【不器用ママ必見】結び方をわかりやすく解説!2歳・3歳の女の子の簡単ヘアアレンジ16選|みんなの髪の毛の悩みもご紹介
【美容師アレンジ・体験談あり】女の子が2~3歳になると、髪が伸びてきてヘアアレンジに悩むパパやママは多いのではないでしょうか。ここでは不器用な人でも簡単にできるヘアアレンジを紹介します。2~3歳頃の女の子の髪型のポイントや、子どもの髪の毛に関するパパやママの悩みもぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
2歳・3歳の女の子の髪型のポイント
子どもが2~3歳になると活発に動き回るようになります。髪が伸びてきた女の子が快適に過ごすためにチェックしておきたいポイントを紹介します。
前髪が目にかからないようにする
前髪が目に入ると角膜を傷つけたり、視界が悪くなって目に負担がかかり視力低下を招いたりする可能性があります。前髪が気になって子どもが遊びに集中できなくなることもあるので、目にかからないようにしましょう。子どもの前髪はこまめにカットしたりゴムで結んだりすると良いですね。
長い髪は結ぶ・まとめる
子どもの髪は絡まりやすいことが多く、長い髪をそのままにしておくと、ボタンや遊具などに引っかかってしまう危険があります。髪が引っかかってしまうとほどくのが大変です。子ども本人も痛い思いをするため、長い髪は結んだりまとめたりするようにしましょう。
保育園・幼稚園児はピンよりもゴムがおすすめ
保育園や幼稚園に通っている場合は、ピンではなくゴムを使ってヘアアレンジしてあげることをおすすめします。ゴムに比べてピンは外れやすく、金属なので怪我につながる恐れがあります。
幼稚園や保育園によっては、シリコンゴムや飾りつきのゴムが禁止のケースがあるので、事前に園のルールを確認しましょう。幼稚園や保育園では誤飲やケガの危険のないものを選んでください。
娘の髪は細いため、遊んでいるうちにヘアゴムやピンがとれてしまうことも少なくありません。そのため幼稚園のときは万が一取れてしまっても危険がないよう、シンプルなゴムだけを使うようにしています。
娘がお気に入りのヘアピンやヘアゴムをつけたがることもありますが、「取れてなくなってしまうかもしれないよ」と説明すると納得してくれます。
2歳・3歳の女の子におすすめの髪型16選
忙しい朝、子どものヘアアレンジに時間が取れない家庭も多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめな、短時間でできる簡単ヘアアレンジを紹介します。
1.女の子に人気のたまねぎヘア
ふんわりとした雰囲気の玉ねぎヘアは「キャンディヘア」や「ぽわんアレンジ」とも呼ばれ、人気を集めています。玉ねぎヘアは不器用なパパやママでも比較的簡単にできるのが魅力的ですよ。スタイリストさん直伝の、玉ねぎヘアの作り方を紹介します。
【手順】
1.耳の上あたりでツインテールを作る
2.結び目より少し下の部分をゴムで数ヶ所結び、結び目のあいだの髪の毛引き出して玉ねぎのような形に整える
3.2~3個程度玉ねぎを作ったら完成
ゴムとゴムのあいだの髪を引き出すときは、4方向から引っ張るよう意識してみてください。360度どこから見てもたまねぎ型に整えられるとかわいらしいですね。
子どものヘアアレンジに悩んでいたとき、美容師さんに玉ねぎヘアを教えてもらいました。見た目以上に簡単にでき、周囲からの評価も良いので頻繁に活躍してくれている髪型です。カラフルなシリコンゴムを使うと、ポップでかわいらしく仕上がります。
子どもはツインテールで、大人はひとつ結びでたまねぎヘアにするのが流行りだそうですよ。
2.みつあみしてお団子ヘア
子どもの毛束がある程度まとめられる場合、ふたつにくくった髪をみつあみにしてくるくるとお団子にしてみてはいかがでしょうか。お団子の位置によって猫の耳のように見えるなど、かわいく仕上がりますよ。
【手順】
1.トップの髪の毛を真ん中でわけ、それぞれを結ぶ
2.髪の束をみつあみする
3.編んだ部分をきつめにねじって巻き付ける
4.根元をゴムで結んで完成
3.くるりんぱのハーフアップ
手軽におしゃれなヘアアレンジを楽しみたいなら、くるりんぱを取り入れてみても良いでしょう。髪の結び目の上から毛先をくぐらせるだけなので、不器用なママやパパでも簡単にできるアレンジです。
ひとつ結びやハーフアップなどに取り入れるだけで、印象ががらりと変わります。くるりんぱを組み合わせるアレンジもかわいいですよ。
