【エッセイマンガ】涙…!「年子育児レポ」下の子の妊娠がわかったとき、上の子は…?byおおもりなつみ
年子育児の日常を描くエッセイマンガ!おおもりなつみさんが描く、あたたかくて可愛いイラストとコラムをお届けします。今回は、下の子を妊娠した際の様子について、体験談を描いていただきました。つわりに襲われながらの離乳食作りや、上の子の後追い。「ママのお腹に誰かいる」と気づいたときの反応と、それからの道のりとは…?
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目次
登場人物
ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型
パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパ
さっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さん
れーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん
2歳3ヶ月の「さっちゃん」と0歳11ヶ月の「れーちゃん」、 1歳4ヶ月差の年子姉妹を育てているアラサーママです。
そして現在妊娠5ヶ月。お腹の中の3人目はれーちゃんとは1歳5ヶ月差とまたまた年子になる予定です。
年子というとまわりには、「大変だね」「すごいね」などと言われることが多いですが、そんな年子育児と年子妊娠のことをお話ししたいと思います!
第2子の妊娠が分かったのは、さっちゃんが0歳8ヶ月頃のことでした。
私と夫は10歳離れている歳の差婚(夫が上)なので、なるべく早く2人目を希望していました。妊娠が分かったときは嬉しくて嬉しくて!びっくりしたのを覚えています。
しかし!喜びで浮かれていられるのも最初のうちだけ。
つわりが始まって一番きつかったのは上の子の離乳食。
見た目と匂いに完全にノックアウト!
離乳食の時間は度々吐きました。月齢的に三回食に進んだ頃で、初めての育児ということもあり「毎日ちゃんと三食あげなくちゃいけない!栄養バランスも考えなくちゃいけない!」と考えていたこともあり精神的にとてもきつかったです。
今は、「外国では毎食ベビーフードだし!栄養あるし!美味しいだろうし!」と割りきることができますが、当時は自分を追い詰めていました。
悪阻が明けると、次は「外に出て色んな刺激を与えなくちゃいけない、他の赤ちゃんと遊ばせるのも大事かな...」と身重だけど動き回らなくては、、と自分を追い詰めるようになりました。
なるべく外に行き、支援センターでよその子と一緒に過ごすという刺激を経験させて、毎日ヘトヘト。
初めての育児は分からないことだらけで、自分のせいでこの子に不自由な思いをさせて、私はいけないママなんだと自暴自棄になっていました。
今は、ママがゆったりとした気持ちでいるだけで赤ちゃんも満足だよねと思えます。
なんだかんだで臨月。
臨月になると突然さっちゃん(上の子)が変貌。後追いに拍車がかかりました。
どこに行っても泣きながらどこまでもついてくる!離れない!「ママのお腹に誰かいる」とはっきり気付いたのかもしれません。
不安になっているさっちゃんを見ると泣けてきました。毎日夜泣きもするようになりました。背中をトントンすれば良いというレベルではない!立ち上がって徘徊しながらギャンギャン泣いていました。
れーちゃん(下の子)が生まれてからもしばらくは夜泣きと焼きもちとで情緒不安定でした。
時が過ぎ、今は仲良しの二人。当時は明けない夜はないと思いながら毎日ひたすら過ごしていましたが、今となれば本当にその通りで、あっという間に過ぎてしまう日々。
これからも大切に過ごしていきたいと思います。さっちゃんいつもありがとう!
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