アフラックの学資保険は元本割れ?夢みるこどもの学資保険の返戻率を解説

CMでもおなじみのアフラックは、がん保険や医療保険で有名な保険会社ですね。実は学資保険も取り扱っています。高校入学時、大学在学中といった特にお金のかかる時期に重点的に学資金を受け取れるバランスの良い保険です。ここでは、アフラックの「夢みるこどもの学資保険」の返戻率や特徴についてご紹介します。

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目次

  1. アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」とは?
  2. アフラックの学資保険のメリットは?
  3. アフラックの学資保険をシミュレーション
  4. そのほかの学資保険との比較
  5. アフラックの学資保険のデメリットは?
  6. アフラックの学資保険の貸付とは?
  7. 貯蓄性をよく検討して加入しましょう
  8. ままのて限定!無料相談でプレゼントがもらえる

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」とは?

アフラックはアメリカを拠点とする大手保険会社です。日本で営業を開始したのは1974年と比較的新しい保険会社ですが、最初にがん保険を販売した先進的な保険会社として瞬く間にシェアを獲得していきました。

そのことから「アフラック=医療保障に強い保険会社」というイメージがありますが、死亡保険や給与サポート保険など、遺された人のための保険も多く取り揃えています。「夢みるこどもの学資保険」もそのひとつで、ママやパパに万が一のことがあった場合や、計画的な教育資金づくりをサポートする保険となっています。

返戻率は低めですが、子どもが7歳になるまで加入することができ、払込期間も3つの年齢から選択することのできる自由度の高さは大きな魅力です。高校入学時と大学在学中の全期間をカバーできるという受け取り方も契約者から評価されているようです。

ただし、子どもの入院や通院に備えるような医療保障は付いていません。アフラックには0歳から契約できる医療保険があるので、気になる人はそちらを検討してもよいでしょう。

アフラックの学資保険のメリットは?

高校進学と大学進学に備えられるプラン

夢みるこどもの学資保険は、高校入学時と大学入学時から卒業まで毎年保険金を受け取ることのできるプランになっています。高校は公立か私立かによって出費が大きく変わるため、高校入学時にも手厚い一時金が出るのはありがたいポイントです。

子どもは7歳まで入れる

夢みる子どもの学資保険は、17歳・18歳払済のタイプであれば7歳になるまで加入することが可能です(10歳払済の場合は5歳まで)。学資保険の中では比較的加入可能な期間が長いので、余裕ができたタイミングで契約することができますね。

クレジットカード払いができる

クレジットカード払いが可能な珍しい保険でもあります。クレジットカード払いができなかったり、初回のみ可能だったりする学資保険が多い中、クレジットカード払いができるのはメリットといえるでしょう。

学資保険は貯蓄性が高い一方で、払込総額がそれなりの金額になります。クレジットカード払いを設定すれば、お得にポイントを貯めることができますよ。

妊娠中から入れる

子どもが生まれると慌ただしく、将来のことをじっくり考える時間が取れないことがあるでしょう。確実に備えたいならば、出産前に契約するのもひとつの手です。夢みるこどもの学資保険は出産予定日の140日前から加入することができます。

ただし、契約者が母親の場合、契約可能なプランは受取総額180万円までのものに限られます。

保険料払込免除の保障付き

夢みるこどもの学資保険には、契約者であるママやパパの万が一に備え、保険料払込免除の保障を付加しています。契約者が払込期間中に死亡した場合や所定の高度障害・身体障害状態となったとき、その後の保険料支払いは免除となり、子どもは学資金を受け取ることができます。

アフラックの学資保険をシミュレーション

実際に加入した場合の返戻率と保険料

実際にアフラックの夢みるこどもの学資保険に加入した場合、保険料や返戻率はどれくらいになるのでしょうか。以下の条件でシミュレーションしてみました。返戻率と保険料について、タイプ別にご紹介します。

●契約者…30歳男性
●被保険者…0歳
●プラン…10歳払込
●受け取る学資金の総額…300万円

プラン
保険料払込期間
返戻率
月払保険料
17歳受取10歳98.0%25,510円
18歳受取10歳98.1%25,460円

保険会社は支払われた保険料を運用することで利益を出しています。よって、保険料の払い込みが早く、預けている期間が長いほど返戻率が高くなる傾向があります。夢みるこどもの学資保険も同様で、10歳払済18歳受取プランが98.1%と最も返戻率が高くなっています。

受取開始年齢は17歳か18歳を選択することができます。180万円のプランの場合、高校入学時に学資一時金として30万円、大学入学時に基準学資年金額として60万円、その後1年ごとに30万円の学資年金を3回受け取ることができます。