毛先を結び目の下から上にくぐらせて逆りんぱにすると、子どもの首筋に髪がかかりにくく毛先が気にならずに済みますよ。夏の暑い日のヘアアレンジとしてもおすすめです。
4.くるりんぱ+みつあみ
耳の上の髪をふたつにわけて結んだら、一度くるりんぱをします。それだけでもとてもかわいいアレンジですが、髪を左右にわけてみつあみをするとさらにおしゃれに仕上がります。
ほつれにくいように、しっかり目にみつあみをしたり編み込みをしたりしても良いでしょう。まだ髪量が少ない小さな子どものアレンジとしてもおすすめですよ。
5.前髪をゴムで留める
子どもの前髪が伸びてきて気になるようなら、ゴムで留めてみてはいかがでしょう。前髪を根元から少し上の部分で結び、ゴムの結び目を後ろにずらしてから、毛先を割くようにゴムの結び目を髪の根元に動かします。
前髪をねじってから結んだり、結び目を押さえながらトップの髪を引き出してボリュームを出したりすると、よりおしゃれに仕上がりますよ。
6.ツインテール(ふたつ結び)
女の子のヘアスタイルの定番のひとつであるツインテールは、結ぶ高さによって印象が変わります。左右の高さを合わせることを意識して、結んであげましょう。
7.耳の上だけツインテール
髪が短く、ツインテールをすると下のほうの髪が上手くまとまらない場合は、耳から上の髪だけを使ってツインテールにしてみてはいかがでしょうか。ツインテールとはまた違ったかわいさがありますね。
8.ポニーテール
シンプルに髪をひとまとめにしたポニーテールも、女の子の定番ヘアアレンジのひとつです。ポニーテールがうまくできない場合には、耳から上の髪をひとまとめにしてハーフアップにしてから、残りの髪とまとめてポニーテールを作ると崩れにくくなりますよ。
9.パイナップルポニーテール
頭の高い位置にポニーテールを作ると、まるで果物のパイナップルのようでかわいらしいですね。首元に髪がかからないため、暑い季節でも涼しく過ごすことができます。
10.お団子
お団子ヘアを作るときは、毛先をピンでとめるイメージがありますが、小さな子どもの場合はゴムだけで作るお団子がおすすめです。ひとつ結びをするとき、最後にゴムを通す際毛先を通し切らないようにするだけなので、お手軽ですよ。
11.ツインのお団子
お団子ヘアはツインにしても子どもらしくてかわいいですね。髪の毛が短い子でもまとめやすいので、お団子ヘアにするには髪の長さが足りないときにも挑戦してみてくださいね。
12.みつあみ
定番のみつあみヘアは、時代を超えて愛されるアレンジです。ツインテールを作ってからみつあみにすると、子どもがたくさん遊んでも崩れにくくなりますよ。
毎日元気に遊びまわる娘は、髪を結んでいてもすぐに崩れてしまうことが多いです。どうしても髪を崩したくないときは、みつあみにするようにしています。ツインテールを作ってからきつめにみつあみをすると、思い切り暴れてもあまり髪が乱れませんよ。
髪が長くなってからは、みつあみの先をツインテールの結び目の部分でまとめて、みつあみで輪っかを作るアレンジにすることも多いです。
13.耳の上だけみつあみ
耳の上の髪だけ使ってみつあみを作ってもかわいいですね。おかっぱやボブヘアなど、髪の短い女の子のへアアレンジとしてもおすすめです。
14.編み込み
みつあみよりも少し手間がかかりますが、時間に余裕があるときは編み込みヘアに挑戦してみてはいかがでしょうか。一見難しそうに見えますが、慣れれば簡単にできるようになりますよ。
どうしても上手にできない場合は、編み込みが簡単にできる便利グッズを活用しても良いですね。
15.ハーフアップ
耳から上の髪だけをひとつにまとめたハーフアップは、大人から子どもまで人気の髪型です。大人でもできる髪型なので、ママと子どもでおそろいの髪型にしたいときにも良いですね。ハーフアップにするとサイドの髪が顔に落ちてこないため、子どもが遊ぶときでも髪が邪魔になりにくくなります。
16.おかっぱ
忙しい朝に子どものヘアアレンジをする時間が取れないようなら、アレンジ不要のおかっぱヘアがおすすめです。前髪は短めパッツンにすると、目にかかることもありませんよ。
子どものヘアアレンジにおすすめグッズ
リボンのヘアゴム
リボン:横5.5cm×縦2.5cm
ゴムの直径:約5cm
かわいらしいリボンが付いたヘアゴムです。子どものヘアゴムを選ぶ際はころんだ拍子などにけがの恐れがないよう、やわらかい素材のものを選ぶようにしましょう。ヘアゴムは何種類かそろえておいても良いですね。
子どもの髪につけやすいヘアパッチン
