねたイベントです。ゲーム形式で楽しめるものもあり、親子で楽しめるイベントです。
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LaQ(ラキュー)に関する先輩ママ9人の体験談
3歳の子どもにあげました。設計書などがついているので、それを見ながら作ることができますが、1ピースがとても細かく扱いにくいので3歳には早すぎました。子どもにもよりますが、自分でできるのは6歳くらいではないでしょうか。また発想力というよりは「これを作る」と決められたものを作る感が強いです。
(KIKIさん/34歳)
LaQスイートコレクション ミニ ピンクを4歳の子どもに買いました。保育園にあるのとは別の種類のものをやりたいということで、お試しとして小さなセットを買いました。我が子の場合、箱に載っているものは作りますが、新しいものを作ることはできなかったので買い足してはいません。
(ちーさん/37歳)
5歳の子どもにクリスマスプレゼントとして買ってあげました。子どもが気に入るようなものを選べば長く遊ぶことができますし、創造力が身につき手先を使って遊べます。小さな子どもでも組み立てやすいので良いと思います。子どもがとても気に入っています。
(みかんさん/28歳)
イルカやシャチを作成できるLaQを5歳の子どもにあげました。ものを作ることが好きな子どもですが、パチっとハマる感覚が楽しいようで、説明書を見ながらあっという間に作っていました。簡単なものにしたので5歳くらいだともう少し難しいものでも良かったかもしれません。小さいので落とすとなかなか見つけられないことと、小さい子どもがいると誤飲の危険があるので注意が必要です。
(Hikaruさん/29歳)
息子の4歳の誕生日にベーシックのLaQをプレゼントしました。幼い頃から組み立てるのが好きなようで、LaQも大変気に入り、黙々と遊んでいます。来年の誕生日にはボーナスセットをプレゼントするつもりです。色や形がさまざまなので、脳の発達にも良さそうです。
(にょんみさん/38歳)
ベーシックタイプを5歳のときに買ってあげました。とても喜んでひとりでもいろいろな形を作っていましたが、飽きるとそのまま放りだし他のことをするので、何個かなくなったりしていました。きちんと片づけをする所まで教えなくてはいけなかったと思いました。色の組みあわせがさまざまな種類で売っているので、その子の好きなタイプのLaQを買ってあげると気に入ると思います。
(riomama722/36歳)
スイーツコレクションを4歳の娘にプレゼントしました。しかし最初にプレゼントするものはベーシックタイプが良いと思います。想像力を働かせるためにも、さまざまな色がそろっているものの方が良いと感じました。
(すずさん/27歳)
3歳の子どもにラキューを買いました。初めは「これは何色?」とカラフルな色を聞くだけでしたが、形を作って見せたところ、長くつなげて遊ぶようになりました。おかげでとても手先が器用になりました。5歳になった現在では、私の創造性を超え、ワニやワシまで作るようになりました。
(お茶漬けさん/29歳)
5歳と3歳の息子に購入しました。1cmほどのピースなので、小さい子どもや口にものを入れてしまう子どもには向いていません。我が家ではそのようなことがなかったので購入しました。男の子はハマクロンパーツがあると、遊び方が広がると思います。それぞれのパーツは小さいですが、パチっと音がするほどしっかりはまりながらも、簡単に外すことができるので、子どもでもストレスなく遊ぶことができています。
(モワさん/42歳)
魅力あふれるLaQ(ラキュー)を親子で楽しもう
平面だけでなく、球体や幾何学体など、さまざまな形を表現することができるLaQには、たくさんの魅力がつまっていますね。ひとつの作品を作るたびに、無限の可能性がある子どもの能力をどんどん伸ばしてくれそうです。
LaQにはシリーズがたくさんあります。子どもに興味のありそうなシリーズをプレゼントすれば、きっと夢中になって遊んでくれると思いますよ。パーツをどんどん増やして、親子で大作にチャレンジするのも楽しそうですね。