ちなみに、学資年金は一時金としてまとめて受け取ることが可能です。その場合は毎年受け取るときと比べて受取総額が少なくなるので注意しましょう。

そのほかの学資保険との比較

夢みるこどもの学資保険の返戻率は最大で98.1%となっており、残念ながら元本割れを起こしています。それでは、ほかの学資保険の返戻率はどれくらいなのでしょうか。代表的なふたつの保険と比較してみましょう。

ソニー生命「学資金準備スクエア」

返戻率…105.5%
月払保険料…23,682円

明治安田生命「つみたて学資」

返戻率…105.7%
月払保険料…23,640円

上記2つの保険の返戻率は、契約者を30歳の男性、被保険者を0歳とし、夢みるこどもの学資保険の「学資年金支払開始年齢18歳(保険料払込期間…10歳)」に近いプランで算出したものです(学資金準備スクエア、つみたて学資ともに学資金の受取総額300万円)。

アフラック「夢みるこどもの学資保険」

返戻率…98.1%
月払保険料…25,460円

比較してみると夢みるこどもの学資保険の返戻率は低めであることがわかりますね。重視するべきポイントは返戻率だけではありませんが、貯蓄性に期待したい場合はほかの学資保険を検討しても良いでしょう。

たとえば、返戻率が高い学資金準備スクエアは大学入学時だけでなく、夢みるこどもの学資保険のように中学・高校・大学進学時に備えるプランが存在します。それでも返戻率は100.2%となっていて、元本割れはありません。

夢みるこどもの学資保険とまったく同じプランというわけではありませんが、複数の保険会社のプランと比較することで学資保険の相場を知ることができます。たくさんの選択肢を踏まえたうえで加入を検討できると良いですね。

アフラックの学資保険のデメリットは?

返戻率は元本割れ

残念ながら、2017年の料金改定を機に夢みるこどもの学資保険の返戻率は大幅に低下しました。返戻率とは、支払った保険料の総額に対して学資金がどれだけ戻ってくるかを示した数値で、戻り率とも呼ばれています。夢みるこどもの学資保険の返戻率は高いプランでも98%ほどで、若干の元本割れを起こしてるようです。

親の加入年齢の上限が低い

夢みるこどもの学資保険は、契約者の年齢制限が厳しい傾向があります。条件にもよりますが、最も低いものは37歳、最長でも50歳までの人しか契約することができません。

途中解約はさらに損になりやすい

夢みるこどもの学資保険は元本割れを起こしていますが、途中解約した場合はさらに損になってしまうおそれがあります。基本的に、途中解約をすると損をしてしまう点は、ほかの学資保険にも当てはまることです。子どものために十分な備えをしておきたいという気持ちも大切ですが、まずは無理なく払い続けられる金額であるかどうかを見極めて契約しましょう。

それでも生活環境の変化に伴って、保険を解約せざるを得ない状況が来るかもしれません。その場合は途中解約となり、解約返戻金を受け取ることになります。解約返戻金の金額は解約するタイミングによって変わるため、保険会社に相談して返戻金を計算したうえで決めましょう。

アフラックの学資保険の貸付とは?

アフラックには契約者貸付を利用できる保険商品があります。夢みるこどもの学資保険もそのひとつです。

契約者貸付とは、解約返戻金の一定範囲内でお金を借りることのできる制度です。借りたお金には通常のローンと同じように所定の利息を付けて返済しなければなりません。しかし、一時的な出費のために保険を途中解約してしまうと返戻率が悪くなってしまううえに、万が一の保障も受けられません。途中解約をするくらいならば貸付制度を利用しても良いでしょう。

借りたお金は全額・一部を問わずいつでも返済することが可能です。未返済のまま満期を迎えてしまった場合は満期保険金から元金と利息分が差し引かれます。

貯蓄性をよく検討して加入しましょう

すでに医療保険などでアフラックに加入している場合は、学資保険もまとめてアフラックで、と考えたくなる気持ちもあるでしょう。

しかし、学資保険に何を求めるかによって選ぶ商品は変わってきます。たとえば、返戻率が100%を超えている商品がある一方で、アフラックは元本割れを起こしているため貯蓄性が高いとはいえません。返戻率を重視するのであれば、ほかの保険会社の学資保険を検討してもよいでしょう。

また、アフラックはクレジットカード払いができることが魅力ですが、フコク生命の学資保険には兄弟割引が、明治安田生命には受取総額の金額に応じて保険料割引が受けられる制度があり、保険会社独自の強みがあります。返戻率とあわせてそれぞれの商品の強みを知ることが、ぴったりの学資保険を選ぶ近道になるでしょう。

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※この記事は2022年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。