髪が増えてきたらヘアパッチンもおすすめです。2~3歳の女の子には、徐々にかわいいものなど自分の好みがはっきりしてくる子どももいます。オーロラ色のキラキララメがついたヘアパッチンは、子どもが好みやすいデザインといえるのではないでしょうか。
簡単に編み込みできるヘアグッズ
交互にひっかけるだけで簡単にあみこみヘアを作ることができるヘアアレンジグッズです。つける位置を変えればサイドのあみこみもできますよ。子どもの髪が増えてきたら、ママとシェアして使っても良いですね。
2歳・3歳の女の子の髪の毛に関するみんなの悩み
2~3歳の女の子のパパやママは、髪の毛に関するさまざまな悩みを抱えているものです。多くのパパやママが抱えている悩みを紹介します。
七五三に向けて髪の毛を伸ばすか切るか迷っています
七五三では一定の髪の長さがあれば、アップヘアにすることができます。髪のボリュームが少ない場合は、つけ毛などを使ってアレンジすることも可能です。また、髪の毛が短いショートヘアやボブでも髪飾りなどを使ってかわいくアレンジをすることができるため、髪の毛は伸ばしても切っても問題ありません。
娘の髪は毛先の部分だけふわふわとカールしており、その部分が気に入っていたので七五三まで髪は切らないことにしました。七五三をするときは毛量が足りなかったのでつけ毛を足してもらいましたが、かわいらしいヘアアレンジをしてもらえて大満足です。
その後髪を切ろうと思っていたのですが、娘が「長い髪が良い」と嫌がるので4歳になった今でも前髪以外は一度も切っていません。
髪の毛を結ばせてくれません
髪の毛を結ぶのを子どもが嫌がる場合は、子どもが気に入るデザインのヘアゴムを用意してみてはいかがでしょうか。太めのゴムを使うと、細いゴムと比べて髪が絡まりにくいので、髪を結ぶときやゴムをとるときに子どもが痛がりにくくなりますよ。
どうしても結ぶのを嫌がる場合は、ヘアバンドやピンなどのヘアアクセサリーでさっとまとめることをおすすめします。
娘は一時期髪を結ぶのを嫌がり、結んでもすぐに自分で引っ張って外していました。あまりに嫌がるので結ぶのを諦めていたのですが、知り合いからいちごの飾りがついたゴムをもらったところ、自分から髪を結んでほしがるようになりました。
それまでは飾り気のないゴムを使っていたのですが、小さくても女の子なのでかわいいゴムが良かったのだと反省したものです。娘に自分で気に入ったヘアゴムを選ばせるようにしてからは、髪を結ぶのを嫌がらなくなりました。
髪の毛が薄い・少なくて心配です
子どもが3歳頃までは、髪が薄い・少ないと悩むパパやママも珍しくありません。しかし幼児期に髪が薄くても、5~6歳頃になると髪の毛が結べる程度の長さまで伸びることが多いため、あまり心配しすぎる必要はありませんよ。
美容院と家のどちらで髪を切る?
子どもの髪は美容院で切っても家で切っても良いですが、子どもがママやパパ以外に髪を触られるのを嫌がる場合はセルフカットにチャレンジしても良いでしょう。また、女の子は3歳頃からママといっしょに美容院でのヘアカットを楽しめる子どもも多いので、美容院へ行って髪を切るのに慣れておいても良いですね。
子どものようすを見て、美容院と家のどちらで髪を切るか決めてはいかがでしょうか。キッズ専門の美容院なら、じっとしているのが苦手な子どもでも楽しく美容院デビューしやすいですよ。
かわいい髪型の見つけ方は?
インスタグラムで「#キッズヘアアレンジ」などでハッシュタグで検索すると、かわいい髪型がたくさん見つかります。髪型を作っていく工程を写真や動画、文章で紹介していることも多いため、参考にしてみてくださいね。
親子でヘアアレンジを楽しもう
女の子はヘアアレンジの種類が豊富なため、どんな髪型にしようか考えるのは、ママやパパにとって楽しい時間ではないでしょうか。かわいい髪型にすると、子どもも喜んでくれることが多いものです。
忙しい日常の中で、毎日の子どものヘアアレンジは負担に感じることがあるかもしれません。簡単アレンジを取り入れながら、無理なく親子でヘアアレンジを楽しみましょう。
※この記事は2022年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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※1.2.3.4のアレンジをスタイリストさんにご協力いただき作成しました。
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